新築外観タイル|i-smart黒
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新築外観タイルについて、この記事をご覧頂きありがとうございます。

新築外観を気にしている方の中で、注文住宅の打ち合わせの中でタイルをはじめて知った!

こんな方も現代では増えてきました。

しかし、新築外観をタイルにするという課題については、以下のような悩みも多いんです。

  • 新築外観をタイルにしたいけど希望の色がない!
  • 新築外観をタイルにしたいけどコストが割高!
  • 新築外観をタイルにするべきか迷っている!

このような何を軸に決めれば良いのか解らないままだと、結果的に、購入後に失敗後悔を感じるきっかけにもなります。

新築注文住宅における外観の失敗後悔原因となるポイントをまとめてご紹介しています。

新築注文住宅の外観がダサい原因
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新築注文住宅の外観がダサい原因

新築外観モダン失敗後悔と成功法

新築外観モダン失敗後悔と成功の決定的な違い|総二階建てハウスメーカー体験記

新築間取りの後悔ランキングベスト10とそれぞれの対策法もご案内しています。

新築失敗後悔間取り一戸建て

新築間取り後悔ランキングベスト10詳細と見落としが多い注意ポイント

オプション工事の必要、不要の見極め方もご紹介しています。

新築一戸建てオプション工事

新築オプション工事選び方|失敗後悔回避のコツ一戸建て体験記

私のサイトは、新築購入後失敗後悔をしてほしくないという思いから、マンション,一戸建て購入体験を通じて各記事で我が家の実例画像を時々使用しながらご紹介しています。

サイト管理人2児パパニッキーと申します。

新築外観タイルという視点について、この記事では以下のような内容をご紹介していきます。

新築外観でタイルは高い?よくある種類

新築外観でタイルをおすすめ出来る条件

新築外観をタイルで失敗後悔させないコツ

外観を意識するためにタイルを選ぶべきなのか?

と言う視点についても、「新築外観は何を基準にすべきか?」という内容を混ぜてご紹介していきます。

あなたの新築外観選びにもお役立て下さい。

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新築外観タイルは高い?種類

新築外観タイル|i-smart黒

新築外観にタイルで黒を選んだ我が家。

実際に何故タイルを選ぶ事に至ったのか?の前に、まず新築外壁の種類をご紹介していきます。

新築外観にタイル以外の種類

新築外観にタイル以外の種類は何が有る?

新築外観に使われている素材というのは、タイルだけではありません。

むしろ、タイルはかなり後から出てきた商品。

工務店やローコスト住宅等の外壁では以下のような素材が有り、特徴も有ります。

新築外壁素材特徴
窯業用サイディング木造住宅の七割が使用する外壁材。コストパフォーマンスは高い。しかし、つなぎ目が弱いため、劣化を認める事が多い。
金属系サイディング断熱材を使用した外壁材。軽量であるため、構造に対する負担を軽減。外壁なのに、凹みやキズに弱いのがデメリット。
塗り壁土やセメントなどを用いる素材。質感を楽しむ人に好まれる。ひび割れに弱い。⇛ひび割れも目立ちやすいのがデメリット
ALC特殊コンクリートによる素材。通常のコンクリートよりも軽量化を実現。ビルなどに使用されてるケースが多い。塗装の管理は必須なのは、デメリット。

以上のように、素材は、木材向けから鉄骨向け、コンクリート住宅向けというそれぞれの外壁素材が存在しています。

では、実際に耐久性を考えた際に、割高になるのは、どの商品なのか?を見ていきましょう。

新築外壁タイル以外の素材耐久性比較

新築外壁タイル以外の素材耐久性比較

実際に、メンテナンスを要する期間というのは、以下のような順になっています。

新築外壁素材メンテナンス周期
窯業系サイディング塗り壁ALC10年に1回
金属サイディング20年に1回
タイルなし

この違いは、かなり歴然とした結果になっている事がわかると思います。

つまり、ローコスト住宅や建売分譲住宅を販売価格で落としてる住宅は、多くが、外壁塗装等のメンテナンス費用を見越したコストを考えてる事も珍しくないのです。

新築がの外壁をタイル以外に選ぶというのは、支払いの先送りに過ぎない!

コレが重要な落とし穴といえるのです。

しかし、全ての家の条件が、新築外壁にタイルをメリットとなるとは限らないのです。

見極め方をご紹介していきます。

新築外観タイルおすすめ条件

新築外壁タイルのデメリット

新築外壁をおしゃれにしたい!

新築外壁をモダンにしたい!

このように、自分たちの目指したい方向性を定めながら、外壁を探している方も多い現代。

新築外壁にタイルを選ぶ時の注意点を合わせてご紹介していきます。

採算性

採算性

新築一戸建てを購入する際に、その家の住む人間の数や世帯数も様々な需要がある現代。

  • 単世帯住宅。
  • 2世帯住宅。
  • 2.5世帯住宅。
  • 3世帯住宅。

こんな状況まであるのが、新築市場の実態。

しかし、この中で、今の新築購入時の家を何年まで同じ形状で使い続けるか?

この課題を考えておくことは重要です。

特に、2世帯以上の世帯については、以下のような具体的ポイントを考えなければいけないのです。

  • 家の形そのものを含めて増改築予定がある!
  • 土地の広さが有るため、今は外壁、将来はバルコニーというのも検討中!
  • 具体的には、15年程度で外壁を含めた改装工事を考えている。

こうした事情になってしまうと、新築外壁のタイルの価値は半減してしまいます。

なぜか?

新築外観にタイルを遣うことにより、メンテナンス的メリットを生み出すのは、他の素材では難しいとされる最長20年が目安。

20年以内の増改築で、またさらに外壁にタイルを使うというのは、コストも割高になりますよね?

であれば、増改築予定部分だけは、新築外壁の構造は2パターン構成にしておく。

このような発想も必要になるのです。

新築費用を節約するという意味でも、増改築は新築外壁にも影響がある場合は、注意が必要といえます。

選択肢

選択肢

新築外観をモダン、シンプル、きれいめ、おしゃれ、等様々な表現方法で、探している方も多い現代。

しかし、まだまだ外壁タイルの種類は、増えているとは言っても、他の素材より少ないのが現実。

特に顕著なのは、以下の種類。

  • 色。
  • ブロックパーツに見える1つ1つの幅や高さ。

⇛明らかにタイル素材だと解る傾向も強くなりやすい。

つまり、個性的なおしゃれを楽しむような新築外観デザインとは違うと感じてしまう方も多いんです。

私からすれば、以下のような考え方で新築外観にタイルを入れました。

  • 今の好みなんて何年先まで同じか解らない。
  • 結果的に、ランニングコストを抑えた方が楽しみが他にも回せるし、住んでいて劣化のストレスがない。

この考え方になったからこそ、新築外観にタイルを使ったのです。

コスト

コスト

新築外観にタイルを選ぶことは、ランニングコストの削減に確実に繋がります。

しかし、初期投資としては、確実に他の商品よりも高いんです。

もちろん、数倍規模で、将来採算性は合っています。

ですが、新築は外観だけではなく、照明、電気工事、オプション工事等選択する物がまだまだ多数あります。

このような中で、私が別記事でご案内している新築ランニングコスト外壁の実態注意点!という視点もご紹介していますので、外壁選びの怖さを知らない方はお役立て下さい。

では続いて、新築外壁をタイルの中から選ぶ際の更に細かなポイントをご紹介していきます。

新築外観タイル失敗後悔対策

新築外壁タイル選び方注意点

新築外壁のタイルを採用する上でも選び方には注意点があります。

実際に私達がタイルを選ぶ際に、打ち合わせで聞いた失敗後悔原因を含めてご紹介していきます。

不人気と人気どっち?

不人気と人気どっち?

新築外観をタイルから選ぶとなった時、私達が選んだ当時は、4つしか選択肢がありませんでした。

しかし、私たちは迷わず黒を選択したのが妻でした。

すると、「黒ってそんなに選ぶ人いませんよ。大丈夫ですか?」

こんな会話が飛び交いました。

妻はこの言葉にも、「いいじゃないですか、黒かっこいいし、カタログ見た時から黒しか考えてません。」

言い切ったよ!と思いながら、黙って見つめていた私。

この妻の意向通り、今我が家は黒い外壁の家に住んでいますが、やはり最初の思いと今は同じでした。

重要なのは、新築外観のタイル選びは、人気でも不人気でもありません。

あなたが何を選びたいかなのです!

標準、オプションどっち?

標準、オプションどっち?

しかし、期間限定色という類のシリーズがある場合は、外壁タイルとて要注意!

何故か?

以下のようなケースを想定しなければいけないのです。

1.外壁に物が衝突し、外壁修繕工事を依頼しなければいけない。

2.自分たちの選んだのは期間限定商品だったため、生産量低下中。

3.修繕工事にも関わらず日程の遅れの原因となる可能性がある。

こうした未来の予防策のためにもあくまでも、新築外壁タイルは、標準選択可能な中から選ぶことをおすすめします。

総タイル、部分タイル?

総タイル、部分タイル?

先程コストの問題やリフォームの問題から、部分タイルの選択についてもご紹介してきました。

しかし、予算に余裕がある場合は、迷わず総タイルを積極的に採用していきましょう。

何故か?

単純に外壁を部分タイルにした際、タイル以外の場所には外壁メンテナンス工事が必要となります。

しかし、足場はある程度外壁のその周辺が出来る位の幅と量を用意されます。

つまりは、一部の外壁タイル以外を修繕するためだけに、足場を2階建て分全てに用意しなければいけないのです。

外壁メンテナンスは、家の中で最もコストがかかる工事。

このような課題を出来たのに、見送るメリットは1つもありません。

十分注意してみて下さい。

この記事でご紹介したかった内容は以上となります。

他にも外見上の家と、中のギャップの影響というのも大切です。

特に床という素材選びが中の印象や生活に密着した視点では失敗後悔の原因にもなりやすいです。

以下のようなコンテンツもご用意しています。

新築玄関タイルの色の選び方

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壁の色とセットで考えていくべき床の色についてもご紹介しています。

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少しでも生活しやすい空間にするためにも、いろいろな商品を知っておくことをおすすめします。

私たちが購入した一条工務店の評判という視点では、下のページで各記事をまとめてご紹介しています。

一条工務店評判口コミ坪単価等まとめ

ローコスト住宅での失敗後悔原因についてもご紹介しています。

新築ローコスト住宅失敗後悔原因

ローコスト住宅失敗後悔注意点!注文住宅の会社選び方

気に入らない、耐えられない、もう無理!こんな気持ちになった人向けに売却の方法もご紹介しています。

新築後悔が原因で売却したい方におすすめの方法!

最後まで記事をご覧いただきありがとうございました。

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