- 外構工事費用は50万円以上かかるって本当?
- 外構の打合せで公開された見積書の金額を見て驚いた!
- 100万、200万なんて出せない!
こんな悩みを解消します。
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今回の記事では、外構工事費用を50万円にしたい方向けに以下の目次でご紹介します。
予算50万円以下【新築外構工事費との差】
銀行の住宅ローンを活用するポイント
外構工事の予算で無理をするな
新築引渡し後の外構工事のほうが安全?
予算50万円の外構工事費用でできること
業者を探すポイント【提案力や施工の比較】
100万円以上と50万数回は何が違うのか?
中途半端になることが嫌な人へ
外構工事予算50万円の人が知るべきこと
外構工事見積り金額を下げる交渉術
予算50万円以下【新築外構工事費との差】
予算50万円以下で新築の外構工事を完成させるのは、正直に言えば難しいです。
まず前提とするなら、部分的な工事をすること。
部分的とは、以下のようなパーツに分けること。
- アプローチ
- 駐車場
- デッキテラス
- 物置
- 駐輪場
- フェンスや塀
などパーツごとに実施することが大切。
銀行の住宅ローンを活用するポイント
外構工事は、業者に建物本体の金額と別途支払う。
まずは予算を全て出すことが重要。
家づくりで必要な予算
- カーテン
- 冷蔵庫や白物家電
家づくりには、いろいろお金がかかります。
もちろん、白物家電は、家電量販店で無料の分割払いを利用したほうがお得。
しかし、カーテンなら考慮可能です。
外構も同様です。
外構工事の予算で無理をするな
家づくりは、一時的なものではありません。
3年、5年、7年、10年で手放すことを考える車と違います。
10年、20年、30年という時間軸で考えなければいけない。
つまり、すべてを一度に完成させることだけが答えではありません。
具体的には、以下のような内容を確認することが大切です。
- 雨上がりの水はけが悪いかどうか
- 雑草などの生え方
- 隣接する道路や周囲からの視線
住んでからでなければ分からないことは多いです。
つまり、家づくり同様、住んでみてから重要な部分と後回しにしていい内容を見極めることも大切。
新築引渡し後の外構工事のほうが安全?
実際に、我が家も外構工事は後回しにしました。
駐車場は砂利かコンクリートか?
たったこれだけでも価格は大きく変わります。
庭造りには日照条件を確認
- 日照条件が悪い場所
- エアコンの室外機の近くに何を置くべきか?
- ゴミ箱を配置したくなった
庭が欲しいけどどう使うのか?
この答えを見つけるポイントは、植物等が育つ環境を見極めることが大切。
予算50万円の外構工事費用でできること
優先すべき内容をご紹介します。
表札、ポスト等
家に住み始めた時にまず必要なものは何か?
この答えは、郵送物の受取手段です。
我が家も最初忘れていたため、以下のような臨時の対応策になりました。
一条工務店外構|新築郵便受けポストおすすめの場所や無い時対処法
玄関アプローチ
玄関アプローチとは、家の玄関から道路へ続くルートのこと。
玄関前の階段やスロープ、目隠し用植栽やフェンス、カーポートなどが含まれます。
砂利敷き玄関アプローチとコンクリート比較ポイントWEB内覧会
こちらは、面積と素材などによって工期も費用も異なります。
テラスやデッキの物干し屋根
テラスやデッキに洗濯物を干す計画を立てている方なら、雨対策が必要です。
全方位にすると、大掛かりになりますし、簡単な屋根やオーニング等を設置するという考え方もあります。
優先順位の低いもの
優先順位が低いものは、境界フェンスや目隠し等です。
- 目線の高さが気になるのか?
- 予算を抑えることが優先か?
- 外観デザインを優先するのか?
などまず自分たちが住んでみてどう感じるのかを確認しましょう。
カーポートも同様です。
4本柱なのか2本柱なのか?
この答えは、いろいろ確認しておくべき内容があります。
- 風向きや風量、風速などの状況
- 駐車しやすいかどうか?
- 死角にならないかどうか?
など住んでみて実際にどこまでの内容が必要なのかを考えましょう。
業者を探すポイント【提案力や施工の比較】
業者を比較する時には、以下のような内容に注目しましょう。
施工ミスや不具合への対応
外構工事では、以下のような声も出てきます。
うち、家の中の失敗より外構の失敗の方が断然多くてマジまいる
— 千代子@テンション低め (@choco_ichi_home) October 28, 2021
施工ミスによる水漏れ
外構工事の担当者がいい加減でちょっと揉めてたのに、完成後に施工ミスによる水漏れが発覚してさらに揉めてたのに、インスタグラムに勝手に我が家の写真載せられてるんだけどなんなの?しかも車のナンバーも表札も見えてるんだけどなんなの?これクレーム入れていいよね?なんなの?
— ガラガラ (@okazunorio) February 22, 2020
外構の提案力とは
正直、提案力はコストをかければいくらでも出てきます。
しかし、少ない予算で何を優先するべきなのか?
この答えを土地や状況を見ながら、提案してくれるかどうかが大事。
100万円以上と50万数回は何が違うのか?
外構工事もまとめて依頼すると値引き交渉をしやすい。
しかし、予算がないのに、無理をすることはありません。
少ない予算で分けるメリット
少ない予算で回数を重ねることによって、必要性と緊急性にこだわれる。
不必要な見た目を重視したエクステリアにならない。
自分たちの毎日の暮らしに必要なことが見えてくる。
このほうがトータルの金額が高くなったとしても、妥協できる家づくりになると思います。
一括でまとめて払うメリット
一括で払うと、もちろん割引等を受けられる可能性もあります。
さらに、早い段階で完成します。
外構はあくまで予算次第です。
中途半端になることが嫌な人へ
中途半端になるくらいならやらない方がいい!
こう考える人もいます。
しかし、この考え方は、ちょっともったいないかも!
いつかまとめてやるデメリット
建材や人件費はどんどん高くなっている。
つまり、100万円以下で依頼できたはずのコンクリート工事が数年たつと、100万円以上になっていたということも珍しくありません。
- 高くなる可能性がある。
- 安くなるといってもそこまで安くない
こういう工事は、トータルコストを抑えたい人は、比較しておきましょう。
外構工事予算50万円の人が知るべきこと
- 予算50万円で何ができるの?
- ほとんど何もできないなら意味がない!
こんな考え方の旦那を見て、めんどくさい、うざいと悩む奥さんも多い。
完成を目指すなら、生活に密着したアイテムを選びましょう。
- 雨の日に何が必要なのか?
- 工事をしなかったら何が困るのか?
困ることを解決するためにお金を使う。
この考え方があれば、失敗しにくいと思います。
外構工事見積り金額を下げる交渉術
外構工事を安く済ませるコツについてもご紹介しています。
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