- ハウスメーカーの口コミや評判を見たい。
- 収納が多い家が理想。
- ミサワホームの蔵が便利そうだ。
- 実際に高い会社なのかな?
- 住宅営業はどんな感じ?
- 価格ってハウスメーカーの中では高い方なの?
- ハウスメーカーならどこと比較するのがおすすめ?
自分たちの中での理想の設計や間取りだけでなく、営業の対応なども多くの利用した人の口コミなどを調査する人が多い。
2018年私も実際に次の家を建てる計画の為に価格比較を含めて足を運んできました。
対応してくれた人の実際の雰囲気や建物価格がどこまで考えておくべきかなどを考えてご紹介していきたいと思います。
ミサワホーム評判口コミについてこの記事にご訪問いただきありがとうございます。
坪単価という表記に惑わされていませんか?
新築坪単価と満足度調査実態の見極め方元住宅関連企業出身者が解説
パナホームの評判!注文住宅ハウスメーカー坪単価の比較ポイント
アイフルホーム坪単価や商品別価格実例|注文住宅現実と評判の差
私のサイトは、新築一戸建て購入後の失敗後悔をしてほしくないという思いから、自分の経験を活かし、運営しています。
住まいを検討するときに何を大切にするべきか?
契約をする度に悩み、今の自分が全体のどのくらいの事を見渡せているのか毎回考えさせられる。
しかし、最後には身の丈に合う家づくりがとても重要と言わせてもらいたい。
住宅というのはある意味とても奥深い。
そして、とても面白い。
この感覚から、北は北海道、南は九州、沖縄まで様々な地域の人たちが家を建てる計画をしている。
そうした中で、私が商品の中でもミサワホームのGENIUS蔵のある家を見た感想を以下の項目でご紹介しています。
営業
展示場の規模
間取り
価格,坪単価
蔵の有無
注意点
自分たちの理想はどの会社のどのシリーズなら実現できるのか?
こんな悩みをお持ちの方はまずは資料請求から始める事が大切。
営業
ミサワホームの展示場を久々に訪れてみた時には、正直昔とかなり変わったと思った雰囲気があった。
展示場の雰囲気
ハウスメーカーの展示場は、徐々に雰囲気が変わってきていると思う。
実際に蔵のある家を見学した時の営業の雰囲気は以下の感覚。
- 営業の平均年齢がぐっと下がった印象。
- 営業の担当がつくよりも受付のパートが積極的になった雰囲気。
- キャンペーン実施の宣伝が非常に強まった印象。
- 2018年9月時期はやはり消費税増税を営業トークにしているのが目立つ光景。
なんか昔の雰囲気とはかなりさま変わりしたなぁと思うのが第一印象でした。
展示場の規模
私が今回訪れたのは、静岡のSBSマイホームセンター。
静岡では以下のような会社が一同で確認できます。
ハウスメーカー | 住宅のシリーズ |
一条工務店 | i-smart,i-cube,夢の家 |
セキスイハイム | デシオ,ドマーニ,グランツーユー, |
積水ハウス | シャーウッド |
住友林業 | グランスクエア, |
ハウジーホームズ | ママエール |
パナソニックホームズ | ビューノ |
旭化成ヘーベルハウス | FREX3階建て |
ヤギモク | ヴィサージュ |
日本ハウスHD | パーフェクトエネルギー館,Jステージ |
百年住宅 | base |
ヤマダエスバイエルホーム | New Authent |
トヨタホーム | シンセヴィトロワ |
タマホーム | 大安心の家 |
三井ホーム | ザマナア |
林工住宅 | レガリア エクセレント |
大成住宅 | オーガニックハウス |
住友不動産 | Jアーバン ライト |
大和ハウス | xevo Σ |
スウェーデンハウス | シリーズ無 |
へーベルハウス | 静岡葵に全国初の新色外壁メテオブルーの展示場登場 |
家の種類としては、重量鉄骨、軽量鉄骨、木造、コンクリート住宅と一通りの建物を見る事が出来ます。
アキュラホームなどはありません。
我が家を建てた感想を総合的な視点でもご紹介しています。
一条工務店評判ismart建てた購入者の感想まとめ大満足の家づくり
こうした中で今回私が訪れた蔵のある家の展示場建坪は60坪でした。
間取り
ミサワホームと言えば、1.5階の高さ140㎝という構造を利用した蔵の知名度が20年ほどの時の中で徐々に浸透してきました。
- 建築面積に加算されない。
- 固定資産税対象に含まれない。
- 書斎としても収納などにも使えるスキップフロアを好む人には人気。
こうした一風変わった家づくりをアイデアとして採用したいご家庭には楽しい、嬉しいが詰まった住宅を叶える会社ともいえると思います。
内装
展示場にはいろいろなオプションを備えた高級感。
夢を売る仕事。
こんなことをイメージして作られている部分があります。
展示場内部では以下のような特殊オーダーを見ることが出来ます。
- 外壁タイルを内装の一部にアクセントクロスのように貼り付けた構成。
- アイランドキッチンのカウンター部分が全面フラットになった収納扉付の加工(300万円だとか)。
- 間接照明スポットの工夫。
- 1階蔵のある設計。
ではこういう住宅をもし作ったらどれだけのコストがかかるのか?
価格,坪単価
2階建てとなっていますが、4階層構造という他の会社に比べてかなり2階の高さの比較も楽しめるのが特徴。
かなりの装飾にこだわって作った家。
さあこの60坪の展示場をそのまま買ったいくらになるのか?
この質問をしたら驚きの回答が!
ミサワホーム坪単価|展示場プラン
ダウンライトやら間接照明。
ウォークインクローゼット。
外壁はタイル使用でも木質系パネル工法。
メーカーとして値引きというシステムを大手の中で標準仕様以外のオプション採用の際に、準備しているのも特徴。
大きなサッシを使い、大開口を使う話よりも標準的なサイズ使用をしている窓なども特徴。
断熱材や性能は正直好みや各個人の暑い寒いの体感にも異なる。
しかし、私がチェックした中では、正直高くなる理由はそこまで方法としても販売しているオプションにしても他社とは別な特徴は現在の施工では選択する中には特別感じなかった。
設置されている最初のグレードの評価がかなりあいまいなので、延べ床面積に伴う試算を出してもらうほうが安心かもしれない。
正直驚きもあまりなかった。
この展示場買うならいくらで建ててもらえるんですか?
こんな質問を私がしたら、6000万円だそうだ。
坪単価100万円で豪華な家を作るを目指すのが住宅展示場だそうです。
正直、そんなもん?って感じがした。
住宅展示場の規模にオプションを色々入れていると、正直8000万円以上をかけて手掛ける家というのは普通の話。
その金額に対して、6000万円は意外と安い。
でも、蔵があるのと蔵なしの家づくりってどのくらい違うのか?
この点も聞いてみました。
蔵の有無
蔵のある家でなくてもよい。
蔵が欲しい。
この2つから坪単価はどのくらいの違いを見せてくるのか? ちょっとした収納を欲しい家づくりがしやすい家が良い。
このような考え方を持つ人やちょっと予算がオーバーしている気がする。
こうした家族会議を必要とする方にもご覧いただきたいと思います。
ミサワホーム蔵のある家と無い家の違い
実際に蔵があるのと無いのとでは、総額にどのくらいの差が生まれるのか?
その差は、200万円程度。
もちろん、照明をダウンライトにすることもオプション。
土間のような構造にするのもオプション。
窓をつけるサイズや数によりオプションもある。
コンセントなどの配置もオプション。
とにかくいろいろな付帯費用がオンパレードになっているのがかなり見えてきた。
注意点
最近、ハウスメーカーや工務店などを紹介しているサイトも非常に増えてきた。
しかし、中にはまあでたらめな情報が出回り始めているのでかなり注意が必要です。
ミサワホーム口コミと称した実態を知らない情報
ただ口コミと称して体験者の声を聞いただけの人がそのまま紹介しているような情報も出回り始めています。
特に注意していただきたいのが、全国を紹介しているサイト。
地域ごとに加算をしなければいけない住宅基準があります。
車で簡単な例を挙げると、寒冷地仕様みたいな表現ですね。
こうした違いが建築の中にも含まれてきます。
よって、全国のエリアで同じ坪単価ということはまずありません。
ただ幅を持たせたような情報を見たら十分注意してください。
ミサワホーム比較注意点
今回の現地見学をした感想として率直にお伝えするなら、正直ミサワホームのオプションが多数の家づくりには対抗という考え方があまりない気がする。
というのは、正直独特すぎて、坪単価の面というよりは好みでしかない。
私は家を建てるという時に、やはり将来の老後まで住みやすいを追求したい。
ちょっと違ったこだわりを持つ会社としては、以下のような特徴がある会社も坪単価をご紹介しています。
実際に口コミなどを見たい人は、以下のような掲示板も参考になります。
しかし、どう考えても今回ミサワホームを見て思ったのは、こんな感覚。
移動でも家事でも正直住んでから大変。
家事動線を意識した作りとは違う。
オプションをふんだんに使っているが掃除の手間はむしろ大変。
このような感覚があったのです。
若い時の体力があり余ったと思えた時期に合わせた荷物の量をすべて蔵にいれる。
こんな感覚がある人達には最適と感じる状況もあるかもしれない。
しかし、荷物を入れるという作業ではなく、あくまで荷物を出すとなると、かなり話は変わってくる。
140㎝の天井高に対して、生活動線を意識する家はなかなか難しい。
やはり、家の随所に設定できるとしても、家は基本人が立って作業を行い、しゃがむという行動で移動するのは大変。
だからこそ、若干デザイン性の遊び心が優先された家づくりの予感がしていました。
遊ぶ家ではあるかもしれないが、住みやすい暮らす家とはどこかが違う。
こんなことをイメージしながら一度140㎝天井高の空間を体験してみると良いと思います。
ミサワホーム蔵と比較対象
もし天井高140㎝空間を知りたいと思うなら、スキップフロアのある住宅はハウスメーカー以外にもあります。
全国に展開をしているBinoというシリーズの住宅。
スキップフロアは完全に階段が多い家になってしまう。
- 上り下りが大変な家。
- エレベーターあった方がよさそうな家。
- 人の出入りが予測不能な空間。
このような家スペースをどう考えて間取りを設計するのかを考えさせられる場所はなかなか使い道も大変になります。
もっと斬新さよりもシンプルな家づくり。
歳を取って足腰の負担を考えたら、当然平屋が最も贅沢な空間。
その先にもっと蔵よりも太陽光発電のソーラーパネルや蓄電池などの環境に考え方をシフトした対象に投資をしていく方が住宅は利便性も節約にもつながるのではないでしょうか?
災害対策も必要な時代になったからこそやはり今は家の設備の考え方も大きく変わってきていると思います。
- 非常時電気の使えない環境にならないための準備はどうするべき?
- 照明はLEDとシーリングどちらが良いのか?
- 間接照明やそのための一部加工棚は本当に破損や手入れが安心になるのか?
- アクセントクロスなどははがれたりする被害がないのか?
- 高さのある天井は本当に安心なのか?
- どこに逃げるのかを考える家はどう考えておくべきなのか?
いろいろな考察が必要になると思います。
実際に我が家もこれから実質3軒目となる一戸建て購入に向けて5年から7年で実現するために必死に情報を集めます。
人口減少に合わせて大工さんも減っていく。
この10年が私にとっては大先輩世代が最も多かった時代からのラストチャンスのようにさえ感じています。
少子高齢化や地方の過疎化、地震や津波被害対策。
今の日本はどこに住んでいても安心という言葉がなかなかつかえない。
いつどこでどんな被害にあうのかは誰にも予想ができない。
だからこそ、自分たちの家を持つなら、しっかりと何を守るべきかを考えておく必要があると思う。
新築住宅に対して必ず用意されるキッチン、洗面所、トイレ、寝室、子供部屋などどこの居室にも存在するのが天井。
天井にアクセントクロスは必要?効果あるの?よくある悩みと解消法
これからも色々な会社のレビューを書いていきたいと思います。
これから家づくりを検討している人にはそれぞれの快適性や気密性などにも諸所にこだわりがあると思います。
壁の色選びに力を入れる人もいる。
我が家のように気密を最優先にする家もあるはず。
二世帯住宅で、ビルトインガレージやウッドデッキへのコストを抑えながらの基礎の面積を減らす方法も土地が広い人には見当が可能。
このように、結構家づくりの納得するポイントは同じローンの金額をかけたとしても変更している内容は人により大きく異なる。
風呂、キッチン、トイレなど水回りを中心に詳細を見てる人もたくさんいる。
ガラスがペアかシングルなのか?
スマートハウスとして光熱費はソーラー発電でゼロなのか?収益が発生するのか?
いろいろな生活スタイルがあるだけではない。
耐震や免振などの地盤に対しての考え方も建設の値段の上では重要なケースもある。
- グラスウールの説明で値段として納得するのか?
- 業者はどういう人が来てくれるのか?
- 床暖房はいくらぐらいかかるのか?
- エアコンは何台必要なのか?
とにかくいろいろな事例が部屋の空調、換気などを含めて考えると課題が出てくる。
もっともっといろいろな断熱材やドアの工夫や注文住宅を建てる間にフローリングの色だけでも妥当と言えるポイントは違う。
おおよそ住むサイズにより異なるかもしれないが、ラインナップの中で蔵のある家を建てるなら、オプションなどを聞きながらおおよそ一坪あたり70万程度の予算は最低でも見ておく上で選んでいくなら大丈夫だと思います。
結局は、デメリットを比較しても、もう契約をしてからでないとなかんかわかりにくいことも多い。
こだわる家とは、無垢などが提示されている事が安心というわけではありません。
本体工事だけでなく、外構で庭や駐車場などを検討するのも以前よりも資材の高騰化による値上げが続いています。
2018年に巡ってきた中での変化は大きく分けて以下のような内容がありました。
坪単価上昇の傾向。 zeh等の建築条件に対する適用、不適合などの問題から修正した会社の動き。
設備のオプションを分類するためにシリーズを増やした動き。
2018年の住宅市場では正直楽しめたというよりもこれまでのやり方のままとは違うこれから先のための動き。
2018年から2019年にかけて住宅を見て回っている人はまだまだ今後の動きに注目が必要だと思います。
是非慎重に検討してみてください。