家の外観でモダンな黒のおすすめ素材や比較ポイントまとめ
「家の外観でモダンを目指す」「外壁の色は黒が良い」
私たちも全く同意見でシンプルモダンのかっこいいおしゃれな家を建てたいと考えました。その結果で選んだのが、一条工務店i-smartのタイルの黒でした。
結果は非常に満足。その後の実例として5年経過して聞こえてきた周囲の声をご紹介していきます。
家の外観|モダンと黒の相性
モダンなイメージというのは、現代風という言葉。対義語としては、レトロやクラシックという言葉が使われます。
でも黒に現代風とか今風ってあるのかな?こんな疑問にお答えしていきたいと思います。
モダンを象徴する対象
近年の外観は、いろいろな材質を使うようになりました。
例えば、先日ご案内したガルバリウム外壁黒の感想口コミ
- 樹脂系サイディング
- RC
- ALC
- レンガ
- タイル
でもこの中でも材質としておすすめはどれ?
モダンな黒|素材比較ポイント
家を建てた後に私たちは自分の家をメンテナンスしなければいけません。当然、雨風に強い事や暴風、台風等により飛散するモノにも耐久性を求められる。さらには、燃えにくいなどの耐火性も必要不可欠。ではこのように考えた時のポイントを順にご紹介していきます。
価格別で高いのはどれ?
価格で高いベスト3は以下の通り。
ランキング | 素材 | 単価 |
1位 | ALC | 7千円から1万5千円 |
2位 | 樹脂系サイディング タイル |
7千円から9千円 |
3位 | 木質系サイディング | 6千円から8千円 |
さらに、耐用年数を比較してみましょう。
ランキング | 素材 | 耐用年数 |
1位 | ALC | 60年程度 |
2位 | タイル | 40年程度 |
3位 | 樹脂系サイディング | 30年程度 |
続いて、メンテナンス期間
ランキング | 素材 | 耐用年数 |
1位 | 樹脂系サイディング | 10年から20年 |
2位 | タイル ALC 金属系サイディング |
10年から15年 |
3位 | 木質系サイディング | 30年程度 |
このように違いが出てくるのです。すべてにおいて優秀ということはありません。それぞれの素材に一長一短があると思います。上記の点を含めてじっくりと相談することをおすすめします。
家の外観|モダンと黒の5年後
自分の家が5年経過して実際どうなるのかなんて住宅を購入する時には正直想像もできない人が多いはずです。実際に私の家にリフォーム関連の営業さんが飛び込み営業をしていた時に聞こえてきた内容をご紹介していきます。
5年経過の外壁を見て一言
「まだこの素材なら全く問題ないですね」
ピンポンとインターホンが鳴り、ふと出てみると、そこには外壁関連のリフォームの職人さんがいました。今の現状について、自分では雰囲気も満足しているのですが、客観的に見たらどうなのか?ちょっと気になっていた節もあります。
2020年で我が家は5年目になりました。
まったく何も手入れをしていない状況。
それでも十分きれいなままだと思っていました。
その感覚が職人さんたちから見ても同じ印象だったことに安心しています。
一条工務店i-smart黒の感想
私たちは、この黒の色を打ち合わせの中でぱっと見の印象ですぐに決断しました。カタログでもイメージ画像を見ていましたが、雰囲気的にもかなりシックで落ち着いた感じが伝わってきた。その上で、実際の建物を見せていただきましたが、非常にカッコいいと思えたので、即決。
アクセント等のクロスの分離を嫌い、黒一色で全体をまとめました。それによりさらにスタイリッシュに見える家になったのではないかと思っています。ある意味、理想の通りの家が建てられたと思っています。
暮らしに求める白と黒
屋根は完全に太陽光発電のみの状況ですので、ほぼ全身黒ずくめみたいな状態になっている建物ですが、自分たちの暮らしに必要な空間は可能な限り白で統一。この方が空間が解放された感じがするので住まいとしては落ち着きます。
ダイニングもキッチンの天板も背面収納もほぼ白で統一。こういう部分も全てブラック演出したら歳をとってから目が悪くなったら心配だと思ってしまったので、確かにカッコいいと思いましたが、やはり白にして正解だと今は思っています。
ツートンは要注意
近代的なデザインを選ぶ時に出てくるのが、ツートンカラーの家。この検討をする時には、ちょっと意識してほしいことがあります。それは、大きな家なら、左右の空間ごとに分けてもかっこいいと思いますが、30坪前後ならなぜツートン?ダサいでしょ?と後に感じてしまうケースもあります。
ぜひ日当たりの違いなどを含めて、日陰や夜間等も確認をしておくことを私はおすすめしたいです。
今回の記事でのご案内は以上となります。
資料請求,外構,住宅ローン体験