新築外観シンプルモダンデザイン選びの失敗後悔注意点をご紹介しています。
新築外観モダンについて、この記事にご訪問いただきありがとうございます。
新築外観を選ぶ際に、和風、洋風,欧米風実に様々な表現がある中でも人気が高まるモダンデザイン。
中でも、シンプルを好む方が増えた近年急上昇しているのがシンプルモダンというデザイン。
しかし、シンプルモダンな新築外観を選んだはずが失敗後悔になっている方も悲しいかな多いのも現実。
新築注文住宅外観の失敗後悔原因をまとめてご紹介しています。
和室のモダンな空間を作るポイントもご紹介しています。
和室の後悔が多い悩みのポイントと対策法を実際に間取りに採用した我が家の実例画像付でご案内しています。
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私のサイトは、新築一戸建て,マンション購入体験や現場経験を通じた購入後失敗後悔をしない為の情報を各記事でご紹介しています。
サイト管理人2児パパニッキーと申します。
新築外観をモダンに仕上げたい人に知ってほしい成功と失敗後悔後悔の違いについて、以下の内容でご紹介してます。
新築外観モダンによくある失敗後悔原因
新築外観モダンで成功したと思う私の考え方
新築外観シンプルモダンを追求する時の注意点
少しでも、新築外観を見た目からも長く愛し続ける事が出来る家に仕上げる為に、お役立て下さい。
新築外観モダン失敗後悔によくある原因
基礎工事を見て、実際に建物が見えた時、なぜか失敗した!と思う事がある新築。
なぜシンプルであり、モダンなのに、失敗があるのか?
この点をネット上での悩み等をピックアップしながらご紹介していきます。
バランス
ついつい見てしまうのが、外壁と窓を中心としたデザイン。
しかし、実際に自分の家として改めて全体を眺めると以下のような失敗になります。
・屋根の形状や瓦が合っていない気がする。
・自分の好きな外壁色にしたはずが、イメージと違う。
・ベランダやバルコニーのデザインをアレンジしたら、外壁と合わなかった。
当然CAD等を使ったイメージ画像も完成形も見ているはずの新築注文住宅。
なのに、失敗するのです。
平屋
新築注文住宅一戸建てを平屋に仕上げたいという方も徐々に増えてきています。
しかし、2階建てよりも、平屋の方がより全体のデザインも顕著。
平屋をモダンに仕上げるとどんな失敗があるかというと、以下の様なケースがあります。
・外構イメージがマッチしずらい。
・モダンを取り入れたが、駐車場に入る車の色と違いすぎて違和感がある。
・平屋でみたら、モダンも正面から見ると、あまり良くわからないシンプルすぎる。
このように、住み慣れた環境ではない方にとって、最初のレイアウト画像を見たときと、近所の状況や環境的要素を全て取り入れた際の光景に違和感を覚える。
こうした失敗は、やはり平屋の難しさを含めて、シンプルモダンは難易度の高さを示すケースもあるという認識が必要になると思います。
誤解
シンプルモダンといいつつ、どこかに個性を演出したいと考える方もいらっしゃいます。
モダンは、そもそも現代風という言葉であり、時代とともに変わる事も意味します。
だからこそ、いつの時代であっても、自由設計という視点からも、外壁種類やサッシの色などの新商品に目移りする方も多いんです。
中でも、窓枠で白を選ぶというのもこの記事を書いている2016年当時のモダンを示すアレンジの一つだと思います。
窓枠の色選びで夫婦喧嘩勃発時の仲裁と提案体験もご紹介しています。
しかし、こうしたワンポイントを使う事は、逆に違和感に変りやすいリスクを伴います。
よって、シンプルモダンを追求しないままどこかに個性を入れられるという誤解が結果は違った!という失敗後悔になることも意識しておくべきなのです。
新築外観モダンで成功したと思う私の考え方
今回の新築は成功したと心から思えています。
何が成功と感じたのかをご紹介していきます。
ツートンカラーは無し!
モダンで探すと、以下の様なツートンカラーもでてきます。
・バルコニー外壁のみ色を変える。
・前方後方の色を変える。
・1階2階をツートンカラーで仕上げる。
・アクセントのように外壁をツートンカラーで仕上げる。
もちろん、ツートンカラーで喜ぶ方もいます。
しかし、私たちは、以下の考え方から失敗後悔を恐れました。
「ツートンカラーでどちらかの色の方が好きだったと言う声は出したくない。」
だからこそ、全ての外壁を同じ色で仕上げて、シンプルにする事を選んだのです。
飽き防止
私自身が非常に色々な物に対して、飽きる傾向があることを自覚していたのです。
新築マンションは、3ヶ月で生活に飽きてきました。
こんな飽き性が、モダンに仕上げて飽きたら、もったいない。
この考え方から、飽きない色を以下の選択からすることを決意しました。
・白
・黒
・グレー
あえて、茶色を入れたくなかったのは、イメージと違う可能性を心配したから。
・日当たりにより、左右で色が違う事を前提とする。
・夜間の色を普段の日常では毎日見る結果に飽きない事を考慮。
➢結果的には、白、黒、グレーというごまかしが効かない色でシンプルにまとめる。
この考え方から、太陽光を搭載する屋根の色を含めて、黒という決断に至ったのです。
異空間
当然、見た目のきれいさを象徴するなら、白ベースが一番綺麗だと思いました。
しかし、家の中は絶対白で統一というのが私達夫婦の統一見解。
「だったら、シンプルモダンを考えるなら、あえて外と内装を真逆にしたらいいのでは?」
こんな妻の発想を私も納得する事が出来ました。
視覚的にも楽しめています。
中途半端に同じ色合いにするのは、逆に好みが分かれるリスクを恐れました。
結果的には、引渡しから数年経過している今でも大満足にたどり着けたと思っています。
では最後に、私達が決める時に、徹底した注意点をご紹介していきます。
新築外観シンプルモダンを追求する時の注意点
絶対に意識していただきたい注意点をご紹介していきます。
たったこの幾つかを注意するだけで、購入後の失敗後悔リスクはかなり軽減出来ると私は体験からも確信しています。
ぜひ活用して下さい。
サンプルは危険
私達が実際に外壁を決める際には、サンプルからの選択で選びませんでした。
もちろん特注という意味ではありません。
私達が大切にしたのは、建物を見るという選択方法を採用したこと。
そして、ただ見るという感覚ではなく、以下の点に配慮しました。
・晴れた日の完成前現場を見に行く
・雨の日の翌日の完成前現場を見に行く。
・曇った日の全く違う同じ色の建物を見に行く。
この3つを徹底して行いました。
何故か?
単純に見える色はサンプルと実物と違います。
ですから、人の目で見える実際の色合いを確認したかったのです。
徹底すべき注意点1つ目は、全ての天候の日に大変でも見に行く事。
一生住む家の3回を作る手間と労力で失敗後悔が避けられるなら、価値があると思いませんか?
契約前
契約前の行動の中で完成画像で探す方も多い現代。
しかし、私は選ぶ際に、契約前であるからこそ、あまり見すぎないことを重要とします。
何故か?
会社ごとにそれぞれ得意やモダンの考え方は違います。
そして、家は基礎工事の種類や内装の標準こそがもっとも契約前に知るべき条件。
だからこそ、変に外だけ気に入った家を見に行って、標準設備選びからオプション購入を勧められるようなケースになりにくい選び方が重要。
よって、新築の契約前におけるデザインの慎重な調査に意味がない!
この注意点をお伝えしたいのです。
会社選び
必ずカタログで確認して下さい。
何故か?
カタログというのは、各社が自分たちの自信を持てる商品を掲載しています。
逆に言えば、その需要の高さもものがたり、さらに建築棟数の安定供給という形も見えてくるのです。
よって、先程のご紹介した現場確認という難易度も圧倒的に下がります。
珍しさばかりを狙い、モダンを追求した所で実際の実物を探すのは一苦労。
さらに、メンテナンスを要する場合はさらに、モダンは商品の発売時期からも難しいケースがあります。
よって、カタログを基準とした選択の絞り込みは失敗後悔対策の対処法とも言えます。
しかし、再三お伝えしているように、カタログやサンプルだけで選ばないという準備も必要なのです。
以上のポイントがあれば、少しでもモダンに仕上げたいときにも失敗後悔が少なくなると私は体験からも確信しています。
4年経過した今思う感想
- 土地の条件(長方形の横長タイプ)
- 玄関の向き(南西方位)
- 外観の色(黒の総タイルを選択)
- 玄関ドアの色(シルバー系を選択)
- 窓枠(ドアと同じようにシルバーの光沢無しを選択)
このような家をつくった我が家。
建てる前に良いと思った事は、お金の問題もとても大切。
でも今になってもっとこういうのがあったら!なんて思いがあるか?
正直ありません。
当時持っていた印象の強い部分は根強く残ったまま。
決める時にあまり他の家を参考にしなかった。
むしろ自分たちの暮らしに見合う感覚で選んだ。
その家に現在も住んでいるけど別に不満になるような住まいではない。
マイホームとして周囲からも価格もあまり強く印象付ける要素もない。
おしゃれはあくまで多くの予算をかけなくても成り立つ。
建売等は、最初から検討する必要もない。
そのままを使い始める物件を買う事が出来る。
でも注文住宅は、子供の年齢や駐車場などさまざまな検討を必要とする。
その上で、何をどう優先するべきか?
この点を十分考慮した上で決める必要がある。
家を買うのは、ある意味若い時に決める。
そのうち、自分たちも年齢を重ねて価値観が変わる可能性もある。
そうなった時にもセンスが悪いと将来子供に言われないような家を目指すなら、無難が一番。
シャッターや外構の庭などに照明を派手にしたらどうなるのか?
その分家の中がどんどん貧相に感じてしまう可能性もある。
内と外のイメージを自分たちの中で明暗のように大きく変える程度がこだわりの限界ライン。
あまりモダン系とかヨーロピアン、和風などにこだわりすぎると飽きる。
最近のネット上の声では、新築が何坪でも外観がダサいという声が増えている気がする。
それって、ある意味他の家に比較してこだわりが強すぎるという印象があるのではないのかな?と思ってしまう。
分譲で隣の家と比較して自分たちの家のデザインで良かったと思えるのは道路から見える光景として全体を眺めて感じる事。
あまりにも浮いた存在になると逆に悪目立ちして良かったと思えなくなっていく。
地域の住まいを含めて、バランスを考えた家づくり。
これがあれば、十分満足できると思います。
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実際にネット上でも公開している人の声を見て、何を意識していなかったのかを探るのも大切。
シンプルとヨーロピアンを迷い後悔している人のスレ(yahoo不動産)
この記事を最後までご覧いただきありがとうございました。