- ウォークインクローゼットが欲しい。
- 寝室の収納スペースとして家具でクローゼットを部屋の中におきたくない。
- 新築だし家の間取りの中で最初から棚もある収納スペースを用意したい。
しかし、その為には壁と床、扉、窓などを含めて部屋としてのスペースを考えなければいけない。
これまでの生活の中では、玄関、キッチン、洗面所、トイレ、子供部屋、リビング、ダイニング、廊下ぐらいしか使っていない。
階段がある家と無い家は、平屋か2階、3階建てという住まいの設計が違う事で持つ持たないも異なる。
こうした時、どうやってウォークインクローゼットの間取りの場所を考えればいいのか ?
ウォークインクローゼット間取りの場所について、このページにご訪問いただきありがとうございます。
ウォークインクローゼットの間取りやアイデアについては、以下のような記事でも書いています。
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家の間取りはインテリアにも大きな影響力を与える。
当然、家事、生活における動線にも影響を与える。
住みやすい家は、生活しやすい家ともいえる。
逆に住みにくい、使いにくい家は、、何ををするにしても手間が多い事や使いたい時にスムーズに使えない環境。
このような違いは住まいを考えた時デザインや見た目の華やかさではカバーが出来ないのも現実。
私のサイトは、新築一戸建て購入後の失敗後悔をしてほしくないという思いから、自分の経験を活かし、運営しています。
人が物をどう扱い、生活にどうつなげるのか?
暮らしのイメージを1つでも多く想定した上で作った時、多くの家族の情報が詰まった結果は必ず良い方向につながっていく。
狭いから不便と思う事の根本的な原因は何か?
場所を間違えると同じ広さも使いにくくなったり、邪魔となってしまう理由がある。
こうした部分を踏まえて、今回はウォークインクローゼットを間取りで活用したい方に場所の情報を以下の項目でご紹介しています。
ウォークインクローゼット間取り場所注意点
ウォークインクローゼット間取り場所とは?
ウォークインクローゼット間取り場所成功法
単純に、失敗と感じるのは、洋服の量等ではない。
注意するべき問題は、ハンガーの高さなどの空間的要素でもない。
あくまで場所という情報からつながることが多い失敗後悔注意点。
この点をできるだけ専門用語を使わず分かりやすくご紹介していきたいと思います。
ウォークインクローゼット間取り場所注意点
間取りの場所を決める。
この時に、注意してほしい土地の傾向や家の外観におけるコの字型やL字型等を活用する際における空間の探し方をご紹介。
ウォークインクローゼットの場所と全体の空間
- 着替えをする空間。
- 衣類を収納しやすくする空間。
- ハンガーを使って服を収納する空間。
- 家事的要素を考えて出来るだけ設置する場所にこだわりたい。
こう誰もが考えていたはず。
なのに、いざ引渡しを終えて生活をスタートしたらメリットが少ない!
この典型例には、何畳なのかと言うよりも家事的に扱いにくいということが原因になることも多い。
その典型例は、場所。
特に多いのが、Lという形状で設置されたウォークインクローゼット。
箱庭や中庭などを設置したい家の間取りに置く時、どうしても家の一部に掛けた変形するスペースが必要になる。
トイレにはさすがにこういう工夫は少ない。
しかし、なぜかウォークインクローゼットの場所としては、迷いなく採用。
このどこに失敗要素があるのか?
実際、インテリアコーディネートで考えれば決して何か考える事はない。
あくまでスペース的に衣類をパイプハンガーに入れるなどの幅と高さが確保できる事を考える目があれば使える。
しかし、利用する時、場所での問題を今回はご紹介している。
このL字にしたウォークインクローゼット。
もしリフォームするなら?
隣接する部屋は何をどうつなげたり広げたりすることが出来るのか?
これは非常に難しいデメリットが多い配置になってしまう。
ウォークインクローゼット間取り場所選び方
どこに何を間取りとして設置する。
この考え方がなぜウォークインクローゼット間取りの場所も大切になるのか?
結果的に使いにくい家になるというのはどういうことなのか?
場所が影響するデメリットをパントリーの配置と似た感覚で作る時の考え方をご紹介していきます。
ウォークインクローゼット間取り場所で変わる使用頻度
普段の生活の中で日常でよく使うものも徐々に決まってくる。
デザインでも別に日常で使うデニムなら、わざわざウォークインクローゼットに行かなくても別の場所に置く。
こんなことが日常的な光景として子供を持つようになれば自然に増える。
要は使う時、どれだけ入れに行くという手間に対して面倒がないという感覚にさせてくれるのか?
ウォークインクローゼット間取り場所で変わる室内の無駄
場所選びと部屋のサイズや配置で大きく変わってくる点。
ウォークインクローゼットの位置がとても暑いとわかった。
左右に敷き詰められた衣類。
正直注文住宅の物件とは思えないほど暑いスペースに夏はもうエアコンが効いていない時間には入れる気もしない。
新築が暑い寒いというのはよくある失敗の1つにもなっている。
理想の間取りの配置というのは、あくまで家事動線を軸にしたことで成功させる設計上のポイントもある。
しかし、場所の選び方としてもし仮に建てる土地の特徴として、東西南北の日当たりの条件がかなり違う。
このような建築条件の中で設ける場合は、他の部屋を含めて、配置がとても重要。
明るい場所として探す必要は少ない。
電気をつける事で解消できるなら、それは寝室との間の扉などにより光の漏れを防ぐことで解消できることもある。
しかし、暑さ寒さはやはりライフスタイル以前の問題になってしまう。
結果他の部屋に入って多くの物を出し入れすることが多くなる感じになるのはもったいない。
よって、この点には窓のサイズや日当たりを含めた場所の検討が必要になります。
ウォークインクローゼット間取り場所成功法
場所を選ぶ。
この表現からはそれぞれの方位による配置により変わる気温等への意識をご紹介してきました。
カウンターを付けたのに、暑くて触りたくない。
素材を変えたいという声を作った後にリフォーム相談をいただく現実。
せっかく引き戸で曇りガラス風のデザインを付けたのに、いざ使うと視線が気になるから、もう着替えとしては使えない。
このように、ちょっとした時の買う前のイメージと生活をしてからの環境によっておこる悩みは違う。
視覚的不安と生活的不安を考慮
結局は家を買った後というのは、今より自分たちが楽をして生活ができる事を多くの方が願う。
その為に家を買うという考え方も当然ある。
しかし、ウォークインクローゼットという空間はこれまでの生活には類を見ない環境。
そして、家を建てるノウハウもよくわからない状態で考える間取り計画。
こうした時、入り口を含めて場所と暮らしというのは、単純に以下の要素から考える必要がある。
扉があれば、視覚的な心配がない場所に配置する。
生活の中でもバルコニーと洗濯機の中間に位置する場所を考える。
結果的に、洗濯をしたものとクリーニングに出したもの。
この2つが主に使われる部屋。
ということは単純にバルコニーから取り入れたハンガーをそのままウォークインクローゼットに収納出来たら楽ですよね?
生活する時にバルコニーを含めて、視線対策の心配がない収納スペースの利用は自分の背後からの目線を気にする心配が少なくなる。
こうした点からもまず基本とするのは、玄関からという考え方よりも、生活に密着した掃除と洗濯という生活動線。
更に、窓の配置などによる視線対策。
この2つに安心を持つことが出来る場所+日当たりなどの条件。
これがとても簡単な選び方の中心にあるべき選択肢だと私は感じます。
ウォークスルーという発想についても平屋の家事動線からご紹介しています。