ヘーベルハウス価格30~40坪単価比較注意点
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へーベルハウス価格の30坪,40坪について、この記事をご覧いただきありがとうございます。

へーベルハウス価格を知りたい方の中には、以下のような相談も増えてきました。

  • へーベルハウスの30坪での価格を土地購入からだと総額いくらくらいですか?
  • へーベルハウスの30坪から40坪を建て替えする時の予算は?
  • へーベルハウスの坪単価はいくらくらいですか?

坪単価から、コンパクト住宅となる30坪以下や40坪での価格を気にしている人も圧倒的に増えています。

具体的な借り入れ額と返済金額目安のシミュレーションもご紹介しています。

住宅ローン3300万円は年収いくらで借入可能?

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私のサイトは、新築購入後失敗後悔をしてほしくないという思いから、マンション,一戸建て購入体験,現場経験を活かし、各記事をご紹介しています。

サイト管理人2児パパニッキーと申します。

へーベルハウスの価格で30坪から40坪という条件を2016年11月にしサーチしてきました。

この結果について、以下の内容をご紹介していきます。

へーベルハウス価格30坪から40坪の予算はいくら?

へーベルハウス価格は30坪から40坪だと高いの?お得なの?

へーベルハウスの価格だけではなく、構造的特徴を含めて、30坪から40坪の新築一戸建て購入の際に知っておいてほしい内容でご紹介しています。

工務店,ハウスメーカー選びの情報収集としてお役立てください。

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へーベルハウス価格30から40坪予算

へーベルハウス価格30から40坪予算

30坪から40坪という新築一戸建ての大きさが予算的都合を含めて増えてきた現代。

実際に、へーベルハウスで新築一戸建てを購入する際の価格について、モデルルームで営業担当を通じて調べてきました。

価格の仕組み

価格の仕組み

へーベルハウスは、どんな価格の設定の仕組みをしているのか?

まずは、30坪も40坪も共通となる価格の内訳をみていきましょう。

坪単価は、80万程度。

しかし、以下の内容は含まれていません。

  • 給排水工事等は別途(ここが注意点!)
  • 解体費用なども下請けや外注

大本が旭化成グループの1つであるへーベルハウス。

当然、大企業の一部門であることから、下請けに持つ業者の数にも余裕がある状況。

では、30坪,40坪の価格を実際にシミュレーションしていきましょう。

試算方法

試算方法

実際に、へーベルハウスでの新築一戸建て購入計画を考える際の価格の考え方は以下のように考えておくと簡単。

30坪の場合は、以下の余裕ある計算が大切。

坪単価70万×30坪=2100万円。

外構,水道配管などの工事費用300万~500万。

つまりは、30坪に要する価格は、2600万円まではかかる可能性が十分あるという考え方。

この計算に10坪分つまりは700万円をプラスした3300万円が40坪の価格と考えるのが自然

単純に総額を建坪総面積で割り算をしたら?

坪単価は100万という計算になるのです。

坪単価という表記に惑わされていませんか?

満足度調査のランキングの実態を知ってショックを受けました。

新築一戸建て坪単価

新築坪単価と満足度調査実態の見極め方元住宅関連企業出身者が解説

では続いて、へーベルハウスで2600万円から3300万円の予算を使った新築一戸建て購入は高いのか?

お得なのかを構造等の作りからもご紹介していきます。

へーベルハウス価格30から40坪は高い?

へーベルハウス価格30から40坪は高い?

新築一戸建てを工務店,ハウスメーカー等から選ぶ際、へーベルハウスの価格の考え方についてご紹介していきます。

構造体

構造体

モデルハウスの展示場内にも構造体が紹介されています。

へーベルは、ハウスメーカーの中でも非常に珍しい鉄骨とコンクリートの融合住宅。

軽量鉄骨のみでもなく、コンクリート住宅という構造でもありません。

木造、鉄骨、コンクリートという考え方から、少しでも鉄骨の不安やコンクリート住宅への悩みを持つ方には比較してほしい会社と言えます。

そして、この価値から、坪単価70万円の価値というのは、決して高いとは言えない部分もある。

その高い費用の価値を他社と異なる特徴から実感できる部分が当然あります。

具体的には、家の中にもこんな光景がありました。

  • コンクリート住宅の冷たい硬い感覚ではなかったこと。
  • 部屋の壁から伝わる構造には、鉄骨構造の特徴が生かされていたこと。
  • 鉄骨の構造体には、他社とは違う制震フレームが採用されていたこと。

こうしたポイントから、坪単価的にも鉄骨やコンクリート住宅より高いことが納得できました。

住環境シミュレーション

住環境シミュレーション

坪単価70万円払う価値はあるのか?

この考え方の答えに相当するというのが、へーベルハウスオリジナルのシミュレーション。

  • 日射条件と日照時間
  • 風通し
  • 採光時間

このような新築の暑さ寒さの体感に直結するデータを周りの近隣住宅状況からもシミュレーションするという優れた技術。

  • 新築一戸建てを土地購入から始める方。
  • その地域の暑さ寒さ、結露リスクなど全く想像がつかない。
  • 近隣住宅と近いため、日照条件が心配。

こうした方には、へーベルハウスの技術提供は、坪単価70万円という価値に相当していくと十分予想されます。

豊富な間取り

豊富な間取り

ハウスメーカー、工務店によっては、自由設計といいながら、あれはダメ、これは不可能という言葉が飛び交うことが多い間取り。

へーベルハウスで可能な間取りは実に豊富でした。

以下のような名前のある間取りもすべてプランニング対応しています。

  • 大空間、大開口
  • ベランダ、屋上利用
  • 吹き抜け
  • 中庭
  • オープンロッジア
  • プライベートベランダ
  • ロッジア
  • 305モジュール
  • 斜線対応システム
  • キャンティ架構
  • ピロティ車庫
  • 勾配天井、ロフト、小屋裏収納
  • クロスフロア
  • ダウンフロア
  • 窓の高さと被害想定
  • 裏口などのセキュリティ強化対策

このような細かな設計が可能。

何を坪単価70万円で買うか?

価値の感じ方は人それぞれ。

しかし、ただ単に高いだけということになっていないことは私も十分モデルルームや基礎工事写真を見て納得できたことも多かったです。

耐用年数

耐用年数

ランニングコストを考える際には、建てたあとの費用発生内容を知ることも非常に重要。

新築ランニングコスト最も注意すべきは何?でもご紹介してますので、興味がある方はご覧ください。

実際に、30年耐用住宅とへーベルハウスを比較するシミュレーションも公開されているのです。

非常にわかりやすいデータだと思いましたし、計算上違和感を感じる内容もありませんでした。

やはり、新築は、耐用年数が30年と60年は決定的に違います。

そして、鉄骨などの不安要素、コンクリート住宅の不安要素などを総合的にクリアにしたのがへーベルハウスとも見えます。

選択肢が少ないと勘違いしている方ほど、一度知ってみる価値はあると私は2016年11月の見学から実感しました。

外壁がすごい

外壁がすごい

へーベルのすごさって何?

  • 断熱?
  • 気密?
  • メンテナンス?

こんな質問を受けたら私は真っ先に伝えるのが、

外壁でしょ!

こう答えたい。

その理由は?

内装よりもダントツに優れていると思うのが外壁。

旭化成のオリジナルでどこにも比較する性能の商品がない。

まさに大手の中でも別格と言って過言ではない部分がある。

それが耐震に対して同じ坪数でも本当に自信があると言えている部分でもある。

アフターもすごい

アフターもすごい

正直本当に高いだけのことはある。

これが設備よりも中身の工法的な部分でも保証についてもしっかりサービス内容の知識も住宅についても納得のいく説明をしてくれる。

  • 旭化成ホームズという建築分野に何を徹底しているのか?
  • どんな構造を使用することで自然災害後に行っているアフターがどう楽になったのか?

この二つはぜひ完成見学会や見学バスツアーなどで現状を見るのも良いと思います。

アフターはただ単に保証してくれればよいという考え方でありません。

どう後を楽にしてくれるのか?

実際に地震や津波、火災による被害にあったとしてもその後に住みたいと思った時、何と言われるのが答えとして安心なのか?

この点を考えたら、建物の価格が高くなった分手にする問題の解決方法が重要。

そして、その点を他社と比較したメリットと言うのも何も不思議な事ではない。

外壁の塗装費だけで100万円以上は簡単に施工として出ていくサイディング塗装。

35年の間に3度は経験すれば、300万は最低必要。

この面積を30坪で考えたら、坪単価10万円って普通に将来の詳細の項目を確認するだけで解消できる部分。

どうしても手元の資金とローンの金額。

この2つで確認しやすくなるのも住宅購入の悩み。

しかし、なぜそのお金が必要なのか?

この考え方を基本としえ確かめていくと、一般では難しいとされる内容に大丈夫と伝える価値を提供しているかどうか?

これがきちんとその場だけでなく、実際に部材として使われていることを知ったら、維持、管理、保証。

この3つで自分たちの契約の価値とアフター費用を抑える意味が見えてくると思います。  

気密や仕様で不動産業界全体と比較

気密や仕様で不動産業界全体と比較

正直私も一度は自分の住まいをヘーベルで建てようといえるような状態になりたいと思っていました。

しかし、実際には、今の家を住まいにして良かったと思えることもある。

情報化された内容と住まいを手にするという意味の違いをご紹介していきます。

PRポイントと本人の感じる相性

PRポイントと本人の感じる相性

どうしても自分たちが家の中に入ってから感じる内容にはちょっとずつ違いがあります。

例えば、木造と鉄骨では我が家はこう感じたのです。

「鉄骨系は木造に比べてちょっと空気がモワッとした空間に感じる。」

エアコンなどを使っていてもどこかビルという感覚。

ちょっと毎日は生活しにくいと感じる感覚。

こんな内容を妻が伝えてきたのです。

長く居られないかも!

それ以外の言葉を伝えず、もう外に出ようとし始めた行動に私はこうも感じた。

いくら外壁パネル(alc)などの構造が素晴らしいとはいっても、共感してもらうのはどうでも相性があるのかもしれない。

これは説明を受けてもどうする事も出来ない部分。

確かに写真を使って構造などの説明を聞いていた時には、その範囲内の内容は非常に良かったという声が聞こえてきた。

建設としてのサッシの感じも良かった。

賃貸だとしたら、すごくきれいに感じるだろう。

耐火効果や断熱材は平均以上だと思う。

でも自分の肌に合わない。

これはエアコンなどの入った時に自分が感じる問題。

あくまで評価というチェックではない部分。

夏の仕様でここまでエアコンが効いてる感じが強い家は苦手。

このような話を実際に気密という問題ではなく、重量鉄骨という空間に対して感じた声を聞いて、これは仕様などよりも重要なことかもしれないと感じたのです。

この記事でご紹介したかった内容は以上となります。

木造鉄骨の比較もご紹介しています。

木造鉄骨メリットデメリット耐久性税金等比較新築一戸建て注文住宅

平屋間取りの30坪想定の場合のポイントや注意点もご紹介しています。

平屋間取り30坪4LDKプラン実現に多い失敗後悔注意点

平屋間取りの考え方として20坪以下の優先順位もご紹介しています。

平屋20坪以下は3LDK,4LDK?使いやすい家の間取り条件

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システムキッチンの価格相場や予算でランクダウンを検討する価値についてもご紹介しています。

新築システムキッチン予算|価格ランクダウンや安くお得にするコツ

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家を建てるための第一歩

家を建てるための第一歩

やはり、住宅を買う前にはいろいろな情報を欲しくなる。

私も一戸建てを購入するまで、約18年という時間を費やしてきた。

(学生時代から)

そして今の家に満足ができた。

このような流れの最初は、基本的に資料請求から始まる。

さらに、直接の依頼は絶対しない。

直接の依頼はすべてリストが定まってしまうデメリットもある。

だからこそ、資料請求は必ず間接的な会社を入れるのが、最近の流れでは王道といえる。

一つでも多くの間取りをサンプルでもらいたい。

こんなことを考えている方には、タウンライフで無料の間取りプランを活用するのがおすすめです。

実際に資料請求をしておきたいと思う人はできるだけ古いものから新しいものも色々なパターンを手にしておくことが大切です。

時代の流れに左右されないその会社の癖を知る。

これが会社選びの中では比較の大きなポイントでもあるのです。  

ハウスメーカーで比較対象はどこ?

ハウスメーカーで比較対象はどこ?

よくあるスレで登場するのは、以下のような名前。

  • 積水ハウス
  • 住友林業
  • 住友不動産
  • セキスイハイム
  • 三井ホーム
  • ダイワハウス
  • トヨタホーム

上記のような会社がよく出てくる。

なぜこういう会社が出てくるのでしょうか?

その理由を書き残しておきます。

単純にこのクラスはほぼ大抵がオプションを入れると坪単価80万円を超える価格帯の会社。

それぞれに工夫されているデザインや設計に差がある。

設置されている標準も大きく異なります。

しかし、この価格を選ぶ人の基準は、会社の安定性とサポート体制、保証の関係が中心になっている傾向がある。

機能とか性能というだけなら、超気密性が高いなどハッキリとしたデータ関連を見て終わりにしているところ。

しかし、そうではなく、どちらかと言えば、自分たちの欲しいと思えるこだわりがどこまで完成されるのか?

このような希望が図面の作成前の段階でかなり分かれてくるのです。

自分たちの希望が叶うのか?

そして、アフターはとにかく長く対応してくれる会社。

このようにマイホームを建てる会社を探す傾向が強い。

よって、諸費用とか総額なんてことはあまり考えていないことも多いのです。

近所や周りとの差がすぐ目で見てわかるような種類を求める人は意外と選んでいることが多い。

しかし、一方で寒いとか隣近所から丸見えになる大解放スペースの問題が二世帯等の場合は建てた後でわかってくる事もある。

我が家は30坪台の総二階で家を建てました。

その時に意識した間取りの注意点をご紹介しています。

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視点の中で何を優先するべきか悩む方は、考え方としてご覧ください。

相場はいくら?という視点について値上げ後の注意点もご紹介しています。

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坪単価が高いことに悩んでいる人の書き込みを見ながら、他の人のリアルな体験を知るのも大切です。

なぜ高いのか?という疑問を投げかける質問スレ(知恵袋)

最後まで記事をご覧いただきありがとうございました。

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