住宅ローン審査が無事終了。
しかし、その後も一戸建て、マンションを問わず訪れるのが、以下のような打ち合わせ。
カーテンを選ぶ。
引っ越し費用を捻出。
新築、中古の物件を問わず新居に向けた家具家電の調達。
今の自分の家にある不要な家財道具などの処分や売却。
大型ごみの処分。
新築祝いのお返しの準備
引っ越しまでに手続きが必要な内容(住所変更や住民票手配、現在の賃貸物件の退去手続き等)
いろいろなことが押し寄せる中で、徐々に支払いをしていくことが増えていく。
そうした流れの中で、住宅ローン支払いも開始が迫る。
実際にいつから開始になるのか?を体験からご紹介しています。
住宅ローンについては、以下のような内容にも触れています。
私のサイトは、新築一戸建て購入後に失敗後悔をしてほしくないという思いから体験に沿って内容をご紹介しています。
今回の記事では、住宅ローン支払いの流れについて以下の項目でご紹介しています。
住宅ローン支払いの流れ開始時期
住宅ローン支払いの流れ注意点
住宅ローン支払いの流れ確認事項
自分たちの支払いがいつから始まるのか?
そして、初回にはどんな注意点があるのか?
実際の体験をご紹介しています。
住宅ローン支払いの流れ開始時期
住宅ローン返済が開始するのは引渡しの前か、後か?
いつの引き落としが1回目なのか?
この確認は必ずしつこいくらいに銀行に確認しておく方が無難です。
住宅ローン支払いの流れ|初回体験記
実際に我が家が経験したのは、引き渡しを完了させた次の月から初回の引き落としが開始されました。
3月中旬に引渡し。
4月の月末に1回目の住宅ローン返済開始。
このような流れを経験しています。
住宅ローン支払いの流れ注意点
最近は住宅ローン審査で金利や手数料などを比較することが多い。
そして、普段日常的には全く使っていない銀行に初めての取引として申し込みをする事も当たり前になってきました。
給料の振込先とは異なる失敗体験
私も申し込みをした金融機関は、給料などの振込に一切使用していない新規開設からの手続きでした。
そして、送金の金額を間違えてしまったため、初回の引き落としから不備が発生してしまったのです。
しかし、この点は正直銀行もそこまで大げさに遅延とか延滞なんて事を言いません。
速やかに連絡をしてくださり、多少の手数料は加算されますが、口座に用意したら、引き落としをしてくれます。
でもちょっとでも手数料は避けて通りたいのも現実。
きちんと、銀行が給料の振込先と異なる場合は、自分たちでどのように口座移動をするのかを整理しておく必要があります。
住まいのエリアとATMの課題
新居を全く知らない土地に購入した場合、付近のコンビニを含めたATMや引き出しなどの手数料はきちんと把握をしておくことも大切。
- 他銀行への振込手数料はいくらになるのか?
- 急遽引き出したいと思った時にはどこに最寄りのATMがあるのか?
- コンビニなどでも手数料が安い提携先はどこか?
自分たちが新しく生活するエリアでは、イオン銀行やゆうちょなどこれまで使い慣れた環境を含めて、きちんとどこに何があるのかを把握することも大切です。
住宅ローン支払いの流れ確認事項
住宅ローン支払いを開始したすぐにボーナス払いを利用している場合の注意点をご紹介していきます。
ボーナス払いによくある誤解
ボーナス併用というパターンの時、よくボーナス月の加算金額のみを返済額と思ってしまう人がいるそうです。
毎月の返済額プラスボーナス払い分の加算金額
この計算を間違って、ボーナス払い分のみの入金。
このパターンは、意外と初回の引き落としの時にはかなり多くの人が勘違いしている事があるというのを銀行の担当者からも聞かされました。
必ず毎月の銀行の口座に残す金額をストックさせて、その上に上乗せする用意をしておきましょう。
支払い方法変更手続きも早めが大切
- ボーナス併用を解除。
- 繰り上げ返済。
- ボーナス加算を相談。
このように、自分たちの生活の中での転職や奥様のパートをやめるなどの事情に合わせて相談をした方が良いと思うこともあると思います。
この時には、即座来月から変更手続き完了の状況になるとは限りません。
翌々月から対象。
このような説明を受ける銀行は非常に多いです。
もし不安や心配がある場合は、是非早めに相談をすることをお勧めします。
今回ご紹介したかった内容は以上となります。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。