タマホームの広告チラシで900万円のキャンペーンが気になる！
タマホームのキャンペーンに応募したい！
タマホームのチラシはコロナになって減ってしまった？
チラシにのっている家の値段どおりで家を建てることができるわけではありません。
- 配管工事（排水工事）
- 浄化槽
- 配線工事（電気工事）
- 外構工事
- カーテン
- エアコンなどの設備費用
- 登録、申請費用
- 火災保険
- 地盤改良工事
- 付帯工事
- 追加オプション
- 司法書士等への報酬
- 住宅ローン関係の手続き費用
上記のような項目は一切含まれていないのが特徴。
これまでにもタマホームについては、以下のような記事を書いてきました。
タマホームの保証やアフターサービスの特徴と他社比較ポイントまとめ
タマホーム太陽光発電売電と電気代のバランス【メーカーや価格の実態】
タマホームカーポート見積り額は安い?【依頼先の選び方と注意点】
今回の記事では、タマホームのチラシの見極め方や比較ポイント等について、以下の目次でご紹介しています。
タマホームチラシが人気の理由
タマホームチラシ｜コロナ前後
タマホームチラシ｜900万円プラン
タマホームチラシと比較すべき会社
長期優良住宅にすれば、その分また追加で費用が発生する。
どの会社で建てるべきかを考える時のポイントや注意点としてご覧ください。
タマホームチラシが人気の理由
タマホームと言えば、ローコスト住宅として有名。
知名度としては、全国に展開している会社の中でもかなり高いと思います。
その背景には、以下のような特徴があります。
満足の声がある現実
例えば、
タマホームの物件に 1年半ぐらい 住んでますが 長期優良住宅で 快適です。 ただ 今は地震の影響で 大手の建築会社でも急に つぶれる可能性があるので 住宅完成保証は つけたほうが 安心できると思います。（約10万円）
たったこれだけの文章でも保証が安い金額で付けられることに魅力を感じる人もいます。
さらに、快適という文字が住んでからの口コミ、評判として決してゼロという事ではないのです。
満足している人もいる。
この現実がやはり安く家を建てることを検討する人にとっては、魅力になる。
40坪で1050万円の家づくり
一ヶ月前にタマホームで建てました。 建坪４０で家本体は１０５０万でした。 他の付帯工事、上下水道工事も含めた金額はプラス５５０万でした。（外構工事は含まず） 土地の形状や地盤改良等により左右されます。 また、住宅ローンを使うのであれば諸費用で約200万ぐらいかかります。 （契約内容により上下あり） うちの家で合計1600万。 タマホームの坪２５．８万が最終、坪４０万でした。 他のハウスメーカーに比べて安いですよ。家はしっかりしてるし、満足してますよ。
この文章からは、複数の良い点が記載されている。
- 坪単価は、最終で40万円が目安。
- 建坪40坪でも1500万円以下の建物本体価格。
- 付帯工事や諸経費等を含めても1500万円から2000万円以下で家づくりは可能。
値段のわりに良い家。
こんな感じの声が非常に多い。
オプションを入れて坪単価40万円
坪数やオプションにもよりますが、込みで坪37万～40万です。明らかに安いです。皆さんが高いと言うのは、諸経費のアップ額であって、結果総計は明らかに他より安いです。営業は最悪やけど、施工の人は頑張ってくれてるのも評価対象かと思います。
明らかに安いという言葉が使われているほど価格の違いを実感している人はいます。
こういう口コミがあるからこそ、やはりチラシに記載のキャンペーンともなると注目が集まるのもよくわかります。
タマホームチラシ｜コロナ前後
コロナの影響は不動産業界にもかなり大きなダメージを与えました。
チラシが減った背景
資金というよりも顧客の展示場や見学会への参加の見送りが顕著になりました。
その背景には、県や国の緊急事態宣言やコロナ対策への徹底。
さらには、在宅勤務推奨や訪問等へのニーズの減少などさまざまな要因があります。
他にも、収入減少や住宅ローンという長期の返済計画を今スグに決断するのは怖いという家庭も多くなった。
こんな時期に、チラシをいくら多数出していてもやはりなかなか反応の割合を予測するのは困難。
資材の調達の問題、大工さんや内装業等の人材の確保、単価の問題。
さまざまな課題がコロナの影響で浮き彫りになったことも大きく影響していると思います。
タマホームチラシ｜900万円プラン
数量限定 合計36プラン
- できるだけ家の予算を抑えたい方
- リフォームか建て替えどちらが良いか悩む人
- 2～4LDKであれば、十分であるという人。
- 規格型住宅で十分という方
こうした方に注目されたのが、900万円プラン。 上記のプランは、すべて2016年の頃から発売を開始しているプランです。
企画住宅でもウォークインクローゼットついているとか、2階にトイレがあればよい人、平屋を立てたい人という人には最適です。
さらには、マンションのようなリビングダイニングが家の中心になるような配置を好む人にもおすすめのプランがあります。
自分たちであまりいろいろ考えるのはめんどくさいし、時間がかかる心配がある人でも、この設計で価格が抑えられるなら購入を検討したいという声があるのも頷ける。
タマホームチラシと比較すべき会社
タマホームのチラシを見たら、他の会社は本当に論外なのか？
1000万円台の家づくりを考える
ローコスト住宅を調べると、いろいろな会社が出てきます。
地域に特化した工務店やハウスメーカー以外にも中小のメーカーもたくさんあります。
レオハウスと比較はおすすめ
正直坪単価40万円くらいの価格設計を意識しているなら、レオハウスは一度見ておくと参考になると思います。
比較するべきポイントは以下の通り。
- 地盤改良は本当に必要なのか？
- オプション設備の内訳比較
- 長期優良住宅認定費などの必要経費の内訳比較
- 付帯工事（電気、排水、ガス）等の比較
このように他社の見積もりと比較をすることで、実際にどのくらい総額に対して占める割合があるのかを確認できます。
ハウスメーカーを選ぶ時の考え方
安い家だから悪いという事でもありません。
高い家だから良いという事でもありません。
間取りプラン1つでも決まらないと悩み続ける家庭も数多く存在します。
他にも、契約して、打ち合わせを重ねるうちに不信感が生まれてしまい、そのまま解約をするというケースもあります。
当然、簡単な話ではありません。
しかし、比較する上では、やはり他の会社の情報も入手しておくことが大切です。
保証やアフターメンテナンス
他の記事でもご紹介してきましたが、間取りだけでなく、家は住んでからが大事。
メンテナンスゼロの家は基本的にないと思ったほうが良いです。
しかし、その費用がかなり掛かってしまうと、土地探しの予算も大幅に削減しなければいけない。
こういう点を含めて、まずは地元の会社を上手に比較することが大事。
その見積りの中で、少しでも競合を用意して、各社の見積もりから、内訳をリサーチ。
その上で、値引きの交渉などをすることが大事です。
では、どうやってそういう会社を実際に用意するのか？
この答えは、仲介の会社を利用するのが一番簡単です。
私がオススメしているのは、タウンライフ。