新築一戸建て諸費用はいくら?
ハウスメーカー内訳や銀行、行政への手続き費用相場とは?実体験からご紹介しています。
このページをご覧頂きありがとうございます。
私のサイトは、新築一戸建て購入後の失敗後悔をしてほしくないという思いから、自分の以下の経験を活かし、運営しています。
私の体験は、以下のようなものがあります。
元住宅関連企業勤務経験者。
一級建築士,内装業などの身内に囲まれた環境。
そして、以下のような経験をしてきました。
新築マンション、一戸建て両方の購入経験を持つ。
家を建てるタイミングについてもご紹介しています。
一戸建て購入時期(タイミング)に多い誤解や失敗注意点|現場経験者が解説
資料請求一括の方法についてもご案内しています。
一度注文住宅のハウスメーカーを解約するほどの悲惨な打ち合わせの経験をする。
住宅ローン審査にメガバンク、第三地銀等3回落ちた経験を持つ。
住宅ローン審査を銀行相談を一切せずに通過させた体験者。
2017年に審査通過から2年目で住宅ローン借り換えに成功。
火災保険は元保険営業の妻に助けられ節約に成功。
新築祝いのお返しを専門サービスを使って満足ができた経験。
引っ越し見積もりも時期や会社との交渉スキルを学ぶ事で安くした経験。
新築インターネット回線もスマホ回線等の活用を含めてプロバイダ契約を含めてかなりの節約に成功。
インターネット回線のプロバイダ選び方についてもご紹介しています。
新築購入後の固定資産税納税等の変化を見てきた体験。
カーテンや外構工事などは全て打ち合わせで決めず、自分たちで独自に発注して節約に成功。
このように、住宅業界の中からも購入する側としても体験をしてきました。
そして、現場の知識を使った意識と新築間取りを自分たちも経験したからこそ伝えたい住宅購入における問題を抱えた時の解消法をご紹介しています。
サイト管理人2児パパニッキーと申します。
新築一戸建て購入にあたって、諸費用を支払う項目があります。
このページでは、体験から以下の項目でご紹介しています。
新築一戸建て諸費用ハウスメーカーの頭金や手付金はいくら?
新築一戸建て諸費用ハウスメーカーの着手金はいくら?
新築一戸建て諸費用(行政等への手続き関連費用)や内訳とは?
新築一戸建て諸費用(銀行への手続き関連諸費用)や内訳とは?
ハウスメーカーの諸費用には一体何がどくらいかかるのか? 実際の体験者の声として御覧ください。
新築一戸建て諸費用ハウスメーカー体験記
新築一戸建てを購入するのに当たって、諸費用というのは当然ゼロではありません。
私が体験したハウスメーカーでの手付金等の支払い相場等をご紹介してきましょう。
新築一戸建て諸費用ハウスメーカー手付金相場は100万円
ほぼこれは暗黙の了解レベルになっているようですね。
私は、1社目の契約をしたハウスメーカーを解約して新たなハウスメーカーと契約という体験をしました。
その時に払った最初の会社も100万円。
次のハウスメーカーに依頼した際も、100万円。
「この手付金100万円はハウスメーカーはほぼ横並び一律に近い形になっていると思いますよ。」
と今お世話になっている店長さんからも聞いた事があります。
この私の体験から考えるなら、大きく違いは無いと思います。
では、この着手金という言葉の相場はどのくらいなのか? についてご紹介していきます。
新築一戸建て諸費用ハウスメーカー着手金
あなたはハウスメーカーで契約する際に、「着手金」という言葉があるのを皆様はご存知でしょうか?
私の体験を基に、着手金についてご紹介していきます。
ハウスメーカー諸費用(着手金)は全社統一ではない?
私も最初の会社では、着手金はありませんでした。
1社目で聞かない響きだったため、2社目の時、少し戸惑いました。
結論から言えば、着手金の扱いについては、会社により異なっているそうです。
しかし、この着手金は、頭金ほど必要性が絶対現金でなければいけない金額ではない為、住宅ローンにて支払う事も可能です。
諸費用のうち、着手金のこんなところには注意
着手金を現金で用意しない場合は、住宅ローンで支払い可能。
なら何の問題もない! そう思ったのですが、1つだけ着手金を住宅ローンにする際に注意しなければいけない点がありました。
それは、つなぎ融資という存在。
つなぎ融資とは、ハウスメーカーが中間でほしい決済のためにつなぐ融資の事。
つまりは、以下のような目的が存在するそうです。
- 着手金をつなぎ融資で行う。
- 全額の融資実行が開始前につなぎ融資分の金利はその場で返済完了とする金額を支払う。
こうした一時をつなぐためだけに余計な金利を払う必要があるのです。
そう聞くと、 着手金って何に必要なお金? と思ったのです。
着手金の違いは、ハウスメーカーにより異なる頭金の扱い方に特徴がありました。
では、この内訳をご紹介していきましょう。
新築一戸建て諸費用|行政手続き
- 着手金をどう使うのか?
- 諸費用の流れはどうなっていくのか?
この2つについてご案内しています。
諸費用の内訳について
新築一戸建てに必要な諸経費の内訳と頭金・着手金の行方についてご紹介していきましょう。
諸費用というのは、ハウスメーカーにおける手続き関連費用。
- 長期優良住宅申請書類(15000円程度)
- 建築申請における表示登記費用(20万円以内)
- 売買契約書における印紙税(5万円以内)
- 設計図作成費(何部作っても10万円前後)
これらがハウスメーカーにおける費用で、諸費用として必要になる項目になります。
こうした内容のうち、長期優良住宅や登記費用は、着工時に必要になります。
着手金ありの会社の違いはココ!
「上に紹介した金額」を頭金ではなく、着手金から差し引きする会社。
頭金しかない会社の場合、と大きく違うのがこの清算の違い。
頭金のみの会社の場合は、 以上の内容はすべて頭金から清算されます。
ですから、 「頭金100万円だけでは足りなかった」という事も実際あるそうです。
この「諸費用と頭金の扱いについて」は出来るだけ契約前に確認しておくことをお勧めします。
では、最後に、住宅ローンにおける諸費用についてご紹介していきます。
新築一戸建て諸費用|銀行への手続き
新築一戸建てを購入するには、住宅ローンを利用しますよね。
その際に、住宅ローンにも諸費用は当然あります。
こうした費用は、住宅ローンには含めず、銀行に直接現金で支払う方が理想になります。
住宅ローンにおける諸費用の内訳と費用
- 印紙税 2万円
- ローン事務手数料 30,000円~
- 保証料 銀行により異なります
- 団体信用生命保険 銀行により異なります。(使わなくても構いません)
- 抵当権設定関連費用 銀行が依頼している司法書士により異なる(6万円程度)
これらが、銀行で住宅ローンを組む際に必要な諸費用になります。
もちろん、このほかにも自分で用意する必要のある ・印鑑証明 ・住民票 などは、必要に応じて何度か提出を求められるので、その都度発行手数料が必要になります。
ですから、余力としての現金も用意しておくことが重要。
ここまでの説明からご紹介しているうちで、疑問がありましたらコメント欄でも構いませんのでご質問下さい。
- 住宅ローンの審査についてもっと詳しく知りたい
- 自営業、派遣、契約社員の住宅ローンについて
- 住宅ローン審査の緩い銀行ってどこ?
等、住宅ローンの審査に通過したいと思っている方に向けての記事を、実体験からご紹介しています。
住宅ローン審査に通らない,落ちたらどうすればいい?通過した方法
このページで、より細かな内容をご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
不明な点は正確な答えを外部で確認して正確なお答えをするように致します。
皆様の新築一戸建ての夢が少しでも現実になることを願っています。
住宅購入に対しては、住宅ローン審査が難題という方も多いと思います。
そこで、住宅ローン審査については、以下のようなコンテンツもご紹介しています。
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間取りについては、新築一戸建て間取り購入後失敗後悔ランキング詳細と対策法というページで200以上のコンテンツをご用意しております。
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最後まで記事をご覧いただきありがとうございました。