新築トイレのアクセントクロスのブラウンについて、この記事をご覧頂きありがとうございます。
アクセントクロスは、黒、ブラウン、グレー等色による特性から、徐々に偏った人気が出ている現代。
しかし、アクセントクロスをブラウンにする方には、こんな悩みも実際は多いようです。
- トイレのアクセントクロスのブラウンは、新しいデザインだと飽きる?
- トイレのアクセントクロスのブラウンは暗い?大丈夫?
- アクセントクロスをブラウンにしてもいいトイレ以外の部屋はどこ?
部屋、広さ、使うべき大きさ、一面と全面の違い等、アクセントクロスも壁紙クロスだからこそ、悩みは見た目や視覚的効果にも注目が集まっています。
この他にも、アクセントクロスについては、以下のようなコンテンツもご紹介しています。
玄関という空間にアクセントクロス採用後にリフォーム相談を受けた時の悩みをご紹介しています。
注文住宅キッチンのアクセントクロス【シンプルでおしゃれな実例と注意点】
階段のアクセントクロス効果は期待外れ?画像付他の部屋も同じ?見極め方
おしゃれな寝室アクセントクロスの選び方と色例|空間を彩るアイデア解説
ブログでアクセントクロス失敗後悔原因チェック|エコカラットやdiyも要注意
にてご紹介してます。
興味がある方は、ご覧ください。
私のサイトは、新築購入後失敗後悔をしてほしくないという思いから、新築マンション,一戸建て購入経験、現場経験を活かし、各記事をご紹介しています。
アクセントクロスのブラウン仕様のトイレを目指す方にお伝えしたい失敗後悔注意点をこの記事では以下の内容でご紹介しています。
アクセントクロスブラウン失敗後悔の原因
アクセントクロスブラウン選択注意点
アクセントクロスブラウン比較検討色
以上の内容について、実際にアクセントクロスを見送った我が家の決断理由を交えながら、ご紹介してますので、お役立てください。
アクセントクロスブラウン失敗後悔原因
トイレのアクセントクロスをブラウンにして失敗だった!
トイレのアクセントクロスはブラウンにするべきではないと後悔した!
こんな結末になってしまう方が、一体どんな商品を選んだ事で失敗後悔したのか?
現場でリフォーム相談を受けていた頃の体験を交えてご紹介していきます。
光熱費
トイレのアクセントクロスをブラウンにして失敗後悔する典型的な理由は、色の明るさよりも、部屋の明るさへの影響力。
特に、上記写真のような壁紙クロスの1面を要するようなアクセントクロスをブラウンに仕上げると以下のような失敗後悔が見えてきます。
- 日当たりが良いトイレのはずが、なぜか暗いイメージ。
- 日が沈みかけると、もう暗いスペースになり、照明を使う時間が早まった!
⇛結果的に、光熱費が節約されるエコハウスのはずが、余分にワット数も必要として電気を要する家になった!
客観的にこのテキストを読んでるだけの時は、「当たり前でしょ!」という感覚を持つ方も多い。
しかし、実際に打ち合わせでアクセントクロスを選ぶ時の壁紙クロスリストでは、ふと見え方やデザイン選びにすり替わった考え方になっている方も多いんです。
「アクセントクロスは、何のために貼るのか?犠牲として暗い部屋にならないか?」
この疑問をいつも忘れずに選び方を考えておくことを強くおすすめします。
経年対策
材質などにより結果的に、以下のような失敗後悔を生み出す事もあります。
- 日当たりのいいトイレだったから?素材選び?結果的に日焼けして分離して見える。
- 便座のサイドからみると、上と下で色が違って見える!
⇛最初のイメージがブラウンという色の性質上長持ちしない条件はあるかの確認不足による影響!
トイレに使用するアクセントクロスをブラウンにしている方の多くは水垢等の対応を少なくする狙いも多い。
しかし、色の劣化と言う視点を見ている方が少ないのです。
しかし実際に、床、巾木、カフェカーテン、その他の壁紙、収納棚と合わせようとすると色の合わせがちぐはぐになるケースも多いのです。
ですから、ブラウンという色を合わせやすい!という過大評価をしないアクセントクロス選びが重要となってくるのです。
素材選び
アクセントクロスの素材選びでは、簡単に傷も付くようなアクセントクロス素材もあります。
そして、ブラウンは、かなり傷は目立ちやすいのです。
単純に、シミなどは暗い色になり、目立ちにくい場合もありますが、傷は簡単に目立ちます。
つまり、トイレに使うと以下のような失敗後悔の原因にもつながるのです。
- 身につけていた服の金具やベルトで傷つけた!
- 時計やアクセサリーによる壁紙クロスの傷。
⇛アクセントクロスだからこそ、簡単に修繕するのが難しく隠す事に苦労する壁紙クロスに変わる。
このように、ブラウンの見た目の綺麗さから一変した傷との闘いの日々。
これでは、アクセントがまるで傷が目立つ壁紙になってしまう事もあるのです。
十分素材選びの上では、着色、傷等の素材選びも注意して選んでおきましょう。
では続いて、アクセントクロスのブラウンの選び方として、部屋選びをご紹介していきます。
アクセントクロス色の選択注意点
ぜひ注意してほしい選び方として部屋の選び方をご紹介していきます。
メインにしない!
最も大切なのは、調整するという意味で考えること。
つまり、以下とは逆になるのです。
「壁紙に合わせて家具やカーテンを買う。」
これでは、逆に暗い方向が中心になります。
すると、壁紙クロスと床材まで近い色なら重たい雰囲気の部屋の完成。
逆に調整するパーツにするとどうなるのか?
相当明るい家具で全体を考える必要があります。
白い家具等も憧れにしてる方もいらっしゃると思います。
しかし、汚れや傷、ペンなどがつくリスクなどを考えると白の家具は非常に難しい。
すると、無難にグレーなどを採用したくなり勝ち。
結果的には、ぼやけた感じのルームインテリアになります。
ですから、あくまでも茶系をベースにしたインテリアにならない部屋で使用する。
これが1つ目の注意点となります。
広さ
ネット上で公開しているような画像は、ほとんど家具が無い部屋。
しかし、実際に家具を茶系の壁に付けて見るとどうなるのか?
正直生活すると、狭く見えます!
ですから、部屋選びに重要なのは、壁の面積比率。
この視点が無いと、あっという間に家具を置けば圧迫感が強い部屋に生まれ変わってしまいます。
無難な色と勘違いしているなら、要注意です。
照明配置
照明配置で、間接照明を使用してる家庭も非常に多くなってきた。
ネット上を見ていると多数実例を見られます。
しかし、この中には、ほとんど照明の機能が果たせずワット数をかなりあげた!
こんな意見も有ります。
何故か?
光が伝わりやすい茶系のインテリアなんて存在しないからです。
特に、黒の縁のテレビを前に配置して、暗い色の背景色が多い映画鑑賞。
こんなシーンはど最悪。
目が疲れるだけの環境に成り代わるリスクも高いのです。
間接照明を使う事を意識した室内の光の反射を含めて実物を確認する。
これが、部屋選びとの相性を見る上で注意点といえるのです。
では最後に、何を基準として、見え方を確認すべきか?と言う視点についてご紹介していきます。
アクセントクロスとの比較検討色
もし不採用にしたら何をするべきか?を考える。
このために参考にすべき壁紙クロスは、上記写真が物語っています。
つまり、白です。
なぜか?をご紹介していきます。
明暗基準
まずはいかに明るい茶色であったとしても、明暗を確認するなら、白と比較すれば一目瞭然。
もっとも明るい色に比べてどの程度の光の透過率があるのか?
この確認をしないまま新築引き渡しではじめて見れば、一瞬はかっこいいと思うからもしれません。
しかし、結果的には、暗く感じやすい部屋になるのは必然です。
だからこそ、白を基準に明るさを確認する事が失敗後悔対策となります。
目立つ
一部の壁紙の演出効果を出すことが目的。
しかし、部屋の広さがリビングなどのように、現状の部屋と大きく変わる。
こんなご家庭の場合は、どの程度の範囲が必要なのかがわかりにくい。
なのに、「壁一面で張っても変ではありません。」
こんな営業トークを平気で行う会社もまだまだ多いんです。
「変ではないと思うなら、なぜあなたの会社のモデルルームには配置していない?」
こんな言葉を実際に展示場を歩いて回っていた時、確認したことが私はありました。
その時の営業マンの答えには呆れました。
「この家の間取りや周りの状況では目立ちすぎると思います。」
「展示場より広い家ばかりが建つのが御社の客ですか?」
こんな言葉をかけたくなりましたが、打ち合わせでもないんで、そうですね。と話をまとめたこともあります。
要するに何も解っていないまま工事を特殊工事にしたくない。
価格で利益率を確保しやすいための全面仕様。
こんな営業にトークを受けている事も有ります。
ですから、見え方を不明瞭にしないためにも、強く出過ぎないかを白と比較する。
このリセットする目線をもつだけでかなり面積の選び方にも注意が出来ます。
ぜひお役立ていただきたいと思います。
必要性
我が家は使わなかったことで正解だと思うことが1年以上経過した新築生活で痛感しました。
何故か?
単純に、壁紙クロスへの配慮を子供に教える事に違いを作ることがかわいそうだったんです。
ぶつけると痛いよ。
こんな言葉をかけても、子供にはわかるのは一瞬。
我が家のリビングにあったら、正直子どもたちにこんなに自由に遊ばせることは難しかったと私はつくづく感じています。
だからこそ、白い壁紙を見て、今一度冷静に判断してほしいんです。
費用を使ってまで採用する価値が高い商品なのか?
この疑問に夫婦の答えの結論を出すきっかけになるのが、白い壁紙だと私たちは体験から確信しています。
結果的に、白を基調にした我が家の壁紙クロスは、汚さない事も意識が高まりました。
壁にぶつかって万が一剥がれたとしても、工賃を気にする事もありません。
家族みんなが住みやすい家。
この視点からもう一度確認しておくことをおすすめします。
普通の壁紙クロスなら、トイレの壁紙もご紹介しています。
少しでも部屋ごとの注意点や色の選び方についてカタログを見る時にもただ一覧を眺めるだけではなく、整理するためにお役立てください。
使い始めて思ったのと違うとなることが同じ壁紙を使う上でももったいない決定的な場面だと思います。
窓でも床でも天井でも壁紙でも自分で検索して決めたはずなのに、飽きるという声はいくら好きをたくさん入れても場所を問わず失敗している内容として聞こえてくる。
現場で仕事をしていても、子どもが自分のお部屋に入ってる反抗期も親の仕事に感謝をしてくれることを願っていました。
グリーン、ピンクなど個性あふれる色を探すのも今だけ。
これから先は本当の意味で賃貸でのシンプルで落ち着いた暮らすテーマにどう順応させるのか?
これが本来子供が小さい時でも小学生、中学生の子育てにも必要な親の目線になると思います。
飽きる悩みを抱えた人のスレなどもご紹介しています。
最後まで記事をお読みいただきましてありがとうございました。