新築失敗例ブログ探し方
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注文住宅失敗例は間取りだけではない!

想定範囲を広げる事をふくめたブログから学ぶ時の優先順位と注意点をご紹介しています。

家を買った失敗例ブログを見る時の注意点について、この記事にご訪問いただきありがとうございます。

最近は、ブログで家を建てた時の様子や費用などを公開する人が増えている。

失敗例が気になる方の多くが気になる項目は以下の4つに分かれてきます。

  • 間取りの失敗例を知りたい!
  • 外構の失敗例を知りたい!
  • 照明の失敗例を知りたい!
  • 収納失敗例をブログから見たい!

他の人の失敗原因をブログなどから知り、少しでも自分たちが同じ後悔をしない努力をしている方も多い現代。

各スペースの場所、広さ、奥行きや幅。

住む前に描いた自分たちの理想の設計のはずが、結果としては、思っていた感じとは違う。

最近は、注文住宅の形状も土地に合わせて狭小住宅、都市型3階建て、ビルトインガレージ等幅広いプランが選べるようになった。

ローコスト住宅での失敗後悔原因についてもご紹介しています。

新築ローコスト住宅失敗後悔原因

ローコスト住宅失敗後悔注意点!注文住宅の会社選び方

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オプション採用を考えている方がいたら、我が家の住んで2年経ってからの後悔も参考にしてください。

新築後悔したこと

新築主寝室エアコン配置オプション後悔注意点実例画像付き

オプション工事の必要、不要の見極め方もご紹介しています。

新築一戸建てオプション工事

新築オプション工事選び方|失敗後悔回避のコツ一戸建て体験記

新築一戸建て失敗後悔ランキング

新築一戸建て失敗後悔間取りランキングベスト10と対策

新築ブルーで鬱になる人もいる時代だからこそ、伝えておきたい内容もご案内しています。

新築ブルーで鬱になる人の性格的特徴や家族ができる支え方|業界経験者が解説

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新築照明の失敗をリフォーム相談を受けていた現場時代の問い合わせが多かった内容からご案内しています。

新築照明失敗

新築照明失敗原因3つの特徴と後悔しないプランニングのコツや注意点現場に多い相談体験記

失敗例を見抜くためにはキッチンをひも解くことが近道。

注文住宅新築キッチンの失敗後悔事例と成功3大要素を業界経験者が解説

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玄関については、セキュリティとドアの選び方もご紹介しています。

新築玄関ドア色選び方とセキュリティリスクの落とし穴!

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新築間取りの成功例の探し方という視点でもご紹介しています。

新築30坪家事動線と間取り失敗と成功の差

新築30坪家事動線と間取り失敗と成功の差

私のサイトは、不動産住宅物件探しの後の失敗後悔をしてほしくないという思いから、自分の経験を活かし、運営しています。

失敗例を見ていく上では、4つの優先順位があります。

今回の記事では、失敗例をブログで見抜くコツについて、以下の各項目でご紹介していきます。

失敗例をブログで見ても後悔する人の調べ方

失敗例をブログで見る時に多い誤解や注意点

失敗例をブログ等から正しく自分たちに置き換えるコツ

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新築失敗談を見ても後悔する人の調べ方

新築失敗談をブログで見る時の注意点

注文住宅の失敗例を調べる際、ブログなどで調べる方も多い現代。

しかし、ブログを活かしきれず誤解ばかりしている方も多いのです。

まずは、調べたのに、意味が無かったということが無い準備をしておきましょう。

まず確認すべきこと

まず確認すべきこと

失敗例ブログを調べている方の多くは、まず最初に何を見るべきか?

  • 間取り
  • 水周り
  • 外構(駐車場配置)
  • 照明やスイッチ,コンセント)

もちろん、細かな1つ1つも重要。

しかし、まず確認するのは、各項目ではないのです。

問題視すべきは、ブログの管理者の年代と家族構成や地域。

なぜか?について、ご紹介していきます。

ブログで年代を確認すべき理由

ブログで年代を確認すべき理由

何より最初に確認すべき注意点が、年代です。

根拠は以下の項目に想定が必要だから。

  • 20代子供なしと40代高校生子育て中や二世帯住宅では主観は全く違う。
  • 年代が違うと、一戸建ての家に求めるステータスが全く違う可能性が高い。
  • 年代が違えば、一戸建ての後悔として見ている角度が違う。

よって、成功を調べても出てくるリスクが高まるのです。

私のサイトは、世代を問わず小さな子供の子育て世代を対象に主に各記事を掲載しています。

2世帯住宅の方向けの視点が少ない事も何度かお読みいただいている方には伝わると思います。

世代を問わず子育てしやすい間取りや外構、外観を仕上げる。

年代を明確化してご紹介している方の内容をしっかり見ていくことをオススメします。

家族構成を確認すべき理由

家族構成を確認すべき理由

家族構成を確認すべき理由は、例えば以下の内容が対象になります。

  • 子供の数や兄弟、姉妹等の構成の違い。
  • 将来もう一人欲しい家かもう家族が増えない計画の家なのか?
  • 外構工事には、駐車場より、駐輪場を意識したから?

他にも角度により、色々な見解の違いが出てきます。

ですから、体験や例を調べてるのに、結果的には貴方には採用した方がよかった間取りも当然ありえます。

結果的に家族構成が確認できない場合での間取りから例をあてにするのは十分注意が必要です。

地域を確認すべき理由

地域を確認すべき理由

私は、実際に東海地方という地域を時々必要な記事についてはご紹介しています。

なぜ地域が解ることが重要なのか?について、以下のポイントを見ていく必要があるからです。

  • 雪国に適した間取りと沖縄の間取りは異なる。
  • 潮風の影響を受けやすい地域と山が多い地域では花粉や害虫のリスクは全く違う。
  • 同じ広さの家を見ても同じような地域でないと、日照条件などは大幅に違う。

間取りは同じでも、建売や高台の分譲地という条件の違いが窓の配置の違いを要する。

細かな視点を考慮してはじめて情報の提供価値が備わります。

以上のような内容は必ず確認して下さい。

では続いて、失敗例を見ている方に多い誤解や注意点をご紹介していきます。

新築失敗談をブログで見る誤解や注意点

新築失敗談ブログを調べる人の誤解

個人の記事を見る時に多い誤解や注意点をご紹介していきます。

間取り

間取り

間取りを確認する際に、以下のようなポイントをチェックしていますか?

  • 一体いつ記事を書いたのか?【購入直後,住んで1年後】
  • 間取りはなぜ?が重要であり、どうすればいいか見えているか?
  • 間取りの中で優先順位が正しく理解出来ているか?

とにかく、平屋や2階建て、大型から狭小住宅まで無数に存在してる時代。

しかし、それぞれの思いが記事につながってる事も視野に入れて欲しいのです。

間取りは、坪数と形状を問わず、最終的に誰でも使いやすい間取りには、10パターンも無いと言われています。

その根拠は、生活動線、家事動線だけではなく、将来性が考慮されているから。

我が家の間取りも、建築士との打ち合わせで、王道にかなり近い間取りですよね!という声でした。

私が多くの相談を受ける際にも、やはり使いやすい間取りには家族構成等も必ず質問しています。

まずは、「配信者が何を感じただけでは足りない」という視点を持っておきましょう。

照明

照明

よくあげられる事が多いものの1つが照明。

・暗い

・狭い

・使いにくい

・掃除が大変(ホコリになる)

・メンテナンスが大変

・照明交換や維持費(ランニングコスト)が高い。

具体的な悩みの根本的な原因は、照明はインテリアである前に、生活を支える補助ツールと言う認識の欠落。

照明を体験で確認する上で重要なのは以下のポイント。

  • 何をする為の部屋に選んだ照明なのか?
  • ワット数は?
  • LED,シーリング等の種類や配置は?
  • その部屋の家具等の配置は?

実際の生活をよりイメージできるからこそ、原因が見つかります。

ただ闇雲に、LEDスポットライトが暗い。シーリングが明るいけどインテリアとして物足りない。

こんな感想ばかりでは、あなたに活かす道が示されていないのです。

少しでも、ネットを活用するための準備として心がけてご覧ください。

外構

外構

外構では、何を見ておくべきか?をご紹介していきます。

外構の例では以下のポイントをチェックして下さい。

  • 隣との距離(窓やフェンスの例を見る時のデータ)
  • 地盤がゆるいか硬いか?(砂利,コンクリート等の選び方の参考)
  • 住宅サッシはどんな物を使ったのか?(防犯砂利の参考)
  • 駐車場に止める車の大きさは?(駐車場面積の考え方の参考)

外構にも例は数多く存在します。

しかし、例がなぜ後悔に至ったのかが重要なのです。

あなたがもし、外構工事を心配してプランが建てられない時はまずはイメージを作り上げておきましょう。

人の例を写真や画像で見ただけで折角あなたには合うプランを潰すのが一番勿体ない事ですから。

では最後に、ネット上から正しく学ぶコツをご紹介していきます。

 ブログから学ぶ

新築失敗談ブログを正しく理解するコツ

間取り,外構,照明等各情報を見ていくポイントをご紹介してきた最後に伝えたいのは、自分たちへの応用方法。

実際に、自分たちが住む家だからこそ、事例を活かす為に考える方向性をご紹介していきます。

用意すべきもの

用意すべきもの

あなたがもし、ブログから見ている中で、間取りを考えたいなら、以下の用意をして下さい。

  • 赤ペン、青ペン1本ずつ。
  • 間取りを印刷した用紙。

何をするのか?というと、家事動線シミュレーションをして欲しいのです。

実際に玄関に入り、子供にトイレ誘導をして部屋で落ち着くまでに辿る動線を赤。

間取りなら、自分たちが変えたい部分を青ペンで修正経路。

このように活かすと、実際に間取りが生活動線や家事動線に便利かを見抜く力が養われます。

中古住宅

中古住宅

最新の情報ばかりを探していませんか?

しかし、中古住宅というのも実は間取りを知る上では重要なヒント。

  • 同じ会社の中古住宅。
  • 間取りは今と変わった様子がないか?
  • 経年劣化の様子を実例で見る。

「間取りなんだから、必ず新しい情報から探す。」というのは思い込みであり、全く限定する必要はないのです。

中古住宅で出るような間取りの理由も想像しながら、自分たちのペン添削で確認する。

収納

収納

人のブログを見ていても、収納だけは、見なければいけない事もあります。

人が収納を使いやすいと判断する要素の1つに、身長があります。

「背の高さに合う収納を探す。」

身長の違いがあるご夫婦やご家族にはぜひ注意して欲しいんです。

背の高い人が居ない日でも安心して使いやすい収納設備のあり方。

実際に使うのは、背の低い人の方が多いのに、天井近くの収納を充実させた間取りを使う。

いくら高い位置に収納が欲しかったという意見があっても、実際の自分たちの生活では使えませんよね?

1つ1つの細かな視点というのは、最後は使う人本人の環境が優先されるのです。

以上のような内容を意識して頂ければ、新築失敗例をブログで調べても答えは絞られます。

  • 間取り
  • 照明
  • 外部構造

いずれもオプションが必要になる事が多い新築一戸建て購入までの流れ。

少しでも正しい節約と使いやすい新築の家をつくり上げる為にお役立て下さい。

この記事でご紹介したかった内容は以上となります。

この他にも記事下には、各部屋毎に照明やスイッチ、収納,間取り配置、窓、壁紙等の悩み毎の記事を紹介してます。

興味のある方はあわせてお役立て下さい。

ブログを見る時にもっと視野を広げよう

ブログを見る時にもっと視野を広げよう

こうした視点もご紹介しています。

4月末から夏休みにかけては、見学会やモデルルームなどに足を運んだり、イベントなどに参加するご家庭も多いと思います。

そんな時の注意点もご紹介しています。

新築一戸建て見学内覧会チェックリストやポイント、注意点

家が完成するまでに気を付ける事はたくさんあります。

ブログの内覧会を見ても、かなり多くの方が、ドアを撮影している事も多い。

  • 室内ドア
  • 玄関ドア

扉の開閉方向や素材、色などでも良かったと思える人と悔やむ人がいる

1つ1つは、本当に小さい事かもしれない。

  • あと1畳部屋が広ければ、よかったかもしれなかったのに。
  • あの打合せの場では、なぜ話が出てこなかったのか?
  • 壁や床の場所ごとの選び方にこだわりすぎて掃除が大変だった。

最新が全ての悩みを解消する話ではありません。

今後家を建てる予定という方は、あまり自分の外見的デザインに凝りすぎないことも本当に大切。

結果的に、家の状態を維持するのは、掃除。

普通の生活という中に、リビングやダイニングが広いだけが満足の理由ではない。

5月6月7月の暑さが厳しくなる時期に、エアコンが効きにくい!

こう感じた時、予算があるなら、もっと部屋の広さに余計なスペースは少ない形で別の設備に投資するべきだった。

このように感じる人も少なくないはず。

どうしたら改善が出来たのかまでは、知らないままのブログでは情報が欠落してしまう。

入居した後に、悪い点が分かるのは、外壁も同じ。

豪雨、台風などの被害をブログで書いている人は少ない。

交通量が多い道路に面する家や海が近い家の外壁選びというのも本来もっとブログがあってほしいと私は思っている。

こうした住環境に対してより自分が住むエリアや条件に近いブログを探す事も大切な事。

ブログを見るなら、内装も見た目ではなく、体感温度

ブログを見るなら、内装も見た目ではなく、体感温度

10月から12月は、フローリングとタイルの差がはっきりわかるといっても過言ではない。

オプションで選べるラインに入っていると、希望として入れてしまう人も多い。

しかし、部屋に入って住みやすさを考えた時、足元の冷えを感じやすい分類としては分かりやすいタイプのはず。

打ち合わせ中であるなら、次に担当にあったらこう聞いてみましょう。

タイルの床の家に実際住んだことがありますか?

この答えは、ほぼNOだと私は思っています。

これからも間取りだけでなく、理想の注文住宅とは何かを求める中でのシンプルな家づくりのためにブログ形式で情報を投稿していきたいと思います。

住宅ローン残債がある人でも売却の査定が可能な時代ですから、最悪の事態に遭遇しても売れます。

新築後悔が原因で売却したい方におすすめの方法!

最後まで記事を読み進めていただきありがとうございました。

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