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- アイランド型のキッチンを採用したい。
- 間取り的には30坪では厳しいの?
- デザイン性や見た目の高級感が好き。
キッチンのタイプをチェックしている方は非常に多い。
しかし、生活する上で対面であれば、ペニンシュラやL字、コの字でも選ぶ事は可能。
では、どのタイプを選ぶのが機能性や家事、育児の動線に使い勝手のよい家づくりになるのか?
アイランドキッチン実例画像の記事について、この記事をご覧頂きありがとうございます。
- 新築にアイランドキッチン間取りを採用したい!
- 30坪の間取りにアイランドキッチンを入れた間取り実例はどうなるの?
こうした新築キッチン間取りの1つであるアイランドキッチンについての悩みは年々増えています。
そして、アイランドキッチン間取りの想定不足による失敗後悔も徐々に増えているのも実態。
この他にもアイランドキッチンについての内容については、アイランド型と比較に迷う人向けにもご紹介しています。
アイランドキッチンメリット比較
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システムキッチンの種類についても後悔や使いにくいをご紹介しています。
アイランドキッチン後悔|使いにくいデメリット|住宅関連企業引退者が解説
アイランドキッチン間取り寸法の選び方
アイランドキッチン収納アイデア失敗後悔注意点
アイランドキッチンカウンター失敗後悔対策
アイランドキッチンと赤ちゃん子育てのデメリット

アイランドキッチンダイニングテーブル配置やサイズ選び方注意点

おすすめのアイランドキッチンメーカー|探し方の優先順位
ダイニングテーブルを横並びにするべきかについてもご紹介しています。
キッチン間取りダイニングテーブル横並びは使いやすい?選び方注意点実例付
新築間取り後悔ランキングベスト10詳細
キッチンの収納間取り設計として背面収納を考えた時の注意点を生活動線や掃除等を視点に使いやすいとは何かをご紹介もしています。
新築キッチン背面収納実例画像付使いやすい条件
私のサイトは、新築購入後失敗後悔にしてほしくない!という思いから新築マンション,一戸建て購入体験,現場経験を活かし、サイト運営を行っています。
サイト管理人2児パパニッキーと申します。
あなたの新築アイランドキッチン間取りを失敗させないために、私から以下の内容をご紹介させていただきます。
アイランドキッチン平屋,2階建て各注意点
アイランドキッチン30坪間取り配置成功法
アイランドキッチンを間取りに採用するかの情報源としてお役立て下さい。
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アイランドキッチン平屋,2階建て注意点

30坪の新築でも平屋と2階建ては大きく異なります。
この2つを比較しながら、間取り実例画像をご紹介していきます。
30坪平屋例と気付くべきこと

こちらが実際にアイランドタイプを採用した平屋間取り実例。
この画像を見て気付いてほしいことをご紹介していきます。
アイランドタイプと30坪間取り平屋での注意点 トイレの配置に注目

この間取り図では心配して頂く必要があるのは、トイレの位置。
何故か?
水道の元がどこにあるかによりますが、
トイレだけが一番離れた間取りになっています。
この場合は、以下のような間取りから起こる購入後のトラブル回避を含めて検討が必要になります。
- 配管の詰まり。
- 水圧が低い。
- タンクレストイレにしたら詰まりやすかった。
上記のリスクも心配しておく必要があるのです。
いずれの内容も必ずではありませんが、間取り配置における注意点としてぜひ意識して頂きたいと思います。
アイランドタイプと30坪間取り平屋での注意点 エアコン配置

上記の間取りでは、ダイニングとリビング等がそれぞれ独立しています。
しかし、アイランドタイプは独立させすぎるとエアコン配置に困るのがデメリット。
- 炊事をしている時が暑い。
- エアコンを付けても全く循環しない。
➔エアコン風力が必要になり、出力の大きいエアコンを買う事になった。
このように独立させる事を優先した時のリスクが有ることを意識しておきましょう。
アイランドタイプと30坪間取り平屋での注意点 窓配置

アイランドタイプを30坪平屋間取りに入れるとすると、窓は?
この注意点も持っておきましょう。
何故か?
アイランドタイプは、両サイドを通過できるように配置する。
すると、以下の要素が心配となります。
- 背面収納を使うと窓がつけにくい。
- 壁面部分に掃き出し窓を配置すると、足元に冷気が伝わりやすい。
- 視線の高さへの窓配置を行うと換気は出来てもホコリが入りやすい。
このように、
アイランドタイプを優先したせいで窓が困った!
こうした事が
食材を扱うスペースだからこそデメリットとなります。
ぜひ注意した間取りを考えてみてください。
では続いて、アイランドタイプを採用する30坪実例2階建ての間取り図をご紹介しながら注意点をご紹介していきます。
アイランドキッチン間取りポイント

この図面をご覧いただきながら注意点をご紹介していこうと思います。
アイランドタイプと30坪間取り図2階建ての犠牲は?

アイランド型の配置やリビング収納、非常に綺麗ですよね。
でも、ふと思い返してほしいことがあります。
客間が無いんです。
収納も人目を気にしないシンプルなリビングを目指すには家事動線も非常にしっかり出来た住み心地が良い間取り図だと思います。
しかし、以下の内容は失敗後悔の注意点に該当しませんか?
- トイレが玄関前という犠牲。
- リビングで接客しなければいけない犠牲。
- 玄関で忘れ物に気付いた時は、必ず家の中を往復する距離があること。
アイランド型でなければ、奥の右上の収納スペースがトイレ。
玄関入り口すぐで収納。
この方が家事動線も楽だったと私なら考えます。
アイランドタイプと30坪間取り図平屋2階建ての課題共通点
いずれもトイレを外した位置に設定している間取り図が共通点。
生活動線という流れを意識したキッチン収納等の配置は重要。
しかし、
家全体を往復する必要のある間取りは最後には距離を感じた疲れた住みにくい家になってきます。
ぜひ、この記事をご覧になってるあなたにはこうした失敗を持たないコツをご案内していこうと思います。
アイランドキッチン30坪間取り配置成功法

成功法として意識していただきたい事をご紹介していきます。
アイランドキッチン30坪間取りの成功法|ドアが見えない配置
間取り図で先ほどご紹介した2階建てを再度ご覧いただきたいのですが、室内用ドアがあります。
しかし、このドア、正直危ない部分もあります。
何故か?
こんな日常生活のシーン想像したことありませんか?
鍋物を運ぶ際に外から返ってきた子供がスマホに夢中。
➔廊下をつなぐドアを開けられて、危うくぶつかりそうになるシーン。
生活は子供が何を刷る可能性があるのか?を常に意識した配慮が必要なんです。
その典型的な失敗後悔対策こそ、アイランドキッチン周辺にドアが無い空間なんです。
アイランドキッチン30坪間取りの成功法|リビング階段は避ける

アイランド型がある間取りを目指す方に意識して欲しいのは、
リビング階段選択の排除。
根拠は?
アイランドキッチン間取り寸法では、3mや2.5mの幅を必要としてるシステムキッチン+移動動線の90cm幅の通路確保。
両サイドにこの幅を要するなら、2.5m+1.8mで4.3mの幅が必要になります。
かなり大きな幅を要しますよね?
30坪間取りに使うなら、この幅を持つスペースにエアコンを使うなら、大型エアコンが理想。
この環境に、リビング階段を使う事になると、どうなるのか?
エアコン効率低下。
省エネ住宅を目指したはずが、暑くて寒いということにもなりかねないのです。
アイランドキッチン30坪間取りの成功法|ダイニングはテーブルを壁寄せ

スペースを確保すると余分に生まれる壁との間の延長の使い方がポイント。
この点では、先ほどの2階建てのリビングは収納スペースとして上手に活用してる部分もあります。
しかし、その犠牲を無駄にするデッドスペースがあります。
それが、
ダイニングテーブルから壁までの距離。
食事をするスペースに対し、メリットである両方からの行き来を全く活かす方向ではない間取り図になっています。
30坪間取り図に入れるなら、7坪は欲しい計算。
つまりは、
8坪分で残りの部屋を配置する必要があるのです。
ですから、総2階を作るなら、ぜひ
壁周りを活用する間取り図を考えて下さい。
この3つが私が考えた30坪間取りに入れる成功法。
この他にも、総2階ではなく、1階面積を広げるという考え方も有りますが、土地が狭い想定を優先するならとご紹介を見送りました。
ぜひあなたのプランの参考にしていただけたらと思います。
30坪の間取りについて、全体像で失敗後悔を注意したい!
こんな考え方をお持ちの方には、以下のようなコンテンツでもご紹介しています。
30坪間取り家事動線成功と失敗画像付
一条工務店30坪単価例|i-smart間取り実例画像付
新築成功35坪間取り一条工務店i-smart実例画像付で注意点を解説
新築間取り40坪で家事動線や騒音防止失敗後悔注意点実例画像付
リビング8畳のレイアウトについてもご紹介しています。
リビング8畳とダイニングレイアウトは狭い?子供用スペースは?注意点実例画像付
小上がり3畳スペースは便利?失敗後悔注意点
住宅ローン審査に就いてもご紹介しています。
住宅ローン審査で忘れ物?必要書類体験記
多くの物件や間取り図を見て比較。断熱性や気密性から窓や勝手口もチェック。プロの目から見ても、多くの意見が出てくるのも現実。
メーカーによってもその人の好みに合わせて多少表現が異なる。これは、あるいみ性能だけではないという考え方が含まれてくる。
- 天板の色などのデザインの好み。
- 性能を中心とした発想。
- 地震に強いなどの構造上の不安。
快適な生活の中には、さまざまな要素が含まれている。
その中で、生活の様子の中で何を一番気にしているのか?
家具を引渡し後に手にする人達にとっては、背面収納はあくまで様子を見るだけ。
冷え性な人は床を心配する。
雰囲気が優先される人は、自分のイメージに合っているのかが最優先。
暮らしのスタイルも家庭によって異なるからこそ、こだわりを持つポイントも違う。
ほとんど料理をしない家庭が考える発想と専業主婦の目線も違う。
同じ設備を決めた人も選び方の基準の違いから作業する上での利便性についても感じ方が違う。
こうして考えるとどうやって探すのか?のポイントは自分と近い感覚を持つ人の書いているブログを見つける方が重要。
あくまで何を設置しても食器のサイズも食材を置く量は違う。
- 家族構成
- 趣味
- 欲しいと思っている内容の特徴
- 全国の地域の特性
上記のような内容を1つでも多く知った上で、その人の施工に関する感想を見ておくことが大切です。
こうした内容を知った上でも自分にとって欲しいと思えた内容なら、不安の数よりも自分の欲しい素材として妥協するべき。
でも最終的にお金をかけて損をしたと思わないためには、少しでも広くなっている場所にこそあるべきタイプだと私は伝えたい。
冷蔵庫、炊飯器、電子レンジ、ウォーターサーバー。
いろいろな最新の家電を使うことになるかもしれない。
家づくりが終わってから使ってみたいと思う自分の理想が全て叶ったら狭くなった!
こんな次の憧れをスムーズに実現できないような内容を決めるのはもったいない。
できるだけ写真以上に何を求めるのか?
この答えがデザイン以上に大切になるし、こだわってほしいと私は願っています。
アイランドタイプについての相談の内容も見ると参考になりますよ。
アイランド型にするか迷うスレ(知恵袋)
この記事を最後までご覧頂きありがとうございました。
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