- 住宅ローン保証料払えない
- 住宅ローン頭金払えない
- 住宅ローン諸費用払えない
- 住宅ローンフルローンはフルローンだ!
住宅ローン返済で払えないという相談が増えている。
今の返済の額では、とてもこの先の生活が出来ない。
会社のボーナスが前の時よりも格段に落ちた。
元の計画とはかなり誤算が多いし、続いている。
いわゆる人生における誤算。
この点が多くなれば、当然家の借金も消費者金融もクレジットカードのキャッシングも支払いという点では同じになっていく。
そして、住宅ローンは、払えないというのが、現実化してくれば当然借金の元住む家である以上、売却するしかなくなってしまう。
こうなると、マイホーム購入という先に家賃ゼロ生活を期待していた生活は一気に消えていく。
マイホーム購入。
住宅にお金を使う価値と意味。
今の時代の状況も考えた時、多くの方が35年という期間と給料や収入という言葉に対して怯えている事も多い。
給料の何割かをカットされただけで立ち行かないほどの状況になるほど何故お金を借りる?
この考え方をようやく家を借った後に気付く。
もちろん何事も人生は失敗から学ぶことが多い。
金利も同じ。
病気にならない大丈夫という話も同じ。
実際の生活では、本人とは別に家族が大きな病気になるリスクもある。
これは全て同じ収入から出ていくことになります。
当然、こんな時を予測してなんてことは少し無理を言っている。
しかし、住宅ローンが払えない状況に陥るまでの借入可能額いっぱいの割合で借り入れをする。
こんな状態で、払っていけると考えるのもどこか子供の欲しいから買う。
こうした計画性のない可能性を感じさせる怖さもある。
リストラ、希望退職、働き方改革、消費税増税等この先はどうなってしまうのかという悩みが多い中、不動産会社のPRも高まる。
破産が増加している?
こんな言葉を昔は自分の周りにはいないし、自分は大丈夫と多くの人は安心していた。
しかし、今の時代になれば、いつだれがどんな形で職を失うか分からない。
失業者になれば、融資なんて受ける事そのものがかなりリスクになるのに!
こんな否定的な考え方を持つ人も実際にはかなり増えている
住宅ローンを身の丈以上に借り入れすれば、身の破滅。
あなたは銀行からの借入可能額を過信していませんか?
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住宅ローンと教育費で苦しい時どうすればいい?夫婦でまずやるべきこと!体験記
破綻や破産する家庭なんて絶対に誰もが避けなければいけないと思って生きているはず。
しかし、ローンを組んでよいと資金の調達がしっかりできてしまった時は?
ついつい次は無いと思って、知った事を全て取り込むような計画を立てる人もいる。
住宅ローンで見てきた地獄の日々の原因についてもご紹介しています。
住宅ローンが払えない事については、以下のような内容も書いています。
住宅ローン貧乏地獄
住宅ローン生活苦ブログ
住宅ローン生活苦しい
住宅ローンボーナス払い払えない
住宅ローンボーナス払い払えない時やってはいけない事とすべき事
実際に、ローンを払えなくなった先に出てくる用語も正しく知っておくことが大切。
住宅ローン一週間滞納
ローンって月々いくらで計算すればいいのか?をご紹介しています。
ローン月々いくら?住宅購入前の見直し方計算式に多い失敗後悔体験記まとめ
私も今実際に住宅ローンの融資を受けて、返済をしている家庭を持つ一家の主状態。
でも今はしっかり返済をしている。
約月15万円余りを貯金として資金を作る事が出来ている。
この様な先であれば、次にもし家庭の中で何か急いで払う必要がある内容が訪れた際にも対処ができる準備が出来てきた。
しかし、住宅ローンを払えないという悩みを知恵袋や下町などの掲示板に書き込む人も毎月いる。
まずはなぜ支払えないまでの状況に至るのか?
組む金額を行き当たりばったりで決めたならわかるがそんなことをする感じの人は少ないはず。
こう思う人もいるかもしれない。
しかし、ある程度同じ環境を過去に体験したのも私。
だからこそ、なぜ毎月の支払が行き詰まりを見せる理由の何故も思い当たる事は数多くある。
そこで、私から伝えられる体験に基づく内容を綴っています。
少しでも完済の前の生活に不安を持つ方にもこれから家を購入するならと住宅ローンを考えている方にも見てほしい。
家を買うのは、金額が全てと言えば極端ですが、その通りだと思ってしまう。
後悔しない家づくりのために制度などを含めてじっくりご覧ください。
住宅ローン払えなくなる人はなぜハマる?
結局は自己破産する人って年収が低いのに買ってしまったからでしょ?
一昔前の返せない理由としてはこういう事例もあったのかもしれない。
物件を手放すという決断を余儀なくされる状況まで追い込まれた。
こんな状況になる人の多くは、任意売却や自己破産による競売が主な対処の流れになっていた。
銀行も返済が滞るまでは、月々の払いがされていれば何も言ってくることはない。
しかし、遅延や延滞と進めば進むほど、その対応は一気に動き出す。
家計の見直しなんてそんなぬるい事を言っていられない状況。
この典型的なパターンは、一昔前なら、バブル期を含めた多くの住宅ローン利用者に課せられた多額の金利だったこともある。
しかし、今の考え方は多様化されている部分もある。
住宅ローン地獄実例
住宅ローン払えない病気
今の時代は、働きながらも体調不良を訴えかけ、今は求職ではなく、休職中という人も増えている。
精神的な疾患。
肉体的な限界。
このどちらも今は家のローンを抱えている状況の人が経験してる状態になってきた。
家のローンの支払いが残っているのに、仕事のやる気が全くでない。
こんな悩みを持つ人も非常に多い。
結果的に、何も会社からボーナスが出なくなって、ボーナス加算分も払えなくなっていく。
このように、自分の体調を理由にしている人も今は増えている。
住宅ローン返せない場合を想定している?
住宅ローンが払えなくなる人の多くは、なぜか返済をしている自分がいながらも大丈夫と思っていたという人が多すぎる。
何を根拠に?という聞き方をされた時の想定基準があまりにも適当な計算に基づく。
実際に、計画を立てる時、不思議なのが、節約ではなく、代替という考え方。
住宅ローン返せなくなる人の誤解
ローンを必要として家を買う。
しかし、買って生活を送る前にも当然何かに支払いをしている。
この差は頭金なしの理由からも見えてきます。
頭金なし住宅ローン後悔が多い理由は簡単!破産予備軍になるな!
この時、払えなくなるという状況になる前の想定において、以下のような計画を立てる人がいる。
今支払いしている駐車場の1万円が一戸建てなら無くなるから、1万円は確保。
これは、単純にその先に別で支払うべき対象が存在していていない。
典型的なのは、固定資産税の支払いだ。
新築を30坪程度で購入した時、2018年から2019年にかけて平均的にかかる保険の一時払いは、10万円から15万円程度は想定されなければいけない。
ということは、今駐車場の1万円がなくなっても、まだ足りない。
たったこれだけの誤差が月間5千円崩れれば、年間6万円の差になってる。
この積み重ねを増やせばあっという間に年間10万円以上の差が出てくる。
これでは、3年ほどしたら?
月の手取りの給料分に相当する金額がずれた時、あなたがすぐに対処できる準備ができているか?
退職しても半年は食べていけるだけの余力は?
このように、返せない時の事情に対して考えている事があまりにも少ないのも特徴の1つと言える。
今もし困っているという状況になるなら、まずは銀行には相談しないで、自分の中で、もう一度今後の人生を考えてみてほしい。
実際今から引越しして、家を出る事も考えるなら、どういう生活が待つのか?
今払えないという悩みを持つ人にとっては、この視点から目をそらしたらまた同じ失敗をする可能性を私はさらに心配してしまう。