家購入のタイミングと人生観まとめ
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ずっと自分の家が欲しいと願い続けた。

思えば10代の頃からの念願の成就だった。

でもその実現までにはさまざまな苦労もあった。

家を購入するのは、まさに縁だと思っている。

自分が本当に欲しいと思える1軒にたどりつくためには何が必要?

お金さえあれば良いのかと言えば違う。

不動産は、購入する事よりも維持する事のほうが難しい。

私は人生で決断をするタイミングを以下の要素で考える。

人:家族、恋人、妻、親族、子供などの身内の状況。

物:車や白物家電等生活に必要な多くの対象の安定度。

お金:貯金、貯蓄、仕事や年収の安心。

時期:年齢、子供の将来の計画

動機:なぜ今なのか?

このいずれの答えにもきちんとぶれない答えが用意できる時、必要な物件と巡り合える。

まさに結婚する時の相手探しと同じような感覚だった。

この記事では、家購入のタイミングについて関心の多い内容を各記事でご紹介しています。

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家購入のタイミングと占い

家購入のタイミングと占い

自分の人生において、決断する前には必ず誰かの意見を聞く。

この対象に占いを活用している人も多い。

実際に身内に師範鑑定士という占い師がいる状況での体験をご紹介しています。

家購入のタイミングと占いの相性|購入体験記

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家購入のタイミングと増税

家購入のタイミングと増税

家は欲しいけど余分なお金を払いたくないという人は多い。

でも本当に増税前に買うことに価値はあるのか?

住宅ローン金利が低い時代。

物件価格も値下がりがある。

規格型など選択肢も広がった。

こんな時代に、急いで買って本当に損をしないのか?

家購入のタイミングは増税後がチャンス?2019営業マンの本音

家購入のタイミング と子供

家購入のタイミングと子供の成長

私が注文住宅を買う決断を下した理由にはかなり大きい影響りゅおくがあったのがこの問題。

子どもの事を考えるといつが良いのか?

この対象には、いろいろな考え方があると思う。

新婚夫婦なら、以下のような問題がある。

  • 数は何人になる?
  • 年齢は何歳が理想?
  • 妻が働きだすのはいつ?

実際に住み続ける中で返済をスムーズに行える計画を立てるポイントをご紹介。

家購入のタイミングと子供の年齢|戸建て購入成功体験記

家購入のタイミングを逃した

家購入のタイミング逃したあとの幸福体験

ようやく欲しいと思えた物件を見つけた。

でも賃貸に住んでいるから、すぐに買いたいという決断が出せないまま他の人の手に渡ってしまった!

こんな経験ありませんか?

私も土地と建物を欲しいと思った住まいを見ただけで、買えなかった経験がある。

でもその物件を買えなかったのは、将来で考えたら良い結果だったと思えた体験をご紹介しています。

家購入のタイミング逃したと思う必要はない!購入経験者の声

家購入のタイミングと後悔防止

家購入のタイミングの後悔防止

家購入を決める時、1人で住みたいという人も最近は増えてきた。

独身の男性も女性も自分の住まいを手に入れる事が可能な時代。

一方で、結婚してから自分たちの将来の安定を考える家庭もある。

もっと違う見方をするなら、親の介護を考えた二世帯住宅購入もある。

講師て考えると、人生の中には、マイホームを買うタイミングが存在する。

若い時に慌てる気持ち

私自身も実際に35年の住宅ローン返済と完済時年齢。

この2つをずっと考えていた。

ある意味、そこしか考えていないというくらい視野が狭い時期がありました。

しかし、1人で購入した新築マンションを妻に見せた時の反応で目が覚めた気がした。

妻は物件を確認した時、立地や駅へのアクセスは最高!と言ってくれた。

しかし、この家には住めないとはっきり断言。

その理由は、高いところが苦手!という内容だった。

バルコニーからの景色は良いけど、洗濯物は怖くて干せない。

確かにこの時の妻に、バルコニーに出てみてほしいと言っただけで、足が震えていたのを見て、申し訳ないと思った。

売るではなく、賃貸化することで今も家賃収入という方法で問題はクリアされた。

でもこれがもし、子供もいる状態で、家族の誰かが同じことを言ったらどうする?

こういう事があるのもマイホームを1人で決断する時には全く意識がない。

家賃とローン返済という問題

家を買う理由の一つに家賃の支払いが無駄という点から検討する人は多い。

しかし、実際に住宅ローンの返済で家のお金は終わりではない。

戸建てでもマンションでも管理するお金が必要。

マンションは、将来上がる管理費と修繕積立費の支払いが続く。

これはローンを完済した後も支払いを継続する。

ある意味、将来もずっと家賃を払っている点とあまりお金の出費は変わらない部分がある。

その分、高さがあるとか景観の良い場所で暮らす優越感。

さらに、部屋やバルコニーが大きくなる事に満足感を得る。

でもこれだけで生活の基礎となる食費や家計を削る覚悟があるのか?

戸建てにしても賃貸とは決定的な差がある。

それは、外壁塗装やメンテナンスの必要性。

家は住んでいるそれぞれの家庭に必ず課税がある。

固定資産税の支払だ。

本当に家賃の支払と同じ資金で返済が可能なのか?

この答えとして、実際に維持費が下がるのはいつの話?

建物を比較する時には、メリットデメリットをきちんと把握する事が大切。

子どもの成長と価値観

親がずっと社宅で生活してる家庭には、家を買う価値は伝わりにくい。

ずっと親所有の建物に家賃不要で住む人は賃貸ですら興味を持たない。

このように知識が無くても居住費負担がない暮らしをしている人は何を言われても今以上の暮らしはない。

わざわざ頭金を用意して、少し立地の良い場所に住むメリットはそこまで大きいのか?

こんなことを言われてしまう可能性のほうが高い。

むしろ税金を最大で取られる理由にしかなっていない。

立ったら家賃補助してくれる会社に転職した方が得。

こういうチェックをする人もいる。

確かに状況においては、理想の住まいの条件は変わってくる。

月々の居住費の占める割合が大きな家庭にとっては、その予算があれば家を買えるというのも嘘ではない。

でもこの時、子どもたちの成長した際、共感をしてもらえるのか?

私は地方で暮らしていて最近はこんなことを考えるようになった。

次の時代を生きる自分たちの子どもたちは今と全く別の思考で生きていくのかもしれない。

この時、親が不動産という対象に投資した事を金額がいくらなのかを問わず、価値として認めてくれる物件を探す。

この考え方があったから、私は今の注文住宅を建て替えという内容で手に入れる道を選ぶことが出来た気がする。

時代の変化と内容の考え方

家購入のタイミングと時代の流れ

これからの時代を考える事が一番大事。

人気のエリアの変化もある。

今とは別のどこかで急激に変化して人気のスポットが出てくるかもしれない。

自分たちの年齢に伴う価値観の変化もある。

家を借りるよりも楽ができる条件

最近、私は今の自分のローンを無理に完済しようと思わなくなった。

正直、繰り上げ返済をしても得は少なくなってきた。

だったら、最後まで一定の金額で借りるほうが得だと思えるようになった。

むしろ、子どもが進路を選ぶ時に、学費がかかる事で不安を感じることを防止したい。

ローンを組むとなぜか住み始めた直後はいつまでに完済すると思ってしまう。

35年で35歳で組んだら、65歳で定年だから、30年で完済しなければいけない。

こんな風に考える人は多い。

でも将来を予想したら、それまでに子供がどう成長するのか?

子どもたちが結婚する年齢までじっくり返すのもアリだと思った。

その方が毎月の負担が安くなるし、リノベーションなどを考える時にも計算しやすい。

資産を守ることで暮らしを安定化させることができる。

これが、家を借りる時にはできないこと。

2020年東京オリンピックについて

最近は、たくさんの人がコラムなどを通じて、2020年以降の動きについて語っている。

そのページの説明にはリスクやデメリットも数多く綴られている。

でも暮らしは何によって大きく変わるのか?

私が懸念するのは、その後の設備の維持管理と市県民税などの血税の影響だ。

ライフスタイルに大きく影響を与えるのは、EVなどの変化。

実際に、ガソリン車を購入して維持しようと思った時の車検やメンテナンス費用とEVのバッテリー交換を比較したら?

この答えは、結局はガソリン車のほうが安いと思ってしまった。

こんな対象をこれから普及させる準備が進む現代社会。

これからの生活を思ったら、超がつくほどたくさんの事に維持管理費がかかる時代になる。

街もそんなに早く進化しない。

都市部の人口は増加。

地方はますます過疎化が進む。

こんな時代に準備するなら、早く土地を買った方が得と言えるのか?

税率が上がった先の未来

これから先、ますます消費税を上げる傾向は高まると思う。

今のままのパターンでさまざまな対象のサービスがまかなえるとは思えない。

むしろ、少子高齢化という課題にどちらを優先するべきか?

この答えに疑問を持つ日が近づいていると思う。

これからのことを挙げて言えば、いくらでもいつまでに税収が必要みたいな選択肢を作ることが可能。

他にもインフラ整備などが続いていけば、どんどん管理のための資金集めが活発化する。

こんな時代が続いた時、私たちは、自分たちの生活を維持するために何を必要とするのだろうか?

私なら、家を建てる方が賢明だと決める。

その答えは、管理が最悪放置しても大丈夫な対象を買おうと思うから。

勝手に修繕費などを引かれるのは家計の悩みに直接影響を与える。

家の管理は誰にも迷惑がかからない中の事なら、放置できるわけです。

築40年以上の物件に賃貸として住む人がいるわけです。

ある意味、これと同じことを行うような生活になる。

まして老後の1人になった段階なら、このくらいの環境でも良いと感じる時期になるだろうと思う。

これが将来に必要な視野になってくると思っている。

家購入経験から伝えたい事

家購入のタイミングと人生観

別に家を買えと言いたいわけではありません。

でも3000万円、4000万円をこのあとの人生で浪費することは簡単。

その対象が何に変わるのか?

マイホームを手に入れるというのは、こういうことだと私は伝えたい。

車と資産価値として比較

私は、自分の人生の買い物で最も贅沢なのは、不動産ではないと思っている。

むしろ、車のほうが贅沢だと思う。

その根拠は?

毎月ガソリン代を使う。

自動車税を支払う。

保険料を支払う。

数年単位で買い替えをする。

私は実際に妻とこんな試算をした事がある。

3000万円で家を買うのと同じ額は、400万円の車を7回買い替えすることで埋め合わせになる。

5年サイクルなら、35年。

つまりは、車を定期的に買い替えたら、不動産を手に入れるのと同じような金額を使っている。

その使ったお金は誰のために残せる?

車の場合は、実際に残るのは、最後の1台だけだ。

マイホームは、2代、3代先の子どもや孫たちにも居住費の悩みを解消するきっかけを与えることになる。

誰がどんな管理をするのかによって、維持してもらえる。

自分たちが残したものを語るだけでなく、物として受け取ってもらえる。

これはどちらが価値のあるものと言えるんだろうか?

私なら、車を買おうと思えない。

もっと先のことを考えるなら、家を買う事を迷わず決める。

こんな話をした事があった。

あなたにはこの考え方はどう見えますか?

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