- タクトホームの建売住宅が気になる!
- グラファーレというシリーズを購入した人の口コミ、評判が知りたい!
- グラファ―レで家を買った人は後悔しないのかな?
ローコストと呼ばれる坪単価50万円未満の会社が手掛ける建売住宅の中には、5年で腐敗が始まったという会社もありました。
ケイアイスター不動産の建売、注文住宅の口コミ,評判がやばい!他社との比較ポイント
タクトホームの評判、口コミは別の記事でもご紹介しています。
今回の記事では、タクトホームの建売住宅「グラファーレ」の評判、口コミをわかりやすくご紹介します。
タクトホームとは?
タクトホームは、住宅建築および不動産開発会社です。
その専門は、個性的で高品質な住宅の設計と建設です。
お客様のライフスタイルやニーズに合わせたカスタマイズされた住宅。
豊富な経験と専門知識を持つチームが担当。
こんなフレーズが新築戸建ての会社のホームページを見ると出てきますが、実際に担当する人次第です。
飯田グループホールディングスに属するハウスメーカー
飯田グループホールディングスの傘下に入っている会社はいろいろあります。
タクトホームの実績
分譲住宅での販売棟数は、45,000棟以上なのに対し、新築注文住宅は27,000棟という結果です。
つまり、建売に力を入れている会社なのがわかります。
タクトホームの特徴
タクトホームは、全国展開しています。
- 分譲住宅販売
- 注文住宅
- マンション分譲事業
- 不動産賃貸業
- 損害保険代理業務
など幅広く展開しています。
工法
独自の「I.D.S工法」という名前の工法を出しています。
簡単に言えば、パネル工法です。
パネル工法とは、壁、床、屋根などの構造体は工場で生産、加工します。
現場に搬入して組み立てるプレハブ工法の一つです。
工期が短いことが最大のメリットになります。
木質パネル工法のデメリットとしては、断熱性能が落ちる可能性があります。
場所によっては建てられないこともあります。
さらに、間取りの自由度が低いことも弱点といえます。
オリジナル耐力パネル
耐力パネルとは、一般的な軸組工法の場合に、地震によって柱にかかる力を集中させないために使用されます。
軸組にパネルを貼ることで、柱の角に点集中する力を辺に変えて、分散させるのが特徴です。
台風や地震の負荷に強いことが売りになっています。
しかし、デメリットもあります。
筋交いを使用するよりもコストがかかりますし、筋交いよりも重くなってしまうことが弱点です。
グラファーレの坪単価
グラファーレの坪単価は、約65~70万円といわれています。
注文住宅と分譲住宅を組み合わせた「マイセレクト」でも約65~70万円といわれています。
つまり、住宅公園や大型の展示場に入っているようなハウスメーカーとほとんど変わらない予算が必要です。
グラファーレをおすすめする人の特徴
グラファーレは、次のような方にメリットを感じられると思います。
- 設計住宅性能評価書
- 建築性能評価書
等の書面を発行してもらえることが条件になっている方。
他にも、耐震等級、耐風等級、劣化対策等級、維持管理対策等級、断熱等性能等級等が最高ランクなら、会社にこだわりがない方。
最後に、住宅ローンにおいて、フラット35S対応住宅であること。
このような条件でお探しの方であれば、ぴったりの会社といえるのではないでしょうか?
グラファーレの口コミ,評判
グラファーレを購入した人の口コミ、評判をご紹介しています。
建物価格は1300万?
タクトホ-ムの約90㎡建売はだいたい実質価格800万くらいです。
e戸建て
今回、単発物件より多少グレ-ドを上げているようなので850~900万くらいになるはずです。
チラシの「参考プラン:建物価格1300万」の内訳がよく分かりませんね。
床鳴り
こんな場所で買わない方がいい!まじありえん!床はミシミシ鳴るし、フェンスは壊れるし、失敗しましたよ
e戸建て
購入したのを後悔して売却
近隣もタクトで購入したことを後悔し、売りに出しました。
住めば地獄、生き地獄です。
低価格で低品質と、まさに言われているとおりでした。売却後、故郷の実家を大手ハウスメーカー建築にし、
e戸建て
家族で幸せな日々だと言っています。
グラファーレと他社との比較ポイント
実際に寄せられていた内容を見る限りでは、当たり外れを前提とするくらいの覚悟が必要かもしれません。
24時間のアフターフォロー(サポート?)に対応するシステムやコールセンターがあっても、実際に施主が売りに出したいほどの状況が続くというのが現実かもしれない。
体制は機能して初めて満足。
ただ存在していることを記載するだけの会社になっていないのかを確認しましょう。
土地選びは重要です
人気の学区エリアで家を変える。
子育て世代にとっては、夢のマイホーム。
でも、現実は地盤改良が必須だったり、地盤強度が不明な状態で購入している人もたくさんいると思います。
必ず、そのエリアのハザードマップや河川の氾濫地域なども確認しましょう。
ゲリラ豪雨、台風、竜巻による被害はいつどこで発生してもおかしくない時代です。
外見よりも中身を確認
高性能住宅と記載されている基準が低いことが問題視されています。
heat20とは?g1,g2,g3の特徴と断熱性能の見極め方
内装や外観がキレイでも目に見えない柱や断熱材がきちんと機能しないと意味がありません。
まずは、耐震性能や断熱材の種類なども細かく確認しましょう。
設備工事の口コミ、評判も確認しよう
ローコスト住宅の会社の口コミ、評判を調べると、以下のようなキーワードが出てきます。
- 寒い
- 隙間がある
- 床鳴り
- 傷がある
など、工事の時に気付かないのかわかりませんが、とにかく放置してそのまま完了したような状況が透けて見える内容が目立ちます。
必ず設備工事についても、仕上がりやアフターフォローを含めて確認しましょう。
アフターや営業の対応力
家なんて買うんじゃなかったと口にする人もいます。
どうしたら家を建てられるのか?
どういう家を買うのが良いのか?
この答えを提案している営業の状況を確認しましょう。
- 家を買ったことがない。
- 自分で住んだこともない。
何を基準として、使いやすい、便利、住みやすいと言っているのかを確認しましょう。
現場監督も確認しましょう。
- 汚い
- 片づけをしない
- 近隣から苦情が出ている
このような書込みがある場合には、注意が必要です。
エリアごとに確認しよう
フランチャイズ展開している会社の場合には、地域によっても大きく差があります。
自分が建てたいエリアの価格、営業担当などの口コミをしっかり確認しましょう。
住まいの購入で戸建が人気の理由
今から家を買うなら、マンションが良いのかな?戸建かな?
こんな迷いを解決する方法をご紹介します。
人口減少と中古マンションの実態
上のグラフは、東京都内のマンションの旧耐震基準ストックを表した数値です。
人口減少となると、当然マンションの管理会社の人手も不足します。
増え続ける空き家問題。
この状況では、売れると思っても売れなくなる可能性が高まってきているのです。
戸建は、売ることを考えるよりも、住み続けてメリットを感じる物件です。
なぜなら、マンションとは違い、管理費や修繕管理費が上昇するリスクが少ないからです。
もちろん、有償メンテナンスを10年や5年に1回は受けておく必要がありますが、それ以外の保証については、費用が掛かりません。
私自身もマンションを購入し、生活した経験があります。
しかし、やはり集合住宅という面では、上下階への配慮は欠かせません。
バルコニーも一人ゆったりというよりもお隣さんの窓が開いていると、ちょっと気が引けます。
こんな状況が、理想のマイホームの生活かな?と思ってしまったのが実感です。
今は戸建に住んでいますが、お隣との距離があれば、快適です。
機密性が高いことで、暑さ、寒さに怯えない生活は体への負担も違います。
このように色々考えてみると、やはり戸建のほうが自由度が高い気がします。