![キッチン 間取り 冷蔵庫 位置](https://xn--68j470g8tafkj4mkvppznw11aoef.xyz/wp/wp-content/uploads/2015/04/b108032efe8c449b7b33ee3bead2f29b_s.jpg)
新築システムキッチン家事動線工夫や高さ寸法広さおすすめの選び方をご紹介しています。
システムキッチンの寸法やサイズ等比較のコツについて、このページをご覧頂きありがとうございます。
システムキッチンという言葉をキッチンの代わりに使う方も増えてきました。
- システムキッチンとは?
- システムキッチンにリフォームを検討中!
- システムキッチンの寸法は我が家に入るの?
- システムキッチンのサイズ以外に比較すべきポイントは?
このように、ママの使うシステムキッチンについて、悩みは多様化しています。
新築キッチンを使いやすくするための重要なポイントの1つに冷蔵庫配置を見落としていませんか?
![冷蔵庫の位置失敗原因|生活動線注意点](https://xn--68j470g8tafkj4mkvppznw11aoef.xyz/wp/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
![新築キッチンコンセント配置や数失敗後悔注意点](https://xn--68j470g8tafkj4mkvppznw11aoef.xyz/wp/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
新築間取り全体に関わるキッチンを見て感じてほしいこともご紹介しています。
![注文住宅新築キッチンの失敗後悔事例と成功3大要素を業界経験者が解説](https://xn--68j470g8tafkj4mkvppznw11aoef.xyz/wp/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
注文住宅新築キッチンの失敗後悔事例と成功3大要素を業界経験者が解説
![システムキッチンパナソニック口コミ3決断](https://xn--68j470g8tafkj4mkvppznw11aoef.xyz/wp/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
システムキッチンの価格相場や予算でランクダウンを検討する価値についてもご紹介しています。
![新築システムキッチン予算|価格ランクダウンや安くお得にするコツ](https://xn--68j470g8tafkj4mkvppznw11aoef.xyz/wp/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
新築システムキッチン予算|価格ランクダウンや安くお得にするコツ
アイランド型についてもご紹介しています。
![アイランドキッチンとは?寸法の選び方に多い誤解や注意点とシンプルな考え方](https://xn--68j470g8tafkj4mkvppznw11aoef.xyz/wp/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
アイランドキッチンとは?寸法の選び方に多い誤解や注意点とシンプルな考え方
私のサイトは、新築一戸建て購入後失敗後悔をしてほしくないという思いから、現場経験,新築購入体験を通じてご紹介しています。
サイト管理人2児パパニッキーと申します。
新築間取りキッチン設計計画中の悩みについても多くのご相談を頂いております。
中でも キッチンの幅や奥行を家事導線で効率的に動ける理想はありますか?
こんなご相談も頂きました。
ありがとうございます。
その回答として、この記事では、
システムキッチンとは?
人気やおすすめ選びでも失敗後悔が多い?
新築間取りシステムキッチンの寸法(幅・奥行・高さ)おすすめの選び方
新築間取りキッチンの家事動線おすすめの考え方
こうしたキッチンのスペース作りについての疑問をこのページでは体験を通じてご紹介しています。
システムキッチンとは?
![システムキッチンとは?人気やおすすめで選んでも失敗する理由](https://xn--68j470g8tafkj4mkvppznw11aoef.xyz/wp/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
「台所にシステムキッチンを入れたい!」
こんな言葉を口にしている日々を過ごす奥様も多い現代。
画像に有るようなキッチンが一般的なシステムキッチン。
まずはシステムキッチンをまだ知らない方の為にまずは、システムキッチンについてご紹介していきます。
システムキッチンとは?設備基準
![システムキッチンとは?設備基準](https://xn--68j470g8tafkj4mkvppznw11aoef.xyz/wp/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
そもそもシステムキッチンとは何が備わっている場合に適応されるのか?についてご紹介していきます。
システムキッチンとは、以下のユニットが入っています。
ですから、システムキッチンという言葉を知らずとも自然にシステムキッチンを使ってる方も多いんです。
中でも、調理台スペースがまな板しかない家庭の台所には広々出来る使いやすさが好評になり、定着しているのです。
システムキッチンとは?メーカーリスト
![システムキッチンとは?メーカーリスト](https://xn--68j470g8tafkj4mkvppznw11aoef.xyz/wp/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
システムキッチンを提供しているメーカーは多数あります。
国内メーカーリストは以下の会社が代表的な存在です。
メーカー | 代表商品 | 人気ランキング順位 |
パナソニック | リビングステーション | 上級ランク4位 |
クリナップ | SSシリーズ | 上級ランク1位 |
ハウステック | ラヴィー | 中級ランク9位 |
トラスク | ドルチェ・エックス | 上級ランク7位 |
TOTO | クラッソ | 上級ランク3位 |
タカラスタンダード | レミュー | 上級ランク5位 |
リクシル | サンヴァリエ | 上級ランク3位 |
このように様々な会社や上級価格,中級価格,普通価格等価格帯も実に様々。
システムキッチンとは?人気ランキングで選ぶのに失敗後悔する落とし穴
![システムキッチンとは?人気ランキングで選ぶのに失敗後悔する落とし穴](https://xn--68j470g8tafkj4mkvppznw11aoef.xyz/wp/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
システムキッチンを人気やランキングで選ぶ方も多い現代。
しかし、なぜか人気ランキングで選んでも失敗後悔する人は年々増えています。
何故か?
それは、ランキングの仕組みを知らない事が大きな原因。
システムキッチンの人気ランキングの基準とは?
システムキッチンの人気ランキングとは、以下の項目を総合的に判断されています。
- 見た目のデザイン性
- 機能性
- コストパフォーマンス
- 施工性
この4つが対象。
つまり、人気ランキングでも大きく違ってくるのが、以下の目線。
- 見た目のデザイン性は好みの違いが出やすい
- 機能性も欲しい機能と要らない機能は分かれやすい
- 施工性(慣れも他の商品を知る時代背景もバラバラ)
- コストパフォーマンス(平均価格帯は、ブランドの上乗せを差し引いたらわかりにくい)
このように、一見人気ランキング上位だからと安心しても、実際の貴方の目にはとても上位と思えない。
こんな事もシステムキッチンにも当然起こりえます。
ですから、システムキッチンという身長も慣れも欲しい機能も違うものだからこそ、人気ランキングでも失敗後悔はする。
最後に判断するのは、あなたの使用感であることを注意して下さい。
では続いて、メーカーを比較するためには必須となる基準の寸法の選び方をご紹介していきます。
システムキッチン寸法選び方
![新築 寸法](https://xn--68j470g8tafkj4mkvppznw11aoef.xyz/wp/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
キッチンについて寸法を考える際には、いくつかポイントがありますので、ご紹介していきます。
システムキッチン本体の幅について
![システムキッチン本体の幅について](https://xn--68j470g8tafkj4mkvppznw11aoef.xyz/wp/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
キッチン本体の幅は、コンパクトタイプ、通常タイプ、ミニキッチンなどサイズが豊富にあります。
幅の選ぶサイズには、
- 210cm
- 255cm
- 273cm
等があります。
このサイズ選びの基準をまずはご紹介していきましょう。
システムキッチン本体の幅選びのコツ
![システムキッチン本体の幅選びのコツ](https://xn--68j470g8tafkj4mkvppznw11aoef.xyz/wp/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
本体サイズは、大きければ大きいほうがいい!
そんな考え方をあなたがしているのでしたら、大きな間違い
根拠は?
横幅があるという事は、その分、横への移動が多くなり、家事の効率性は落ちるから。
はっきり言って、255cm以上ある寸法を選ぶのは、2人以上がキッチンに立つ機会が多い家庭。
キッチン使用人数について新築の場合、単身家庭が増えている現代には、255cmで十分。
問題は、コンロ数の調整のみ。
残りは、家事動線を意識するなら、しっかりコンパクトにまとめる事が成功の秘訣。
次は、奥行きについてご紹介していきましょう。
システムキッチン全体の奥行きについて
キッチンの間取り設計において非常に重要になるのが、この奥行きの考え方。
基準は、収納よりも、キッチン本体よりも、人の動ける幅と引き出しの出せる奥行計算。
![キッチン 間取り 家事動線 奥行](https://xn--68j470g8tafkj4mkvppznw11aoef.xyz/wp/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
私たちの一戸建て設計時には、会社側がその状況もしっかりリサーチしてある間取りを提案してくれていました。
階段幅の選び方 でもご紹介していますが、
- 人が動きやすい
- 荷物の出し入れがしやすい
- 引き出しを出しても自分のスペースが確保できる
この3つを条件にするなら、 理想は 人の動ける幅が引き出しなどを全て出していない状況で90cmに近づけるように設計する。
この奥行きが自分のフリースペースになっていれば、まず問題ないと断言できます。
私たちの生活で、この幅に近い85cmで確保されたスペースでの生活は非常に快適。
逆に、60cm以下には要注意!
引き出しを出した際の不便さが露骨に出てくる奥行きだと思います。
この点をしっかり見定めた上で、キッチン本体の幅と奥行確保をまずは取り組んでみてください。
新築一戸建てシステムキッチン寸法高さについて
![新築一戸建てシステムキッチン寸法高さについて](https://xn--68j470g8tafkj4mkvppznw11aoef.xyz/wp/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
キッチンの高さで家事導線におすすめの選び方についてご紹介していきます。
システムキッチン高さの種類とは?
キッチンの高さには、一般的に 80cm 85cm 90cm 等の高さが選ぶ事が可能です。
自分のキッチンに立った時の確認を必ず行い、理想の位置を選択するようにしましょう。
システムキッチン高さにおけるオススメの見極め方
オススメの高さの見極め方は、必ず素足に近い状態でモデルルールやショールームを体験する事。
たかが、靴下やフロアマットという感覚もあると思いますが、 毎日の作業になりますので、この数センチが違ってきます。
毎日の作業スペースになる家事動線の一部という場所には、より現実に近い状態の体験を前提とする。
これが最も大切な選び方といえます。
次に、キッチンとの家事動線についてご紹介していきましょう。
システムキッチンと家事動線
![家事動線 子育て 4LDK 間取り図](https://xn--68j470g8tafkj4mkvppznw11aoef.xyz/wp/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
新築一戸建て間取り設計時の家事動線に基づくキッチンの作り方をご紹介しています。
新築一戸建てキッチン間取りの家事動線に失敗の多い考え方とは?
![新築一戸建てキッチン間取りの家事動線に失敗の多い考え方とは?](https://xn--68j470g8tafkj4mkvppznw11aoef.xyz/wp/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
最初に知ってほしいのは、成功法よりも失敗しやすい考え方。
代表的な目線は、
- ダイニングしか考えていない間取り作り
- LDKのみを考えたキッチンの間取り作り
この2つの目線のみで作る家事動線では確実に失敗・後悔をします。
その根拠を成功法を基にご紹介していきます。
新築一戸建てキッチン間取りの家事動線を成功させる考え方と配置について
![新築一戸建てキッチン間取りの家事動線を成功させる考え方と配置について](https://xn--68j470g8tafkj4mkvppznw11aoef.xyz/wp/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
キッチンを考える際の家事動線は、目線的なすべてを観察できる配置。
![理想の間取り図とママの家事動線_新築4人家族4LDK画像付](https://xn--68j470g8tafkj4mkvppznw11aoef.xyz/wp/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
理想の間取り図とママの家事動線|新築4人家族4LDK画像付でもご紹介していますが、キッチンは目線の中心にあって欲しいのです。
- 子供の生活を見守る位置
- 水まわり行動への最短ルートで移動出来る位置
- ドアで区切られた空間ばかりにならない観察範囲が保ちやすい環境
こうした工夫を行うことが家事動線をスムーズに行うキッチン間取りの大切なポイント。
この動線を邪魔しない配置のために気をつけたいのは、奥行きを最も取りやすい冷蔵庫の配置は気をつけて欲しいのです。
では、最後に、新築間取りキッチンの間取りの設計についてまとめていきます。
システムキッチン間取り幅や奥行きまとめ
![キッチン 間取り 冷蔵庫 位置](https://xn--68j470g8tafkj4mkvppznw11aoef.xyz/wp/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
これまでご紹介してきたキッチン間取りの失敗・後悔しないためのポイントをまとめてみました。
- キッチンの幅は、大きくても255cmサイズで十分
- キッチンの奥行き選びは、自分の動くスペースを90cmに近づけるように考える
- キッチンの配置での家事動線はLDKで考えず、水廻りとして家事動線を意識する
- キッチンに置く冷蔵庫の配置は水道のそばに徹底する
あなたに成功して欲しいためにキッチンの間取りで意識して欲しい自問自答をしていきましょう。
新築一戸建て間取りキッチンで成功するためのおすすめの自問自答
![新築一戸建て間取りキッチンで成功するためのおすすめの自問自答](https://xn--68j470g8tafkj4mkvppznw11aoef.xyz/wp/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
キッチンの幅なら、 あなたは何歩程度でどのくらいの作業をしたいのですか?
奥行なら あなたはその引き出しを使って座ることができますか?
家事動線なら あなたはキッチンから、何が見えたら安心ですか?
こう自分に問いかけてみてください。
きっとあなたの答えは私のこのページでのご案内に近づいてくることがわかっていただけると思います。
家事動線配置と会社選びのコツ
![まとめ](https://xn--68j470g8tafkj4mkvppznw11aoef.xyz/wp/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
こうした家事動線をあなたが何も言わずとも、会社が考えてくれていたら、すごく楽だと思いませんか?
否定と提案を重ねなくても効率よく家事をこなせる間取りを提案してくれる会社。
そのためには、まず資料請求が大きな決め手の一つとなります。
根拠は?
各会社の資料請求に載ってくる間取りは、自分たちが自信を持って勧めている間取りなのです。
あなたの資料請求から始まる家づくりの会社選び。 そのためにはまず資料請求を始めてみましょう。
まずはキッチン間取りの特徴をカタログで見極める!おすすめの資料請求方法
で私がオススメする資料請求の方法もご紹介していますので、参考にしてみてください。
このほかの新築キッチンの失敗後悔対策に関する情報は、
新築キッチン失敗後悔対策まとめページ にて、ご紹介しています。
あなたの考えていないことがないかを含めて併せて参考にしてみて下さい。
キッチンだけでなく、家全体で意識をしたい方には、家族の世帯人数ごとの記事もご紹介しています。
夫婦二人暮らし
3人家族
家族4人という想定に対して、間取りに多い失敗後悔原因もご紹介しています。
![新築一戸建て間取り図子育ての理想](https://xn--68j470g8tafkj4mkvppznw11aoef.xyz/wp/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
5人家族
ママの家事動線、子育ての為の育児動線を考えた理想とは何か?
30坪の総2階という想定についてもご紹介しています。
![新築30坪家事動線と間取り失敗と成功の差](https://xn--68j470g8tafkj4mkvppznw11aoef.xyz/wp/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
家族の絆を深めながらも夫婦と子どもがそれぞれストレスにならない家づくりは難しいようで単純な部分の見落としの連鎖を防ぐことができれば可能になります。
理想の家は、カッコいいとか素敵が本当に大切か?
それよりもっと生活しやすい家に必要な要素を考えるために、いろいろな考え方をみるつもりでご覧ください。