- 建売の家が安っぽくてがっかりした
- 家の外観が全部同じ引き違い窓でがっかり
- 切妻屋根って昔の家っぽくて嫌だ
常に最新のトレンドや流行、個性を追い求める20代30代がマイホームを検討する。
この時、自分たちの夢を実現したいといろいろ考えている。
しかし、現実として建築条件だったり、不動産会社のハウスルールみたいなことで建てたい家が建てられないと感じている人はたくさんいる。
でもデザイナー住宅や輸入住宅ではとても手が出せる価格ではない。
こんな時、どう考えたらいいのか?
この記事以外における新築外観に関する記事は、
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外からの日差しがどう家に入るのかもイメージ不足は失敗後悔の原因の一つ。
新築日当たり失敗後悔対策は内覧も要注意!元住宅関連企業出身者が解説
ローコスト住宅での失敗後悔原因についてもご紹介しています。
家を建てる予算の考え方についてもご紹介しています。
窓枠の色選びで夫婦喧嘩勃発時の仲裁と提案体験もご紹介しています。
もしあまりにも気に入らない時には売却するという方法もご案内しています。
私のサイトは、新築一戸建て購入後の失敗後悔をしてほしくないという思いから、自分の経験を活かし、運営しています。
新築でも家の外観における失敗後悔の原因についての内容をご紹介していこうと思います。
新築家の外観|外壁
新築家の外観|汚れ
新築家の外観注意点
以上の内容について、ご紹介していますので、ぜひあなたの転ばぬ先の杖に活用してみてください。
新築家の外観と外壁選びの特徴
新築外観が気に入らない失敗後悔の原因最初の課題は、外壁。
特に、外壁の中でも問題が多い内容をご紹介していきましょう。
新築外観が気にいらない失敗後悔の多い色No1は白
「白い家にあこがれて、内装も外壁も外観に関するサッシなども全て白にした」
こうした選び方も最近は珍しく有りません。
しかし、逆に白という色だからこそ、解釈の幅が広くなることも失敗後悔や気に入らない大きな原因。
- オフホワイト
- ホワイト
この2色もどちらも白。
さらに、
- 日当たりからも見え方。
- 影になった場所の白の目立ちやすさ。
等さまざまな要素が白は、課題になりやすいのが、現実。
よって、新築外観デザインを白で選ぶ際は、自分の中でも曖昧さを持ちながら期待し過ぎない心づもりも対策法と言えます。
新築外観が気にいらない失敗後悔の多い原因は形状
素材的に外観が気に入らない失敗後悔となってしまう要素は、形状にもあります。
昔からある塗装系の外壁では、必然的に凹凸も出ます。
しかし、
「フラットに見える外壁を選ぶことを珍しさを含めて、選んだせいで失敗後悔した。」
こうした声も少なくないのです。
原因は?
「安っぽく見える」
「閉鎖的に感じる」
「デザイン性を感じられない」
こうした意見に変わりやすいので、注意して欲しいのです。
新築外観が気にいらない失敗後悔の多い原因は〇〇風
新築外観をカントリー調な外見に仕上げたい方に多い表現が、〇〇風の建物。
- 南欧風
- 洋風
- カントリー風
この文字で見る憧れと現実に見た時のギャップは、大きい方が多いのが現実。
原因は?
カントリー調の建物をイメージ画像で見るのと全く違った。
この意見が圧倒的に多いのです。
何故か?
カメラや動画で捉える光が入った時の見え方と人の視力や視覚でとらえた色は必ず同じとは限りません。
よって、晴れ間の日当たりが良い綺麗な外観を見せられたイメージが抜けないまま外観を選ぶ。
⇛建物が建った自分の土地等の条件に対する見え方の違いにギャップを感じてしまうのです。
対策法としては、外観イメージは全体の形的要素やアクセント要素にとどめら解釈をしておく。
この心構えが大切だと私は相談者の声などを聞いて痛感しています。
新築外観が気にいらない失敗後悔の多い原因は外見+アルファ
外観で選ぶ。
外見は良い。
しかし、以下の内容を添えて考えると失敗後悔に転じた。
こんな事を忘れていませんか?
・セキュリティ対策。
・通りやリビング掃き出し窓から見える目線対策。
・通りに面した場合の通行人からの視線。
外観に素敵な窓!
なのに、下を歩く人から丸見えになる家の外観。
この価値の高さは、生活イメージに沿った外観選びになっていないことが大きな原因。
・子育て。
・3交替の仕事。
・照明が付いた時の通りからの見え方
・自分の家を通りや周辺から見た時のセキュリティ意識。
このような1つ1つが、家の外観を景観だけでは、生活する上では満足させてくれない失敗後悔原因。
ぜひ生活を軸にした外観を選んでみて下さい。
では続いて、新築外観が気に入らない失敗後悔と感じる原因2つ目としてのメンテナンスに要する課題をご紹介していきます。
新築家の外観失敗後悔は汚れも注意
新築外観が気に入らない失敗後悔を生む次の原因は、生活していて普通に考えて置かなければいけない内容。
私は、この失敗後悔の原因は、ちょっとリスク説明をもう少ししていない営業等もいるのでは?と思ってしまいます。
失敗後悔を痛感した台風や雨の日の翌日
新築に住んで、雨風をしのげた快適な環境が過ごせた瞬間には、「新築ってやっぱりいい」と感じている人も多いでしょう。
しかし、
外に出て、家を見てみると、
・水滴の水垢が顕著に目立つ壁紙
・突風など風の強い日にホコリ等が外壁の凹凸にこびりついた光景
台風や梅雨時期を迎えたら季節が過ぎたら、外観イメージも変わってきた。
こんな悩みも決して少なくないようです。
この点についての外観イメージ対策は、確実に外壁の素材選びが重要な要素。
でも外壁種類毎のメンテナンスコストの違いをご紹介しています。
新築外観という課題は、住んでからも失敗後悔にならない心構えと計画。
こんな言葉を伝えておきたいと思います。
では最後に、新築外観で気に入らない失敗後悔しない為の準備と対策についてご紹介していきましょう。
新築家の外観の失敗後悔対策
新築外観における失敗後悔の原因要素には、多くが、色の明るさを含めたイメージとの違いの意見が多数あります。
新築外観を成功させるイメージとはどうすれば良いのかをまずはご紹介していきます。
自分たちの建てたい近くでサンプリングする
実際の家の様子を見ていく中で、多くの方は、カタログやパンフレットのイメージだけで選んでいる方も多いです。
しかし、
重要なのは、イメージより実物。
よって、
必ず自分の建てる地域の近くでの同じ会社が建てた新築外観を確認する。
私たちは、実際何棟かの同じ色の建築を見せてもらいました。
- 新築時の家
- 築3年くらいの家
- 違いがどの程度出てくるのか?
- カタログやパンフレットと実際ではイメージがどのくらい違うのか?
こうした点を含めて、じっくり見てみました。
その結果に基づく決め方をしたおかげで、イメージとおりの新築外観を手にする事ができました。
重要なのは、近い商品ではなく、ほしい商品を使った建物を確認する。
この考え方を再優先して下さい。
外壁ツートンカラーは慎重に選ぶ
最近は、ツートンカラーで仕上げる新築外観も増えてきました。
しかし、
ツートンカラーこそ、日当たりに左右されやすい典型的な失敗後悔の原因の1つ。
ですから、
安易にツートンカラーを採用して、サッシとの色合いをCADで安心するのは控えることを強くオススメします。
特に、
このようなパターンは、正直イメージと違うという意見が多いパターンの1つ。
原因は?
・ツートンカラーの境目のイメージが違うこと
・影になった部分の色がぼやける感じに失敗後悔を感じる可能性があるから。
こうしたパーツ的な外観イメージを意識できていないと気に入らない3段カラーみたいに見えてしまいます。
ぜひ日差しや角度、見え方にも気をつけて新築外観を決めていきましょう。
自分たちの思う高級感を追求する
新築外観で失敗後悔しない為の対策として最後にご紹介したいのは、自分たちなりの高級感を感じる色を選ぶこと。
- 黒が好き
- 茶色が好き
- ベージュが好き
どんな色でもいいです。
問題は、
家の外観の色にした時に、あなたが、高級感を感じるか?
何故色に高級感を感じる必要があるのか?
自分たちが住む家であるより先に、周りへの目を考慮してしまうのが、新築外観。
ですから、
あなたが思う高級な色であれば、かわいいでもかっこいいでも無難でも無いので、将来にわたっても見栄えが落ちにくいのです。
逆に無難で可愛い色、かっこいいベーシックな色等高級感とは全く違う目線では、正直飽きます。
さらに、新しい物と比較した時、自分たちで選んだのに、その家を否定するきっかけにもなります。
高級感は、年齢とともに培われても、全く否定されるほどひどい変化にはなりにくい色の一つ。
きっと、飽きないし、失敗後悔する気に入らない家にはならないと思います。
新築外観平屋は何を注意する?
新築外観デザインで2階建てよりもむしろ難しい私は思う平屋という設計。
- 窓のサイズ
- 玄関の配置や素材。
- 支柱と屋根のバランス。
とにかく気にしておくべき点が非常に多い。
このような外観デザインをどう意識して考えていくべきか?
にてご紹介しています。
新築外観にタイル?我が家の選び方
家の外観には、昔はサイディング塗装が一般的でした。
しかし、近年はタイルや陶器系統も非常に充実した時代。
一体何が違うのか?
にてご紹介しています。
入居前と住んでからの価値観の変化
家庭の事情も家を建てるタイミングは、いろいろある。
- 子供が生まれる前に家を先に建てる人もいる。
- 独立して店を構える必要があったからついでに店舗兼用住宅を購入。
- 子供が独立して夫婦でのんびり過ごせる住み家を購入した。
家はそもそも住みたい時に今現在提供されている商品の中から好みの商品を選ぶ。
色も昔はなかったという展開も増えている。
良くなっていると感じることもあれば、昔の方が良かったと思う商品があっても外壁材関連の商品では珍しい話ではない。
庭、壁、フェンス、バルコニー、玄関ドアと窓。
簡単に言えばこのようなパーツ達の配置と色の合わせ方を常に頭に描きながら、打合せを行っていけば、誰でもなんとか無難な家が成り立つ。
しかし、部屋のサイズや配置、diyなんて言葉まで広がてしまうために、直しがきくと考えて、新規一転という今までにないと近所と同じと言われないことを選ぶ人がいる。
本当にその検討で将来飽きない?
この気持ちをいろいろな場面で夫婦の検討に思いとどまることが大切です。
目立つのが成功ではない?
他の家が利用していないことをしたい。
こんなことを言ってしまえば、お家はどんどん独特さを増していき、その分予算も増える。
ドアが目立つことは、セキュリティとしては非常にリスクが高まることは検討している?
電気の回線を増やすという事は、便利と引き換えに配線関係の事故の原因や電気代の増加に繋がる認識は?
なくても良いカテゴリーの内容に必死になる。
家の裏まで念入りに力を入れたりしてもその分、自分たちが総合的に管理をしていく時は?
ツートンにしたら、塗り替えの時に色分けをしたことに後悔した!
こんな話がどこのメーカーでも多く出てくる時代。
友人の家が建った時の憧れを持ったりしている人はもう一度、しっかり総合的な将来性もかんがえておくことが大切。
新築間取りにおける失敗後悔ランキングもご紹介しています。
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30代で男性が中心になって間取りなどを考えた新築一戸建てに失敗後悔が多い。
その原因をご紹介しています。
最後に
各社の特徴もいろいろある住宅市場で坪単価や価格を調べる人も多い時代。
ハウスメーカーで実際に展示場に足を運びリサーチした会社をご紹介しています。
建てた後のショックや失敗後悔って具体的にみんな書き込みなどをして意見を求めている。
家づくりの果てに、引渡し後鬱になる人もいる時代だからこそ、慎重に考えておくべきこともあります。
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最後まで記事をお読み頂きありがとうございました。