キッチン収納に吊り戸棚は使いやすいのか？デメリットや注意点をご紹介しています。
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サイト管理人2児パパニッキーと申します。
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アイランド型を採用して使いにくいという後悔した気持ちをもつ人もいるのが現実。
このページでは、使いやすいキッチンを目指す奥様方の選択として悩みがある収納の１つである吊り戸棚。
この吊り戸棚について
新築使いやすいキッチンに吊り戸棚収納は使うべきか？
新築使いやすいキッチンの吊り戸棚収納失敗後悔
新築使いやすいキッチンに吊り戸棚代替品を選ぶコツ
以上の内容についてご紹介していこうと思います。
とにかく新築でもリフォームでもキッチンは使いやすい空間作りを目指す上での優先順位の参考にしてください。
新築キッチン戸棚収納は便利?
収納スペースが少ない。
狭いキッチンだから収納が気になる。
仕方なくという方もいれば、積極的に上に収納を配置しようとする方もいます。
吊り戸棚はキッチン収納に配置すべきか？をご紹介していきましょう。
新築キッチンが使いやすい環境になる吊り戸棚はない
吊り戸棚という名前がある以上、上に吊ってあることが通常の配置である収納スペース。
私が思うのは、新築という住まいを持ってからの生活を考えるなら、上に収納を持っていくのは損。
その根拠は？
収納スペースを使うために脚立等の外部的要素を要する商品もある現実。
吊り下げというシステムは、画期的だと思えたが、実際は、使わない食器類を無駄に棚から出す事になるため清潔感が落ちる
・年々上げ下げや開き戸の開閉が大変になることは目に見えている将来像。
体は通常、徐々に硬くなりますよね。
腰も伸ばすのは大変になりますよね。
まさに上げ下げや高い位置の開閉は全く逆の状況を生むのです。
さらに、
掃除などの手入れをしなければいけない時は、かなり大変
このポイントが大きいと思います。
では実際に使用をした方がどんな失敗後悔をしているのかをご紹介していきましょう。
新築キッチン吊り戸棚失敗後悔
新築におけるキッチン収納に失敗後悔をしてしまった！
そんな声をネット上に出している方々がどんなことで失敗後悔を感じているのかをご紹介していきましょう。
キッチン吊り戸棚失敗後悔 手元灯
手元の暗い環境を心配した方が、
オプションではなく、標準装備であるからということで設備を配置。
実際には、使う必要がなく、キッチン照明の明るさだけで手元灯はいらなかった
これではただの視界的に狭く感じやすい飾り戸同然。
開放的な空間を作る上でも、吊り戸棚は邪魔です。
キッチン吊り戸棚失敗後悔 エアコンの風通り
対面式システムキッチンを使用して、ダイニングとの間に吊り戸棚を設置した例。
夏場にエアコンを稼働させると、いつも吊り戸棚の裏は、ひんやり冷たい状態。
しかし、
キッチンの作業スペースは、その冷たい冷気が来ない事がわかりました。
使えないスペース ＋ エアコンの障害
こんな状況なら、付けないほうが良かったという意見。
キッチン吊り戸棚失敗後悔 圧迫感
頭上に常に設置された吊り戸棚。
キッチンを眺めるとすごく主張した感じがする。
間口の狭いキッチンを使ったのですが、リビングからの光景でも、部屋が狭く感じる
このように明らかにリビングやダイニングからも視界的な圧迫感を与えます。
壁を使うのは昔の対面式がなかった頃なら、当たり前のように見えていた。
しかし、最近はできるだけ家族の顔が見えるタイプの方がよかったという声が多い。
視界が狭くなる。
シンクからでもコンロ側でもやはり今は広く使いたいと思う人が増えた。
自分がキッチンに立ち、油はね以外には、視界を遮るものを利用しない方が理想。
賃貸の生活と同じくらいの狭い部分を利用するという理由がある以外は、あまりメリットがないと思います。
配置の工夫がしにくい吊り戸棚は正直開放的とは真逆の条件となります。
キッチン吊り戸棚失敗後悔 昇降機能がめんどくさい
キッチンという調理を同時にどんどん進めたいような部屋で、手動式や自動式という吊り戸棚でも、操作的には、手を伸ばして、行う作業が中心。
昇降作業事態が面倒になり、使いにくく感じた
昇降ボタンを押すたびに、掃除をするのが面倒
自動で壊れるのが心配で、手動を選んだら、上げ下げも手間になった
このように使いやすい環境ということではなく、作業を余儀なくされる収納をあなたが欲しい家といえますか？
私は、このような苦労をあなたにしてほしくないのです。
ですから、
極力使わない努力をしていただきたいと思います。
ではキッチン収納が不安な方のために、吊り戸棚の代用品をご紹介していきましょう。
新築キッチン吊り戸棚代替案
私が考えた間口の狭いキッチンだからこそ頼りたくなる吊り戸棚という視点での解決策をご紹介していきます。
キッチン吊り戸棚代替品案 システムキッチン性能は収納優先で選ぶ
食洗機などを付けたより快適な生活も欲しいと思います。
しかし、何より物を収める環境のほうが重要です。
ですから、最大限奥行きと高さを活用した最大サイズの収納スペースを取れるシステムキッチンを選ぶ。
これが、最初の代替品となります。
キッチン吊り戸棚代替品案 階段下収納を活用
間口の狭いキッチンにさらに圧迫感を与える吊り戸棚をつける位なら、階段下収納を活用するのもおすすめ。
時期で使わない鍋
人数の多い時しか使わない食器
こうした大きさを必要とする物でも、階段下収納であれば対応可能。
ですから、キッチンのみに収納を収めようとせず、活用場所を広げていきましょう。
キッチン吊り戸棚代替品案 キッチン前カウンター下収納を活用
キッチンを対面にしていこうとしている方も多いと思います。
そこで、対面する位置にカウンターを設置。
カウンター下を収納スペースとして活用。
そうすれば、
普段使うコップ
子供のおやつ時などに使う食器
キッチンには置く必要のない備品
などを収めることができるので、ぜひ活用してほしいと思います。
キッチン吊り戸棚代替品案 冷蔵庫近くのすき間収納を活用
出し入れを上吊りにして収める必要のないすき間収納を活用するのもおすすめ。
キッチン収納におけるすき間収納を選ぶポイントは、冷蔵庫の高さに合わせるレイアウト。
凹凸の少ないキッチンと言う意味で、システムキッチンに合わせてしまうと、高さが非常に低く使いにくい事が増えます。
しかし、
冷蔵庫くらいの高さがあれば、必ず使いたい物を中央の棚へ。
あまり使わない商品を上下に分配
こうすることですきま収納は、スペース的にもインテリアコーディネート的にも役立ちます。
まずは、取り付けることを見合わせる事前提でとりかかってみてください。
このほかのキッチンに関する失敗後悔対策のポイントは、
にてご紹介していますので、ぜひ見落としがないかを含めてチェックしてみてください。
我が家のキッチンを3年目で評判として記事を書いています。
新生活に入ってからの誤算を生み出す要因は伝わりましたでしょうか？
狭い空間ほど高さ頼みは危険もいっぱい
キッチンの事例には、空間内には、壁があります。
上部はキッチンの内側からしか見えない。
一種の隠す収納スペースという見方もある。
しかし、本当にそれで安全に生活する環境を用意できるでしょうか?
数年前に比べ自然災害の関係のテレビなどでの報道はかなり増えました。
- 低い位置に比べて上部の家具からの落下リスクは?
- 少しでもゆがんだ時、戻せなくなった時用の準備は？
- レンジフードなど必要なスペースに無理に合わせるならどっちが重要?
このように、ある程度すっきりさせることは考えることがあったとしてもその後の天井を含めた大きな災害時の対策を考えたら？
結局は、あまり扉なども上についているタイプは怖いのではないでしょうか?
見た目の簡単さと生活のギャップ
結果的にオープンキッチンという言葉が広がった理由は?
料理のしやすい環境として採用しているわけではありません。
視覚的に見渡しても育児と家事と全体の暮らしを見渡せるスペース。
食器棚として天井に近い部分を使う場合、やはり生活の中で料理より片付けをしている時の負担が増す。
あくまで毎日油や水を使う。
何か子供に合ったとき、すぐに視界を広げられる？
このような相談をしたいと思った時には、やはり幅や何畳のキッチンなどは関係なしにやはりすぐに十分視界を確保できる環境が重要になる。
換気扇もコンロも必要ですし、収納スペースが無く、困ってしまったと言っている時ほど、慎重に違いを比較してみてほしいのです。
背面収納は本当に今以上に工夫ができないのか？
どこに何がある方が利便性が高いのか?
狭いから不便、広いから使いやすいだけではないのです。
背面収納の選び方についてもご紹介しています。
問題は山積みですが、十分いろいろな点で想定される情報を聞きながら、やはり自分の身長や体型も含めてじっくり違いを比較検討していくことが大切ではないでしょうか?
キッチンの狭い空間を活かす方法は、会社により提案が異なるのも現実。
しかし、生活する上での動きやすい設計は、会社が変わっても鉄骨でも木造でも何も変わらない。
ですから、きちんと自分の活動するスペース確保の基準を考える事が成功のコツと言えるのです。
キッチンともう1つの毎日必ず使うスペースとして、洗面所についても、広さ確保の視点をご案内しています。
新築洗面所脱衣所広さが狭い,収納不足を感じる要因は何？実例画像付で解説
この記事を最後までご覧頂きありがとうございました。