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リビングインテリア実例画像付き
ダイニング境界の成功法

縦長リビングレイアウトについて、この記事をご覧頂きありがとうございます。
縦長リビングを採用せざるを得ない土地の方の悩みというと、こんな悩みが多いです。
ソファの配置は?
部屋の中に机はおける?
収納はどうすればいい?
ダイニングの配置は?
壁の前に家具は配置するべき?
縦長であることで別に気を付けることは?
イメージの中で広さ確保もそうだが何よりソファが欲しいと思う家庭も多い。
ソファを置くためにダイニング配置を変えようとする方も多いです。
家族4人という想定に対して、間取りに多い失敗後悔原因もご紹介しています。
家族4人一戸建て間取り後悔失敗対処や成功法
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狭いリビングダイニングインテリア優先順位失敗注意点
新築リビングの狭い暗いを防ぐポイントや注意点もご紹介しています。
リビングの広さ対策や明るい空間|新築一戸建て家づくり間取り設計のコツ
リビング窓配置やサイズ選び方新築一戸建て設計注意点
リビング窓が大きいとメリットは?
反対に注意点はあるの?
リビング窓大きいメリットと注意点|現場経験者が解説
リビングにソファが置けた8畳の我が家のレイアウトに至った体験。
リビング8畳とダイニングレイアウトは狭い?子供用スペースは?注意点実例画像付
この他のリビングの悩みについては、
リビングカーテンレイアウトもご紹介してますので、お役立て下さい。
リビング全体については、
新築リビング失敗後悔注意点まとめで様々な課題をご紹介してます。
縦長だけど畳は欲しい!
こんな意見の時、小上がりは要注意!
小上がり3畳の和室スペース活用についても記事を書いています。
小上がり3畳スペースは便利?失敗後悔注意点
レイアウトという視点では、以下のようなコンテンツも用意しています。
ベッドや収納、照明やスイッチなども重要になる寝室。
寝室レイアウト6畳8畳後悔注意点まとめ【画像付】
狭いトイレインテリアおしゃれ成功の優先順位と3つの失敗後悔原因注意点
狭い空間に見せないためには、壁紙クロス選びも重要。
和室という空間での壁紙選びにも失敗後悔の原因が潜んでいます。
新築和室壁紙クロス選び方失敗後悔注意点【画像付】
私のサイトは、新築一戸建て購入ご失敗後悔をしてほしくないという思いから現場経験,新築購入体験から各記事をご紹介しています。
私は実際に以下のような経験をしてきました。
新築住宅関連企業出身者であること。
新築マンション、一戸建て購入経験者であること。
住宅ローン審査に地銀、都市銀ともに落ちた経験がある。
3度目の正直で、審査に通過した体験。
2年後に借り換えを成功させた体験。
ハウスメーカーを一社契約後にあまりにひどい打合せに解約をした経験。
一級建築士、内装業、電気工事士等住宅関連の身内に囲まれて育った環境。
新築間取りは、妻からこれ以上は無いと満足の声をもらえた体験。
カーテンや外構工事を打ち合わせで決めず、節約に成功。
火災保険、地震保険を元保険営業の妻の知恵をかりて、節約に成功。
引越し、インターネット回線等も交渉や外観への影響などを考慮の上、納得のプランを見つけた。
新築購入後は、固定資産税納税、近所の挨拶まわり、アフターメンテナンス、追加工事依頼を経験。
家は不動産の契約が完了した時、夢の実現ではない。
サイト管理人2児パパニッキーと申します。
実際に我が家も縦長リビングとなったので、実例画像付きで以下の内容をご紹介していきます。
縦長リビングレイアウト最優先決定事項
縦長リビングレイアウト後悔の多い家具選びや配置
縦長リビングレイアウトでダイニングにも困らないコツ
以上の内容についてご紹介してますので、縦長リビングも活用法から対処を考えていきましょう。
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縦長リビングレイアウト優先順位

縦長リビングを採用せざるをえなかった我が家の実例画像を含めてご紹介していきます。
そもそも縦長リビングとは?

縦長というリビングの間取り図ってどんな感じ?
この答えをまずはご紹介していきます。
あくまでも
縦長リビングとは、奥行きと幅のバランスが長方形になる形。
よって、リビングを使う際にテレビを置くという作業と対面するソファの距離が取りにくい事が悩みのタネになりやすいのが特徴。
実際に、我が家もソファに座ってみる際には、2m50cm程度が限界。
やはり3m以上を賃貸の2間で確保出来ていた場合は、圧迫感や狭いと感じる要因にもなります。
では、新築一戸建てで狭く感じない為の優先事項をご紹介していきます。
縦長レイアウト最優先決定事項 テレビは収納を除外?

私たちは、これからのレイアウト変更を余儀なくされるという想定はしていませんでした。
しかし、テレビボードを新調したばかりだったので、そのまま活用したかった。
最初の条件は、あるものを使うということでした。
でも、この考え方ももう古くなりつつあります。

縦長だったら、窓も考えて、こんな光景を最初のイメージにしても良いのです。
掃き出し窓とテレビとの距離感の優先順位。
これが、最も最初に決めなければいけない課題と言えます。
視線の問題などを心配する家の場合は、無理に、私達の家のように掃き出し窓を使う必要はないのです。
そもそも掃き出し窓の活用法なんて少ないわけですから。
ただ単に、イメージとしての先入観や窓から光を入れるという目的で窓が付いてるだけの事。
だったら、もう少しコンパクトにまとめて、テレビを壁掛けに使う。
この考え方を採用すれば、壁掛けテレビとソファを上手に設置できます。
まずは、テレビを明確に決めてみてください。
壁掛けをイメージしながら、アクセントクロスを選ぶという考え方もご紹介しています。
アクセントクロステレビ背面設置時よくある失敗後悔原因|家具やレイアウト注意点
では続いて、後悔する典型例をご紹介していきます。
縦長リビングの配置注意点

縦長のリビングと解っているのに、レイアウトであえて選んだせいで失敗後悔する原因をご紹介していきます。
縦長レイアウトの後悔原因 造り付け

結果的に、収納を増やすという先入観が強すぎる方も多い現代。
上の画像もそうですが、単純にテーブル1台があるだけでも奥行きが取るスペース分圧迫感が生まれます。
縦長で、最もおすすめできないのが、造り付け家具。
・机
・収納
・クローゼット
何でもいいです。
まずは無しでいきましょう。
単純に無いと不便というのは、まだ住んでいない状況への勝手な先入観。
実際に使うとなると、無い方が良かったかもということが造り付けの場合は、後悔に直結します。
ですから、まずは縦長である意識があるなら、収納は置かないをベースに考えます。
縦長レイアウトの後悔原因 スポット照明

灯りの届く範囲を狭めてしまうのが、LEDによるスポット照明。
スポット照明は範囲が圧倒的に狭い。
この課題をクリアするためには、相当額のコストをかけなければ解消できなくなります。
つまり、
狭いと感じやすい空間をさらに照明が暗さを作り、狭く感じさせる。
まさに、選択肢による負の連鎖が続く事になります。
ですから、暗さを防止する意味でも、LEDシーリング等の照明で出来るだけ幅広い場所への照明が届く状況を作りましょう。
縦長リビングレイアウトの後悔原因 高さ
注意すべきは、レイアウトを全体で見渡した時の視線に入る家具の高さも重要です。

外から見た時に、こんな感じに見えると広く感じますよね?
実際にこのリビングダイニングは、10~12畳をイメージして作ってあります。

10~12畳とはこんなイメージです。
テーブルが置いてあるのが、ダイニングスペースだと思って下さい。
この空間の中で、テレビとソファの距離が確保出来るなら、最適になります。
この距離が難しければ、テレビを左側の窓下に設置する。
これが、失敗後悔対策の近道となります。
では最後に、縦長リビングの延長にダイニングを用意する際のポイントをご紹介していきます。
縦長リビング配置とダイニング

縦長のレイアウトを考える。
単純に、ダイニングをあまり切り離しすぎて考えると後悔する原因になりやすいです。
そこで、ダイニングレイアウトの全体を考えても困らないコツをご紹介していきます。
縦長レイアウトのコツ ダイニング兼用

もしも、ダイニングスペース確保が難しい。
こんな悩みになっている方がいらっしゃったら、ぜひこうした工夫も採用してみてください。
普通のダイニングチェアとして、参考にするだけではありません。
・カウチ無しで使うソファ。
・普段テレビを見ることにも使えるソファ。
・2人掛けにしてダイニングで使えるソファ。
・布地だからインテリアもダイニングにも使える。
要は、反転させるだけでダイニングチェアとして使えるソファを用意するという事。
面倒は承知です。
ダイニングテーブルにダイニングチェア4つ。
4人家族を想定。
⇒テーブルも幅を必要とします。
さらに、ダイニングチェアを配置。
⇒たちまち縦長では移動困難。
この様子をソファを反転させてダイニングチェアに使えば。
スペースは2脚分で済みますよね?
私も色々縦長には迷いも出ました。
しかし、ソファの後ろにダイニングを配置するしか無い縦長では、この方法が荷物量を減らす簡単な方法だと思うんです。
ぜひ発想の中に無かった方は、少しでもお役立て下さい。
実際に我が家は、ldで12畳でしたが、このように仕上げてます。

今は、手前の黒いダイニングチェアと、リクライニングが位置を変えてます。
少しでもスペースを有効活用するためには、代用も視野に入れる。
ダイニングと一体型のレイアウトを考えるなら、やはり実用性を考えてもこの程度が限界だと思います。
縦長レイアウトのコツ ソファの二極化

背もたれのソファがある暮らし。
インテリアのデザイン的にも欲しいと考える人は多い。
テレビの画面の正面又は斜めの直線面に対して、どういうパターンなのかは別として、ソファが欲しい。
こう考える方も多いはず。
ソファーを置きたくても縦長に横長のL字のカウチソファ型のタイプを配置するのは部屋の圧迫感が強くなるだけ。
見せるインテリア。
ソファを置き、生活しやすい環境。
この2つは関係が全く逆になる。
単純に、テレビとソファを配置したらその分大きな犠牲を伴うのが床が見えない生活になることだ。
単純に、座ることが出来てもソファを外部のキッチンやダイニングから見える光景は?
システムキッチンの種類についても後悔や使いにくいをご紹介しています。
アイランドキッチン後悔|使いにくいデメリット|住宅関連企業引退者が解説
テレビとソファがセットになった事で、それぞれが主張し過ぎて圧迫感を感じるコーディネートになってしまう。
当然、利用する時と見た目の印象は基本的な考え方が違う。
多少狭い感覚でもテレビが見やすい。
この印象を持つことが出来るなら基本的に使っていても苦痛はない。
しかし、広いとか広々とした空間演出をどこの場所からも確認できる環境が欲しい。
こう考えた時には、当然床の見える面積が広い事が最も重要になる。
この2つはどちらを優先するのかにより大きく考え方が違う。
長方形はココがポイント。
一人暮らしになら、インテリアのアイデアやテクニックの中には最近ベッド兼ソファタイプの家具も出ている。
生活の中で可能な限り邪魔にならない配慮。
しかし、家庭の生活ともなれば、邪魔ならどかせばよいということにはならない。
ソファーが欲しい。
モダンな雰囲気が好み。
こう考えた時、事例を確認する際には、必ずその配置をした時の通路が重要になる。
雰囲気はあくまでもインテリア集やショップのディスプレイを見れば参考になる。
しかし、実用性に向かった意識は正方形と使い分けをしなければいけない。
和室をモダンに仕上げるためのポイントもご紹介しています。
新築和室をモダンに仕上げる壁,窓,インテリアの組み合わせ方
縦長レイアウトのコツ2.ソファと構造

最近の住宅では、多少構造の違いが出てくる点が以下のようなポイントの中にもある。
天井が高い
吹き抜けがある。
和室等隣接する部屋に仕切りを使う。
間仕切りの必要なスペースとして子供部屋についてもご紹介しています。
新築子供部屋仕切りの選び方と活用注意点画像付
縦長の先に天井を見れば、斜めの屋根。
天井から降り注ぐ天窓の使用。
このような構造の場所に来客としても用意するソファを分ける必要もある。
こんな状況になったらソファは本当に置けるのか?
こういう視点も大切になるのではないでしょうか?
無理に配置して置けるギリギリに配置したソファ。
全体としては余裕もなく、スッキリより形状にはめ込んだようなレイアウト。
これでは、
もし日差しの角度等と天井の形状に誤算があった時対処ができない!
壁際の家具の使用に関する窓との余裕もない。
50㎝も壁との隙間があったらまだずらす余裕もあったのに。
こうした間取りの表面的な形状だけでなく、部屋の構成として窓や壁面と日差し。
この条件にも注意をしながらさまざまなインテリアを検索する必要があるのです。
縦長レイアウトのコツ ソファとコーディネーター

こうした部分はあくまで生活としてのセンスを要する。
インテリアコーディネーターたちはあくまで表面的な空間に対する意識が強い。
見た目という解釈を最優先して考える
座り心地の好みやラグがある事での掃除や手間への苦労。
こうした生活に密着した思考を持って対応することは少ない。
あくまでインテリアというカテゴリーへのイメージという認識を優先して選ぶ。
だからこそブラウン等の無難な色の組み合わせに対するメリット説明が増える。
これはあくまで一家団欒という部屋だけを考えた上でのまとめ方の提案。
家事動線効率化とインテリア

生活しやすいかは別。
欲しい空間と生活に必要な動線確保
以下のような視点で今一度考えてみていただきたいのです。
あくまディスプレイに飾るために置くレイアウト。
カーテンを開けるスペース的な確保はどうなる?
掃除機は本当にかけやすい?
収納における人間の動作におけるスペース確保は本当に実現可能?
営業の提案をじっくり観察すると?
カッコイイとか人気があるという目次の元、提案資料が出されることの方が多い。
これから赤ちゃんが生まれるような世代が考えるデザインと大人向けの考え方は全く別。
だからこそ、今あなたがコーディネーターにある意味、すべてを託すと考えているなら、ちょっとそれは要注意。
自分たちのあくまで生活しやすい面をまずは気にした上で、必要な家具とソファの好みなどを目次のようにして並べていきましょう。
きっと何か自分たちの背にするパーツに欲しいモノやカーテンやテレビ周辺に欲しいモノなどもまとまってくるはずです。
この記事でご紹介したかった内容は以上となります。
最後まで記事をお読み頂きありがとうございました。
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