- cozyの家を購入したけど寒い!
会社側もこの件は認めています。
過去にお客様から「寒い」とご相談いただいたことはありました。
では今はどうなのでしょうか?
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COZYの家が寒い原因
昔は寒かった!
なぜか?
以前と今は何が違うのか?
わかりやすくまとめています。
寒い原因は基礎?
基礎工事 | 床下の湿気を防ぐために小さな窓を設置 |
寒い原因 | 床が冷える |
これが寒さの原因という説明です。
基礎断熱と床断熱の違い
家の中が冬でも寒くない状態にするには何が必要なのか?
壁、床、天井などに断熱材を使う。
これが一般的な高気密高断熱住宅の特徴。
基礎断熱とは?
基礎のコンクリート事態を断熱材で覆う施工方法。
北海道の住宅で施工検証されたことがはじまり。
昭和50年代に寒冷地の汎用技術として確立した技術。
メリット
- 基礎からの熱の出入りを防ぐことが可能。
- 床下の温熱環境をコントロールできる。
- 床断熱と比べても気密性が高く暖かい住宅を作るのに最適である。
- 底冷えしないため、省エネにつながります
- 品質に差が出にくい
- 水道管の凍結防止に役立つ
などがあります。
デメリット
- シロアリの侵入に気付くのが遅れるケースもあります
- カビが発生しやすい(引渡し後1年から2年)
床断熱との違い
どこに断熱材を施すか?
この視点が異なります。
床下に断熱材を敷き詰めるとどうなるのか?
重さで、下がってしまうため、床と断熱材にすき間ができてしまう場合があります。
さらに、結露やカビが発生する原因にもつながります。
よって、基礎のコンクリート事態に外気温を伝わりにくくするほうが暖かいのです。
COZYの家の仕様を確認
項目 | 詳細 |
断熱材 | ウレタンフォーム(吹き付け断熱) |
サッシ | 樹脂サッシ |
ガラス | ペアガラス(複層ガラス) アルゴンガス注入タイプ |
UA値 | 0.40 |
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今では複層ガラスもトリプルサッシを標準としているハウスメーカーも多くなっています。
窓の種類やサイズはきちんと確認をすることが大切です。
COZYの家はまだ寒いかも?
その点、戸建ては屋根、壁、床(COZYは基礎断熱をしていますが)が外気に触れているので、基準を満たすレベルで断熱していても少しずつ暖気が逃げていってしまうのです。
なので窓が大きく数が多いほど暖気を保ちにくくなりますし、僕の経験上、吹き抜けを作ると上に大きな窓を付けることが多いので、室内の温度が下がりやすくなります。
このように公式のブログで解説しています。
しかし、その熱を逃がさないために断熱性能が存在します。
そもそも熱が逃げる原因の半分以上は窓から。
これは、LIXILなどのメーカーでも公式っで発表している内容。
つまり、窓からの熱の侵入を防ぐことが暑さ対策。
反対に、窓から熱を逃がすのを防ぐことが寒さ対策。
ペアガラスとアルコンガスを使ったペアガラスに樹脂サッシを使っても寒い。
これって、内断熱と外断熱がきちんと計算されていないからではないでしょうか?
断熱材から確認が必要
寒い地域で家を建てる際には、まずはウレタンフォームなど何を使用しているのかを確認しましょう。
- 熱が逃げやすい窓の断熱対策を中心に行う。
この点について、説明を求めることが大切です。
灯油の供給まで確認
展示場やモデルハウスでは、冷暖房を使って暖かいと思わせる。
でも実際にはその暖房費が非常に高いというケースもあります。
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COZYで注文住宅をお願いすると、北海道エア・ウォーターで灯油を安く入れてもらうことが可能。
他社の宅配価格よりも2円から3円安い。
冬の11月から2月の1ヶ月では、25000円~33000円程度が灯油代として必要。
この数字からも、どの家の断熱性能が優れているのかを確認するのがわかりやすいです。