新築一戸建て間取り二世帯の失敗後悔しない成功注意点をご紹介しています。
このページをご覧頂きありがとうございます。
新築一戸建て注文住宅における失敗後悔ランキングもご紹介しています。
新築一戸建て失敗後悔間取りランキングベスト10と具体的な対策や注意点
ローコスト住宅での失敗後悔原因についてもご紹介しています。
サイト管理人2児パパニッキーと申します。
2010年以降に徐々に顕著な成長を見せて、増えてきた住宅の一つに二世帯住宅があります。
このページではこの二世帯住宅について以下の内容をご紹介していきます。
新築注文住宅間取りで二世帯住宅を成功させるコツとは?
新築注文住宅間取りで二世帯住宅を失敗後悔させる理由原因は?
新築注文住宅間取りで二世帯住宅の注意点とは?
この3点について主にご紹介していこうと思います。
あなたの新築間取り計画の情報収集の1つとしてどうぞ活用してください。
新築二世帯住宅間取り成功のコツ
新築一戸建てにおける二世帯住宅の間取りを考える成功法を項目に分けてご紹介していきます。
新築注文住宅二世帯住宅間取り成功法 水廻りはまとめる
水廻りの音については、生活で下の階を寝室や居室にすると音がかなり響く原因になります。
ですから、 最優先事項は、完全分離二世帯であったとしても水廻りは極力同じ配管となるような向きで設置します。
では、次は居室の間取りへの配慮をご紹介していきます。
新築注文住宅二世帯住宅間取り成功法 寝室の真上は収納
二世帯住宅でよくある例をご紹介していきます。
子供夫婦が上の階をリビングとして利用。
親夫婦が真下の空間で寝室として利用。
- テレビの音が重低音のように響く
- 会話がなんとなく声として漏れて気になる
- 人の歩く状況が聞こえて気になる
こうした事情を抱えさせてしまい、親夫婦の睡眠がどんどん削られていくということも珍しくないのです。
寝室の上の間取りには収納など普段使わない空間にしてあげる。
こうすれば、音の響くリスクは居室や水回りにするより格段に生活しやすく睡眠の妨げにもなりにくいのです。
ぜひ二世帯住宅には積極的に使ってみてください。
新築注文住宅二世帯住宅間取り成功法 階段配置
この話題は最後にお伝えする注意点でもご紹介していく内容にもあります。
ここでは、成功法をご紹介していきます。
成功条件は以下の条件を全て満たすことになります。
- 階段は1箇所
- リビング階段や屋外階段は使わない
- 玄関近くに階段を設置
こうした工夫をしていく事が大切です。
あなたの思っていた内容はありましたか?
新築玄関についても、14項目に分けてそれぞれの対策やポイントもご紹介しています。
新築玄関失敗原因14項目の注意点と対策法まとめ|Web内覧会画像付
では続いて、失敗例をご紹介していきます。
新築二世帯住宅間取り失敗後悔原因
では次は、失敗後悔となりやすい間取りをご紹介していきます。
新築注文住宅二世帯住宅間取り失敗後悔 吹き抜け
階段の設置だけでなく、玄関も含めて二世帯世代に大きな問題になりやすいのは音の伝わりについて。
中でも一番該当しやすいのが、吹き抜けスペースからの音漏れ。
玄関を吹き抜けにしていると、 上の声が筒抜け、逆に玄関先の声が筒抜け等プライベートな会話が出来ない家になってしまう可能性があります。
ぜひ注意して、モデルハウスなどで声の響きなどを確認して購入しましょう。
新築注文住宅二世帯住宅間取り失敗後悔 階段の種類
新築二世帯住宅にはかなり多い問題の1つをご紹介していきます。
二世帯の場合、親の世代が使い易い間取りと子供世代が使いやすい高さなどがいろいろ違います。
その中でも、デザイン性を用いた階段などは、典型的な使用感に差が出やすい建具の一つ。
自分たちが年を取っても困らない間取りを考えるなら、使いやすいシンプルな階段を使いましょう。
事故防止を含めるなら、私のおすすめの階段の寸法や種類についてにて、詳しくご紹介していますので、参考にしてみてください。
新築注文住宅二世帯住宅間取り失敗後悔 バリアフリー化
新築一戸建て二世帯住宅における最大の失敗後悔をして欲しくないポイントはこのパターン。
バリアフリー化を特に意識して欲しいのは、
- トイレ
- お風呂
- 玄関
- バルコニー
生活に絶対必要な行為として毎日使用する場所は特に気をつけましょう。
お風呂の広さやサイズ、色の選び方などもまとめてご紹介しています。
新築お風呂失敗原因まとめ|広さ,間取り,窓や浴槽等将来リフォームと今の選び方
新築注文住宅二世帯住宅間取り失敗後悔 玄関収納の間取り
新築一戸建てを建てるんだから、 玄関に土間も欲しいかな?という親世代.
シューズクローク等の使い方をしたい子供世代。
使いたい目的が一致していれば問題ありませんが、この場合は土間にしておくことをオススメします。
根拠は?
土間はクロークへ変更ができます。
しかし、土間をクロークに切り替える方が時間も手間も大変です。
この意見が、親の意見だからということではなく、リフォームしやすい条件にしておく。
この点も将来的なビジョンを考えずにリフォームが難しくなる事は避けるのが重要です。
では最後に、新築二世帯住宅を設計する際に、最も注意が必要な事についてご紹介していきます。
新築二世帯住宅間取り注意点
新築一戸建て二世帯住宅における最大の注意点をご紹介していきます。
二世帯であるからこそ将来的な親世帯フロアの使い道を考える
将来なんてどうなるのか分からないから、まずは今生活しやすい家を作ろう!
こう考えた夫婦がよく知恵袋で、 二世帯で無くなってしまったため、どうするのがいいのでしょうか? という質問を多く寄せています。
そこにアクセスは80万アクセスもあるのです。
何にそんなに悩んでしまうのか?というと
- 掃除
- セキュリティ面
- 使わない部屋の老朽化
等を主な悩みとしています。
では、この対応しやすい家を作ればいい。
たったこれだけなのですが、この問題を考えずに購入した新築には大問題になるのです。
私がお伝えする二世帯住宅成功の鍵
私も実際過去に二世帯住宅の建て替えを検討した事があります。
身内に一級建築士もいたのでその時の話をまとめておきますね。
- 玄関は1階に1つにしなさい
- 階段は玄関直ぐで、親世帯と子世帯でわけられる構造にしなさい
- 階段先の2階入口にはドアを付けなさい(防犯、防音対策)
- 吹き抜けのない家を作りなさい
- 水回りは上下コピー状態で作りなさい
- 寝室はずらしなさい
- 収納スペースは子世代は、将来広がる可能性があるから2階に多く持たないこと
- バルコニー2箇所も同じ位置にしなさい(2階バルコニーが1階の屋根がわりになるから)
- 外壁はメンテナンスが少ない物を使いなさい(将来外壁の代わりにリフォーム費用が必ず出るはずだから)
- 玄関にはスロープを一箇所必ず用意しておきなさい(自分たちの事故や介護両方を可能性として)
- 部屋よりトイレ、風呂を広く取っておきなさい
率直に上がった内容がこれだけありました。
全て万が一の備えのための構成になっているバリアフリー化という目線らしいです。
今はこの意味も条件もよくわかる気がします。
あなたがもし迷っているなら、ぜひこの条件に当てはめてみてください。
きっと削除法で該当する内容があると思います。
この他使いやすい家を目指すなら、新築注文住宅一戸建て間取りまとめをご覧下さい。
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それでは最後までご覧頂きありがとうございました。