新築玄関の鍵について、このページをご覧いただきましてありがとうございます。
新築玄関の鍵については、現代では様々な機能も出てきましたね。
- 電子ロック
- 指紋認証
- 従来通りの鍵
- 網膜認証
- カード認証
このように、様々な機能を有する便利?と思えるような玄関錠選びに迷っている方も多いんです。
新築玄関については、セキュリティとドアの選び方もご紹介しています。
新築玄関については、14項目に分けてそれぞれの対策やポイントもご紹介しています。
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私のサイトは、新築一戸建て購入後の失敗後悔をしてほしくないという思いから、現場経験や新築購入体験を通じで情報を公開しています。
サイト管理人2児パパニッキーと申します。
このページでは、玄関の電子錠や鍵選びについて、以下の内容をご紹介しています。
新築一戸建て注文住宅玄関選ドア選び方のポイント
新築一戸建て注文住宅玄関鍵の選び方
オートロックのメリット・デメリット、注意点
新築一戸建て注文住宅玄関鍵選び方電子鍵
以上の内容で選び方や注意すべき事をご紹介しています。
全て私の現場時代に培った知識と経験、2015新築購入体験からご紹介していますので、あなたの新築計画の情報収集の1つとしてお役立てください。
新築玄関ドア選び方のポイント
新築一戸建てにおける玄関ドアの選び方を最初にご紹介していきましょう。
ガラス有無について
新築一戸建て玄関ドアを選ぶ際、ガラスの有無について以下の内容を検討していきましょう。
- 玄関の向きが暗いので、採光窓を取り入れたい
- 空気の清浄化を含めて、日差しを少しでも入れたい
- 人影が見える安心からガラス戸を採用したい
- おしゃれの為にガラスが入っている方がいい
ガラス一つで演出はかなり変わります。
- センターにあるスリット式のガラス
- 中央部にブロック状に存在するガラス
- 採光用に右や左に寄ったデザインガラス
こうしたデザインの活用プラス採光をどのように入れるのかを一つ注目していきましょう。
鍵の種類対応の数を確認
玄関ドアの鍵を選びたい人の中には、
「全ての玄関に全ての鍵が使えるはず。」
こんなふうに考えている人もいます。
この発想は、間違いです。
対応できる鍵の種類が自分の希望と異なる場合もありますので、 玄関ドア用の鍵を確認してから玄関ドアを決める。
些細なことですが、後日に変更しなければいけない手間を作らないように選びましょう。
リフォーム対策
玄関ドアを新築一戸建てで選ぶのに、もうリフォーム?なんて思いもあると思います。
ですが、あえて私はこの想像をリアルにしています。
その根拠は、私の実家での体験。
築30年。
玄関ドアの建付が悪く、すきま風に悩み、鍵がかけにくくなった。
しかし、玄関ドアのサイズが小さめのジャストサイズを選択していたため、リフォーム不可。
住宅ローンは終わっている状況でしたが、なにせ、30年前の規格がまだ存在しているのかはやはり未知数。
その時修理を依頼するリフォームをするという際にも、引き違い戸のように大きな玄関なら、リフォームは小さくすればいい。
しかし、小さいとサイズの有無から、リフォームそのものを断念する必要がある。
これでは、将来も苦労するのは目に見えています。
今だけでなく、将来についても、実用性を重視した玄関ドアサイズを選ぶことを強く推奨します。
では続いて、使いやすさと安全性を考慮して作られていると思われる電子鍵についてご紹介していきましょう。
新築玄関鍵オートロック注意点
新築玄関ドアの鍵について、成功法をご紹介していきましょう。
新築一戸建ての玄関ドアに、徐々に浸透してきているオートロック施錠機能付き玄関ドア。
玄関ドアの施錠確認をしなくていい
これは解りやすい最大のメリット。
しかし、このオートロック玄関ドアのデメリットはあまり見えていない方が多いようです。
私が現場で知った事や2015年新築一戸建て購入時の打ち合わせで聞いた体験を踏まえてご紹介していきます。
電池切れのリスク
新築玄関ドアのオートロックとは言え、 リモコンが受信する本体の電力供給源は、まだまだ電池という状態。
消耗が激しい使い方をしたら、 玄関を施錠するために電池交換をする必要がある。
電池交換が原因となり、どんどん使わなくなり、最後には鍵穴を利用する。
こんな体験は年々増えているようです。
二重ロックであるリスク
カードキー形式を採用しているオートロックの場合は、不在時に、2重というセキュリティ上は安全確保が保たれる割合がグッと増しました。
しかし、2重ロックは性質上、 カード+通常の鍵というセキュリティ。
カードになれたせいで、通常の鍵を家の中に置いているせいで、家に入れない
こんな体験もまだまだ多いようです。
故障リスク
玄関ドアによるオートロックは、決して安全と言い切れる物ではありません。
- 施錠部分にゴミが詰まって壊れる可能性
- リモコンの不具合により使えない可能性
- 修理費は、一般の玄関ドアより高い可能性
新築トイレで、タンクレストイレが普及しない事と同じ事が考えられるのが、玄関ドアオートロック。
安全であり、アフターも簡単であり、故障リスクが少ないのであれば、殆どの会社がオートロックを採用するはず。
しかし、 LEDライトは定着しても、オートロックは定着していない。
この理由はつまり、 普及させるだけの安定性能がハウスメーカーや工務店を含めてまだ把握できていないのが現実。
新築だから、という考えは正直取り入れるべき商品と見送るべき商品というのがあります。
ぜひ、こうしたポイントを確認しておいて下さい。
パーツ交換の期限
故障リスクと同様に考えて置かなければいけないのが、パーツの製造中止リスク。
- 規格の変更
- サイズの変更
- 認識信号の変更
住宅業界の設備は、窓でもトイレのサイズでも全て規格外は排除されるリスクを伴います。
自分たちの使いたい玄関ドアはあまり出回っていない。
こうしたタイプを選択されると、逆にパーツの取り寄せ期間も長引く可能性があります。
新築は、最新商品で固めたから便利。ではありません。
玄関ドアは必ず日常で使う場所。
利便性を活かす生活スタイルがあってはじめて機能を発揮します。
あなたのライフスタイルをよく考えて、玄関ドア錠を選ぶことが重要です。
新築玄関鍵選び方電子型
最後に、電子錠をどうしても採用しておきたいと思う方におすすめをご紹介していこうと思います。
新築一戸建て玄関ドアにおすすめの電子鍵はあるのか?
玄関ドアには、以下のような電子鍵パターンがあります。
- 指紋認証
- 暗証番号入力
- 車のようなリモコン端末所有タイプ
- カードタイプ
こうした電子鍵があります。
いずれも、マンションのエントランスには第三者侵入対策においては、非常に便利。
しかし、居住者メイン使用の玄関ドアは、さほど便利性ばかりではないのが現実だと私は思います。
私は、2015年引渡しの新築一戸建て玄関には、電子キーは一切採用しませんでした。
もっと先の未来にもっと便利でバッテリー寿命の長い端末が出てきたら、その時に変えればいいと思います。
打ち合わせや住宅業界の方の話では、未来にはこんな構想もあるそうです。
- 玄関ドア錠にスマホや端末認証を採用する可能性
- 玄関ドアに鍵穴がなくなる可能性
- 玄関ドアも室内電気と同じで自動ドアになる可能性
今の技術の進歩では、こうした構想も出ているようです。
ですから、今の最新はどこまで普及するかは未知数。
よって、実用性重視、 家は、まず住みなれた環境に近い新築計画が大切だと私は考えます。
オプションとして不要と思う対象にリビング窓もポイントがあります。
雨戸そのものがいらないと考える理由をご紹介しています。
一戸建て分譲住宅のメリットデメリットについてもご紹介しています。
この記事を最後までお読みいただきありがとうございました。