主寝室間取り配置位置1階メリットデメリット?において、このページをご覧頂きありがとうございます。
新築一戸建て間取りの主寝室を1階にしようと思う方も増えてきた現代。
1階2階主寝室配置にはそれぞれの悩みがあります。
1階主寝室間取りで窓などの不安は?
新築2階主寝室間取りはどの部屋の上が理想?
新築主寝室間取りは1階2階どっちが便利?
こうした選択をしながら、間取りの中でベッドなどを置く広さも必要な主寝室配置に苦労されている方も多いのです。
この他に、主寝室に関わる記事は、以下のようなコンテンツでもご紹介しています。
寝室レイアウト6畳8畳で何をどこに置く?後悔注意点まとめ【実例画像付】
新築主寝室窓選び方配置失敗後悔対策注意点一戸建て注文住宅体験記
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こんな視点でも記事を書いています。
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ウォークインクローゼット間取り4畳はもったいない?新築設計注意点
新築一戸建て間取り主寝室の悩みの中でもこの記事でご紹介していくのは、以下の通りです。
新築一戸建て間取り主寝室間取り1階のメリット
新築一戸建て間取り主寝室間取り1階デメリット
新築一戸建て間取り主寝室配置注意点とは?
新築一戸建て間取り主寝室配置工夫のコツとは?
上の4項目を軸として、配置のコツを解説していこうと思います。
あなたの新築一戸建て注文住宅間取り計画情報収集の1つとして活用してください。
新築間取り主寝室間取り1階のメリット
新築一戸建て主寝室間取り配置について1階におけるメリットを解説していきます。
新築主寝室1階のメリットは将来
まず1階主寝室のメリットを箇条書きにしてみましょう。
- 将来寝室に行くための階段上り下りが必要ない。
- 日常生活の大半を1階で済ませることができる。
- 震災などの際、すぐに外に出る避難経路確保が2階より簡単。
- 万が一、寝たきりになった老後も移動が簡単。
- ベッドなどの搬入も簡単。
私が思うのはこの5つくらいです。
つまり、
・日常生活の就寝時間に対する簡略化。
・将来の老後対策。
・家具搬入経路の簡略化。
このような考えができます。
しかし、デメリットと考慮して選択すべきかどうかを考えることが大切です。
では、新築間取り主寝室1階デメリットでその理由も解説していきます。
新築間取り主寝室1階配置デメリット
では、デメリットも箇条書きにしてみましょう。
- 主寝室の真上間取りには相応の広さを必要とする静かな部屋の配置が必要
- 将来子供が夜中まで起きている時、音の響くリスクが高い(木造鉄骨問わず)
- 子供達に何か急変する事があっても、発見が遅れやすい
- 来客中、入口を占めた圧迫感の強い1階フロアと常に付き合う
- 急な来客対策には、気が抜けない寝室になる
- 子供の遊び場化するリスクが高い(小さい子供がいる場合のみ)
- リビングやキッチンのにおい等、生活臭が主寝室に広がる可能性
- 主寝室という空間における視線の心配が強くなる
- リビングや他の空間と切り離す事がない事で休む雰囲気が出にくい
こうした環境に陥るリスクが高いと思います。
特に、
4.は、家を狭く感じやすくなる要因
7.は、においの問題になる原因
8.は、視線に対する問題となる原因
この3つは、見事に新築購入後間取り失敗後悔ランキングに入っている内容。
こうした事情をあえて選ぶ理由は私には考えにくいと考えます。
では、新築一戸建て間取りにおける主寝室配置の注意点を解説していきます。
新築一戸建て間取り主寝室配置注意点
新築一戸建て間取り主寝室配置の注意点は以下の内容を優先して決めておくことを強くおすすめします。
・日常的に一番使うスペースを主寝室真下のスペースにする。
・生活リズムが違う(夜勤)等の人が、日中でも休みやすい配置にする。
・間取りを居室フロアとプライベートフロアに切り替えて配置を考える。
・主寝室周辺には、防犯対策も考えた保管スペースを用意可能な状態にする。
・主寝室は安易に人から見える配置に置かないよう心がける。
以上の5つは最低限意識しておきましょう。
根拠は?
・日常的に一番使うスペースの上に主寝室があるという事は、騒音リスクが一番低いことになります。
・日中でも休みやすい配置にすることで、子供のお昼寝にも活用しやすくなります。
・居室フロアとプライベートを分ける事で、レイアウト、壁紙等自由度を変更可能
・主寝室は住居人又は信用の高い人を招く場所ですから、保管庫も用意できるようにします。
・主寝室が安易に見えることは、寝ている事も外からわかりやすく防犯対策も不安が出ます。
以上の根拠から、できるだけ新築主寝室間取り配置は、リビング上の2階に配置しましょう。
最後に、新築一戸建て主寝室間取りにおける配置工夫のコツを解説していきます。
新築一戸建て間取り主寝室配置工夫のコツ
新築一戸建て主寝室間取り配置の工夫のコツを最後に解説していきます。
新築一戸建て主寝室間取り工夫のコツ ウォークスルークローゼット
隣の子供部屋との防音対策を考える家庭も多いと思います。
その時、1枚の壁に防音対策を施すのも方法として多いですが、私がおすすめしたいのは収納を交ぜた工夫。
それが、ウォークスルークローゼットの配置。
ウォークスルークローゼットにすれば何が便利か?
・災害時にすぐ子供部屋からも寝室に逃げ込む事も可能。
・壁を2枚にすることで防音対策も可能。
・主寝室に収納スペース確保。
・主寝室の中に余分な収納をおかずに広く使える。
以上の要素が該当すると私は考えます。
・壁の厚み。
・音の響き。
を気にしている方は、ぜひ間取りの工夫に取り入れてみてください。
新築一戸建て主寝室間取り工夫のコツ 収納を別部屋として分ける
新築主寝室に収納スペースを無理やり作ろうとしている方も多いです。
しかし、実際の生活の中では、主寝室でわざわざ着替える方の方が少ないのでは?
私はこう常に疑問に思っていました。
ですから、以下のような疑問点も考慮しておくことが重要だと私は考えます。
・主寝室はあくまでも貴重品などを収納できる最低限のスペースとする。
・クローゼットなどは別の余るスペースに配置して、主寝室のスペース確保を優先とする。
こう考えました。
結果的に、私の衣類の中で、貴重だと考えている衣類のみが主寝室クローゼットには収めてあります。
そのほかの収納は、別部屋の収納スペースですべてまとめて保管しています。
こうすることで、以下のような課題をクリアすることができます。
・主寝室スペースをよりベッドを置くスペースを有効的に使える
・ベッド周りの空きスペースを作ることで圧迫感を避けられる
・部屋自体を広く見せることができる
こうした工夫に成功したと思っています。
あなたがもし、主寝室間取りの配置に困っているなら、お気軽にご相談ください。
きっとあなたがより生活しやすい間取りの提案が出せる自信も確信も私にはあります。
建物総面積の広さでは30坪台が最も需要がある大きさです。
我が家は30坪台の総二階で家を建てました。
その時に意識した間取りの注意点をご紹介しています。
新築成功35坪間取り一条工務店i-smart実例画像付で注意点を解説
全体を考えて迷いがある、決まらないという方は参考にしてください。
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