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新築和室の必要性について、この記事をご覧頂きありがとうございます。
新築に和室の必要性があるのか悩む方の中には、以下のような悩みをお持ちの方も増えています。
新築に和室は必要なのはどんなケース?
新築に和室が必要か夫婦の意見が合わない。
新築に和室が必要な理由を知りたい
子育て世代である場合、特に必要最低限のスペースを広く使いたいための削除対象にもなりやすいのが和室。
和室という空間での壁紙選びにも失敗後悔の原因が潜んでいます。
新築和室壁紙クロス選び方失敗後悔注意点【画像付】
モダンな雰囲気に仕上げたい時の壁や照明、窓などの選び方もご紹介しています。

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リビング近くに和室を用意する時の照明スイッチについてもご紹介しています。









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新築和室必要性を感じた理由

仏間

・仏間を置くスペースを洋室に組み込むインテリアの難しさ。
・仏間は正座をするスペース、床材は畳が好ましかった。
➢和室の仏間なら標準で壁紙や照明等も選びやすい。
新築に和室が必要となる理由は、やはり仏間は大きいし、役割として非常に助かります。
収納

・布団を収納する押入れが欲しい。
・座卓で勉強させるような生活をさせたい時の収納。
・季節家電(カーペット,扇風機等)2階だと移動が大変
➢和室に押し入れがあるだけで、大幅に時間の節約に繋がる
我が家の和室収納として、押し入れには、以下の様な家電製品等も入っています。
・扇風機
・空気清浄機
・加湿器
・除湿機
・壁紙の予備
・大人も使えるシングル用布団
・毛布等の季節用布団
・お出かけ時用ベビーバッグ
1階リビング隣の和室だからこそ、子供のお出かけ準備に必要なベビーバッグも入って、非常に便利です。
子育て活用

・嘔吐を伴う様な体調が悪い時は、お風呂やトイレが近い和室で布団が便利。
・お昼寝の時、2階に必ず上がらないといけない手間を防止出来る。
・子供たちとゴロゴロ転がる遊びをする時は、フローリングより確実に体に負担が少ない。
・授乳を1階リビングで行う際、ソファより和室の壁が楽という妻の意見。
子育て世代であるからこそ、子供たちがのびのびと遊べるスペース確保には、和室は重宝します。
フローリングより確実に足腰には優しい畳は、親御様の座って面倒をみる作業にも身体的に負担を軽減します。
子育てには欠かせないお風呂の広さや間取り配置についてもご紹介しています。

新築和室必要な間取りのこだわり【画像付】

家事動線

・キッチンから見える和室。
・リビングから部屋の入口だけでも認識出来る配置。
・リビングダイニング、キッチン、水周りの家事動線上に配置
➢呼ばれた時もスムーズに直線上で移動出来る配置が重要。
まずは、見た目よりも家事動線の不便を解消する配置を心がけてみてください。
視線対策

・来客者からリビングという空間をあまり見られないプライバシー確保。
・来客中であることを外のリビングの掃き出し窓等から確認できない視線対策。
➢来客者にとっても、家人にとっても、話の集中を妨げる原因となる視線対策に配慮することが重要。
私達の新築和室の間取りからの景色は、↓

トイレへの動線

・洗濯物を天気が悪くそのままにしてる洗面脱衣所に間違えて入られるリスク。
・パントリースペースの扉も色分けをしていなかったため、間違えられた。
➢新築時のトイレの案内に扉が複数あることは、案内を間違えるとプライベート空間を見られやすい。
我が家は、洗面脱衣所とトイレのドアノブや種類が違う事で案内をスムーズにしました。
少しでも、訪問者の案内もスムーズにしやすい間取りを考えておくことをお勧めします。
では最後に、新築和室の必要性について、家族内で意見が分かれた際の間取りが決まらない対策をご紹介していきます。
新築和室必要性と意見の違い

ありなし問題

・足腰が弱くなり、和室や畳の方が膝が楽という時代も必ず人には来る。
・布団で寝るという選択をする際に、フローリングでは確実に体を痛めやすい(仮住まいで体験済み)
・和室をフローリングにする方がリフォーム時にもコストが安い。(実家のリフォームで経験済)
ありなしに悩むなら、まずはありきの方が後々必要になった時に対処しやすい。
私の体験を含めたご紹介となりますので、参考にしてください。
広さ問題

・新築和室の必要な広さは、人が集まった時を想定するなら、リビングをつなぎで活用する。
・新築和室の必要な広さは、布団を2つ敷くことができれば、子どもとの添い寝が対応する事ができる。
・新築和室の必要な広さには、収納も布団が入る奥行を確保してから広さを検討する。
和室の広さは、布団を使う寝室としても客間としても活用可能なスペース。
しかし、収納が入らなければ、ほかの部屋への荷物移動という手間が発生しやすい注意点。
広さは、収納と最低限4.5畳という条件から広げられるスペースと収納確保を検討することをお勧めします。
配置

・新築和室の必要がある理由が、来客用であれば、1階がお勧めである。
・新築和室の必要がある理由が、寝室としての活用は、2階配置も検討する。
➣洋室によくあるクローゼットより奥行が必要なため、配置とバランスも要注意!
新築和室を寝室として2階に配置する際には、布団をWICに入れることも検討する。
和室だけ収納が広いなどというもめごとにもつながりやすいので、十分注意してください。
新築和室の必要性は、広さの面だけでなく、収納の広さを含め、形状なども十分注意が必要になります。
優先順位

・1階リビング隣接の場合は、お風呂、トイレの配置がスムーズであることを前提とする。
・2階寝室としての配置の優先順位は、子ども部屋と同等で余りをうまく使うことで成り立つ。
➣新築間取りを決める和室配置の優先順位は、フロアにより優先順位が違う。
私たちが選んだ和室の広さなどを含めた検討は以上となります。
新築和室の悩みについては、新築和室失敗後悔注意点まとめにて、壁紙や照明についてもご紹介してますので、お役立て下さい。
新築リビングの失敗後悔注意点まとめにて、1階の間取りを考える際のポイントもご紹介してますので、興味のある方はご覧ください。
少しでもいろいろな想定を楽しみたいという方はお役立てください。
3畳ほどのスペースは、大型の収納スペースとしても活用できるほどの広さ。
ウォークインクローゼットの布団収納という考え方についても記事を書いています。



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