ママの理想の間取り図について、このページにご訪問いただきありがとうございます。
新築間取りを考える際に、理想の間取りってあるの?という疑問をお持ちの方も多いです。
- ママの家事動線
- 生活動線
- 子育てしやすい間取り
- 失敗後悔しない間取り
- 4人家族の間取り
- 4LDKの間取り
このような視点からの情報が多い現代。
しかし、まだまだ購入後失敗後悔のブログも毎日何処かで公開、更新されているのが現実。
家族4人という想定に対して、間取りに多い失敗後悔原因もご紹介しています。
3人子供がいる5人家族の間取りの際には、広さの中でどこを優先するべきか? こんな視点でも記事を書いています。
5人家族間取り新築3人子供ならどこを優先すべき?暮らしやすい家づくり注意点
坪数による悩みについても記事をご紹介しています。
平屋間取りの30坪想定の場合のポイントや注意点もご紹介しています。
平屋の家事動線についてもご紹介しています。
一条工務店30坪単価や価格例|i-smart購入体験者が値上げが続く実態を調査!間取り実例画像
新築間取り40坪で家事動線や騒音防止失敗後悔注意点実例画像付
新築失敗談をブログから探す時のポイントや注意点もご紹介しています。
私のサイトは、新築注文住宅購入後失敗後悔をしてほしくないという思いから、現場経験,新築購入体験を通じて各記事をご紹介しています。
家は不動産の契約が完了した時、夢の実現ではない。
あくまでも自分たちが今見た目に欲しい情報というのは、生活する上での必須な条件は少ない。
それより、子どもが成長し、家具も家電もスムーズに簡単に搬入出来たり、家事、育児、生活の移動が家族同士で邪魔にならない。
物が出ていないがスッキリではない。
あくまで、全ての箇所を掃除や片付け等を徹底する事が何歳になっても可能な状況。
これが、理想の家になっていくと私は考えてきました。
サイト管理人2児パパニッキーと申します。
我が家は、私が妻の為に生活に役立つと思いながら新築注文住宅間取り図を考えました。
こだわりとして徹底したのは、家事動線を意識した間取り。
その結果妻は、「今の間取り図以外には住む気がしない」そんな言葉も言ってくれています。
そう言わせた間取り図も画像付きでご紹介しています。
このページでは、私の経験を活かした以下の内容をご紹介しています。
新築ママの理想の間取り「L字の水回り」とは?
最も重要な注意点
新築ママの理想の間取り4人4LDK実例
自らが住む間取りをご紹介しながら、解説していこうと思います。
新築注文住宅間取り図を考えていく中で、子育てをしやすい間取り。
家事動線に便利な間取り図とは?
体験から成功法・失敗例を含めて4LDK編をお届けしていこうと思います。
皆様の情報収集の一つとして、参考にしてください。
新築ママの理想の間取り「L字の水回り」とは?
新築マイホームの間取りにおいて、子育てしやすい間取り図の作り方についてご紹介します。
私が勝手に命名しましたが、
「L字の水廻り」が今回のキーポイントになります。
L字の水廻り間取り実例画像
L字の水回りっていうとどんな感じかな?というと、まずは上の間取りをご覧ください。
画像におけるキッチン・浴室・洗面・トイレを1直線上で繋げて見るとL字になりますよね?
この上の画像は、かなり大きい家なので、もっとリアルな狭小住宅向けの間取りでも使えるなら、
このようにL字で家事をすることができると、何がいいのか?を考えていきます。
L字の水廻りのメリット
ママの家事動線に便利な間取りとL字の水廻りの共通点。
子育てにどう活かせるのか?をご紹介していきます。
子育てに欠かせないこんな悩み
代表的なものがトイレへの誘導。
お子さんが小さいうちはなかなかうまくいかないことも多いですよね。
生活している中で死角が少ない間取り ➢呼ばれた時、複数のドアを開けずに住む間取り。
常に隣やその先にて、子供がトイレやお風呂を利用しているというのは緊急時に向かうのもスムーズです。
さらに、日常の子育てにおけるトイレの利用も以下の2つで優れています。
入浴前のトイレ誘導
子供にお風呂前のトイレを教えるのもトイレとお風呂が離れているよりも誘導しやすいのです
寝る前
トイレ・階段を傍に置くことで、L字で子供を誘導しやすい
このようにトイレ、風呂、キッチンが近いことは、生活習慣の徹底が非常にしやすい環境が整います。
子供を誘導しやすい事が、家の間取りでママのありがたい設計ではありませんか?
子育ての中での生活動線誘導を考えてみた結果、私が思うL字の配置なら確実に叶うのです。
次に、視界や会話からのメリットをご紹介していきます。
L字の水回りで視界も会話も簡単!
私が思うママの使いやすい間取りについては、 「キッチンを中心として会話や視界の良好さ」 も大きく影響すると考えました。
具体的にご紹介していきます。
こんなシーン良くありませんか?
ママがキッチンにいます。
子供が、ドア向こうの2階の部屋から呼んでます!
「どこ?何してるのかな?」
不安になり、見に行きます。
つまらない用事だったり、いたずらだったりでその場で叱り、子供を下に連れて行く。
- こんなことを1日何回もあると思うと気が滅入る。
- 育児ストレスがきつくなってきた。
こんな体験にならないためにはどうしたらいいのか?
そこで私は考えました。
子供を常に視界に入れてキッチンに立てる間取りならどうですか?
そこで、具体的な間取り図を考えた時、このL字のキッチン、トイレ、お風呂にたどり着いたのです。
子育てをしやすい状況というのは、目線と動線2つが重要になります。
最も重要な注意点
子育てするのに便利な間取りというのは、2つ注意して欲しい事があります。
目配りしやすい
注意して欲しいのは、「目配りしやすい間取り」というのは、「視界で見える範囲」という意味ではありません。
優先すべきは、直線で見える先に子供が映る間取りになっているのか?
子供の視野は非常に狭いのです。
ですから、「直線の視野に親がいることで得る安心感は絶大となります」
視野における安心は親も子もそれぞれが大切にすべき内容であることをしっかり覚えておきましょう。
誘導しやすい動線の確保
下の間取りの画像をキッチンから案内するなら、子供にどう教えるか?をイメージしてみてください。 (キッチンから見て、)
トイレは、右。
お風呂は左。
階段は右。
簡単ですよね。
でもこれが、全てバラバラだったらどうですか? (キッチンから見て、)
トイレはドアを出て、右。
お風呂は、その扉を出て左。
階段は扉開けないで右OR左ね。
大人でも、誰かの家にはじめて行く際にはこんな経験ありませんか?
あなた「トイレどこ?」
住人「突き当たりの右」
あなたの心の中「言われても、解るかな?」 と不安を持つ光景。
よって、L字の水回り配置により、直線誘導できる事で、子供に迷いを持たせずに行動させる事が可能になるのです。
2つの指示をしなくても案内できる間取りこそ、子育てしやすい間取りである。
私はそう考えて間取りを作っていきました。
L字にまでは、たどり着いていないが、非常に好感を持てる実際の間取りは、
でご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
では、次に、家事動線を意識した場合の間取り図成功法をご紹介していきましょう。
新築ママの理想の間取りと家事動線
新築ママが家で使いやすい間取り図を考える上で、便利な家事動線とはどんな状態か?
私が感じたことを含めてご紹介していきます。
家事動線もL字の水周りなら大丈夫?
「家事を出来るだけ直線で行う」 上の「L字の水回り」は、間違いなく使える選択肢のひとつ。
これだけでなく、収納を上手に活用した「ママが家事動線をしやすい間取り図の考え方」をご紹介していきましょう。
階段の近くに洗面所
新築2階建て4LDK。
一般的には、マイホームに多い希望ですよね。
4LDKの家事動線を考える場合のコツは、「階段近くに水周り」なのです。
つまり、階段と【トイレ、キッチン、洗面所】この3箇所は全て隣接させましょう。
根拠は?
日常の家事動線サンプルをご紹介していくとわかりやすいと思います。
- 洗濯を干す際の家事動線 洗濯物を1階で洗濯する。(トイレに行く) 2階へ上がる 直線動線で行ける先にあるベランダで洗濯物を干す。
- キッチンで出た洗濯物をすぐ洗いたい キッチンからドアなどを1回開けるだけで洗面所に到達できる間取りを作る
- 子供のトイレを手伝っていたら、洗濯物が出てしまった トイレのドア、洗面所のドア、この2つを開ければすぐ洗面所を使える間取りを作る
こうした日常動作において、必ず連動するのが、水回り。
このような一般の生活の流れから、家事動線をしっかり考えた間取りを作りたい。
すると、以下の条件が必ず注意点となります。
- 余分なドアの開閉を不要と出来るか?
- キッチン、洗面、トイレ、階段を荷物を持ちながらも移動可能か?
- 子供が入ってくる時やすれ違う時スムーズなスペースがあるか?
以上の3つは最低限意識しておくことが大切。
実際の我が家の間取りをもう少し下に貼り付けています。
では、ここまでの情報を含めて、4LDK間取り画像付きでご案内していきます。
理想と違う?新築間取り失敗原因
家事動線の子育てをしやすい動線について具体的に間取り図をご紹介していきましょう。
4LDK間取り図例から私なりの意見を書いてみました。
上の実例間取り図からですと一番気になるのが、独立しているキッチン。
キッチンからトイレの移動における扉の開閉スペースが狭い。
子育て家事動線では、非常に手間になりやすいと思います。
続いて、以下の内容も考えましょう。
荷物を持ちながらの移動を前提とするなら、片開きドアを少しでも削減する。
これだけでもかなり家事はしやすくなります。
問題視してもらう内容を赤字で書き足しています。
この間取りから、赤字部分を修正していくことができれば、
こうした内容を見越した家づくりの間取りが可能となります。
私の新築マイホームは、4LDK。 では実際の我が家の間取り図をご紹介していこうと思います。
ママの理想の間取り新築実例画像
この画像が、実際の我が家の今住んでいる4LDK一階部分の間取り図。
理想を叶える。
この意識を私が向けた中でこだわったのは以下の点。
- ウォークスルーではなく、必ず扉を使いプライバシーを意識した空間作り。
- キッチンを中心に360度を見渡す時の水回り配置。
- 赤ちゃんや小さな子供がいる世代だからこそトイレとお風呂を極力近づけて処理が大変ではないように工夫
- お風呂上がりのトイレも使いやすいように近くに配置。
このように、子供が何をするのか?
その時、ママはどこに何があれば理想的か?
このように考えてみました。
洗面脱衣所にタオルや雑巾を多めに配置。
これだけでキッチンやダイニングの食べこぼしや嘔吐、脱衣所でのおもらしなどいろいろな子育てにおけるハプニングに直線状でやり取りが可能。
このような形が最短という考え方になるのではないでしょうか?
この間取りにより、我が家は、家事動線、育児動線共に苦労なくどこに子供が居てもすぐに対処可能な生活を送る事が出来ています。
しかし、贅沢を言えば、ダイニングにある窓の形を変えておくべきだったという課題が残ります。
間取りにおける悩みはほぼありません。
この間取りではどうかな?と思われることがありましたら、お気軽にコメント欄を活用してください。
私は風水なども積極的に学習していますので、わかる範囲でお答えしております。
- これから家作りを始める。
- 新築打ち合わせで間取りが決まらない
- 何を増やしたり減らしたりしたら良いか解らない
こうした内容を解決する何かヒントになれば幸いです。
この記事でご紹介したかった内容は以上となります。
他にも、新築間取り失敗後悔ラインキング詳細と各居室注意点まとめにて、各部屋の悩みをそれぞれご紹介してます。
興味がある方はご覧ください。
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こんな悩みにもお答えしています。
ウォークインクローゼットを例に部屋のカタチの選び方についてもご紹介しています。
ウォークインクローゼットコの字型収納をおすすめしない根拠体験記
少しでもいろいろな想定を楽しみたいという方はお役立てください。
最後まで記事をお読み頂きありがとうございました。