3LDK一戸建て間取りの失敗後悔を実例から見抜くコツをご紹介しています。
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3LDKの一戸建て間取りについては、以下のような内容にも注目が集まっています。
- 3LDK間取りの一戸建て成功例ってどんな家?
- 3LDK間取りの一戸建てにおける失敗後悔例ってどんな家?
- 3LDK間取り一戸建ての子育てで注意点は?
一人っ子や2児の4人家族での3LDKは需要も多いです。
サイト管理人2児パパニッキーと申します。
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私のサイトは、新築購入後失敗後悔をしてほしくないという思いから、これまでの経験や体験を活かして運営しております。
今回の記事は、新築3LDK間取りについて、実例から失敗後悔のポイントを見抜くコツについて、以下の内容をご紹介しています。
3LDK間取り一戸建て実例を見る最初のポイント
3LDK間取り一戸建て実例から失敗後悔原因を見つけ出すコツ
3LDK間取り一戸建て実例比較のコツ
間取り3LDKと4LDKに迷うときの注意点
少しでも実例を見ていく中で、内装等の特徴よりも間取り図だけで見抜けるように、ちょっと注意して御覧ください。
3LDK間取り一戸建て実例最初のポイント
新築3LDKの間取りを見抜く際の最初に実例を詳しく見る前に参考にすべきポイントをご紹介していきます。
地域性
私も新築間取り図は、実例も見たことが何度もあります。
しかし、最初に見ているのは、実例ではなく、地域。
なぜわざわざ地域を見ているのか?
この視点には以下のような理由があります。
- 日当たりの条件から、独特の癖がある地域もある(縦長、横長)
- バルコニーの奥行きが狭い間取りばかりが出てくる地域もある(狭小住宅地域)
- 3LDKの間取りで1階に主寝室を置く家が多い地域もある(夫婦ふたり暮らし世帯用)
このように、ある程度地域の特性があって、その間取りが使われているケースもあるのです。
ですから、新築間取り図が出ているから、満足したんだろう!
この先入観から見ていくことだけは、注意していただきたいのです。
リビングと風呂の広さ
リビングは、22畳。
トイレ、お風呂は、標準サイズ。
このような新築間取り図は、子供も中学生、高校生等単身での入浴前提の家庭向け間取り選びのケースもあります。
22畳が広いと感じる。
14から17畳が狭いと感じる。
この2つは、家族構成により大きく異なるイメージの違い。
我が家と同じような出産と同時期の新築一戸建て購入時の間取りを考える時とは大きく異なります。
ですから、リビングとお風呂という2つから、標準がどの程度広い会社の間取りなのか?
この点も同じ3LDKでもチェックしておくことが重要です。
お風呂の失敗原因を分かりやすくシンプルにまとめた記事も用意しています。
新築お風呂失敗原因まとめ|広さ,間取り,窓や浴槽等将来リフォームと今の選び方
では続いて、新築3LDK間取り実例から、「失敗」「後悔」を見抜くコツをご紹介していきます。
3LDK間取り一戸建て実例から失敗後悔原因
新築3LDK間取りの実例を見ていく中でも、失敗後悔のポイントはわかっていると見抜けることもたくさんあります。
ぜひ意識して頂きたい視点をご紹介していきます。
ドアの配置
最も簡単なのは、室内ドアの配置と開閉方向の比較。
- スライドドア
- 両開き
- 片開き
いろいろな室内ドアがありますが、家事動線、生活動線を考えると、ドアの開閉は失敗後悔の原因に直結します。
- 自分がその家を歩くと、どうやって脱衣所からバルコニーに行けるのか?
- 洗濯かごを持って、子供から呼ばれたら、かごを置くスペースは確保されてる?
- トイレや洗面所はすぐキッチンから足を運びやすい?
たったこうした細かなポイントとドアの配置や開閉方向を見てるだけでも、邪魔じゃないの?
このように気付く事が出来ると、実際の間取り図実例を見た後に、修正すべきポイントが見えてきます。
ぜひ少しでも多くのパターン解析をするつもりで練習してみて下さい。
では最後に、絞込をしていった中で、比較すべきポイントをご紹介していきます。
3LDK間取り実例一戸建て比較のコツ
新築3LDK間取りを絞りこみながら、徐々に自分たちの理想のパターンが見えてきた。
最後の絞込をしていく中で、重要視しなければいけない比較のコツをご紹介していきます。
収納量
新築3LDK間取りの中で、配置、広さがなんとなく見えてきた。
この状況で比較しなければいけないのは、以下のような部屋の収納量。
- 玄関のシューズクローゼット
- 子供部屋の収納クローゼットの幅や奥行き
- 1階のリビング収納等の代替案。
このような部屋や空間における収納量の違いを比較していただきたいのです。
間取りは、部屋の大きさよりも配置。
配置が決まったら、収納量。
この流れを意識していれば、ある程度は、中で物がごちゃごちゃする家は回避できます。
窓と視線想定
実際に生活する間取りで、違いを作るのは、窓。
自分たちの家の中からの景色に影響する窓の大きさ。
隣の家の配置が関係する窓の高さ。
掃き出し窓の日当たりとリビングが丸見えになるのを回避するバランス。
こうした細かな視点を今の自分たちが選んだ新築3LDK実例の間取りで実現可能なのか?
この点をしっかり確認しておくことが大切になります。
少しでも、想定を全体から最後は、自分たちの求める土地だけでなく、近隣の条件も考慮して検討してみて下さい。
間取り3LDKと4LDKに迷う?注意点
新築間取りにおける選び方の中で、どうしても部屋数という視点も悩みの種になることが想定されます。
3LDKの広めの部屋がいいのか?
1つ1つの部屋をコンパクトにした4LDKにするべきか?
このような部屋数の選び方について、比較注意点をご紹介していきます。
新築3LDK間取りは坪数基準ではない!
3LDKでないと狭い。
この感覚は、何を根拠に考えているのかが重要。
- 賃貸で3LDKの部屋が手狭に感じたから1部屋欲しい。
- 3LDKでリビングをLDKを20畳以上にしたい。
- この2つの考え方から見ている3LDKと4LDKの必要性は全く違うのです。
ですから、まずは部屋の広さとして最も考える必要がある注意点をご紹介していきます。
新築3LDKと4LDK間取りに迷うときの選び方のコツ
32坪、35坪、33坪、30坪から35坪における新築間取りは非常に需要が高い1つの目安。
この状況での選択肢でも使えるのが、日照条件の確認。
どんな家でも、必ず東西、南北という部屋の配置が異なることが予想されます。
当然南向きのリビングを考える方も多いです。
しかし、それ以外の3または4つの部屋は本当に部屋の数に該当する日当たりが確保できるのか?
この基準をまずは考えてあげてほしいのです。
- 1階に居室を用意したが、全く日が当たらない。
- 2階の東西に部屋を作ったら、使いやすさに差が出すぎた。
このような違いを生みやすい環境ですと、1部屋多くする価値は一気に半減してしまいます。
ですから、新築3LDKか4LDKか迷うならまずは、部屋の広さなどの問題より日照条件の均等化を目指す。
これが、私自身が新築購入をしてつくづく感じた選び方として伝えたい内容となります。
このページでご紹介したかった内容は以上となります。
他にも、新築間取りについては、新築購入後失敗後悔ランキング詳細や各部屋の注意点まとめにて、200以上の視点から各記事をご紹介しています。
坪数による悩みについても記事をご紹介しています。
新築間取り40坪で家事動線や騒音防止失敗後悔注意点実例画像付
興味がある方は、御覧ください。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。