無垢材
スポンサーリンク
  • ヒノキの無垢材を使ったモデルハウスや展示場を見ていいなぁと思った
  • 新築注文住宅に無垢材の床を選ぶとどうなるの?
  • 住んだ後3年、5年、10年経つとどうなる?
  • メンテナンスが必要なの?

こんな悩みにお答えします。

質感で選ばれる無垢の床。

しかし、建てた後に失敗や後悔をする人もいます。

無垢材関連記事。

新築キッチン床材無垢材のメリット

新築キッチン床材選び方無垢材のメリットデメリット|業界経験者が解説

スポンサーリンク

今回の記事では、無垢の床を選んで失敗後悔した人の口コミや注意点を以下の目次でご紹介しています。

無垢材の床で後悔した口コミ

無垢材の床を選ぶポイント

ヒノキの無垢材の床の選び方

スポンサーリンク

無垢材の床で後悔した口コミ

悪い口コミ,評判

手入れ

無垢材だ!
めちゃくちゃ後悔ポイントですw
手入れしてるー?

— はるぴ (@harupika7) January 4, 2022

無垢材にしなかったことが失敗

家づくり、設備で後悔したこと ①床を無垢材にしなかった ※標準仕様は無垢床だったけど光触媒抗菌フローリングに変更した。 やっぱり無垢床の方が暖かいのかな? ②窓を樹脂スペーサー、南面を断熱Low-Eに変えてもらわなかった ※標準仕様は全面遮熱Low-Eアルミスペーサー。 — ドリー だーやま (@yuki_yuki102) March 3, 2021

床鳴りと隙間

無垢材の床鳴りと隙間について。 昨年の5月に建て売りで家を購入しました。 ここ数ヶ月で床鳴りと隙間がとても気になるようになりました。

杉を使った家

無垢材の床を選ぶポイント

無垢材

ヒノキを選ぶと何が起こるのか?

デメリット

デメリット
  • 費用が高い
  • アレルギー
  • 手入れ
  • 冬の乾燥
  • 傷がつきやすい
  • 割れる
  • ヤニが出る
  • 暖房器具が使えない
  • 冷たい

順にご紹介します。

費用が高い

費用が高い

ヒノキに限った話ではありません。

無垢材を使用する時点で、多くの費用が必要になります。

ヒノキは耐久性に優れています。

これが、費用対効果(ランニングコスト)を意識する人が選ぶ理由です。

アレルギー

アレルギー

ヒノキや杉はアレルギー源になることもあります。

花粉症は大丈夫?

この点が、心配な人は一度内科や皮膚科で血液検査等を受けておいたほうが無難です。

触れただけでアレルギー症状が出るという過敏症の方はおすすめできません。

手入れ(掃除)

手入れ(掃除)

床を水拭きすることが好きな方は要注意。

本来、ヒノキのような素材は、乾拭きが基本です。

半年に1回又は年1回の大掃除の場面でも固く絞った布で吹き上げることが大切。

安易に、フローリング用のウェットシートなどを使用すると水分を多く含む状態になります。

冬の乾燥

冬の乾燥

木材の細胞は、梅雨の時期から夏にかけて水分を吸収する。

これが調湿効果につながる。

秋冬になると乾燥します。

この時期には、水分を放出します。

その分フローリングの幅方向に縮む。

これが、「すき間が空く」症状の主な原因です。

傷がつきやすい

傷がつきやすい
特徴主な素材
柔らかいメープル、ウォールナット、チーク、オーク、バーチ、サクラなどの広葉樹
硬い素材ヒノキ、パイン、杉、カラマツなどの針葉樹

割れる

割れる

水分を多く含み、その後排出する。

この繰り返しにより、異常収縮が発生する。

その床に直射日光等の室内環境が影響する。

結果的に、割れる可能性があります。

ヤニが出る

ヤニが出る

特に、マツ、ヒノキ、カラマツでは、ベタベタするヤニが出てくるのが特徴。

暖房器具が使えない

暖房器具が使えない

リフォームや新築で家を建てる前に以下のようなアイテムを使用している方は要注意。

  • こたつ
  • ストーブ
  • 電気ホットカーペット
  • 蓄熱ヒーター

こうした床に置く商品は、無垢材の水分吸収や排出との相性が悪い。

結果的に、いつも使っていた暖房器具が使えなくなったという声も聞こえてきます。

冷たい

冷たい

冬場の足が冷たい状態を心配する人にはおすすめできません。

木材はタイルやコンクリートと比較すると熱伝導率が低いのが特徴。

だから、暖かく感じるというのが営業トーク。

しかし、実際には、無垢材を選んだ家庭の中には、想像以上に冷たかったという声も聞こえてきます。

これは、サンプルなどでは分かりにくいので注意が必要です。

ヒノキの無垢材の床の選び方

ヒノキ

変形する?

変形する?

ヒノキは調湿性が高い。

つまり、水分を吸収するため、膨張や反りにつながるリスクがあります。

【素材の選び方】

  • 水分や湿気に強い素材を選ぶ
  • しっかり乾燥を行う

これらが、住んでからの注意点になります。

 リフォームは難しい

 リフォームは難しい

無垢材は、同じ柄やデザインがありません。

ほとんどがその時に生み出された一枚。

結果的に一部を張り替えようと思った時に、かなり違いがはっきりわかってしまう。

さらに、日焼けなどをした空間では顕著になる。

味がある空間と思えるか?

これが、好みによって大きく変わります。

引用元

知恵袋

スポンサーリンク