新築和室にカーテン、シェード、ブラインド選び方注意点をご紹介しています。
新築和室カーテンについて、この記事をご覧いただきありがとうございます。
新築和室カーテンについての悩みの中には、以下のような内容があります。
- 新築和室カーテンは必要なのか?
- 新築和室カーテンの色選び方の失敗後悔原因は?
- 新築和室はカーテン?和室に合うのはブラインド?
和室という普段は賃貸でも普通の部屋として使っていた場合は、改めて客間という概念から見た目や選び方にも悩みが多い現代。
小上がり3畳の和室スペース活用についても記事を書いています。
リビングの小上がり畳コーナーで後悔!よくある新築失敗原因を徹底解説
この他にも、新築カーテンについては、以下のようなコンテンツを用意しています。
新築カーテン色の選び方|インテリアコーディネートの考え方体験記
新築カーテンレール取り付け工事費用節約業者選び方と相談方法注意点体験記
私のサイトは、新築一戸建て購入後の失敗後悔をしてほしくないという思いから、自分の経験を活かし、運営しています。
新築和室カーテンについては、我が家の体験から以下の内容についてご紹介していきます。
新築和室カーテンの失敗後悔原因
新築和室カーテン以外の選択肢と選び方【実例画像付】
新築和室カーテンの選び方でおすすめの方法
新築和室を客間に使いたい方のためのカーテン選びや休憩スペースに使いたい時などの使用に応じた選び方としてもお役立てください。
新築和室カーテンの失敗後悔原因
新築和室のカーテンについて、失敗後悔しやすい原因について、まずはご紹介していきます。
賃貸とのギャップ
賃貸生活で、田舎に行けば行くほど、まだまだ賃貸物件に和室が多い間取りも多い現代。
しかし、賃貸生活における和室のカーテンでは、以下のような選び方をしている方も多いのです。
・ほかの部屋とのデザインや色の統一感。
・窓のサイズがあまり変わらないため、昔のカーテンを使い続けた。
・和室という意識より、遮光や機能性重視で選んだ。
実際に、過去私たちが住んでいた賃貸物件でもまさに同じような選び方をしていました。
3DKなどの賃貸生活中の和室の場合は、ついつい客間をリビングにして、他の部屋を寝室や子供部屋の共有などに使っている方も多い現代。
すると、客間として存在するはずの予定だった新築和室では、大きくギャップを感じる失敗後悔が多いのです。
具体的には、以下のような原因が連想されるのです。
「リビングの掃き出し窓とデザインを統一したが、雰囲気が合わない。」
そもそもどうして、このような失敗後悔になるのかを次の原因でご紹介していきます。
壁紙
賃貸生活中の壁紙を見ていくと、多くはすべての部屋が共通の壁紙を使用していることが多いのです。
しかし、注文住宅の場合は、和室は和室用の壁紙を選ぶことができますよね?
つまり、新築和室の壁紙クロスが加わったことによるギャップに対する配慮が足りないことが原因で、失費後悔する。
ポイントは、環境の違いです。
・畳という共通点だけに安心していませんか?
・クローゼットの色ばかり気にしていませんか?
・窓の枠や大きさから考えていませんか?
このような内容から、実際に壁紙とのバランスを無意識に忘れてしまう傾向があるので十分注意してください。
面積
新築和室のカーテンを選ぶ際には、賃貸と決定的に違うのは、窓における役目が違うこと。
・賃貸生活の和室の窓は喚起や通気性を主に考えた作りとなっている。
・新築注文住宅の和室の窓は、インテリアコーディネートを検討材料に選んでいることも多いです。
➣同じ和室の窓の面積であっても、機能も欲しい目的も全く違う。
実際に、私たちが新生活を新築で検討した際には、和室のカーテンのイメージが全くわかなかったのです。
なぜか?
本当にそもそもカーテンそのものが必要なのかを疑っていたから。
曇りガラスを採用して、実際に隣の間取りや視線も想定ができた状況だった私たち。
だったら、窓ガラスの工夫さえちゃんとしていれば、カーテンもない方がすっきりした見た目でいいのではないか?
こんな考え方をして、選んだ結果となったからです。
賃貸生活と同じような面積で窓の設置をしているなら、ガラス、方角、視線、日当たりすべての条件を確認したうえで購入する事をお勧めします。
では続いて、実際の我が家のカーテンの代わりを実例画像付きでご紹介しながら、選択肢や選び方をご紹介していきます。
新築和室カーテン以外の選択肢と選び方【実例画像付】
新築和室のカーテンの選び方を実例画像付きでご紹介していきます。
シェードの方がおすすめ
新築和室の場合は、カーテンだけにとらわれないことをまずはお勧めしたいのです。
私たちが採用したのは、一条工務店の標準設備の1つである「ハニカムシェード」
ハニカムシェードの特徴というのは、以下の通りです。
・遮音、遮熱、遮光性能を持つカーテンの代用になる商品である。
・全ての窓に標準で配置されているため、実際に見た目の統一感が約束されている。
・何より和室では目立ちやすいカーテンレールを不要とする窓枠に一体となったシェードであったこと。
・隙間が全くなく、カーテンをしなくても遮光の漏れが心配いらない。
よって、カーテン特有の窓枠より少し下までカーテンがあるという見た目のリスクを背負う必要性が全くなかったのです。
実際にハニカムシェードを採用した結果、遮光、断熱性能に満足した私たちは、新築和室をカーテンなしで決めることにしたのです。
外からの日差しがどう家に入るのかもイメージ不足は失敗後悔の原因の一つ。
新築日当たり失敗後悔対策は内覧も要注意!元住宅関連企業出身者が解説
種類選びが最も重要
新築和室のカーテンの選び方については、最も重要なのは、カーテンを選ぶか?という種類の選択。
- カーテン
- ブラインド
- シェード
- ロールスクリーン
一般的には、カーテンの代用品というのは、いくつか選択肢があります。
実際に、私たちが特に気になったのは、ロールスクリーン。
布地になっているだけでなく、和風もバリエーションが増えてるのが特徴。
よって、すべてカーテンという前提条件ではなく、幅広いサイズに合わせた選択方法について、提案を受ける。
まずは、すべてを決めすぎないことも重要だと私は実際に新築購入体験後に確信しています。
特殊形状
中でも、和室特有の窓(丸形などの特殊形状)の場合は、そもそもカーテンという選択そのものが難しくなります。
単純に考えた場合、丸形に合うカーテンを直径で選んだら、○の上に□のカーテンでおかしな見た目になるのは想像できます。
よって、あくまでも特殊形状の窓を新築和室に考えた場合は、カーテンそのものを選択から排除しなければいけないのです。
結果的に、どのような窓をどういった目的で配置していくのか?
主たる目的に合わせて、実際に生活の中で必要なカーテンのサイズやデザイン、機能選びが失敗後悔対策に非常に重要になるといえるのです。
では最後に、実際に新築和室カーテンを選ぶ際のおすすめの方法をご紹介していきます。
新築和室カーテンの選び方でおすすめの方法
新築和室のカーテンを選ぶ際のお勧めの選び方について、ご紹介していきます。
引っ越し後を前提
まず最優先にしてほしいのは、引っ越し前の完成を求めすぎず、引っ越し後の生活に合わせたカーテン選びをすること。
なぜか?
知識や推測よりもおすすめの選び方が、購入後である根拠は以下の通りです。
・実際の日当たりを見たら、カーテンなんて邪魔になるだけと失敗後悔する可能性も考慮。
・和室の梁や畳、障子、壁紙の色なども実際の生活の見え方では、イメージより明るかったり、暗かったりする可能性を考慮。
・視線対策に欲しいと思っていたが、隣からの視線もあまり気にならなかったという結末も考慮。
実際の生活における利便性や必要になる目的が変わりやすい。
特に、新築和室を1階にした想定の場合、想定の不足は起こりやすいので十分注意していただきたいのです。
ですから、急ぐよりも、まずは生活をして新築和室のカーテンがなぜ必要なのか?を明確化する。
準備では、どうすることもできない現実を見る事が選び方のポイントと言えるのです。
専門業者の意見を聞く
実際に、カーテンを選ぶということそのものは、もちろん家主であるあなたが決めること。
しかし、カーテンを含めた種類は、ただ見え方だけではなく、以下のポイントも重要となります。
・メンテナンス(クリーニング費用など)
・リフォーム(種類変更の壁紙補修リスク)
・サイズと部屋の作りからの干渉(カーテンレールサイズの不特定性)
物は選べたが、実際に取り付けを工事担当者に依頼したら、できないと言われた!
新築カーテンには、買ったのに使えないという最悪のケースも想定が必要なのです。
ですから、外部に必ず確認を依頼して、お勧めの商品を一度教えてもらってから選ぶ。
私たちが実際にリビングカーテンを節約した方法では、実際の見積もりを出してもらった業者の体験をご紹介しています。
興味のある方は、あわせて参考にしてください。
新築和室については、以下のような悩みに沿ったそれぞれの記事もご用意しています。
日常的には和室があってもあまり、和風に考えていなかった方は、新築一戸建てでは心配しないように準備をしておくためにお役立てください。
日本全国使えると思いますし、さらに、私のサイトを通じて、多くの方からもご満足の結果における感謝の声を頂いております。
あなたの新築に素敵な和室とカーテンというインテリアだけではなく、機能性や生活しやすい空間につながる商品に出会えることを願っています。
この記事でご紹介したかった内容は以上となります。
狭い広いという悩みについてもご紹介しています。
4.5畳の子供部屋は狭いのか?という視点でも書いてます。
最後まで記事をご覧いただきありがとうございました。