タマホームで家を建てた後に後悔する人はいるの?
安いローコスト住宅では失敗するのか?
2021年、2022年は、メディアでの報道でいろいろ出てくる場面が増えましたね。
でも注文住宅の家づくりとは関係ないはず。
家は高いから満足するわけではありません。
安いから損をしたり失敗するわけでもありません。
問題は、
- 何を目的にどんな家を目指すのか?
- マイホームの希望をどこまで自分たちの予算で満たすのか?
このバランスが問題なのです。
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今回の記事では、タマホームで家づくりを後悔した人達のクチコミや特徴と回避のポイントを以下の目次でご案内しています。
タマホームで後悔した人の口コミ
タマホームで後悔した人の共通点
タマホームで後悔したくない人へ
タマホームで後悔した人の口コミ
実際にネット上に出てくる口コミをご紹介していきます。
家が揺れる
自分の周りで建てた方はみんな後悔してます。 家が揺れる 床鳴りが直らない あちこちがすぐに壊れる とにかく寒いなどです。 自分も見積もりに行きましたが、断熱材を替えて欲しい、サッシを替えて欲しいと言うと若い営業マンは話をしなくなり、上司が出てきて門前払いされました。 ローコストメーカー、フランチャイズ系などのほとんどがメートルモジュールを採用してます。簡単に言うと畳の長いほうが1.8mなのを2mに広げてます。家が広くなるのである面では良いのですが空間が広くなれば建物をより強い構造にしなければ行けないのに、それはコストダウンのために犠牲になってます。 基準というのが設定されてます。最低限のこれくらいの強さは必要という決まりですが、このギリギリよりは遥かに基準を超えて余裕があることで災害時などに強さを発揮します。前記の家が揺れるとかはこのあたりから来ているのだと思います。 もう一つはメートルモジュールは儲けの種なのです。大きな家でも小さな家でもほぼ、同じくらい住宅設備にはお金がかかります。ところが建物の箱の部分は大きくしてもさほどは費用が増えません。一坪いくらで計算するので大きな家を建てるほど利益が出るという仕組みです。同じ間取りでも普通は30坪の家がメートルモジュールなら約36坪の家を建てることになります。そこで契約金額は高くなり、メーカー側は利益が増えるとなります。数字のマジックです。 ○マホームは各営業所でかなり家の内容、仕上がりが違うという話を聞きます。当方の住んでる地区は大工さんや職人さんの賃金がかなり高く、建材なども高いのです。そこで他県(県境に使い)から大工さんや職人を呼んだり、建材も他県から入れるところもあります。そんな状態ですので○マホーム自体の見積もりも他県よりは高いみたいです。そこで手抜きも促進していると思われます。いい家を建ててる地区もるのかもしれませんね?
親戚の大工よりはおすすめ
親戚の大工さんで建てるのでしたら◯マホームで建てる事が賢明です。 しかし、良い物よりも、原価が安い物、人件費を掛けない工事を心掛けて利益を上げている会社ですので、品質よりは、安い事で、集客をする営業方針の会社です。 契約時見積もりは安くても、追加工事の原価は定価が多いいので、契約後多くのオプション工事が掛かったと言う話は多いいメーカーです。 良い物が欲しい場合、災害に強い家を求める場合は、ローコスト以外を選ぶ事をお勧めします。
他にも、
- 打ち合わせと違うドアが勝手に取り付けられていた
- 理想の間取りにすることができない(制限の問題)
- 担当者が何度も変わる
- 点検にほとんど来てくれない
- メンテナンス担当が変わりやすい
- 引渡し後の数ヶ月で壁にすき間ができた
などさまざまな声があります。
タマホームで後悔した人の共通点
日本全国に建てた人がいる。
ではタマホームで後悔した人の共通点をご紹介していきます。
営業の話
ハウスメーカーや工務店の営業は正直離職率が非常に高い。
- 体育会系
- 上司が絶対
- ノルマが厳しい
コロナ禍になればさらに資材の高騰なども受けて、急ごうとする人も増えている。
いわば、新築の市場はかなり盛り上がっている時期なのです。
しかし、契約が取れない人は辞めている。
ということは?
- 前に聞いていた話と違う
- また担当が変わった
- 毎回同じ部分の話をしなければいけない
このように、前に進まない話という声は多い。
特に困るのは、契約をしてから着工、完成までの度重なる変更。
これはかなり精神的にも疲れます。
選択肢が狭い
ローコストの割に良かったという声もあります。
しかし、その声は、標準の玄関ドアや窓、床、壁紙などで満足してもらえた人たちの声である可能性は高い。
一方で、
- 自分たちの希望を反映してもらっていない。
- そんな話は少しも契約する前にはなかった。
グレードも仕方なく諦める。
「どうすることもできないなら、やれる範囲でやってもらうしかない。」
このように諦めや妥協を入れる理由が問題。
- 見積金額以外である。
- 設計の制限上による
だからこそちょっと納得できない。
タマホームで建てた人の後悔【家の性能】
建物の欠陥?トラブル
- 家が揺れる
- 床鳴り
- 設備がすぐ壊れる
- 寒い
等があります。
家が揺れる
家は、人が建てる。 かなり家の内容と仕上がりが違う。
この理由は、人材不足だと思います。
大工や職人の不足により、技術のバランスが崩れている。
この結果が、基礎や上棟に対しての仕上がりが安定していないかもしれない。
床鳴り
床鳴りとは、木材が収縮や膨張することで木材のつなぎ目がこすれ合うことで音が出る症状。
原因は、木材の性質によるものであり、床の構造の問題ではありません。
床が正しく施工されていても経年劣化によって、接着剤が剥がれたり、木材が傷んだりしたことで床がきしむこともあります。
設備がすぐ壊れる
設備対象 | 平均耐用年数 | 故障やトラブル |
システムキッチン | 15年~ | キッチン本体等は排水などに問題がある 油汚れ等で悪臭などのトラブルになる 水栓からの水漏れは、パッキン等の部品の劣化の可能性もあります |
ユニットバス | 10年~ | 汚れや変色、床や壁のひび割れ、欠け等 |
トイレ | 10年~ | つまりや水漏れなどが起こりやすくなる 排水管のつまりなどが原因のこともあります |
化粧洗面台 | 10年~ | つまりや水漏れが起こりやすくなる カウンターや洗面ボールのひび割れ、欠け等 |
給湯器 | 7年~ | 基盤の故障 お湯の出が悪くなる |
エアコン | 7年~ | 動作が不安定になる 冷暖房の効果が弱くなる |
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夏暑いし冬寒い
新築を検討する人の多くは、家の中の室内温度が安定することを願っている。
しかし、仕様のグレードが低いことを気にしないと、生活の中で、暑い寒いことが気になるという結果になる人もいます。
参考までに我が家が一条工務店に決めた理由をご紹介します。
- アルゴンガス入りの樹脂サッシ
- タイル外壁
- 全館床暖房
性能で選ぶなら、まずは他の会社の仕様を数社確認しましょう。
高気密高断熱の家とは何か? まずはこの答えを知ることがとても大切になった気がします。
現場担当の当たり外れ
今は、大手とかそんなことよりもその会社がどういう仕様で家を建てるのかのほうが重要。
大手とか地域密着よりも誰が担当してくれるのか?
全ては、人による仕事。
- 時間を守らない
- 打ち合わせで伝えたことが次の時間に反映されない
こうしたことがあれば、解約することも検討しましょう。
我が家は一度ハウスメーカーの打ち合わせ中に気になることが多くなって、解約した経験があります。
アフターフォロー体制
マイホームは建てる前が一番楽しい。
でも建てた後のほうが重要。
ちょっと何かあった時にもすぐ駆けつけてくれる。
このシステムがあれば、ある程度妥協できる部分はある。
しかし、現実はどうだろう?
- いくら連絡しても誰も来ない
- 雨漏りなどトラブルがあっても会社は認めない
まるで、 「放っておけばいつか何も言わなくなる」
こんな風に顧客側の足もとを見ているような感じがしてしまう。
これでは、いくら打ち合わせから引き渡しに満足している人でも理想のマイホームとは言えない。
タマホームで後悔したくない人へ
私の家は自分の家は実際に違うハウスメーカーを選びました。
しかし、それは単に金額が高いか安いかではない。
こだわりが他にあります。
以下の点で工務店を含めて自分たちの理想が叶う家を探しました。
- 太陽光発電で10kw以上で全量買取を優先した家を建てる
- 全館床暖房が標準で設置されている家が欲しいと思った
この2つを叶えてくれる会社があっただけなのです。
でも私たちも一度他社で契約をしていたがその会社を今回の記事内容と似た理由で途中で解約した。
どこの会社でも起こりえる
正直日本全国場所を問わない。 結局最後にはプランも設計も施工もすべて「人」次第。
これはもう何度も他の記事でも書いています。
家づくりは3度目でようやく満足する家にたどり着く。
- 初めての家づくりは理想を入れたい
- 2度目は、最初の失敗を反省した点を考慮。
- 3度目は、もう人生最後をゆっくり過ごせるスペースを確保。
こんな形で最後は納得できる家が完成する。
これが私が現場で大工さんたちから教わったこと。
つまり、最初の1回目は、本当にどこの会社でもある程度予定と違う点が出てくる。
失敗防止策
問題は、その中身。
対象は、
- アフターサービス
- 金額
- 設備
いずれかに該当すると多くの人は選んでから後悔する。
だからこそ、以下の流れが大切。
- 上記3点を書面など物を見る
- 全てチェックする
- 質問がないはおかしいと考える
- 必ず契約する前に他の人の施主ブログで確認する
- 納得してから契約する
この流れを済ませておくことが大切です。
イメージと違う
外観や内装は一度サンプルを見ただけでは、いろいろ違って見えることもあります。
最近はコロナ禍でこんな悩みが増えている。
オンライン商談が増加。
カタログ請求で確認。
これでは、イメージと違うというケースが多くなっている。
資料では見えてこないことが多い。
デザインはイメージ出来るかもしれません。
しかし、色合いは、大きく違って見えることが多い。
これは、どの会社で契約しても同じことが言えるので、要注意です。