新築和室を4.5畳で用意する際に注意すべき事をご紹介しています。
新築和室4.5畳について、この記事をご覧頂きありがとうございます。
新築和室を4.5畳で配置する予定を新築間取りに検討中の方の中には、こんな考え方をしてる方も多いです。
- 新築和室の壁紙を画像で見よう!
- 新築和室を画像で窓の種類を含めて検討しよう。
- 新築和室のモダンを目指すコツを画像から探そう。
現代は、ネットで様々な家の中を閲覧できる時代ですから、イメージを見るというのも楽しみになってると思います。
和室という空間での壁紙選びにも失敗後悔の原因が潜んでいます。
私達が感じたこの他の和室については、新築和室の失敗後悔原因まとめにて、ご紹介してますので、興味のある方は、ご覧ください。
リビング近くに和室を用意する時の照明スイッチについてもご紹介しています。
同じ4.5畳でも子供部屋という視点では価値も雰囲気もかなり違う。
4.5畳の子供部屋は狭いのか?という視点でも書いてます。
外からの日差しがどう家に入るのかもイメージ不足は失敗後悔の原因の一つ。
新築日当たり失敗後悔対策は内覧も要注意!元住宅関連企業出身者が解説
オプション工事の必要、不要の見極め方もご紹介しています。
私のサイトは、新築購入体験を通じて、新築戸建て、マンションの購入後の失敗後悔対策注意点を各記事でご紹介してます。
サイト管理人2児パパニッキーと申します。
我が家にも実際に、新築和室4.5畳がありますので、購入後の感想を含めて以下の内容をご紹介していきます。
新築和室4.5畳に多い失敗後悔原因
新築和室4.5畳におすすめのオプション体験記
新築和室4.5畳で最も注意すべきこと
住んでからと住む前の想定不足を解消するために、少しでもシミュレーション材料を増やす情報収集としてお役立て下さい。
新築和室4.5畳に多い失敗後悔原因
新築和室を4.5畳という広さから失敗後悔の原因をご紹介していきます。
我が家も4.5畳だったからこそ、感じられた悩みや課題を照らし合わせて書いていきます。
寒い
まず最初に懸念しなければいけないのは、寒さ対策に関する失敗後悔。
なぜ4.5畳和室が寒くなるのか?原因は以下のような原因が有ります。
・窓枠を床に設置するタイプ(掃き出し等)にしたら、冷たい冷気が溜まりやすかった。
・和室の間取り配置を間違えたせいでエアコンの効きが悪い。
・和室の外にエアコンの室外機おきスペースも無かった為寒さ対策が取れなかった。
など、ついつい和室というあまり使わない環境だったため、イメージが湧かないまま設置したケースが多いです。
新築和室4.5畳を客間として使う場合は特に、こうした寒さ対策を検討しておくことをオススメします。
コンセント
新築和室という環境で必要な想定があまりに少ない人がいます。
想定されているコンセント必要条件には、以下のような予定が必要です。
・蚊取り系統の防虫効果対策用コンセント
・掃除機などの家電使用時のコンセント
・間接照明等に使うコンセント
・仏間用照明他のコンセント
・布団生活の方は、布団乾燥機用コンセント
自分たちの生活環境からどこまでを同じコンセントで使用し、その他の予備にはいくつほしいのか?
しっかり、上記例のようにリスト化して置くことをオススメします。
収納
新築和室4.5畳を用意しただけで、和室に使う事を想定される以下のような備品収納の配置を間取りに採用していない方も多いです。
新築和室の収納に想定されなければいけない備品は以下のような物があります。
・座布団
・壁紙予備【他の部屋を含めて湿気対策しやすい和室がおすすめ】
・布団(使用により)
・座卓等をだしっぱなしにするかどうか。
この他にもリビングと隣接する場合は、リビングで使う可能性があるお出かけ準備用のバッグなども逃しておくと便利です。
新築和室は、使い慣れない事から想定外が増えることが失敗後悔の主な原因。
単純な想定だけに、後悔してもなかなか解消するのは大変です。
じっくり様々な使用環境を家族会議で考えておきましょう。
では続いて、我が家が実際に和室4.5畳に採用して便利だったおすすめをご紹介していきます。
新築和室4.5畳におすすめのオプション体験記
新築和室4.5畳に実際に使ったオプションをご紹介していきます。
上記画像にあるオプションが今回の主役。
新築和室4.5畳おすすめオプション
我が家が実際に新築和室4.5畳に採用したのが、ピクチャーレール。
「絵をかけるつもりもないし、必要ない」
「そんなのどこでも売ってるんだし、自分でつければ良いのでは?」
このように考える方のために、あえて取付を自分で行わない理由を含めてオススメの根拠をご紹介していきます。
ピクチャーレールを付けた理由
我が家の和室の必要な理由は、仏間兼客間。
当然、冬の時期に、祖父母のお線香をあげに来てくださる親戚の方々もお越しになっていました。
ですから、我が家には、以下の目的から、ピクチャーレールが必須となったのです。
・来客用衣類ハンガー掛けがどうしても欲しい。
・来客の重なった際、ハンガー掛けの耐重量が必要になった。
➢商品選びの失敗や取付後の破損リスクが壁紙に至る事を懸念した。
このハンガー掛けがあるおかげで、子供の幼稚園の先生の家庭訪問などにも重宝しました。
ハンガー用パイプがあるメリット
日常生活という視点では、以下のようなハンガーとしての役目が果たすことが出来ます。
まずは、冬を想定した使用では以下の目的に使用しています。
・0歳1歳の下の子供のための抱っこひもをかけておくハンガー。
・奥さんが子供連れで外出時に着たいダウンやコートなどのハンガーラック。
・子供用の日常外出用のハンガーラック。
コレが真冬に使う使用目的。
では真夏は何に使われるのか?をご紹介していきます。
・真夏の奥さんの紫外線予防用のアイテムをかけるハンガーラック。
・上の子供用の部屋着ハンガー
・兄弟や家族で撮った記念写真などの一時的飾りスペース。
ネット上の和室というと、殺風景な窓と収納しか無い部屋が多いですが、実際に和室にハンガー掛けがあるとかなり重宝します。
ぜひ、オプションでも選んで置いて損は無いと思いますので、打ち合わせの際には、聞いてみて下さい。
では最後に、4.5畳の和室を用意する際に最も注意すべき事をご紹介していきます。
新築和室4.5畳で最も注意すべきこと
新築和室4.5畳での最も注意すべきことを新築購入後だからこそ、伝えたい事としてご紹介していきます。
最大の注意は、間取り配置
間取り配置が全てと言っても過言ではありません。
新築和室を日当たりの悪いスポットに使うのではなく、部屋としての使用を目的として間取り配置を決めて頂きたいのです。
何故か?
・小上がりによるデメリットが多い実態。
畳スペースによる和室の注意点もご紹介しています。
・照明選びで暗いを感じやすい条件にも影響しやすい。
・客間として使うなら、案内が大変になる配置は損!
4.5畳というのは、意外と何かと使えます。
子供と昼寝するには、ママと2児の子供なら未就学児時代なら、十分。
大人二人がごろ寝するスペースにも使えます。
壁にもたれてしまえば授乳にも椅子に座るより柔らかいし、背中は固定されて安定します。
実に様々な使用目的が生まれるのが、新築和室4.5畳。
しかし、これら全ては間取り配置で間違えると使いにくいだけの一角に変わってしまいます。
いるのか要らないのか?なんて悩みも多い現代ですが、確実にあった方が良いと私は断言できます。
5人家族などの間取りの際には、広さの中でどこを優先するべきか?
こんな視点でも記事を書いています。
5人家族間取り新築3人子供ならどこを優先すべき?暮らしやすい家づくり注意点
家の中にコンセントは各部屋にいくつ必要?という考え方も大切。
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この記事を最後までご覧いただきましてありがとうございました。