新築外構費用の相場はなぜ市や店舗ごとでも違うのか?体験記からご紹介していきます。
新築外構費用の見積もりを取っていて、同じような内容を相談しても相場の説明が違うのはなぜですか?
このようなご相談を頂きました。有難うございます。
新築外構は、デザイン、費用、目隠し、フェンス選び、砂利やコンクリート選び等実に悩みが多い新築の悩みの1つ。
特に注目されるのが、費用相場について。
以下のような悩みも現代は多いのです。
- 新築外構費用が相場より安い目安は?
- 新築外構費用は外構専門会社と住宅会社どっちが安い?
- 新築外構費用はDIYでやったほうが安いの?
こんな悩みの結末は、「自分で!」なんて考え方が出るほど、神経を研ぎすませながら探している方も珍しくはないのです。
この他にも外構については、以下のようなコンテンツをご紹介しています。
アプローチ
依頼先の選び方
浄化槽
駐車場
外構工事駐車場を安くする方法!コンクリート費用節約術|注文住宅エクステリアで後悔しない計画
ウッドデッキ
外構のアイデア
外構工事の業者の選び方についてもご紹介しています。
一条工務店外構価格を他の業者で半額以下交渉成功!i-smart体験記
興味がある方はお役立てください。
私のサイトは、新築購入後失敗後悔をしてほしくない思いから、新築マンション,一戸建て購入体験,現場経験を活かし各記事をご紹介してます。
サイト管理人2児パパニッキーと申します。
新築外構見積もりのコツや値引き交渉術をご紹介しています。
新築外構費用見積もり方法を業界経験者が値引き交渉術と合わせて伝授
私はこの見積もり方法で打ち合わせの初期の費用の1/3のコストで満足ができました。
私自身が確認できた新築外構費用の相場を勘違いしている方も多い内容として、この記事では以下の内容を触れていきます。
新築外構費用相場がHPにより異なる理由
新築外構費用相場より節約するコツ
あなたの新築外構費用を節約したいと考えているなら、ぜひ1つ1つ確認しながらご覧ください。
新築外構費用相場ネット上の違和感
新築外構費用を調べていく中で、相場的に見せている金額が違うに開きがあることに気付く方も少なく無いと思います。
そこで、この理由について、ご紹介していこうと思います。
新築外構工事費用相場がHP毎に違う理由 原価調整
新築外構工事の見積り依頼を受ける業者によっては、特価品などという言葉を出しているサイトもあります。
「このサイトが異様に安い気がして、得した気分になった」
特に、カーポートや物置等の商品の場合は、こうした事も珍しく有りません。
この典型的なパターンは、大量仕入れにおける相場を下げる仕組み。
けっして、悪いコトでは有りませので、商品的には安心してほしんですが、問題はその商品価格の表記。
商品価格と設置費用や搬入費用などを大きくコントロールしている業者もあります。
原価調整をしていそうなサイトを見る際は、商品価格だけでなく、ぜひ全体の価格を見て、外構費用として捉えておくことが重要です。
では続いて、比較サイトを見ていきましょう。
新築外構工事費用相場がHP毎に違う理由 一括見積もり系サイト
一括見積もりをするサイトも外構工事費用の相場を見る時には、疑問を持つ事が多いです。
新築外構工事見積もり費用を見てみると、20%以上の手数料発生という条件を持つサイトもあるそうです。
すると、相場より安い金額でご紹介しています。
という言葉がありながら、実際に見積もりを取ると、市場と同じような金額又は、会社によっては市場より高い見積もりが出てくる事もあります。
一括見積もりが必ず相場より安いと言う事は有りませんので、ぜひお気をつけ下さい。
新築外構工事費用相場がHP毎に違う理由 会社規模
会社規模による一見単価の利益率の調整もHP毎に相場の見せ方が違う大きな要素の1つ。
新築外構工事費用相場を左右するのは、以下のような要素。
・コンクリートなどの値上げの影響
・人件費の確保
・自社CADデザイナーなどへの報酬確保
等実に様々な角度からの見積もり金額の相場が変わる要素があります。
規模が大きい会社ほど、必ず安く済むのか?というとそうとも限りません。
問題は、下請けへの報酬が低くても受けてくれる人が在籍するかどうか次第なのです。
以上の点を含めて、私が体験を持つ新築外構費用を節約する為のコツをご紹介していこうと思います。
新築外構費用相場より節約するコツ
新築外構工事費用を相場より安くするコツを体験からご紹介していきます。
新築外構工事費用相場より節約するコツ 依頼時期
新築に限らず、外構工事を行う業種の繁忙期と言うのは、あります。
9月下旬以降から10月11月12月が繁忙期。
その根拠は?
植栽や人工芝等を使っている家の手入れや庭園を持つ方のメンテナンス依頼が増えてくるため。
よって、この時期の見積もりは、引越しなどと同様に原価の問題よりも相場価格が上がる可能性がありますので、ご注意下さい。
できれば、閑散期を狙うことをオススメします。
エクステリア、造園業、新築外構に関わる業種の閑散期は、2月8月となります。
2月は、手入れの終わる時期であり、様々な業種で泣きの時期と言われる時期。
8月位は、お盆のシーズンでも有り、手入れなどもまだ育ち盛りとなり、まだ手入れには早い為に、外構工事が見送られる時期。
よって、2月8月に外構工事の見積り依頼をしておくことで、相場の金額より安くベテランの職人さんに依頼できる可能性があります。
新築外構工事費用相場より節約するコツ 依頼手順
新築外構工事費用を相場より安くする方法としては、一括見積もりサイトを避ける事をオススメします。
先ほどご紹介した根拠がその理由。
では、どういった申し込みをするのが、相場より安くするコツなのかというと、大手会社に依頼する。
これが、エクステリア業界においても、やはり相場より安くするコツになります。
根拠は?
- 大手だからこそ、抱えられる在庫の豊富さを消費者側の相場より安く買うメリットにする
- 大手だからこそ、下請けへの人件費を抑えた中での信頼できる会社への依頼を任せる
新築外構であることは、大手を使う上では、非常に慎重に扱ってもらえる可能性が高いんです。
その根拠は?
新築外構で信頼関係を築ければ、リフォーム等の依頼を受けられる新規顧客の可能性があるから。
ですから、大手のメーカーの方が、費用的にも人材的にも新築工事には、配慮してくれる事が多くなります。
ぜひあなたの新築という環境を最大限に活かして、新築外構費用を相場より安く出来る体験につなげて下さい。
見積もりに困っている方は、冒頭でご紹介した無料見積もりの方法を試してみてください。
この記事でご紹介したかった内容は以上となります。
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最後までご覧頂きありがとうございました。