バルコニータイルは必要?デメリットと後悔原因|マンション戸建て共通点
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バルコニータイルのデメリットはあるのか?について、新築購入から5年経過した上で生活上に感じた事をご紹介しています。

パルコニータイルのデメリットについて、この記事をご覧いただきありがとうございます。

パルコニーはタイルか?人工芝か?

いろいろな選択肢が出てくるようになると、逆に、迷ってしまいます。

  • メリット、デメリットを額面上から見るのか?
  • セールスマンの声を聴くべきか?

デザインも大事。

設置された施工写真を見て興味を持つ人も多い。

家具とは違い、床になる部分。

totoなどのメーカーやバーセアなどの人気シリーズもある。

ウッドデッキ、ガーデニングなどdiyを含めてさまざまな選択が可能な時代だからこそ、時間をかけてじっくり自分たちではんばいされているアイテムを購入して設置するケースもある。

こんな迷いの中で、私の新築購入2年目の声もまた1つの材料にしていただけたらと思います。

外干しの環境選びにウッドデッキという案を持つ方への注意点もご紹介しています。

新築ウッドデッキ後悔|洗濯物干しは要注意!メンテナンスdiy実践等のリスクも紹介
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バルコニーについては、以下のような内容も書いています。

新築バルコニー費用節約体験談

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ベランダの目隠しという悩みもご紹介しています。

ベランダ目隠し工夫節約注意点

新築ベランダ後悔の対策法まとめ

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他の部屋の床についても書いています。

新築キッチン床タイルデメリットは何?不採用の理由体験記

新築キッチン床タイルデメリットは何?不採用の理由体験記

私のサイトは、新築購入後に失敗後悔をしてほしくないという思いから、経験を活かして運営しています。

築40年を迎えた私の実家のバルコニーでは、人工芝を敷いた状態を経験しました。

新築マンション購入経験で、コンクリート張りのバルコニーを経験。

賃貸生活は、すべてコンクリート張りでのバルコニーを経験。

新築一戸建てバルコニーは、WPC素材を採用した新しい生活。

このように、ごく当たり前の生活の中でも実にさまざまなバルコニー床材を経験してきました。

そして、今の状況で、タイルのデメリットをWPC素材に慣れた状況で、ときどき新築モデルルームに行った時感じた内容を以下の項目でご紹介していきます。

新築一戸建てバルコニー用タイルを解説

新築一戸建てバルコニーをタイルとWPC素材で比較した感想

少しでもバルコニーを使っている一人としての声。

さらに、新築一戸建て住宅関連企業に勤めた経験者の声としてもご覧ください。

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バルコニー用タイルの使用注意点を解説

バルコニー用タイルの使用注意点を解説

私が、新築一戸建て注文住宅を購入する時も、当然のようにバルコニーにはタイルもありました。

逆に、タイルを見せていないモデルルームや建売住宅が少なかったほどでした。

しかし、私はタイルを正直あまり好きになれなかったのです。

それは、私なりに感じていたデメリットと思える事を意識していたから。

バルコニーにタイルを貼る目的

バルコニーにタイルを貼る目的

バルコニーにタイルを貼るってどういうことなのか?

この点をご紹介していきます。

そもそもバルコニーにタイルを貼るというのは、以下のような機能性の期待をしている方が求めていた商品。

  • 昔のコンクリートうちのバルコニーを殺風景に感じるリフォーム的視点。
  • コンクリートの劣化によるひび割れ、苔等から撥水、保水機能を求める声。
  • 反射熱や紫外線を気にする声から、耐紫外線商品等のニーズ。

こうした考え方が、バルコニーにタイルを貼るというリフォームで悩みを解消する事が主に活用されていました。

バルコニーにタイルが注目される理由

バルコニーにタイルが注目される理由

バルコニーのタイルが注目される最大の要因は、手軽に誰でも手に入れる事ができるDIYグッズという視点が一番だと思います。

  • ジョイントタイプの増加
  • マンションや賃貸アパート等でのdiy需要の増加
  • ニトリやコストコ、カーマ等のベランダグッズの増加。
  • おしゃれを目指すブログの増加

このような流れの中で単純に敷きつめるだけの感覚を持つ方が増えました。

しかし、私はあえてタイルを使いたくなかった。

最大の理由が、我が家がバルコニーに使っているWPCという素材を新築一戸建ての打ち合わせで知ったこと。

何が違うのかを含めて、タイルのデメリットにも触れていきたいと思います。

バルコニーをタイルとWPC素材比較感想

バルコニーをタイルとWPC素材比較感想

新築一戸建てを一条工務店のi-smartで購入した我が家。

一条はオリジナル商品が多くて好きになれない。

こんな賛否両論の声がありますが、私は現場経験の認識からもWPC素材の魅力を体験する事ができています。

では、バルコニーの失敗後悔が多い内容と比較しながらご紹介していきます。

WPCにした違い!

WPCにした違い!

多くの方が経年で実感することがある。

  • 日焼けに弱い。
  • 価格が結果的には安くない。
  • 防汚加工付きでも汚れが目立つ。
  • 接着していないと結果的に浮いてくるケースも有る。

こうした悩みをネット上で検索していても書き込みをしているユーザーが多いのが現実。

そして、私が感じた最大のデメリットは、短いと2,3年、長くても5,6年で処分という流れが多いように見えます。

マンションユーザーでも賃貸居住者でも手軽にはじめたいDIYアイテム。

だからこそ、ユーザーの声も多いのが現実。

時代が変わって、いくら新商品が出ても、結果的に書き込みの流れに変化がない。

こうした特徴が一番悩みの種でした。

ブログなどでもテラス風の雰囲気に合うようなデザインでも結局はカラーの雰囲気は一時的だった。

カラーとかメーカーということではない。

あくまで室内の暮らしを問わない日焼けと同じように、床に置いて敷くだけのアイテムだから日々の中で経年劣化は避けられない。

では、WPC素材は何が良かったのか?

この点をご紹介していきます。

バルコニーにWPC素材を選んだ3つの理由

バルコニーにWPC素材を選んだ3つの理由

株式会社一条工務店のi-smartの間取り等の打ち合わせをしていく中で、バルコニーを選ぶ時の選択肢で最初に標準仕様で出てきたのがWPCでした。

WPC素材とは、木よりも耐久性がある。

そして、課題であった撥水、耐水性能に対して、速乾性の高さで対応した商品。

この答えが説明の中で聞けたことが決断の理由でした。

つまりは、3つは、以下のような内容。

  • バルコニーに多い木製素材のデメリットを払拭した商品。
  • あくまでも標準仕様であり、オプションではない。
  • 撥水、速乾という性能は家の耐久全体で見てもメリットになると感じた。

わかりやすい視点では以上の3つが中心です。

では実際に、生活を2年経過して結果的に違いをどう感じたか?

この点をご紹介していきます。

WPC素材の違い6年経過の感想

WPC素材の違い6年経過の感想

比較的商品の品質に対して差があることを現場時代から感じていました。

つまりは、相性的要素がどうしても影響してしまうのです。

簡単に言えば、バルコニーには以下のような環境の違いがありますj。

広いバルコニーと狭いバルコニーでは、大量の雨の時、1枚の水の影響も違う。

➢水が溜まる程の雨量になるかどうかはバルコニーの広さに影響するから。

だからこそ、選ぶことも難易度が高い。

この点を踏まえて、広い部分と狭い部分の両方を持つ我が家のL字に近いバルコニーでWPC素材の良さを体験出来ました。

デメリットから考えた比較を下の表にまとめました。

デメリット的視点WPC素材での感想
汚れやすさ結合部が大きいため、汚れが溜まるのが早いつなぎ目が小さいため、汚れが2年経っても詰まってる箇所が少ない。
掃除水圧清掃で、端のパーツのプラ部分が痛みやすい。端の結合部がはみ出していいないため劣化は感じない。
外見色あせは日当たりに影響しやすい。日照条件が良い南側でも経年の色むらはそこまで感じない。

このように、木製のバルコニータイルのデメリットを考えた商品であるという事を少なからず実感出来ています。

バルコニーはタイル以外にも今はさまざまな素材が登場しています。

しかし、やはり生活しやすい家作りを意識するなら、最も大切なのは何?

⇒バルコニーという洗濯物を干すスペースの床材だからこそ、タイル選びでも、見た目より経年劣化と足の踏み心地

この確認をまずはじっくり比べることが最も大切だと私は感じます。

その上、タイルは破損すると飛散する可能性もあります。

よって、自分たちが用意する以外にもきちんと処分まで検討をする必要がある。

自然災害時や自分たちの住まいとして何を使いやすい家に求めるのか?

この点をきちんとイメージを広げて考える事が重要です。

実際に、私達が使っているバルコニーの床材は、YOUTUBE動画でもご紹介しています。

この動画では、バルコニーの広さを含めてご紹介しています。

ちょっとでもいろいろな情報を手に入れたい方は参考にして下さい。

このページでご紹介したかった内容は以上となります。

他にも、新築購入後間取り失敗後悔ランキング詳細や各居室注意点まとめで、さまざまな居室毎の悩みや外構工事等もご紹介しています。

他にも新築外構については、以下のような内容もご紹介しています。

新築外構費用節約にdiyや自分でやることをオススメしない根拠

新築外構工事費用diyで節約失敗?

外構工事の業者の選び方についてもご紹介しています。

一条工務店外構価格を他の業者で半額以下交渉成功!i-smart体験記

バルコニー以外にも床材選び方は、生活における足腰への影響を含めて考えるといろいろな課題もある。

そこで、以下のようなコンテンツもご紹介しています。

新築玄関タイルの選び方

新築キッチン床材は無垢材?

新築トイレ床クッションフロアの色選び方|web内覧会画像付【オシャレの楽しみ方】

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新築洗面所(脱衣所)床材や色で失敗後悔が多い原因

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壁の色とセットで考えていくべき床の色についてもご紹介しています。

新築床の色成功のコツと失敗注意点|実例動画や画像から考えるポイント

新築床の色成功のコツと失敗注意点|実例動画や画像から考えるポイント

興味がある方は、あわせて参考にしてください。

実際に、楽天、アマゾン等の通販でも普通に売っています。

バルコニータイル通販

まるで外構工事におけるウッドデッキみたいに手軽に手に入ってしまう商品。

価格も単価的には1万円以下。

あなたは自分で行う作業と不動産会社の用意した商品どっちを選びますか?

一戸建て分譲住宅のメリットデメリットについてもご紹介しています。

分譲一戸建てデメリット

分譲や建売住宅メリットデメリットまとめ

バルコニータイルは施工費用が高いの?という悩みもスレなどで見ると参考になります。

バルコニータイル11.3平米の価格相談スレ(yahoo不動産)

ウッドタイルが腐るという体験者の回答があるスレも大切。

ウッドタイルが腐った原因が回答されているスレ(yahoo不動産)

最後までページをご覧頂きましてありがとうございました。

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