新築外観デザインを考える上で、色選びをするポイントについて、この記事をご覧いただきありがとうございます。
新築外観デザインを悩む方の中には、以下のような悩みを相談されるケースも増えています。
- 新築外観色を決めるポイントって何ですか?
- 新築外観色を決める上で注意点はありますか?
このような質問をいただきました。
ありがとうございます。
この他には、新築外観における他の目線として、
新築外観モダン失敗後悔と成功の決定的な違い|総二階建てハウスメーカー体験記
もご紹介してますので、ぜひ併せて参考にしてみてください。
もし、新築一戸建ての不安や悩みがありましたら、お気軽に私もあなたの悩みをサポートします。
20年に渡る業界の中を観察し、実際に働き、購入して、肌で感じた今の新築一戸建て事情。
きっと、あなたのサポートでも十分この知識と経験は活かされると思います。
新築外観の悩みやよくある失敗後悔をまとめてご紹介しています。
新築家の外観失敗後悔,気に入らない結果にならない為の注意点まとめ
なかなか決まらないと悩む人も多い打ち合わせ回数の悩みについてもご紹介しています。
私のサイトは、新築購入後失敗後悔をしてほしくないという思いから、体験を活かして各記事をご紹介しています。
この記事では、新築外観デザインについて、以下の内容でご紹介しています。
新築外観色を決めるポイント セキュリティ対策
新築外観色を決めるポイント 経年劣化
新築外観色を決めるポイント メンテナンス
注意点を含めてご紹介していこうと思いますので、ぜひあなたの新築外観色決めのポイントとして参考にして下さい。
新築外観色とセキュリティ対策
新築一戸建てを外観の色を考える際に特に私がご相談いただいた時に、注意してほしいと思うのは、セキュリティ対策を考慮した選び方をすること。
その根拠を含めて色の選び方のポイントをご紹介していきましょう。
新築外観色とセキュリティ対策の関係は目安になるような危険性
「自分が、方向音痴で覚えやすい家を建てておきたい!」
中には、こうした考え方から、外観をほとんど選ばないだろうと思うような奇抜な色にしている方もいます。
しかし、その家をあなただけが見える場所に建てるなら、考え方も正しいと思います。
でも、一般的には、家が並ぶ中での新築一戸建てが多いと思います。
その時、あまり奇抜な色を選ぶと、逆にセキュリティ対策としては、不安が多くなります。
実際、私の友人が、その一帯には、珍しいカントリー調の外壁にした真っ白な家を建てた事があります。
その家で、泥棒に入られた回数は、なんと3回。
人生で1回でも十分ショックが大きくなると思いますが、豪邸でもない普通の家の大きさの家なのに、3回も狙われました。
その時、警察の方から、こんな発言がでたことを未だに忘れられないのです。
「目立つ家って狙われる可能性も高くなる地域ってありますからね。」
こんな言葉をかけられたことがある事をよく覚えています。
やはり目立つことは、いい事もありますが、リスクも有る。
こんな目線で、新築外観色を選んでおくことをお勧めします。
では続いて、新築外観だからこそ考えなければいけない経年劣化との色の考え方をご紹介していこうと思います。
新築外観色と経年劣化
新築外観の色を選ぶときに注意しなければいけないのは、経年劣化に対する色ムラのリスクの高さ。
この点を解りやすくご紹介していきましょう。
新築外観の色は濃くても薄くても劣化しやすい素材なら経年劣化が重要
新築外観の色を選ぶ上で、経年劣化を意識せざるを得ないのは、主に素材選びが最も重要なキーワード。
素材における外壁の選び方については、
でもご紹介していますので、併せて参考にして下さい。
素材として、経年劣化のメンテナンスを要する時には、全体ではなく、上の画像のようなパーツ的な色ムラを感じやすい色には十分注意が必要です。
では最後に、メンテナンスにおける新築外観色選びの注意点をご紹介していきましょう。
新築外観色とメンテナンス
新築外観の色を考える際には、メンテナンス(修繕)も考慮に入れておくべき課題の一つ。
メンテナンスには、何が注意なのかを含めてご紹介していきます。
新築外観色選びの注意点素材では、特殊カラーに要注意
新築外観の色を決める際にカラーサンプルを見る際に、2つの言葉に注意して下さい。
新色と定番カラー。
新色は、もちろんまだ出ていない為に珍しい事も含めて目が行きやすい。
しかし、廃盤となった際のメンテナンス用として、プラスアルファのコストを用意する必要も感がておくべき。
よって、新色という言葉に目移りしやすい方は、よくよく慎重に決める目を持っておくことが重要です。
特に、窓枠でこのような特殊カラーにした場合は、歪みや破損による修繕の際には、1つだけ色が違う窓枠が付く可能性も出ます。
十分後々のメンテナンスを考えた外観色の影響を考慮した選び方をしておきましょう。
以上が私が現場時代の色選びで、特に感じた新築外観の色を選ぶポイントと注意点になります。
ぜひあなたも長く住みやすい新築外観の色を作り出せるように、じっくり選んでみてください。
ではこの記事を最後までご覧頂きありがとうございました。