おしゃれな子供部屋男の子について、この記事をご覧頂きありがとうございます。
男の子の子供部屋をおしゃれに仕上げる要素として多くの方は以下の対象を注意しています。
- インテリア(収納やベッド,照明,カーテン)
- レイアウト
- 壁紙
このような課題をどうやって仕上げればおしゃれな長く使える部屋ができるのか?
私自身も建築家の親戚がデザインしてくれた子供部屋を実家では過ごしましたが、課題も色々見えました。
子供部屋については、以下のようなコンテンツも用意しています。
4.5畳の子供部屋は狭いのか?という視点でも書いてます。
子供部屋を狭く感じさせる要素については、配置や間取りの工夫、カーテンやクロス選びも大切。
新築子供部屋はエアコン必要?おすすめの取付工事節約術(画像付)
新築注文住宅子供部屋コンセント位置高さ,数失敗後悔原因と成功法
新築子供部屋失敗後悔13の原因と注意点にて、まとめてご紹介していますので、見落としが無いかを含めてお役立て下さい。
私のサイトは、新築一戸建て購入後の失敗後悔をしてほしくないという思いから、自分の経験を活かし、運営しています。
男の子の子供部屋をおしゃれに仕上げるという視点について、この記事ではこんな内容を紹介してます。
男の子のおしゃれな子供部屋の必須条件ベスト4
男の子のおしゃれな子供部屋?よくある誤解や後悔原因
男の子のおしゃれな子供部屋に追加検討しておくべきインテリア商品
以上の観点から、実際に自分が育った部屋をイメージしながらご紹介してますので、お役立て下さい。
男の子のおしゃれな子供部屋の必須条件ベスト4
男の子の子供部屋がおしゃれに仕上がる為に必須となるアイテムを4つ厳選して私自身の体験を含めてご紹介してきます。
男の子の子供部屋がおしゃれに変わる必須アイテム 鏡
男の子の子供部屋というと、思春期世代になる頃には、こんなイメージが強いのではないでしょうか?
・乱雑に物が積み重なった光景
・整理整頓がされていない部屋
・ゲームやスマホ等が放置されてる部屋
・電源コード等がその辺に散らかった部屋
あぁ書いてて昔の自分に突き刺さる言葉が多すぎて悲しくなります。
私自身もこんなイメージの部屋に住んだ記憶が鮮明にあります。
でも、この私を変えてくれたのが1枚の鏡でした。
「男の部屋に鏡?気持ち悪い!」
こんな思いを当時私も抱いていました。
しかし、男の子の子供部屋に鏡を置きなさいと伝えたのは、父だったのです。
男の子のおしゃれな子供部屋に鏡を支持した父の意図
私の父は、おしゃれという点に関してはどこに出しても恥じる事がない凄さを持っていました。
・靴は徹底して綺麗なままを貫く。
・衣類にかぎらず整理整頓が徹底されている。
・バッグの中身も非常に綺麗に整っている。
なぜこんな人がわざわざ鏡を男の子の部屋に用意させたのか?
それは、身だしなみだけでなく、鏡を通じて見えた自分の部屋を少しでも綺麗にする意識を持たせるため。
こんな言葉を成人になってから聞かされました。
「無駄なおしゃれの為に鏡を用意したのではない。」
「自分が部屋に入った時、他角度から見える自分の部屋の反射した先がどんな光景になっているか意識しなさい」
こんな言葉を父から教わりました。
それからの社会人生活はこんな変化を見せました。
おしゃれな男の子に育つ?子供部屋に鏡があるメリット体験記
片付けという視点が嫌でも身に付きます。
身支度をして、ファッションコーデを見てる時も足元の散らかった物が気になる。
こんな視点が嫌でも身に付きます。
おかげで、足元からのおしゃれという視点も養いました。
結果、私自身も人と会う時、TPOに気を付ける成人として、2児パパとして成長してきてると思ってます。
子供部屋が男の子のおしゃれの原点。
こんな気持ちで、女の子の部屋同様、鏡を用意してあげるとおしゃれ意識が上がる。
これが、体験から感じた必須アイテムです。
男の子の子供部屋がおしゃれに変わる必須アイテム 収納あり機能型机
男の子の子供部屋におしゃれが養われる要素の1つが片付け。
しかし、片付けというものについて、私はこんな風に自分の生活から感じました。
・片付ける場所を決めても、複数箇所になると面倒になる。
・おしゃれを意識した収納家具を買っても、結果的にお飾りになる。
➔収納スペースという圧迫感から、さらに物を出し続ける生活が悪化。
このような生活を過去に送っていたことをよく覚えてます。
このように収納を少しでも一箇所にまとめておく習慣があると、目の前にまとめる習慣が付きます。
そして、足元にも収納がありますので、部屋中を探しまわる事も防止できます。
まさに、シンプルモダンを目指すおしゃれな部屋の始まりは机にあると私は考えるのです。
社会人となる会社でも自分のデスクが男の子の子供部屋のおしゃれで始まる!
社会人生活で、ロッカーしかない仕事でも、デスクを持っても同じ。
結果的に、書類が必要な範囲で片付いているか?
必ず上司を含めて同僚もチェックしているのが社会人。
こんな教育は、培った環境によるものだと私は考えます。
将来一人暮らしをするとしても、机周辺にまとまった必要最低限を収納する能力。
このためには、多機能収納型机があると、原点としておしゃれな部屋としての条件清潔感が整います。
ぜひ男の子の子供部屋をおしゃれにしたいなら、机に気を遣ってあげて下さい。
男の子の子供部屋がおしゃれに変わる必須アイテム 複数箇所のコンセント
現代において、家電製品は進化が止まりません。
未来でもこの流れが加速する事はあっても、急激に失速する可能性は殆ど無いと考えられます。
よって、男の子の子供部屋におけるおしゃれの基本は配線の露出防止。
これは必須条件だと私は考えます。
・タコ足配線だらけの部屋。
・届かないからと無理やりコードが部屋の隅から隅に見える部屋。
・ベッド周辺コンセント周辺に積み重なった電子機器。
こんな男の子にありがちな子供部屋の光景を防止する1番の策は、コンセントの数増加。
確実に、「おしゃれな部屋作りは片付けが基本」という環境に置き換えるきっかけになります。
子供部屋コンセントの数や配置後悔注意点でもご紹介してますので、興味のある方は御覧ください。
男の子の子供部屋がおしゃれに変わる必須アイテム 引き出しのあるクローゼット
インテリアの中でも収納という設備を新築注文住宅では多くの会社が標準設備でつけていると思います。
しかし、現代の収納設備はどんどん奥行きを削られた「形だけの収納設備」に変わってきているのです。
子供部屋収納配置注意点でもご紹介してますので、興味がある方は御覧ください。
特に男の子のように片付けが苦手な子が多い場合は、以下の注意が必要です。
・奥行きがあるクローゼットを配置。
・耐重量が20kgは可能なハンガーかけ。
・引き出しがあるクローゼット
このような収納設備があると、以下の改善が見られます。
・時期もの
・大切な物
➔自分の本当にしまっておきたいものを分ける習慣。
確実にこのように机と収納設備への収納技術が身に付きます。
下手に部屋中に収納ラックを購入するよりも確実に簡単におしゃれな子供部屋が出来ますので、参考にして下さい。
では続いて、男の子の子供部屋をおしゃれに仕上げようとする際に誤解しやすい内容をご紹介していきます。
男の子のおしゃれな子供部屋?よくある誤解や後悔原因
男の子の子育てを見たことがない!
こんな姉妹育ちや周りの友達もみんな女の子という方に多い誤解や後悔注意点をご紹介していきます。
男の子の子供部屋のおしゃれにならない?誤解注意点 インテリア
男の子の子供部屋をおしゃれにしてあげたいという親心から、こんな計画を立てている方もいます。
・スポットライト(照明配置)
・カーテンのデザイン性
・おしゃれな壁紙を選択
つまり、子供部屋という何もない部屋の空間を綺麗にしようとする努力。
ではなぜこの視点が誤解なのか?
それは、以下の視点が不足しているからです。
・スポットライトは照明の照射範囲が狭い(暗くなりやすい)
・カーテンにデザイン性を出すと机等の家具選びが難しくなりやすい(視界的に疲れやすい)
・おしゃれな壁紙を使っても、好みやポスター等を貼りたい子供に取っては邪魔な主張物)
男の子でも女の子でも子供部屋を持ったら、自分なりの個性を出したくなるのが通常。
よって、おしゃれを考えるなら、最初はカスタマイズしやすい自由が効きやすい壁紙や照明を選ぶ。
この視点を優先してあげて欲しいのです。
男の子の子供部屋のおしゃれにならない?誤解注意点 窓
窓がおしゃれだ!
インテリアコーディネートを少しでも見た目にこだわる方は、おしゃれという感覚がどうしても表面化している物に偏ります。
しかし、よく考えて欲しいんです。
「子供が実際に子供部屋を使う際に、おしゃれな窓と日当たりどちらを優先しますか?」
もちろん、明るい子供部屋ですよね?
男の子の子供部屋のおしゃれは表面ではありません。
あくまでも、シンプルモダンが基本の考え方。
思春期で見ている雑誌などで掲載されている部屋のアイテムもシンプルだと思いませんか?
- TVラック
- 大型テレビ
- 作業用の机
- 最小量が収まる衣類ラック
一人暮らしをしてるおしゃれな男子部屋という取材では、こうしたアイテムが引き立つ部屋が多いです。
よって、表面の窓などの工夫はおしゃれな子供部屋に直結しません。
ぜひオプションを考えてる方なら、慎重に検討してみてください。
男の子の子供部屋のおしゃれにならない?誤解注意点 造り付け
おしゃれを考えてあげるなら、余分な物を買わない様に準備してあげるべき。
こんな考え方も多いですね。
しかし、この考え方にも欠落した後悔原因があります。
失敗後悔原因とは、以下のポイント。
・造り付けにした収納スペースの本来の実用性と需要が把握出来ない(あくまで予測物)
・本人の部屋のレイアウトで使いたい角度がわからないまま取り付けられる家具(使わないリスク)
・子供部屋のイメージチェンジに対する制限。(収納があるせいで変えられないレイアウト)
このような男の子の子供部屋におしゃれが成り立つのか?
かなり難しい事がイメージできると思います。
よって、少しでもおしゃれを考えた子供部屋を考えるなら、造り付け収納はクローゼット以外配置しない。
これが、後悔を防ぐ注意点となるのです。
では最後に、おしゃれな男の子の子供部屋をつくり上げるために、将来予測しておくべき追加候補をご紹介していきます。
男の子のおしゃれな子供部屋に追加検討しておくべきインテリア商品
まだ今は0歳から小学生という子供の状況で新築一戸建て購入。
こんな家庭が多い現代社会。
その中で、将来を考えた男の子の子供部屋を目指すなら、インテリア追加候補も知っておくことが重要。
私自身もこだわりの象徴として考えたインテリアアイテムをご紹介していきます。
おしゃれな男の子の子供部屋に将来考えるインテリア候補 6畳以上
もちろん、大型ソファを置くなんて考える必要はありません。
あくまで、デスクでの作業スペースとは違うくつろぐ為のスペース。
- お泊まりする友達用のベッド。
- 友達と一緒に座れる椅子の存在。
- ベッドとは違う形状の存在感。
このような視点から考えてあげるべき6畳以下のスペースで活用できるアイテムがソファベッド。
ソファを置くスペース確保には4.5畳では難しいです。
おしゃれな子供部屋男の子用を目指すなら、せめて6畳以上。
この条件を満たす場合は、どうぞお役立て下さい。
おしゃれな男の子の子供部屋に将来考えるインテリア候補 4.5畳以上
4.5畳~6畳未満の子供部屋に予測しておくと便利なインテリアアイテムは以下の候補達。
・ポスター等の配置スポットの配置。
・ベッド下に収納可能なスライド式収納。
・来客時テーブルスペース確保
このような壁面やちょっとした収納追加スペースを候補に考えてあげると良いと思います。
- ファッションが好きで、クローゼットに入りきらないほど買い込む子供。
- 物を大事にする子でなかなか捨てられない子
- ケースにしまうという収納習慣の影響を受けやすい事が予想される子。
こうした場合でも、ベッド下をうまく活用すれば、収納ラックを買わずに圧迫させずに済みますよね?
ぜひ参考にして下さい。
最後の椅子については、「机の買い替え候補」が必要になります。
最初の項目(必須アイテム)にご紹介した機能型机と少し方向性が変わります。
下のようなL字デスクなら、中学生位の頃の大きな男子二人でも来客時も友達同士楽しめます。
半分は、来客時対応スペース。
半分は、個人的スペース。
こんな使い分けをする事もできるような机を選んだ方が来客時の机準備が不要になります。
この頃はもう収納術も上手になってると思いますので、こうした足元がフリーな物でも使いこなせるはず。
来客用にも、折りたたみの簡易型の椅子があれば対応出来ますよね?
「将来は、高校からもう寮生活を想定している。」
こんな方には不要かもしれません。
しかし、地方で高校も自宅から通わせる予定。
こんな男の子の子育て計画をしてる方はぜひ将来設計にお役立て下さい。
この記事でご紹介したかった子供部屋の工夫は以上となります。
男の子に的を絞った時の参考にお役立て下さい。
妹や姉が居て、風水をうまく使ってあげる方法を知りたい!
こんな悩みも、女の子の子供部屋に風水インテリアを活用する方法にてご紹介してますので、興味がある方は御覧ください。
他にも新築子供部屋を考える方のために、新築子供部屋で12の失敗後悔原因と対策法まとめもご紹介しています。
縦長リビングとソファ配置という考え方についてもご紹介しています。
縦長リビングレイアウトソファー配置おすすめと後悔原因【実例画像付】
興味がある方は、お役立て下さい。
最後まで記事を読み進めていただきありがとうございました。