新築一戸建て螺旋階段メリット・デメリット注意点
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新築一戸建て螺旋階段のメリット・デメリット、位置注意点をご紹介しています。

この記事をご覧頂きありがとうございます。

サイト管理人2児パパニッキーと申します。

新築2階建て以上の家には、通常用意される間取りパーツとして、階段があります。

階段にも複数種類がありますが、この記事では、螺旋階段についてご紹介していきます。

実際に、螺旋階段については、新築間取りでは以下のような悩みも多いです。

  • 新築に螺旋階段を使うと、荷物の搬入はどうなる?
  • 新築に螺旋階段を使うメリットは?
  • 新築に螺旋階段を使うと暖房、冷房の効きは?
  • 新築に螺旋階段を使うと掃除や手間は?
  • 新築に螺旋階段を使うと落下等のリスクは?

このように、子育て世代の悩みから、運搬等の経路確保等悩みの幅も広い様です。

アクセントクロスの有効スペースについての考え方も書いています。

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新築階段については、以下のようなコンテンツもご紹介しています。

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私のサイトは、新築購入後失敗後悔をしてほしくないという思いから、以下の体験を活かしサイト運営をしております。

新築一戸建てに螺旋階段を選ぶか悩まれている方へ、私が実際現場にいた際の感想を含めて、以下の内容をご紹介しています。

新築一戸建て螺旋階段のメリットとは?

新築一戸建て螺旋階段のデメリットとは?

新築一戸建て螺旋階段間取り位置の注意点

以上の項目からご紹介していこうと思います。

あなたの新築一戸建て階段選び方の参考にしてみてください。

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新築一戸建て螺旋階段のメリットとは?

新築一戸建て螺旋階段メリット・デメリット注意点

新築一戸建てに螺旋階段を使う際のメリットをまずはご紹介していきます。

新築一戸建て螺旋階段メリット 見た目

新築一戸建て螺旋階段メリット 見た目

螺旋階段を使う新築一戸建ては、まだまだ珍しさからの見た目の印象にメリットがあります。

問題は、飽きが来ないかどうかだと思いますが。

やはり、新築一戸建てを建てたという実感を持つ対象物としてはインパクトもあると思います。

新築一戸建て螺旋階段メリット 配置が自由そう

新築一戸建て螺旋階段メリット 配置が自由そう

新築一戸建て階段配置は悩みのタネ。

なんて方も多いと思います。

階段間取りの面積や幅、おすすめの配置

という記事では、よくある階段をどのように配置するのが、失敗後悔対策になるのかをご紹介しています。

あわせて参考にしてみてください。

しかし、現実問題このような配置にも苦労をしている方も居ます。

階段配置が1坪も取れない方の為の選択肢として、自由そうな螺旋階段を選択している場合もあると思います。

新築一戸建て螺旋階段メリット 広く見える

新築一戸建て螺旋階段メリット 広く見える

新築一戸建て階段のスペースは、どこに配置しても、壁と階段。

という見た目の印象を作りやすい一角になりやすいですね。

リビング階段はそんな階段のイメージを払拭する意味では良いかもしれませんが、実用性としては、かなり心配も多い。

リビング階段のデメリットとは?寒さ対策を必要とする家の特徴

でも、リビング階段についてリスクをご紹介しています。

螺旋階段は、こうした階段という場所の見た目の圧迫感を最小限におさえた階段の奥にも景色が見える広く見せる間取り方法の1つとしてもメリットが有ります。

以上のような内容が、螺旋階段を新築一戸建てに使う際のメリット的要素であると私は考えます。

では続いて、デメリットをご紹介していきます。

新築一戸建て螺旋階段のデメリットとは?

デメリット

螺旋階段を新築一戸建てに採用した際のデメリットも当然ありますので、ご紹介していきます。

新築一戸建て螺旋階段デメリット1.2階への搬入口に出来ないケース

新築一戸建て螺旋階段デメリット1.2階への搬入口に出来ないケース

螺旋階段にしても、階段を使うという事は、上の階が存在するという考え方。

上の階に、大型家具を入れる際の搬入経路は螺旋階段では非常に難しいのが現実。

ですから、螺旋階段以外からの搬入経路を別で用意しておく必要がある。

この間取りの発想をプラスにしなければいけないことは大きなデメリット。

なぜ大きいかといえば、以下のようなリスクを抱えているからです。

・雨天や風の強い日などの外からの搬入が出来ない場合は困る

・上の階の荷物には、全て搬入経路を考えた購入が必須となる

・処分をする際の方法にも手間がかかる

・手すりや軸部分等の傷を常に心配しながら搬入回数も考える必要がある

新しい物を購入する際も処分する際も慎重な物選びというのは、難易度も高くなりがち。

螺旋階段を使うなら、搬入経路、注意してください。

新築一戸建て螺旋階段デメリット 手入れや掃除が大変

新築一戸建て螺旋階段デメリット 手入れや掃除が大変
  • 螺旋階段を家の中に置く際に、どうしても2階からのホコリなども階段で受けやすい条件が整います。
  • 手すりの数も通常の折り返し階段に比べてかなり多くなります。
  • 階段そのものの数も多くなります。

正直、手入れに要する時間は、階段の中ではかなり大変なものだと私は考えます。

螺旋階段を実際に新築一戸建てに採用する際は、手入れ方法もしっかり計画した上で準備しておきましょう。

新築一戸建て螺旋階段デメリット インテリア的要素での難易度

新築一戸建て螺旋階段デメリット インテリア的要素での難易度

螺旋階段が新築一戸建てにある光景では、目に入る印象としては、以下の様なイメージが伝わりやすいです。

この印象は、主に先入観から生まれている事の方が多いです

・螺旋階段と言えば、鉄骨というイメージ

・触った時の質感も冷たいだろうと思うイメージ

・洋風を意識した作りがあるイメージ

・全体的には、和もカントリー調も合わないイメージ

多くの先入観が入りやすい螺旋階段。

すると、インテリアコーディネートの好みは、賛否両論が生まれやすい空間になりやすい。

この点にも十分意識が必要になると思います。

以上の内容が私が現場にて搬入等をしていた際に新築一戸建てにあった螺旋階段を肌で感じて思った不安要素、デメリットとなります。

では最後に、自由度の高い螺旋階段にも配置の注意点が有りますので、ご紹介していきます。

新築一戸建て螺旋階段間取り位置の注意点

新築一戸建て螺旋階段間取り位置の注意点

螺旋階段の配置に注意すべきことがいくつかありますので、ご紹介していきます。

新築一戸建て螺旋階段間取り位置注意点 キッチン横は避ける

新築一戸建て螺旋階段間取り位置注意点 キッチン横は避ける

正直、ホコリという概念は、上から降りてくる人でも舞ってくるのが、螺旋階段の怖さ。

  • 食事を準備し、食卓に並べる前の食材があるキッチン
  • 冷凍を解凍しておきたいと思って置いておいた食材

食を扱うキッチンの傍に配置することはかなりホコリ等のリスクが高いためオススメできません。

生活している人が使いやすい間取り配置を心がけてください。

新築一戸建て螺旋階段間取り位置注意点 スリッパ使いに要注意

新築一戸建て螺旋階段間取り位置注意点 スリッパ使いに要注意

特に、材質として、鉄骨系住宅を採用している新築一戸建ての場合は、螺旋階段の音の響きはかなり顕著。

上から下にスリッパ位を使って歩くと、かなり響きます。

もちろん、この音をセキュリティとして考えるなら、有効な手段かもしれませんが、やはり生活している中で気になる事も多いと思います。

ぜひ、間取り的には、音が響いても心配が無いスペースで廃することを心がけてみてください。

新築一戸建て螺旋階段間取り位置注意点 エアコンの向きにも注意

新築一戸建て螺旋階段間取り位置注意点 エアコンの向きにも注意

螺旋階段を新築一戸建てに配置する際には、エアコンの風向きにも影響がある位置は避けましょう。

その根拠は?

螺旋階段周辺の温度が、冷え、温まり方を変えてしまいやすいから。

暖房効率、冷房効率を考えるなら、あまりリビング~キッチンの一角に用意することはお勧めできません。

省エネ効率の高いエアコンを使っても、階段から発する熱量で周辺温度が変わりにくい事は容易に想像しておく必要があります。

新築一戸建て螺旋階段間取り位置注意点 1階では座り込みしにくい場所に配置する

新築一戸建て螺旋階段間取り位置注意点 1階では座り込みしにくい場所に配置する

1階スペースの階段の始まりが、階段から自由に、周りが見える環境になってしまうと生活内におけるリスクが高まります。

その心配要素は?

・螺旋階段という形状の性質上、目の前を防ぐと手すりが全ての頼りになる

⇛1階に座り込みをしている人には気づきにくい

=階段入り口での衝突等が起こりやすいリスクが高まる

代表的な光景は、家事をしているママの家事動線と子供。

洗濯物を取り込み、下に運ぶママ。

足元が見えないまま進んだ先に、まだ大きくないので視界に入りにくかった子供。

この2人が衝突する事故は容易に想像が出来ます。

ですから、螺旋階段配置の注意点は、特に子供が座り込みにくい場所に配置する事を意識してください。

以上のような内容が螺旋階段を新築一戸建てに使う際の私がお伝えしたい注意点となります。

私が、実際に現場で仕事をしている際も搬入経路とした際は、かなり声を何度もかけながら動いたことを鮮明に覚えてます。

何も声をかけずに、使うと上からの人とは譲り合えず完全にどちらかが降りるはめになりました。

ぜひ、新築一戸建てという夢の詰まった空間だからこそ、使いやすい家作りになるように螺旋階段は慎重に扱ってください。

階段周囲の冷気って気になりますよね?

我が家はもう床暖房なしに生活するのはあきらめるほど快適に生活できています。

一条工務店床暖房デメリット?設定温度と光熱費

この記事でご紹介している内容は以上となります。

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この記事を最後までお読み頂きありがとうございました。

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