住宅ローン審査を受けて融資を受けるまでに必要な諸費用について、この記事をご覧いただきありがとうございます。
住宅ローン審査を受けるだけでなく、融資実行までの諸費用は?
この悩みをもつ方の中には、以下のような悩みを想像から不安になる方も多いようです。
- 住宅ローン諸費用って住宅ローンに含めるべき?
- 住宅ローン諸費用っていくら位かかるのですか?
こうしたご質問やご相談を私に頂く機会も最近は増えてきました。
私のサイトは、新築購入後失敗後悔をしてほしくないという思いから、経験を活かし記事をご紹介しています。
これまでにも、住宅ローンについては、以下のようなコンテンツもご用意してきました。
- 住宅ローン審査必要書類とは?
スポンサーリンク
住宅ローン審査については、以下のようなコンテンツもご用意しています。
年収200万円住宅ローン審査頭金なし借入可能額や月々返済額目安
頭金なし住宅ローン借入可能額年収300万から350万円での目安
年収400万住宅ローン審査借入可能額シミュレーションデータ付
事前審査で落ちた、通らない時の自分で確認するポイントを体験からご紹介しています。
住宅ローン仮審査が落ちた,通らない理由を自分で確認する方法と通すコツ体験記
年収400万の住宅ローンについては、月々の目安の現実的な考え方についてもご紹介しています。
住宅ローン審査静岡30代体験談まとめ 住宅ローン審査基準年収とは手取り?
JA住宅ローンは勤続年数も厳しい?審査落ちた経験者が特徴や評判を解説
家が欲しいけど変えない?住宅ローンは家賃位なら借り入れ可能?
住宅ローン審査は年収ごとにいろいろな口コミも紹介しています。
興味がある方はお役立てください。
住宅ローンが払えないという悩みについてもご紹介しています。
すべて私の体験や真実に基づくリアルな口コミばかり。
じっくり比較しながら、自分に合う情報を探してみて下さい。
今既に1社落ちた、通らないという体験者には以下のような体験をご紹介しています。
住宅ローン審査に落ちた,通らない人へ教えたい方法|不動産購入体験談
この記事では、住宅ローン審査を受けるにあたって諸費用という項目について、以下のような内容をご紹介しています。
住宅ローン諸費用体験記1.事前審査・仮審査
住宅ローン諸費用体験記2.本審査申し込み
住宅ローン諸費用体験記3.審査通過後融資実行時
住宅ローン諸費用体験記4.諸費用は住宅ローンに上乗せでいい?
まずは新築購入だけでなく、住宅ローン利用についての計画の立て方として参考にして下さい。
住宅ローン諸費用|事前審査
住宅ローンにおける諸費用は、大きく分けで、2つの時期が有ります。
まずは、住宅ローン審査を受ける時に必要な諸費用についてご紹介していきます。
住宅ローン諸費用仮審査時の費用は、準備する経費
住宅ローン審査を受ける為に必要な書類というのがあります。
私が体験した中で用意をした書類は、以下の内容になります。
結論、必要な書類はない為、実際に実質的に負担しなければいけない諸費用はありません。
住宅ローン審査に諸費用を抑えるコツ
住宅ローン事前審査の手間。
この視点が、仮審査という諸費用が実際には以下のような内容を含めれば節約になります。
- ガソリン代
- 手間になる家事や育児の時間的犠牲
びびたる物なのは解っています。
しかし、本来こうした銀行に足を運ぶべき事情は本当に節約をしたい場合は不要となる方法もあるのです。
それが、ネットからの事前審査申し込み方法。
まずは、少しでも自分の行動を省くことが細かな諸費用を節約する上では重要!
この視点を忘れずに持っていていただきたいのです。
では続いて、本審査について、諸費用をご紹介していきます。
住宅ローン諸費用|本審査
住宅ローン本審査申込時には、1点必要な書類が有ります。
印鑑証明書。
発行手数料だけが必要になります。
これ以外における必要書類は、会社員やサラリーマンについては、問題なく審査を受けられるので、安心して下さい。
この問題とは、別に、銀行ごとに異なる内容が以下の項目になります。
住宅ローン諸費用銀行ごとに異なる項目
住宅ローン審査を受けるにあたって、銀行ごとに必要な諸費用である場合と違う場合がある費用があります。
それが、
- 抵当権設定費用(司法書士への報酬支払額であり、5から7万が相場)
- 事務手数料(3万~5万が相場)
- 保証会社へ支払う手数料
- 団信加入
銀行から依頼する手数料的存在ですので、これらは規定金額があるわけではありません。
しかし、住宅ローン審査の銀行選びにおける諸費用比較は、正直価値がある様な無い様なもの。
その根拠は?
『事務手数料、保証用無料でさらに、住宅ローン金利が安い銀行は審査が通りにくい』
正直、これは、本当の話らしいです。
時間の無駄を出来ない方には、住宅ローン審査を早く通過させる必要もあります。
住宅ローン審査前に、「手数料をしっかり計算」しておけば、事前の準備も可能な金額なのか?
これが実際の住宅ローン審査を受けるに当たっての銀行選びにも関わる問題となります。
続いて、住宅ローン審査通過後の融資実行時に必要な諸費用をご紹介していきます。
住宅ローン諸費用|通過後
住宅ローンの諸費用は、審査が通過すれば諸費用は終わりでは有りません。
融資実行の際には、銀行へ印紙代を支払う必要があります。
この印紙代では1つ注意点が有ります。
住宅ローンで変動・固定混合型を選ぶ際の印紙代
住宅ローンを変動、固定ミックスのタイプで審査している方もいらっしゃると思います。
この場合は、住宅ローン契約件数1件に対し、印紙代が必要になりますから、2倍の印紙代を必要とします。
ミックスのメリットがある方は、最後のこの印紙代に驚かないように注意して下さい。
では最後に、住宅ローン諸費用を住宅ローンに含めるか?についてご紹介していきます。
住宅ローン諸費用|支払い方法
住宅ローンを組みたいけど、諸費用を払うのは、頭金からでは無理。
こうした方の場合、多くの方が諸費用を住宅ローンに上乗せするという選択をするケースが有ります。
この方法は、後々何か苦労があるのか?
この点をご紹介していきます。
住宅ローン諸費用を住宅ローンに上乗せするデメリット
住宅ローン諸費用を住宅ローンに上乗せする事で、生まれる最大のデメリットは、借り換えの難しさ。
借り換えにおける計算は、勿論残高を別の銀行へ手続き費用を払って行うもの。
しかし、元金、金利の2つだけで支払いを続けている状況ではない方の場合は、
- 火災保険料の上乗せ
- 住宅ローン諸費用の上乗せ
この分の最終の支払い方法については、決済方法をよく確認しておく必要があるから。
将来には、借り換えも考えて今を乗り切る住宅ローン。
こうした考え方を持たれている方は、ぜひ、上乗せの支払い残高の完済時期などもしっかり調べておきましょう。
しかし、自分で、こうしたことも含めて銀行に確認しながらで行うと、以下のような言葉に変わります。
「自分は頭金が有りませんし、住宅ローンの借り換えも考えます」 と言っているようなもの。
当然ながら、通る審査も通りにくくする要因にもなりかねません。
ですから、住宅ローン審査を受ける場合、諸費用を含めた相談は第三者にする必要がある。
これが、私自身が、2度住宅ローン審査を落ちた時、聞いた言葉でした。
住宅ローンの諸費用に自信がない!
こうした方に、私がおすすめする住宅ローン審査を受ける方法については、
住宅ローン審査を仮審査(事前審査)、本審査で落ちた私が3度目の正直で通過させた方法
にてご紹介していますので、参考にしてみてください。
住宅ローン審査についての不安などがございましたら、個別でご相談も対応しています。
住宅ローンが終わったら、火災保険や固定資産税も待っています。
火災保険はいくら?選び方と相場新築一戸建て元保険営業の妻が懸念した注意点
固定資産税についてのコンテンツも豊富に用意しています。
このような内容を含めてじっくり住宅ローンの頭金や諸費用、更には購入後の維持費に必要なイメージを固めてみて下さい。
住宅購入準備をしている方に多い誤解などもご紹介しています。
この記事を最後までご覧いただきありがとうございました。