狭いリビングダイニングインテリアについて、この記事をご覧頂きありがとうございます。
狭いリビングダイニングの生活が決定しているが、どうにかインテリアを楽しめる工夫をしたいという願う方は年々増えています。
実際に、狭いリビングダイニングインテリアに悩む方の声を見ていると、以下のような悩みがあります。
- 狭いリビングダイニングのカーテンはどうしたらいい?
- 狭いリビングダイニングのインテリア配色は?
- 狭いリビングダイニングのソファのタイプは?どこに置く?
少しでもリビングという自由な空間とダイニングの食事の時間を両立できる方法を模索している方も多いです。
お部屋は一つ。
その中に、デザインを意識。
広さを意識。
結果、どこに腰掛けを用意する?
収納は何をどう置く?
どう見える?
他の何と比較をしておくべきか?
このように全体に気を配る。
何に注意したら見せる空間となるのか?
使いやすいお部屋になるのか?
こんな内容を考えることが大切。
狭いリビングダイニングという考え方については以下のような内容も書いています。
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私のサイトは、新築一戸建て購入後の失敗後悔をしてほしくないという思いから、自分の以下の経験を活かし、運営しています。
狭いリビングダイニングインテリアについて、実際に我が家も12畳というLDになってる現状から以下の内容でご紹介していきます。
狭いリビングダイニングインテリアで狭く感じる原因ベスト3
狭いリビングダイニングインテリア家具優先順位ベスト3
狭いリビングダイニングインテリアおすすめの工夫
以上の内容についてご紹介してますので、狭い事に悩むのではなく、工夫を楽しむ事を意識して御覧ください。
狭いリビングダイニングに多い失敗原因
自分たちが狭いと感じてるリビングダイニングをさらに、インテリアで狭く感じさせやすい原因をご紹介していきます。
壁紙
一番簡単な要因は、明るい暗いという問題。
暗い中では、人は視覚を奪われることで、どんどん広さの感覚が失われていきます。
家という箱の中で最も部屋を強調するのは、家具ではなく壁紙です。
見える壁紙が以下の様な場合は要注意!
・ダーク系の色を選択。
・アクセントクロスで茶系を選択
➢視覚的に落ち着くと思ったが、想像以上に圧迫感を覚えやすい
落ち着いた空間を演出したいなら少しでも明るい色でイメージ的に広く感じる空間配慮を目指すことをオススメします。
弘理暮らしの快適さを思い出すと意外と明るい部屋になるスタイルを好んで配置したと思う事も多いはず。
若い時の方が、コーディネートの写真でも2人で使う程度のラグを置き、素材も手入れが簡単なものを選ぶ。
こうした事と同じ延長に壁紙を明るい感じに仕上げると天井を含めて素敵な印象になると思います。
テーブル
知恵袋や多くの口コミや相談を見ていて目立つ悩みとして典型的なのが、リビング・ダイニングのテーブル選び。
実際に私も新築一戸建て購入時は、リビングテーブルを排除して正解だったとつくづく感じています。
狭いリビングダイニングテーブルの選び方でもご紹介してますので、興味のある方はお役立て下さい。
テーブルは、形やサイズというインテリアのこだわりを出しやすいですが、以外に見た目ばかりに囚われる。
⇒実生活に使ってみると、足の置き場がないと感じる原因となっています。
少しでも、広い空間を考えているなら、テーブルの選択は慎重にしておくことをオススメします。
脚の位置が生活動線とどう影響をしてくるのか?
ただ単にカラーなどを見て選ぶのは画像と実物の雰囲気にギャップを感じやすい。
同じ白でもホワイトとオフホワイトは違う。
その商品の素材感で日当たりや周りの家具のイメージからも面のイメージも変わる。
マンション時代にローテーブルですっきり見せたいと思って作った空間が私もあります。
しかし、結果的には低くて使いにくいだけ。
インテリアとして作った空間があっても実際はカウンターで生活。
こんな形になってしまっては、いくら好きで置かれた家具でもインテリアの組み合わせにしか役に立たない。
生活に機能するメリットは低い存在になりがち。
欠かせない。
必ず利用する。
こう考えるなら、ガラス板などは置けばおしゃれだけど実際に生活すると使えないということも多い。
ベランダ等で思い切ってテーブルを置けば、結局はリビングはソファでくつろぐだけという空間になることも多い。
決して、いつもは使っていないと思う感覚があるなら無理に配置する必要も無いと思います。
カーテン
カーテンと圧迫感の理由になるのは、1位の壁紙の延長による理解。
リビング・ダイニングのインテリアで空間演出に関わる3つの要素は、色、サイズ、床の見える面積。
その中で、視覚的に壁紙を落ち着けても、夜間カーテンをしたら、異様に部屋が暗い。
こうした空間では、照明にこだわってもやはりリビングダイニングを見渡すときに感じる狭さは変りません。
ですから、少しでも壁に沿う周辺は、エアコン配置等も考えて、少しでも圧迫感を与えない色で包む事を強くオススメします。
いくら部屋が明るいと思えるカラーを使った家具や壁紙に仕上げても、結局は、黒やベージュなどの色でカーテンを閉めたら夜には暗い感じが出やすい。
結果的にいくらブランドものを使っても模様替えをしたくなるような環境になってしまうリスクもある。
リビングでは本棚よりもイメージカラーが出やすいのも現実。
カーテンは程よく他の家具に干渉しない程度の色を使えると非常にきれいにまとまるはずです。
では続いて、インテリアの中で家具というパーツについて、優先順位をご紹介していきます。
狭いリビングインテリア優先順位
リビングダイニングになったという時、様々な家具がある中で、少しでも狭く感じないための家具選びの優先順位を体験からご紹介していきます。
収納
リビングダイニングのインテリアを考える上で、家具を選ぶなら、最優先は収納家具。
何故か?
リビング・ダイニングは子供たちも遊ぶ空間が必要になります。
子育て世代の新築購入が多い現代において、リビングダイニングの収納は生活の基盤を作る大きなパーツ。
・子供の学校用の荷物(退避スペース)
・日常生活に必須の家財道具(ペン、電話、テレビ周辺機器、PC、スマホ関連機器等)
➢出し入れが頻回なものは、2階への移動すら避けるべきなのです。
しかし、リビングダイニングに収納がなければ、こうしたにもつはどんどん狭さを助長するかのようにテーブルの上などに散開していきます。
ですから、最低限度の必要な物が収納できる家具は、最優先で準備をしておくことをオススメしたいのです。
メインテーブル
テーブルがない座卓での生活をするにしても、スペースが必要になるのは事実。
よって、メインテーブルのサイズとレイアウトを明確化しておくことが重要です。
なぜソファよりメインテーブルが先かというと、以下の考え方がうまくいくきっかけになるから。
・テーブルと床の遊びを子供に細分化させる子育ての徹底。
・テーブルを片付ける習慣を1つだからこそ、食事と遊びで切り替えさせやすい。
➢小さない子供の子育て時代には、みんなで一緒の行動をするための協力意識が芽生えやすい。
このように、少しずつでも自分たちの使う部屋の時間割的要素を生活の中で自然に入れることが出来るようになりました。
ですから、むやみにテーブルを増やす思考ではなく、簡略化するイメージで家具を選んでみて下さい。
テレビ台
なぜソファではなく、テレビ台なのか?
これまでご紹介してきたのが、収納と生活に必要なテーブルという2つの存在。
最後は、ソファという考え方が自然に感じる方も多いと思います。
しかし、テレビボードにしなければいけない理由が以下のような生活シーンの想定により検討しなければいけないのです。
・テレビボードの奥行き(扉の開いた状態)によりソファまでの距離が変わる商品がある。
・テレビボードは背面コンセント配置にもより、置きたい配置とずれる事も想定が必要。
➢ソファを固定化してしまうと、テレビを見難いだけでなく、サイズ選びも難しくなるというリスクが有る。
配置を固定させて、サイズを選ぶ。
この視点を大切にして、リビングダイニングインテリアの中でも家具を選ぶことが重要なのです。
だからこそ、テレビボードを先に決めることで、余ったスペースに収納可能なソファ等を配置するということがスペース確保に重要と体験からも確信しています。
では最後に、このソファに関わる工夫をご紹介していきます。
狭いリビングインテリアの工夫
リビングダイニングインテリアに置ける幅も奥行きも要する家具の典型がソファや椅子といった座るための家具選び。
そこで、工夫すべきポイントをご紹介していきます。
兼用
ダイニングのテーブルに使うための椅子。
この使い方を兼用する事も考慮したことはありますか?
移動させて、テレビを見やすい場所に置きリビングテーブルとしても活用する。
たったこれだけでも、1つ分のソファスペースが空間を広げる要素になります。
簡単ですが、ついついリビング用ダイニング用というこだわりにとらわれる方も多い現代。
もっと、シンプルに簡単にできる家具配置もイメージする。
結果的に思ったより12畳ほどのLDでも、狭さを感じにくい部屋になります。
テーブル付き
あえて、リビングテーブルという選択肢を排除する為に、テーブル付きソファを選ぶことも選択できる時代。
車では、後部座席では、中央部分を前に倒し、ドリンクホルダーのようにして使う車種も現代では当たり前になっていますよね?
同じ理屈を使ったソファは、イケアでもニトリでもプライベートブランドで様々な商品が展開されています。
テーブルスペースを排除できるきっかけをソファから生み出す。
当たり前の考えですが、ついつい広さという悩みに固執すると、見えなくなってしまう課題。
単純な思考の積み重ねが、新築購入後の失敗後悔原因排除のきっかけになります。
少しでも選択の理由を持って選んでみて下さい。
個別
あえて、座るための家具は、椅子のみという空間を作るというのも省スペース化のきっかけになります。
何故か?
ソファは、向きを変えることが難しい家具。
椅子は、自由に配置を変更することが出来ます。
先程のダイニングチェアを兼用するという考え方が難しくても近い考え方を持ちたいという方は、あえてソファを選択から外すというのも有効的。
リビングインテリアの座るスペースを椅子にすることで、以下のようなメリットを生むことも出来ます。
・来客時のダイニングテーブルを囲むためにも使える。
・子供たちが遊んでいて正面からはテレビが見えない時もすぐ移動出来る。
➢人の増加を気にする事無く、テレビを見るという行動に支障を来たすケースを最小化できる。
この発想、実は我が子の行動から学ばせてもらいました。
我が家の子育て体験記
実際に、上の子と下の子がいる我が家の今の家族構成。
上の子は、ソファに座ってテレビをみたいけど、下の子はテレビの正面で遊んでしまい、視界としては多くを塞ぐリスクがありました。
そこで、上の子は、ダイニングチェアを使い、違う角度からテレビを見る事を習慣化しました。
ソファより少し目線が高くなることで、テレビの見える面積は多少広がる。
子供同士の見えない譲り合いが生まれている我が家の新築リビングの光景。
こんなシーンから、少しでも将来のリビングダイニングインテリアの中でもソファを検討してる方にお役に立てたらとこの記事でご紹介してます。
今回の記事でご紹介したかった内容は以上となります。
少しでも、理想と現実のギャップを減らし、圧迫感を助長させない工夫を心がけて満足できる家つくりを目指してみて下さい。
少しでも広さばかりを考えない工夫を見つけるためにお役立て下さい。
色、使用目的順、サイズという3つを徹底してインテリアを選べば大きく失敗後悔をしなくて済む。
この記事を総称したまとめは、この一言になると思います。
狭いリビング以外の新築一戸建て悩み
狭いトイレならどうすればいい?
こうした視点からは、以下のような記事も書いています。
狭いトイレインテリアおしゃれ成功の優先順位と3つの失敗後悔原因注意点
リビングを特集しているサイトなどもチェックしていくと楽しいですよ。
常に動くことも想定されるのが間取りの設計。
そして、圧迫感を受けない事とスムーズに生活に必要なアイテムを取り出し安い環境作りが大切。
圧迫感を感じないための配置や動線については、ウォークインクローゼット3畳でもご紹介しています。
その基本は、キッチンに注目する事が大切だと私は考えています。
キッチンの収納間取り設計として背面収納を考えた時の注意点を生活動線や掃除等を視点に使いやすいとは何かをご紹介もしています。
狭いリビングダイニングを経験している人の掲示板も参考になると思います。
最後までこの記事を読み進めて頂きありがとうございました。