リフォームで工務店とハウスメーカーメリットデメリット比較ポイントをご紹介しています。
「リフォームをするなら、ハウスメーカー、工務店どっちが安いでしょうか?」
こんな相談をお寄せいただきました。ありがとうございます。
住宅購入後に、リフォームを検討する際には、以下のような悩みをお持ちの方も多いです。
- リフォームするなら、新築購入時の会社に相談すべき?
- リフォームするなら、リフォーム専門会社に見積もりを頼むべき?
- リフォームなら一括見積もりがお得って本当?
このように、課題は新築購入時より複雑に感じる方のほうが圧倒的に多いのです。
坪単価という表記に惑わされていませんか?
新築坪単価と満足度調査実態の見極め方元住宅関連企業出身者が解説
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私のサイトは、新築購入後失敗後悔をしてほしくないという思いから、現場経験,新築マンション,一戸建て購入体験を活かして各記事をご紹介しています。
サイト管理人2児パパニッキーと申します。
この記事では、リフォームという将来性を考慮したハウスメーカーと工務店比較について、
リフォームを工務店とハウスメーカーで比較するポイント 費用
リフォームを工務店とハウスメーカーで比較するポイント 見積もり依頼優先順位
リフォームを工務店とハウスメーカーで比較するポイント 見落としがちな注意点
以上の内容についてご紹介していますので、現在の自宅のリフォーム業者探しを含めて検討して下さい。
リフォームを工務店とハウスメーカー費用比較
リフォームを依頼する。又は、将来の依頼も含めて、新築一戸建ての会社選びを検討してる。
いずれの方にも該当するハウスメーカーと工務店比較チェックポイント。
まずは、費用比較。
既存住宅依頼ハウスメーカーと工務店比較するコツ
将来リフォームするなら、工務店、ハウスメーカーどっちがいい?
この考え方をまずは、既存住宅から見ていきます。
既存住宅のおすすめは、工務店。
根拠は?選ぶ時の費用選びは、工務店の方が安い。
この点は、やはりハウスメーカーの方が高い見積もりを出す傾向にあります。
実際に私自身が実家の依頼をする時、ハウスメーカーと工務店に同じような工事を依頼しましたが、工務店の方が、150万ほど安い金額を提示してきました。
(なお、この時の工事は、内装の床材を交換する工事でした)
やはりハウスメーカーの方がランクの高い商品を最初に提示してくるため、
妥協ポイントをつかみにくくなります。
ぜひまずは、工務店での見積もりを優先させてみて下さい。
では続いて、新築一戸建て会社選び時の比較ポイントをご紹介していきます。
将来依頼するなら、工務店、ハウスメーカーどっち?
この考え方を持つなら、間違いなくハウスメーカーがお勧め。
その根拠は?
工務店には以下のリスクが伴います。
- 後世が続かず、終わってしまうリスク
- 依頼をするとき、自分たちの世話になった方が引退してる可能性の高さ
- 新築でお世話になったとしても割引はかなり少ない
こうした事がよくある光景としてあります。
特に、工務店で依頼をして一番不満が多いのは、割引が少ない事。
工務店は一件一軒の利益を守ろうとします。
結果的に、2度目、3度目があっても大した優遇をしてくれません。
その点、ハウスメーカーはきっちり優待制度を持っています。
ですから、新築一戸建てから依頼という未来を想定するならば、確実にハウスメーカーがお勧め。
この2つは考え方が、言葉だけではなく、大きく計画性が違います。
よって、あなたの状況に合わせてしっかり使い分けをしていきましょう。
では続いて、工務店とハウスメーカーを比較するポイントとして、見積もり依頼をする優先順位についてご紹介していきます。
ハウスメーカーと工務店リフォーム見積もり比較
工務店とハウスメーカーを比較するポイントとして見積もりを出す手順をご紹介していきます。
見積もり手順の王道は、同時依頼を避ける
ハウスメーカーでも工務店でも同時見積りの依頼は正直あまり好まれません。
安くしたいという気持ちを露骨に表現されるため、あまり積極的な提案もしてくれません。
よって、まずは、同時見積もりを避けておく事を重要なポイントとしておさえておきましょう。
具体的に流れをご紹介していきます。
工務店、ハウスメーカー見積もり比較のコツは工務店優先
工務店とハウスメーカーどちらに依頼するか迷う時は、確実に工務店に先に見積もりを依頼します。
その根拠は?
先ほどもご紹介したように、ハウスメーカーは少しランクを上の商品で紹介する事が多いから。
工務店の見積もりをハウスメーカーに見せると、「この内容でよろしければ、再見積もりします。」
というスムーズな対応をしてくれます。
条件を同じにして、価格を比較する。
この考え方をおさえておいてください。
どっちが安い?は先入観でしかない
- 対応が良い!
- 価格も満足!
- 信頼できた!
この3つの言葉が全て揃うのは、あくまで水まわりなどは、工事を終えて1ヶ月程度使用してからが本当の感想のはず。
しかし、業界での大手店舗や会社の感想を見ると、以下の情報が中心。
- どの部屋?(屋根、キッチン、浴室、洗面台、トイレ、洋室、和室等)
- 何をしたのか?(畳の表替えやつまり、老朽化等)
この2つに価格を掲載して、住まいの変化を掲載している。
しかし、この内容はあくまで建築時期や廃材処分などの費用も古い事例になっている事もある。
今の時代に見積もりの事例で比較するべきは、価格の提示方法。
商品本体価格とは別に、廃材処分費用等の問題があります。
水回りは結果として、地元の業者よりも大手の方が安くなる。
これは、私も複数の見積もりと相場を聞いて感じた内容。
大工さんがいない。
職人が減った。
こんな時代に工務店だから安いなんて言葉は通用しない。
今は多くの人員を抱えている会社の方が安くできると思った方がスムーズ。
結果的に、多くの職人がメインの取引先と別にさまざまな業者に登録をして活動している感じ。
かといって、直接電話などをしても予算が大幅に安くなる事もない。
むしろ、保証という点では、工務店や個人はどんどん短くしておかないと回らない。
こうした面を比較していくと、安い理由は何?という疑問が生まれる。
小さな会社ほど安くて良心的な対応をしてくれた。
これは昔の話とさえ感じる。
今の時代は、大型家電量販店でさえ、サービスを展開している。
ポイント還元や家電の買い替えを希望する人にとってもその場の安い仕事だけをお願いするよりもお得になるケースも増えている。
あくまで工事を行うのは、数名の個人。
しかし、この個人をどれだけ抱えることが出来るのか?
これが会社の規模により大きく違う。
だったら薄利多売でも多く件数が出来る会社が勝つ。
こんな考え方の中で時代は人手不足に悩む。
だったら、より規模が色々な意味で重要になってくる。
依頼者側がどこか弱い?
外壁塗装などは儲けが大きいから多くの会社が参入してくる。
しかし、ほとんど外壁なんて知らない営業がプロのふりして資料を使って説明している事も多い。
こういう流れでもお金がかかってもしょうがないと思っている。
中古マンションや戸建ては、ある程度費用が掛かると思い込んでいる事も多い。
そこに、安いチラシのような広告を出してくる。
ユニットバスなどはわかりやすい。
本体価格と同額くらいの額を上乗せしている見積もりもある。
もちろん金額面では、そのくらいの配管工事が伴う部屋の位置などもあるかもしれない。
でも小規模、低価格、最新。
こんなうたい文句を出していて、結果任せてもらうかもしれない見積もりになったら、全く違う金額。
こんな手口が代表的な失敗原因になっている時代。
断熱材などの構造などもきちんと明確に説明してくれるからこそ安心ではないでしょうか?
耐震性能の古い時のベランダなどの工事を含めて何ができて構造として何が難しいのか?
こういう説明をしてもらえない場所との契約は危険です。
工務店、ハウスメーカー見積もり比較の決め手
工務店、ハウスメーカーそれぞれに依頼した際、
価格的には似たような金額であった場合は、1円でも安い方。
この考え方は、後々大きな損をする事もあります。
私がお勧めしたいのは、工事完了後のアフターサービスについて比較する。
こうする事で、たとえ30万円程度高かった場合もその分のアフターでの安心を買う。
こうした考え方が後々の出費をおさえるきっかけにもなります。
新築一戸建て購入もすべて購入後のアフターが重要。
この考え方を中心にハウスメーカー、工務店を比較してください。
では最後に、工務店、ハウスメーカー比較で見落としがちなポイントをご紹介していきます。
リフォーム比較|見落としが多い注意点
最後にご紹介したいのは、比較する注意点。
実際に私達が依頼をした際、本当に大丈夫?と思う光景があった時の体験をご紹介していきます。
ハウスメーカー、工務店問わず練習台の可能性もある?
リフォーム専門の会社とは違います。
工務店の中には、リフォームもやっているけど新築と人員は同じということが多い。
そんなに人員しっかり抱えている会社はほとんどないのに!
新築一戸建て需要が高まるシーズンにリフォームを依頼した私達。
そして、実際に訪問してくれた施工担当者を見てかなり怖くなりました。
「どう見ても若手で、見習い。」
みたいな方とベテランが一緒に来たのです。
この時は正直、値引きをしたせい?
と私自身が自分の交渉を少し反省した事もありました。
ベテランが一人でほぼ行う作業風景。
こんな光景を見ていると、以下の不安がよぎります。
・工事時間は間に合うのか?
・新人が一人にされないか?
・工事に不安を残すような事はないか?
やはり依頼した側にとっては、正直新人担当はこわいですよね?
ですから、特に少数精鋭で構える工務店などへの依頼は十分注意してください。
・下請けに投げられないか?
・誰が施工担当をしてくれるのか?
・実績に自分たちの家と同じ年数に近い条件はあるのか?
・実績に自分たちの家の材質に近い条件はあるのか?
こうしたポイントをじっくり確認しながら、見積りの金額だけではない注意の目を用意しておきましょう。
この記事でご紹介したかった内容は以上となります。
会社選びは非常に重要。
ですから、1つ1つを確認する基準を持ちながら、金額だけに目移りしない見抜く力を養って失敗後悔対策にお役立てください。
この他の新築時におけるハウスメーカー、工務店比較のコツは、
にてご紹介していますので、参考にして下さい。
よりお得なプランで紹介を受けたい方におすすめするのは、たった1つです。
この会社からの情報は、検討材料を限定的な地域の方にも新しい可能性を作れると私は確信しています。
業界を上手に活用する方法は、新築の中にもあります。
無料で数社から見積もりを聞いた限りでは、設計や他にも廃材処分費等の違いが顕著に出てきます。
きちんと、それぞれの会社の見積もり額を細分化した一覧で比較しましょう。
探す時には将来倒産等を心配する心配がないような会社を選ぶことも大切になります。
ホームページを見てきちんとリノベーションなどの詳細の見積りを開示しているのか?
どのような条件の工事を行ってきていたのか?
建物の構造や特徴を見ていくと、今の自分の家で相談をする分野の内容も得意なのかを見ることが可能です。
あくまで要望が何であれ、どこをどう直すのが安いのかをきちんと説明を複数から聞き比べていく事で差を確認した方が失敗しにくいです。
基本の費用だけなら大した差はないかもしれません。
でも、全ての項目が揃った環境になるとアフターのサポートなどを含めてそれぞれのこだわりや保険のメリットデメリットも確認できます。
まずは全体のイメージを知ってから、自分たちの要望がどの程度叶うのかをじっくり見比べてみてください。
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私はこの見積もり方法で打ち合わせの初期の費用の1/3のコストで満足ができました。
こちらの方法で実際に私は、30万円という値引きに成功しました。
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この記事を最後まで読み進めてくれてありがとうございました。
同じような悩みを抱えている人のスレを見るのも参考になりますよ。