- ウォークインクローゼットを新築間取りに採用する予定だ。
- 照明の色や電球の明るさを選ぶ時はどうすればいい?
- 家の方位や窓の配置によっても大きく違う。
- 照明はインテリア的に考えてダウンライトが良いと思うけど暗い?
ウォークインクローゼットの明るさについて、この記事にご訪問いただきありがとうございます。
このサイト内で、ウォークインクローゼットについては以下のような内容もご紹介しています。
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ウォークインクローゼットの悩みをまとめてご紹介しています。
私のサイトは、新築一戸建て購入後の失敗後悔をしてほしくないという思いから、自分の経験を活かし、運営しています。
収納というカテゴリの中で多くの方が不安に思ってる事を検索していろいろなサイトの記事を見ていることも多い。
何畳用に対して、ledの光はどのくらいの物を取り付けるべきか?
こうした悩みについて、実際に私たちが体験した内容から思った事をご紹介していきたいと思います。
ウォークインクローゼット明るさ失敗原因
ウォークインクローゼット明るさ成功思考
まずは、天井の形状などもあまり心配をする事なく、あくまでウォークインクローゼットの明るさを確保するという前提の中での光の量を検討する時の考え家としてご覧ください。
ウォークインクローゼット明るさ失敗原因
天井から光が届けば、1畳、2畳、3畳程度であれば、別にそこまで何か慎重になる必要なんてないのでは?
このように取り付ける前にイメージをしてる方も多い。
ウォークインクローゼット明るさに多い誤認
特に失敗後悔に注意が必要なのが、ledによるダウンライトを取り付けた後の選び方で、暗いという声が多い現実。
実際にled照明を検討している方に特に気をつけてほしいポイントは以下のような特徴。
- 玄関用やトイレ用とリビング用は同じだと思ってる方が多い。
- 高い価格の物が質が良いと思ってる人が多い。
- 部屋のサイズには、照明の数で対応するのが早いと思ってる人が多い。
このような発想ではいくら高い照明を付けても正直、思っていたのと違うという状況になる可能性が高い。
リビング照明について、LEDダウンライトを検討している方への注意点もご紹介しています。
なぜか?
ウォークインクローゼットに必要な明るさの条件
ウォークインクローゼットはあくまで収納に使用する部屋。
この場所で照明器具が必要な理由は当然自分でその部屋の中を見渡しながら、作業に役立つことを想定ているはず。
しかし、収納されているのがハンガーパイプなどにかかった衣類。
こうなると、当然、照明の届く範囲が下に行けば行くほど届きにくい環境が出来上がっていく。
壁にしても、衣類に隠れてしまい、カビなども暗がりで見にくいスポットも生まれやすい。
間取り的にコの字やL字にすると、当然死角も出やすい。
明るいというのはごく一部程度という状況もled照明では多い。
生活の中では人が照明のスポット付近に立つ事が想定されるため、比較的店と実際の住宅の生活は大きく違う傾向もあるのです。
ウォークインクローゼットに必要な明るさのタイプ
今の時代は蛍光灯でも照明の交換をする際に、色なども含めて交換が可能になっているケースも多い。
こうした中で、住宅に使っていく照明はどの程度明るい方が良いのか?
この点は、正直その家族の感じる好みが非常に強く出やすい。
我が家でも実際にシーリングを部屋で使う際、妻はオレンジ系の照明の色を好む。
私は青白い明るい色を好む。(もちろん、妻優先ですが)
結局こういう生活の中で自分の好みの感じは人の目により大きく異なる点が多い。
だからこそ、明るさのタイプもしっかり使用する人それぞれ選ぶという視点を考えておく必要があるのです。
ダウンライトがコンパクトでインテリアでもすっきりしていて魅力的という人も多い。
しかし、そもそもダウンライトとはどういうメリットデメリットがあるのか?
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ウォークインクローゼットに必要な明るさと内装
同じ照明を使っていても結局壁紙や床、家具も衣装も暗いものが多い。
このような環境では当然照明が暗いのではなく、家具や全体の暗いほうが目立ってしまった。
このような結果を持つ事も実際に無いとは言えない。
床の色を暗い色にしすぎない。
照明の種類の違い以前に床が少しでも明るいと感じる演出を考える。
こうした配慮もウォークインクローゼットの照明を白色とか昼白色などと選ぶ以前の選択方法として注意するべき事だと私は考えます。
ウォークインクローゼット明るさ成功思考
結局、どんな明るさがいいの?
この答えを含めて我が家の体験をご紹介していきます。
ウォークインクローゼットの明るさと高さ
天井の高さが今はハウスメーカーや工務店などにより若干異なる設計も出てきた。
一般的には、2m40㎝が多かった。
しかし、この高さ以上になった場合、イメージが無いという方もかなり多い。
実際に違いが分からない時は、必ず周りがかなり暗い時間の照明の実感を実物の工事がされた場所に出て確認する方が良いです。
完成見学会に足を運ぶとか雲の多いくらい日の天候を使って内覧を行う。
こうした訪問のタイミングを使って確認しておくことが大切だと思います。
ウォークインクローゼットの明るさとledワット数
ledのスポットライトを採用する。
この考え方が我が家も実際に使った考え方。
というのも、別にこの工事は標準の範囲内だったため採用したという程度。
そして実際に使ったワット数は3畳に対して、60Wを1ヶ所のみ。
実際にウォークインクローゼットの照明選びという記事からもご案内をしています。
やはり明るさというのは、なかなか自分の好みもあって、一口に何ワットが明るいですという表現は難しい。
家具の配置や普段使ってる照明の色。
ダウンライトへの慣れ。
我が家は、3畳用のウォークインクローゼットの明るさを想定したこのワット数となります。
思った以上に明るかった。
これが我が家の感覚です。
各社会社の特徴などもあると思いますので、しっかり現物をいろいろな角度からご覧になりながらじっくり検討してみてください。
この記事でご紹介したかった内容は以上となります。
ウォークインクローゼットのある住宅展示場の間取りを見ながら坪単価の確認をした内容もご紹介しています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。