住宅ローン審査を申込みする銀行や金融機関を比較する。
ろうきん、JA、第2地銀、第3地銀などを候補に地元の信用金庫なども視野に検討する。
借り換えをしなくてもよいような金利や返済に関わるatmや振込などの手数料の比較も長期に運用や返済を行っていく上では重要。
もちろん、繰り上げ返済や事務手数料や保証料、団信などの諸費用を含めた手数料なども同じことが言える。
現在何ヶ所かすでに候補が出ている中に、労金が含まれている人に金利交渉の体験をご紹介していきます。
私も過去に労金の住宅ローンを借入していました。
現在は、第2地銀の金利の交渉などをして借り換えも成功しています。
ろうきんについては、以下のような内容もご紹介しています。
そもそも住宅ローン金利交渉が地銀の場合はかなり難しいのか?という内容についてもご紹介しています。
事前審査(仮審査)が通らない理由を調べる時注意するポイントを落ちた経験からご紹介しています。
住宅ローン仮審査が通らない理由を自分で確認する方法と通すコツ
ハウスメーカーで契約すると何か優遇とかあるのか?
こんな悩みについても実際に確認してみました。
住宅ローン審査はハウスメーカー優遇は嘘!2度落ちた苦労体験記
総額にもかかわるし、一部繰り上げ返済時の元本にもかなり大きな影響を与える金利。
低金利時代になったことで、変動金利の割合が上昇。
固定金利よりもフラット35利用者が増加しているのも2015年以降の2018年もずっと続いている申し込み件数の流れになっている。
少しでも負担を減らすことを意識しているなら、当然表示されている内容だけでなく、優遇金利の対策なども注意が必要。
新着情報のチェックを欠かさない人も多いと思います。
私のサイトは、新築一戸建て購入後失敗後悔をしてほしくないという思いから、経験を活かし運営しています。
労金だけでなく、いくら金融機関のサイトの金利の引下げに関する特約や利用規約などを読んでいてもなかなかわからない名前も多い。
結果的に、審査を受ける前に銀行に何が違いなのかを確認するという行動を取る人も多い。
しかし、正直こうした流れの中で、金利交渉は無駄なことも多い。
今回の記事では、ろうきん住宅ローン金利交渉の体験から以下の項目でご紹介していきます。
労金住宅ローン金利交渉の無駄
労金住宅ローン金利交渉メリット
労金住宅ローン金利交渉リスク
必ず大きな利益をありがとうばかりが多い話ではありません。
さらに、キャンペーン適用の申し込み以外で個人が直接申し込む時に簡単に下がるとも言えない。
ある程度、言えば言っただけの効果が期待できるという考え方は一旦忘れていただきたいのです。
それよりももっと効率的に話を進めていく方法をご紹介していきます。
労金住宅ローン金利交渉の無駄
別に労金に限られた話ではありません。
金融機関でも銀行でも同じような事が癒える部分。
まさに言ったもん勝ちとは言えない行動としての無駄をご紹介していきます。
労金住宅ローン金利交渉を実際に見た体験
私が初めて労金に訪れた時、まさにその場所で金利交渉を隣で行っている光景を目にしたのです。
しかし、以下のような特徴がありました。
- そもそも内容がシビアなのに、全く別の部屋に案内したり、下がる行員の姿がない事。
- 受け流す程度の話し方を行ったり来たりしている光景。
- 申し込みの金額の問題ではないという流れ。
- 本当に知ってほしいと思うような情報として、革新に迫るような話が全く出てこない時間の経過。
結果的に、家を買う時の計算なんてことを個人がいくら希望を伝えたとしても時間の無駄。
労金住宅ローン金利交渉体験記
実際に私自身も正直少しでも地銀だけど都市銀やメガバンクの金利が下がる動きに合わせて頑張るのではないかと期待をした時期もありました。
しかし、本当に自分が体験してつくづく感じたのは以下のような光景。
- 他行のプランを提示してもよそはよそ、自分たちのサービスは変わらないという一貫した態度。
- 他行について知っている事がほとんどないという現実。
- じぶん銀行やネットバンク系の情報は疎い。
- 地域に密着したJAなどの地銀の金利だけ簡単にまとめた程度の情報しかもっていない。
結果的にこんな風に私は感じして待ったのです。
本当にネット社会の中できちんと申し込みの件数を増やすための議論をして金利を設定したのか?
この答えは正直、別に確認まではしませんでしたが、正直情報が今のネット社会で簡単に入手できるはずなのに、伝えても糠に釘状態なのに驚きました。
労金住宅ローン金利交渉のコツ
しかし、金利の設定そのものについて、若干メリットがあるケースもあります。
時期によってキャンペーンなどがある対象のチェックを含めて、ハウスメーカーから聞いた内容をご紹介していきます。
労金住宅ローン金利交渉は代理人
あくまで、住宅ローン審査の中でも本審査は、第三者機関が行うサービスとなります。
支店長権限や営業の権限なんていうのは、正直あまり強くありません。
多くの人はネットで住宅ローンの金利関連の情報を持つ。
変動、固定、フラット35等当然個人の方が新規の契約前に知識をもち始める。
この中で、時期を急がせる代わりに相談するという交渉が行われることもあるそうです。
例えば以下のような時期にそう言うことが行われた機会があったそうです。
- 棟数が一気に伸びて申し込みの件数増加が出た際にその数に応じた優遇判断を求める交渉を行う。
- 他行との金利の差を伝えながら、低い方に近づけるように対応をあっせんしてみる。
- 会社も利用しているし、業績がきちんとしている時期に交渉を持ち掛ける。
このように、個人ができることとは異なる会社の状況に合わせて金融機関へのお金の融通を良くさせるという考え方があるようです。
労金住宅ローン金利交渉リスク
35年の長期金利の固定化。
3年、5年、10年等の一定の固定の金利選択。
変動金利。
住宅ローン控除の手続き以降で金融機関も最近は貸し倒れ防止にかなり慎重な対応を見せ始めている。
この時に少しでも可能性があるならと試す事は正直良い事だけではないのです。
住宅ローン金利交渉で余分な精査
少しでも得があったら嬉しいと思うかもしれないのが個人の利用者側。
しかし、銀行としては、契約後の担保力や本人の返済能力などいろいろ知りたいこともある。
このような時に金利の交渉を行うことで、手続きには本来なら出てこないような状況の確認が必要となる。
こういうケースがあるのをご存知でしょうか?
よく出てくるのは以下のような内容です。
- 通帳のコピーを求められる。
- 最近のお金の動きを慎重に探られる。
- 書類の中で少しでも注意が必要なことは細かく書いた内容1つ1つに状況の確認を求められる。
このように、実際通常金利の適用以上の条件を引き出す人には、何か気を付ける背景がある。
こんな警戒心を与えるような結果につながる可能性は否定できない。
最近の住宅ローン申し込みは、給与の振り込みも気にしないままで審査を受けられるネット銀行も増えた。
この点からも、あくまで注意するのが、少し損をしても結果が出るのが早い方が得という言葉を言わなければいけない部分もある。
どこまで書いた情報の精査がされるのか?
こんな不安を持つ人には、正直あまりメリットがない話とも言えるのです。
住宅ローン金利交渉は任せよう
結果的に、最近一括で申し込みをするサイトが人気になっている。
この理由には、新築でも中古でも家を購入する際に、住宅に関係する情報は実際かなり細かな点に配慮が必要になります。
どうしても住宅ローンという契約の時には知識的には個人のほうが不利。
しかし、この部分を第三者機関が入ることで実際に最新の利用についての情報を精査できるのが最大の魅力になります。
中でも、ハウスメーカーや工務店などにも力を借りる必要がない方法。
それが、自分たちはあくまで無料の中で複数の気になる銀行の変動、固定、フラット35のプランを選択して、あとは内容の精査を任せるという方法。
この方法が出たことで以下のようなメリットをユーザーは得られる。
- 審査の日数を短縮する効果につながる。
- 現在複数の内容を精査して申し込みをしているという情報が銀行側に一発で伝わる。
- 通すための努力だけでは選んでもらえない危機感や焦りを与えることが出来る。
このようにあくまで、サイトを利用するだけで個人が何もしなくてもその会社を通じた申し込みである以上、金利交渉をふくめた流れになっていることを伝えることが出来る。
このような内容には多少の手数料を払う事がある。
しかし、最後には総額分の金利0.2%以上の差があれば、採算性が十分とれる内容になっていく。
こうしたやり方を知ったことで私は、ろうきん住宅ローンを他の銀行で落ちた後に通すことが出来ました。
詳しい会社の内容については、
住宅ローン審査が甘いフラット35|勤続年数1年で通った体験記
にてそれぞれご紹介しています。
今回の記事はここまで。
最後まで読んでくれてありがとうございました。