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- 木下工務店って坪単価は高いの?安いの?
木下工務店でも満足している人もいれば、後悔している人もいます。
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今回の記事では、木下工務店の坪単価について、以下の目次でご紹介しています。
木下工務店の坪単価目安
木下工務店の商品ラインナップ
木下工務店の性能
木下工務店の坪単価目安
まず坪単価ですが、40万円から70万円とかなり開きがあります。
建坪と本体価格目安
延床面積 | 本体価格目安 |
20坪 | 800万円~1400万円 |
25坪 | 1000万円~1750万円 |
30坪 | 1200万円~2100万円 |
35坪 | 1400万円~2450万円 |
40坪 | 1600万円~2800万円 |
木下工務店の商品ラインナップ
アーバングランシスの坪単価
特徴
- 都市型デザイン住宅
- シンプルなデザイン
- 縦すべり窓等窓の形状にこだわる
- スケルトン階段
- 吹き抜け
- 屋上
- 自由設計
- 3階建て
坪単価目安は、高い場合には70万円程度
都市型の場合、日当たり(採光)や風通しを良くすることが大切。
この点にこだわっていることは伝わってきます。
グラシヤスの坪単価
特徴
- 創業60周年記念商品
- 長期優良住宅
- 外壁総タイル
- 屋根材は、30年色落ちしない部材を採用
- ZEH
- 高気密、高断熱住宅
- ハイ天井、ハイサッシ、ハイドア対応
- 壁の角を丸く加工
- 太陽光発電対応
坪単価目安は、高いと70万円程度。
クラス家の坪単価
特徴
- インナーガレージ
- 屋外テラス
- ハイブリッドツーバイフォー工法
- 全館空調システム
- LDK+庭のスペースづくり
坪単価目安は、高いと60万円台。
シャルールの坪単価
特徴
- シンプルモダン
- 注文住宅
- ツーバイフォー工法
- アイランドキッチン
- ビルトインガレージ
- エネファーム(エリアによる)
坪単価は、高いと65万円越です。
リベルテの坪単価
特徴
- 空間を有効活用する収納術
- スキップフロア
- アルミ樹脂複合サッシLow-Eガラス
- 発泡断熱材使用
坪単価は、高いと60万円台になります。
レガートの坪単価
特徴
- ツーバイフォー工法
- 3階建て
- 小屋裏空間
- 吹き抜け
- 勾配天井
坪単価目安は、高いと70万円台になります。
木下工務店の性能
金額を見て、合計額を考える。
その先には、性能を比較することが大切です。
- 工法
- 基礎
- 断熱性能
順にご紹介します。
工法
- DUOフレーム工法
高層ビルの制震システムを採用。
特徴
- 繰り返しの余震に効果を発揮する
- 耐久性や寿命が向上
- 土地条件を問わず設置可能
- 維持メンテナンス費用が不要
- 木造軸組工法、ツーバイフォー工法どちらも対応可能
基礎
- ベタ基礎を採用
ベタ基礎のメリットデメリットをご紹介します。
【メリット】
- 耐震性に優れている
- 湿気、シロアリ被害を防げる
【デメリット】
- 布基礎よりも費用が高い
- 寒冷地には向いていない
断熱性能【寒いの?】
発泡断熱泡システムを採用。
発泡断熱とは、発泡ウレタン断熱とも呼ばれます。
発泡断熱のメリットデメリット。
【メリット】
- 熱伝導率が低い(断熱性が高い)
- 防音材としても使用される
- 自己密着性が高い
- 剥がれにくい
【デメリット】
- 耐火性能が低い
- 耐火、防火コーディング工事を一緒に行うことが大切
他の断熱材についてもご紹介しています。
【断熱材】硬質ウレタンフォームの特徴、メリットデメリットと選び方のポイント
サッシには、アルミ樹脂複合サッシのLow-E複層ガラスを使用。
アルミ樹脂複合サッシについて解説します。
【メリット】
- 耐候性に優れている
- 外側にはアルミの強度の強さが活かせる
- 内側には樹脂の優れた断熱性が活かせる
【デメリット】
- 樹脂サッシと比較すると断熱性は劣る
- アルミサッシより価格が高い
建てた人のブログの中には、竣工後の測定でC値0.66~0.8㎠/㎡という数値が出ていました。
UA値【単位:W/㎡・K】は、0.39。
かなり高い数値です。
耐震性能
DUOフレーム工法では、地震の揺れを土台、梁間に設置したダイヤモンドユニットで効率よく吸収。
制震ダンパーを組み合わせたことで、揺れをキャッチしてくれる仕組みを使っています。
耐震等級については、「耐震等級だけでは想定外の備えにはならない。(公式ページの説明書きがあります。)
耐震等級とは、建物の地震への強さ、耐震性能を示す指標のひとつ。
1から3があります。
等級 | 特徴 |
耐震等級1 | 建築基準法で定められている最低限の耐震性能を満たす 震度5程度で住宅が損傷しない程度 |
耐震等級2 | 耐震等級1の1.25倍の地震力に耐えられる性能や耐震強度水準 |
耐震等級3 | 耐震等級1の1.5倍の地震力に耐えられる性能や耐震強度水準 |
「免振」「制震」などの技術もありますが、どの会社でどの技術を採用するのか?
こうしたところが違う会社との比較ポイントになります。
保証期間(アフターサービス)
アフターサービスはどうなっているのか?
保証期間
対象 | 内容 |
初期保証 | 構造躯体と防水は、10年 |
住宅瑕疵担保責任 | 10年間 |
50年保証システム | 全邸に「50年保証システム」が適用されます |
定期点検
定期点検は、3ヶ月、1年、2年、7年、10年の計5回実施されます。
有償メンテナンス工事を行う事で、最長は50年になります。
比較ポイントは以下のとおり。
- 高気密高断熱住宅の数値になっていること
- 坪単価は大手ハウスメーカーと大差ない
- 標準設備等の仕様を確認
- オプション以外の地盤調査など外注しているかを確認
などを見ていくと地域密着の会社で建てるべきか選べると思います。
あなたの家づくりが満足できたといえるように願っています。