- 間取りにこだわりたい
- 見た目が普通の家と変わらない気がする!
- オシャレな家にしたいけどどうすればいいの?
こんな悩みを解消します。
内装についてのこだわり方や注意ポイントをご紹介しています。
家の外観関連記事。
今回の記事では、新築外観がオシャレに見える見えないの違いについて以下の目次でご紹介します。
居室がオシャレに見えない原因
床と壁の色、室内ドアのバランス
部屋をスッキリ見せるコツ
居室がオシャレに見えない原因
まだ壁紙も床も天井も貼り付ける前の画像です。
この室内空間がどうなれば、オシャレに見えるのでしょうか?
問題は、室内の色のバランスです。
床と壁の色、室内ドアのバランス
まずはじめに、壁紙のサイズと室内のカラーバランスを考えましょう。
床の色が浮いた感じにならない
床と家具の色を近づける。
たったこれだけでまとまりのある空間になります。
濃淡を演出
壁紙が淡い色、観葉植物で濃い色を配置しているのが分かると思います。
つまり、同系色の濃淡を使い分けることもポイントになります。
アクセントカラーと素材を選ぶ
今回ご紹介した画像で最も目立つのが、黒いソファ。
黒の素材でも綿や布ではなく、合皮や本革などツヤのある質感があると高級感が演出しやすい。
室内ドアの色の選び方
扉の色をアクセントに使うという方法もあります。
しかし、室内ドアは、家具を引き立てる程度にするほうが無難です。
上記の画像は、キッチン本体と色を合わせています。
シックな床の色を使い、巾木を壁紙の白色と調整のために少し濃いめにしています。
部屋をスッキリ見せるコツ
室内をスッキリ見せるには、いくつかポイントがあります。
凹凸を減らす
LDKの室内には、子育て世帯なら以下のような家具が必要な家庭が多いと思います。
- ダイニングテーブル、チェア
- リビングソファや座椅子
- テレビボード又は壁掛け用スタンド
上記画像内では、リビングテーブルも配置しています。
つまり、壁から始まる空間に凹凸を減らすことが重要。
キッチンの視野を増やす
オシャレにすっきりした空間に仕上げるなら、キッチンの吊戸棚も避けるべきです。
新築キッチンに吊り戸棚は使いやすい?狭いスペース収納選び方注意点
理由は、視野の広さ。
リビングから見るダイニングとキッチン。
キッチンから見るリビングダイニング。
いずれにしても冷蔵庫やキッチン背面収納など広く見せることがポイントです。
照明配置と明るさの調整
新築キッチン照明ダウンライトとスポットライト比較内覧会画像付
上記画像では、吊り下げタイプの照明を採用しています。
しかし、吊り下げ系の照明では、明るくなる箇所が限定的です。
さらに、ダウンライトの明るさを60W以下で選んでいる方もご注意ください。
照明の明るさは夜間のオシャレに関係するだけではありません。
暮らしやすい家とか住みやすい住環境を考えるなら、少しでも明るくなる方が使いやすいです。
間接照明等オシャレを追求するアイテムも検討可能ですが、メインの照明の明るさには注意をしてください。
狭い暗い空間には巾木を工夫しよう
今の部屋は、狭いし、日当たりも悪い。
こんな状況で、何を工夫すればオシャレになるの?
こんな人には、巾木に注目していただきたいです。
巾木とは、上記の画像のような床と壁紙の間にある板の部分です。
この部分の色を明るくすると、足元が明るくなることで部屋が少しでも広く感じやすくなります。
- アクセントクロスはいらない
- 白い壁紙にしたい
我が家と同じような感覚の方には、巾木をちょっとアレンジすることをおすすめします。