新築キッチン床材タイルや掃除について、このページにご訪問いただきましてありがとうございます。
新築キッチンの床,フローリングの選び方には以下のような悩みも多い。
- 新築キッチン床はタイルだとキレイ!だけどデメリットは?
- 新築キッチン床の掃除が大変な素材は?
- 新築キッチン床はフローリングの方がいい?
10年、20年、30年以上の人生を共にする床。
老後になっても家事に大きく影響しない床の選び方をお伝えしています。
見た目以上に注意すべき事もたくさんあります。
壁の色とセットで考えていくべき床の色についてもご紹介しています。
新築床の色成功のコツと失敗注意点|実例動画や画像から考えるポイント
新築間取り全体に関わるキッチンを見て感じてほしいこともご紹介しています。
注文住宅新築キッチンの失敗後悔事例と成功3大要素を業界経験者が解説
色合わせにおけるママの悩みといえば、キッチン。
新築キッチンゴミ箱置き場勝手口周辺活用失敗後悔原因や注意点実例画像付
アイランド型と比較に迷う人向けにもご紹介しています。
あなたのキッチンの悩みについては、この他に収納や勝手口、照明などの実例を含めて、
我が家のキッチンを3年目で評判として記事を書いています。
一条工務店キッチン評判i-smart3年目画像付 でご紹介していますので、併せて参考にしてみて下さい。
サイト管理人2児パパニッキーと申します。
新築キッチンの悩みでも多くの質問を頂きました床材について今回は、以下の項目でご紹介していこうと思います。
新築キッチン床材はリビングと切り替えるべきか?
新築キッチン床材の色を決めるコツは?
新築キッチン床材タイルのデメリットは?
新築キッチン床材我が家はフローリング採用WEB内覧会実例画像動画付
新築キッチン床材選びの注意点 まとめ
以上の4項目に沿って、体験や実例写真も公開しながら、ご紹介していこうと思います。
新築キッチン床材タイルのデメリット
床材を選ぶ際の体験を含めておすすめをご紹介しています。
寒さ
鉄骨住宅でも木造住宅でも、台所のスペースは非常に冬場は冷えやすいのが心配要素。
実際、私たちが鉄骨で聞いた話。
木造で床暖房を使った今の家で聞いた答え。
寒さを感じる原因は何でしょうか?
タイルは、
- やはり冷たい。
- 温まりにくい。
- ⇒寒いのを心配な方にはお勧めできません。」
このような説明を聞きました。
ですから、足元の冷えを心配している方には、台所の床材選び方だからこそ、採用はお勧めできません。
滑りやすい
鉄骨住宅でも木造住宅でも同条件になってしまうのが、滑りやすさ。
- 素足で歩くのも、滑りやすいのは変わりません。
- スリッパを使うならさらにその感触は確かなものになります。
- 見た目にはきれいに見えます。
私の妻もあこがれを抱いていた一人。
しかし、実際素足で歩かせると、「確かに滑る気がする。」
だから、この体感を基に採用を見合わせました。
私達が実際に使用している床材を画像と動画にてご紹介していきます。
疲れやすい
台所というスペースはまさに立ち仕事が多い場所。
その場所が、普段の生活では、フローリング生活になれている人が多い現代。
その中で、非常に硬い素材を選ぶと、使っている時の疲れ方は非常に違います。
新築住宅なのに、昔の家の方が作業が楽だった。
こんな実体験にならないようすることが大切。
大理石調などの施工画像は確かにおしゃれですし、デザインもかっこいい!
でもその表面が滑ることや貼り替えが非常に大変なのも現実。
時間が経過して、徐々に劣化した時、フロアタイルを塩ビなどでこするのも大変です。
少し冷静に考えると見えることですが、やはりリノベやdiyといった少し住まいのことで手入れが出来ると思ってしまうと大変なことに!
冷たくても演出のためには犠牲も必要?
それって印象が良いだけで快適な暮らしは全く無視した考え方。
それも理解した上で、夏は冷たくて気持ちいいとか冬の光熱費がかかるのも仕方ないということも計算済みであれば、良いと思います。
キッチンとリビングが違う不都合
最初にご紹介していきたいのは、リビングとキッチンの床材を切り替える必要があるのか?という点について体験を含めてご紹介していきます。
新築キッチンの床材だけを切り替えるメリットはあるのか?
「手入れが楽になる床材があれば、」 という考えから、 「床材をキッチンだけ切り替えた方がいいのでは?」 このような発想になる方も多いと思います。
しかし、現実的には、あまり変わりませんのであまり切り替えの意味はないという話でした。
実際、私たちはフローリングを普通に使っています。
しかし、手入れや掃除は何も大変ではありません。
普通に乾拭き、水ぶき等を適宜行うだけで清潔な状態を保つことができます。
あまり慎重になりすぎてコストを余分にかけることはおすすめしません。
目地の隙間をどうケアするべきか? この点が非常に悩みが多くなる対象の1つ。
リビング、ダイニング、キッチン。
この3つが連動する中で、無垢、クッション材、フローリング材等もある。
このようなそれぞれ特徴の異なる種類を使う事はメリットが多いとは言えません。
- 見た目の素材による決定的な色やデザイン性の差。
- 冬の足の冷えを感じるポイントの違い。
- 家具の色合わせの難易度
- 料理をする際の油ものの汚れに対してとても気を遣う必要性。
- フロアコーティング依頼の難しさ。
- 風通しに対する相性の違い。
- 食器を並べたダイニングテーブルやリビングから見える部分の質感の違い。
- 歩いている時の木と石という全く異なる場所の移動。
物を落としてしまう際にも簡単に割れやすい素材も強度が強い分注意が必要になります。
白い床はキレイです。 しかし、その分イメージにも大きく影響を与える。
家具や家電が消耗品で変わるタイミングに豊富な種類からどのように目立ちやすいのかを厳選する必要がある家づくりは年齢を重ねると大変になっていく。
将来性を意識した際の注意点
結果、家づくりの先の未来には、どうしても年齢を重ねる過程でリノベーションやリフォームを必要な時期も来るでしょう。
私が現場で携わった事例では、こんな声もありました。
「昔はモダンに憧れて費用を惜しまず作った。」
「もう今は無垢フローリングなどを知っていても足腰が大変。」
「今の私たちに最も必要なのは、洗面室と同じように簡単にサッと汚れを落とせる素材をしっておくこと」
これから転倒を恐れるような年齢になった。 ⇒「土間や硬い素材を使うのはもう生活しにくくなるし、年齢に伴い違う価値観になってきた」
確かにテラコッタなどはきれいですし、私も好きです。
キズになりにくく、コーティングで仕上げれば広くなればなるほど高級感のある家づくりが可能。
でもたくさんの年齢層が集まるなら、この将来性もひとつの問題にするべき視点になるのではないでしょうか?
あなたの家には、どんな内容に将来のたくさんの思い出を照らし合わせたら必要性を感じますか?
他の空間でタイルを使う事を紹介しています。
床については、外との関係もある空間も要注意
バルコニータイルは必要?デメリットと後悔原因|マンション戸建て共通点
では次に、キッチンを雰囲気を変えたいという思いからの床材の色選びのコツをご紹介していきます。
新築キッチンの色を決めるコツ
色の選び方についてご紹介していきます。
床材選び方におけるポイントは、照明とのバランス
床材の色を選ぶ際、つい収納やシステムキッチン本体との色合わせにばかり目が行きやすいのです。
しかし、実際使うことになる上での使い易い色の選び方のポイントは、
床材は、暗くすることで、照明の明るさをより必要にする
このことの方が床材の選び方には重要になります。
夜間や夕方に家事を行うママにとって、 「明るくて使いやすい」が理想のはず。
その逆の色合いを選ぶことは、以下のような影響を考えておく必要があるのです。
- 家事作業で目が疲れやすい環境
- 床材に落ちているゴミがわかりにくい状態
- 床の劣化や傷も目立たないせいで損傷を大きくするリスク
こうした内容も考慮する必要があるのです。
あなたがシックなイメージを好み、画像でご紹介しているようなお店の床に憧れるのはお気持ちとしてはわかります。
しかし、実際、作業をしているスペースにおける明るい床は間違いなく長期的に考えてもメリットが多くなります。
よく検討してみてください。
では色ではなく、材質へのこだわりを持ちたい方へ次の課題としてご紹介していこうと思います。
キッチンWEB内覧会実例画像
実際の私の家の実例画像や動画でご紹介していきます。
我が家はリビングと同じフローリングを採用しています。
我が家が選んだ根拠
我が家で決める際のポイントは以下の点を重視しました。
- 他と統一感を優先したい
- 夜の暗さを感じにくい色にしたい
- 収納を白ベースにしたいため、白に近いフローリングにしたかった
- 足元の寒さを心配したため、フローリングを採用したかった
このような点を重視した結果、今の床材に決定したのです。
結果的には、以下のような感想を持ちました。
- 夕方も外の明かりを拾うくらいでも、真っ暗になりにくいスペースが完成
- 汚れはわかるが早期にフローリング用のペーパー等で対処可能
- シミ等の汚れ前になる物も早めの対応が可能
- いつ見ても、明るいと思ってもらえる空間。
- リビングとの統一感のある空間が完成した
このように感じて生活自体も非常にし易い空間に仕上がったと感じています。
洗面所、トイレの選び方として、YOUTUBE動画でもご紹介しています。
新築洗面所床材や色WEB内覧会|手入れや見た目に多い失敗後悔原因
床材動画紹介
私が自分の新築一戸建ての壁紙や各部屋の紹介を行っているYOUTUBEチャンネルを用意してみました。
床材については、YOUTUBE動画で実例をお届けしています。
床材を選ぶ際には、統一感を持たせたいと思う方には、ぜひ実際の様子としてご覧いただけたらと思います。
では最後に、床材の選び方注意点をまとめてみました。
キッチンの素材選び方注意点まとめ
この記事でご紹介した床材選び方の注意点をまとめてみました。
- 暗い色は気を付けないと作業効率に影響が出る
- 暗い色は照明を明るくしないと家事がしにくい
- 選ぶ際はデメリットをよく理解しておく
- 生活しやすい環境作りには向かない
これが私が新築一戸建てを2015年に住み始めた実感です。
トータル的に考えたうえで、使いやすい家作りを目指すことをお勧めします。
こうした空間のインテリアだけでなく、使い勝手も注意が必要です。
インテリアの相性というのも心配ですよね?
新築内装実例を参考にするべきポイントもご紹介しています。
新築内装実例カラーコーディネート参考注意点|明るい住みやすい家づくりの発想方法
寒さ対策を心配している方には、床暖房をおすすめしています。
いろいろな角度から想定範囲を増やすためにご覧ください。
注文住宅をこれから検討していくという方のための情報もご紹介しています。
木造鉄骨メリットデメリット耐久性税金等比較新築一戸建て注文住宅
ネット上で実際に悩んでいる人の声を見るのも参考になると思います。
この記事を最後までご覧頂きありがとうございました。