新築窓枠サッシの色について、この記事にご訪問いただきありがとうございます。
新築窓枠のサッシの色について、悩まれる方の中には以下のような悩みも多いです。
- 新築窓枠サッシの色が夫婦で価値観が全く違う!
- 新築窓枠サッシの色選びで外観と内装どっちが優先?
- 新築窓枠サッシの色選びで成功ってあるの?
窓枠にも馴染みの深い関連企業に従事していた私。
昔から新築窓枠は夫婦げんかの原因になる。
これは、今も変わらないとつくづくネット上を見ていて感じました。
新築外観に影響する新築玄関ドアを含めた注意点についても、14項目に分けてそれぞれの対策やポイントをご紹介しています。
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家のサッシの色は外観に影響を与えるパーツの1つ。
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私のサイトは、新築購入後失敗後悔をしてほしくないという思いから、体験を元に記事をご紹介しています。
今回は、新築窓のサッシの色について、以下のような内容をご紹介しています。
新築窓サッシの色で夫婦喧嘩してた知人をなだめた体験
新築窓サッシの色で失敗する人の典型例
新築窓サッシの色で成功したと思える要因【画像付】
少しでも失敗後悔だけでなく、夫婦の信頼関係や意向確認を含めてお互いうまく話がまとめられるようにお役立て下さい。
新築窓サッシの色で夫婦喧嘩
新築窓のサッシの色が原因で喧嘩にまで発展したのを知人の新築購入時にも見ました。
この時の価値観の違いをご紹介していきます。
新築窓のサッシの色で夫が目指す家つくりとは?
夫である私の知人が窓のサッシの色を考えた時には、以下のような内容を優先していました。
- 玄関ドアとの色合い。
- 外壁との色合い。
- 外構で砂利や家庭菜園とのバランスを合わせたい。
このような意向から、サッシの色を青赤等の色味を入れて検討する事を意識していたのです。
この意見に、奥さんが猛反発。
新築窓のサッシの色で夫婦喧嘩
奥さんも結婚式以降家族ぐるみでつきあいがあり彼女の人柄もよくわかっていました。
おとなしいと思っていた私達が唖然としたほど、「ココまではっきりと言うんだ!」と思った奥さんの意見は以下の通り。
- 外なんて家の中に住んでいたら分からない。
- カーテンが合わせにくい窓枠なんて使いたくない!
- そもそも壁紙クロスが全く言ってる路線と違うではないか?
このような内容で夫に猛反発。
つまり、単純に夫は外観デザインを奥さんは内装意識の窓のサッシの色選び。
この2人が喧嘩して胃「たら、そりゃどうするもまとまらないはずです。
新築窓のサッシの色で夫婦喧嘩した結末をまとめた私が目指す家つくり
私がこの2人の仲介に入った時、お互いの目指したい目線は明確でした。
しかし、まず確認してほしい事については奥さんの言い分に軍配がありました。
何故か?
外壁の色を調整すれば、夫の意見となる外観的要因は、当然窓枠と玄関ドアは調整が可能となります。
しかし、奥さんの言う内装はどうでしょうか?
激しい色を窓枠に使ってしまってはたちまち、壁紙クロスたちは全く目立たない存在価値が薄れた空間に繋がります。
ですから、内装と外観の優先順位で夫婦喧嘩をしてる人は、新築窓のサッシ色は内装に合わせる。
この起点をまずは両者が納得して頂く必要があるのです。
では続いて、新築窓サッシ色でよくある失敗後悔原因をご紹介していきます。
新築窓枠の色失敗典型例
新築窓枠の色で失敗後悔した。
こんな言葉を将来口にしている入居後の悩みというのは一体何か?
現場時代のリフォーム相談を含めてご紹介していきます。
幅
新築窓の色なんて大して目立つはずがない。
このような憶測で、ついつい家の間取りや水廻りばかりを心配している方も多いです。
しかし、住んでみて、驚くのが、幅による中から改めて眺めた時の存在感の強さ。
窓を今の仮住まいと同じ感覚で考えていませんか?
この考え方を当たり前にして、新築窓を見るとかなり違う事もわかります。
本体の幅を自分たちの目だけでなく、幅の実寸として計測しておきましょう。
この計測は、将来のカーテン選びにも必ず活かされるデータの1つにもなりますから。
傷
新築窓枠の色を選んだ時、独特な色を好む方に要注意してほしいのが、傷がついた時の下の層の色。
猫がいる家なんですが、傷が目立って困る。
窓をリフォームしたいんだけど高いですか?
このような相談は現場時代でもよく依頼を受けました。
傷があることが気になるのではなく、傷が目立つ中のコーティングが剥げた時に存在する色をチェック。
ツートンカラーになった場所は白なのか?シルバーなのか?こういう部分も大事ですよ。
この状況もシミュレーションではありませんが、中の色を必ず確認しておくことが失敗後悔対策になります。
特殊ガラス
新築窓にこだわりを持つ方も洋風、西欧風、輸入住宅などを購入検討している方には多いです。
しかし、このような方々の中で、特に失敗後悔が多いのが、窓枠と窓ガラスの相性が悪いという相談。
窓ガラスがシンプルな透明や曇りガラスだけならこんな問題は起こりません。
しかし、以下のようなガラスは要注意。
- 網付格子。
- 網入り板ガラス。
- すりガラス。
ガラスの種類だけでも窓というのは種類が豊富に存在します。
上記のようなガラスの種類にさらに、ルーバー、上げ下げ、オーニング、片開き、外倒し窓等特殊な開閉窓が存在します。
こうなると、窓枠の存在は単調な視点だけでは選びにくくなる条件が増えるのです。
もし、こうした特殊ガラスや特殊な形状の窓枠等を考えてる方はできるだけ見慣れた色にしないと簡単に失敗後悔に繋がります。
では最後に我が家の新築窓枠の色画像を入れながら、成功要因をご紹介していきます。
新築窓サッシの色成功法
新築窓の内側の色を考えていく上で、私の家は白という色を最優先で選びました。
この成功要因をお伝えしていこうと思います。
内装色の自由度
内装の色は普段の生活で毎日目にする光景。
この色を我が家は白に統一することに強く奥さんが希望していました。
- 「白の壁紙等で使うと異様に明るく感じて目が疲れるのでは?」
- 「白なんて子供がいたらいたずら書きをするのでは?」
- 「白の壁紙を使ったら、ダーク系と明暗分かれすぎて大変そう!」
こうした意見もあると思いますが、実際生活をしていて、やはり白が正解だったとつくづく感じます。
- 清潔にしたいと思う時の手入れのタイミングが早い。
- くすみ等もわかりやすいので、発見しても手遅れが少ない!
⇛窓枠が白以外の色にしてしまうと目立ちすぎて違和感すら感じる。
こうした感想に至ったので、内装色の中でも家具類は窓枠の色を気にせず非常に簡単に自分たちのやりたいように出来ました。
季節の色
窓枠内側の色が失敗後悔にならなかったと感じたのは、子供がいる生活での四季の装飾でも実感します。
- お雛様
- 七夕
- ハロウィン
- クリスマス
- 誕生日
このような行事を家の中のインテリアに影響させない事を意識した我が家。
実際に何を置いても、結果的に窓枠内側の色がアクセントにも邪魔する事も心配がない色。
こう感じたことが成功体験として伝えられる根拠になりました。
リフォーム案
窓枠の色に失敗してしまうと、どうしても交換等は工賃も納期も工事内容も意外と面倒になります。
だからこそ、リフォームをしない前提の色を選んだつもりです。
今の生活の中では、白以外を選ぶ事はまずないと夫婦ともに感じています。
もし、気に入らない時はリフォームという夫婦の話し合いが合ったら、この考え方だけは失敗後悔注意点としても意識しておいて下さい。
この記事でお伝えしたかった内容は以上となります。
他にも新築窓については、以下の内容もご紹介しています。
少しでもイメージを広げて、失敗後悔をしない窓選びにお役立て下さい。
窓だけでなく、新築カーテン、カーテンレールの失敗後悔注意まとめも合わせながら、窓を決めることも大切です。
窓は、新築外観にも影響するパーツ。
よくある外観の悩みや失敗後悔をまとめてご紹介しています。
色合わせにおけるママの悩みといえば、キッチン。
あなたの家の新築窓が快適な生活のサポートをしてくれるパーツになることを願っています。
巾木、窓枠、床、室内ドア等さまざまなパーツの色合わせに苦労している人の声とその反応も参考にしてください。