住宅ローン金利交渉について、この記事をご覧頂きありがとうございます。
住宅ローン金利交渉が気になる方には、以下のような悩みが多い現代。
- 住宅ローン金利交渉のタイミングはいつ?
- 住宅ローン金利交渉は可能なのか?
- 住宅ローン金利交渉のやり方は?
あるのか無いのかだけではなく、具体的な交渉方法も知りたいという方が増えています。
住宅ローンに通らないし諦めるか!なんて夫婦で話し合いをしている人に私の体験も書いています。
家を買うというタイミングや時期についてもご紹介しています。
一戸建て購入時期(タイミング)に多い誤解や失敗注意点|現場経験者が解説
交渉という表現の中には、値引きという言葉もあります。
マンションの値引き交渉が難しい現実を購入体験からご紹介しています。
私のサイトは、新築購入体験を通じて、住宅ローン審査担当者との会話等も交えながら、落ちた,通らない原因防止の関連記事をご紹介しています。
サイト管理人2児パパニッキーと申します。
住宅ローン金利交渉について、私も実際に地銀で確認した体験を以下の内容でご紹介していきます。
住宅ローン金利交渉を地銀に持ちかけた結果
住宅ローン金利交渉は可能な銀行の見極め方
住宅ローン金利交渉を検討したい方におすすめの方法
住宅ローン金利は低金利時代に突入している2016年にこの記事をご紹介してます。
少しでも、これからの住宅ローン審査をよりスムーズに期間日数を短縮させるためにもお役立て下さい。
住宅ローン金利交渉を地銀に持ちかけた結果
住宅ローン審査を受ける際、私は地銀の平均値が変動金利0.95%の時期でした。
ネットバンク系では、0.6%等が登場していた時代。
だからこそ、交渉価値はあると感じていました。
体験記から感想をご紹介していきます。
住宅ローン金利交渉|地方銀行訪問体験記
住宅ローン金利交渉をするつもりで、私は地銀の住宅ローン担当者の元に相談へ行ったこともありました。
そして、以下のような事を知ったのです。
「地銀の中では、金利交渉可能なケースはかなり激減している。」
理由は、以下の内容があるそうです。
・ろうきん等のグループ組織は支店単位の権限がない。
・住宅ローン金利交渉をしていたら、人により異なる銀行と言われる時代への恐怖。
たったこの2つだけでも、第3地銀レベルの小規模銀行では、致命傷レベルの口コミ等が生まれる原因になります。
だからこそ、まず前提とした考え方は、地銀で住宅ローン金利交渉はほぼ無いものと考えておく。
あまり強気に出ても意味が無いケースが有ることを知っておくことが大切です。
住宅ローン金利交渉|審査通過後借り換えをえさにできるか?体験記
住宅ローン金利交渉は、住宅ローン審査が通過したら終わりか?というと違います。
借り換えという選択肢が用意されている時代だからこそ、金利交渉のチャンスはまだ残されているのです。
しかし、以下の注意点も知っておいて損はありません。
・一度スタートした住宅ローン金利を他行借り換えを交渉材料にしてもムダ。
この根拠は以下の対象となります。
住宅ローン契約を一度破棄しなければ、金利だけを変更して引き落とし金額を変えるようなことはしていません。
確かに、銀行というは、融通という言葉を知らない組織と言えます。
ですから、今は通すためだけど諦めたくないという言葉も意味を成さないので十分注意しておきましょう。
このように見ていくと、地銀の住宅ローン金利交渉の可能性なんて殆ど無いのでは?と思う方もいらっしゃると思います。
しかし、次の体験は少し角度が変ります。
住宅ローン金利交渉は可能な銀行の見極め方
住宅ローン金利交渉は地銀体験だけでは、絶望的に見える方もいらっしゃると思います。
しかし、全国の一部の銀行では、こんなケースも有るというのを住宅ローン審査担当者から聞くことが出来ました。
住宅ローン金利交渉が可能な銀行の特徴
全ての銀行で可能という事はまず先ほどの条件から難しいというのは伝わっていると思います。
ですが、以下のような銀行の場合は、少し状況が変わります。
・住宅ローン審査における保証料の有無に差がある地銀比較。
・第3地銀である場合。
・JA等組合運営ではない地銀。
このようなケースの場合は、金利交渉の可能性ではゼロではなくなります。
「住宅ローン審査は、給与振込もあるから地元の銀行を使いたい。」という方は比較してみる価値があります。
住宅ローン金利交渉が可能なタイミング
「住宅ローン金利交渉のタイミングはいつ?」
金利交渉を出来る事を知っても肝心なタイミングをのがしては全ては水の泡。
そこで、私が実際に住宅ローン審査担当者と話をした時、出た話をご紹介していきます。
住宅ローンの金利交渉というのは、前提条件が担当者レベルでは知られていない。
➔つまり、申し込みをする前に最初に確認して可能なレベルや対象条件等も明確化する必要がある。
ですから、最初からもう金利交渉を打ち出す必要があります。
しかし、金利交渉は、成功するしないは、全く不透明。
ですから、銀行ローンもネットバンクも含めて、金利交渉というタイミングと年齢条件には十分注意すべきと言えます。
では最後に、住宅ローン金利交渉に興味がある方におすすめの方法をご紹介していきます。
住宅ローン金利交渉を検討したい方におすすめの方法
住宅ローン金利交渉を可能な銀行を探しながら、審査を受けたい!
こんな強気な考えを探している方には、注意もありますが、おすすめの方法をご紹介していきます。
住宅ローン金利交渉に必要な覚悟
先ほどの銀行担当者にも先ほどの言葉以外に言われたのが、日数のロスについてです。
・年齢の条件が変わるような瀬戸際にはおすすめしません。
・住宅ローン金利交渉が可能な銀行のみを探すのはこの地方ではなかなか難しいと思います。
・住宅ローン金利交渉よりも、保証対象等の比較の方がおすすめです。
非常に何れの内容も説得力がありました。
やはり住宅ローン審査基準に影響する年齢とは?でもご紹介していますが、交渉期間は密接に関わる項目と言えます。
ですから、覚悟というのは、リスクも承知の上で、金利交渉に挑むという言葉が当てはまるのです。
住宅ローン金利交渉に必要な環境
住宅ローン金利交渉が行われるのが、個人レベルで対応可能か?というとかなり可能性が下がります。
あなたが万が一、第三者にいかなる方法を使っても公開しないという保証があるわけはありませんから。
ですから、もし金利交渉をするとしても、個人で活動するのは相手にしたくない前提が銀行側の立場。
ではどうすれば良いのか?
環境を作り上げるというのは、以下のような考え方が問われるのです。
・住宅ローン審査申込をスピード勝負の環境に持ち込む。
・案件を見せて、取り組みたいと思える銀行に一斉に見せる事が重要。
➔条件の駆け引きが出来るステージを作る事が大切。
オークションの逆ですね。
興味のある銀行へ申込可能な案件であると認めた場合は、積極的に金利交渉を持ちかけてもらう。
あくまでも個人ではなく、仲介人に入ってもらうことで可能性を広げるのです。
私が2度住宅ローン審査に落ちた後、通過させた方法にて、ご紹介してます。
ネットを賢く活用して、金利交渉を上手に代行してもらいましょう。
フラット35は審査期間についてもご紹介しています。
地銀の体験についてもご紹介しています。
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少しでも事前情報を知っておきたいと思う項目があれば、合わせてご覧ください。
最後まで記事をご覧頂きましてありがとうございました。