- 新築注文住宅の間取りの打合せ中!
- カーテンやブラインドの打合せをしている
- 小窓にはカーテン?ブラインド?ロールスクリーン?
- 目隠しも気になるけど、採光も気になる
こんな悩みを解消します。
戸建小窓関連記事。
今回の記事では、小窓のブラインドやシェード等の選び方について、以下の目次でご紹介しています。
小窓にシェードメリットデメリット
小窓にロールスクリーンメリットデメリット
小窓にブラインドメリットデメリット
小窓の目隠しと採光おすすめアイテム体験談
小窓にシェードメリットデメリット
シェードとは、正式名称は「ローマンシェード」と呼ばれています。
操作方法は、コードやチェーンを下げることで、上下に開閉させる商品です。
生地を上げ下げするので、ロールスクリーンと見た目は似ています。
ロールスクリーンとの違い
ロールスクリーンは、凹凸の無い1枚の生地です。
しかし、シェードは、凹凸をデザインで見せることもあります。
ハニカムシェードと呼ばれる商品の場合は、空気層をつくり、気密性、断熱性を高めています。
メリット
- 窓枠にすっぽりと収まるサイズもあること
- カーテンとの併用も可能
- 他の窓との統一感を出しやすい
- 目隠しの度合いを調整可能
- 日当たりも高さで調整が可能
デメリット
- 既製品よりもオーダー(特注)になることが多い
- 価格が高くなる
- 記事の汚れや敗れてしまうリスクもある
- 簡単に洗える生地の商品が少ない
- 故障の際には、修理が終わるまで外れたままになってしまう
小窓にロールスクリーンメリットデメリット
ロールスクリーンとは、窓の目隠しだけでなく、以下のような用途でも使用されている商品です。
用途
- 部屋の間仕切り
- プロジェクターの映写用
スリッド窓タイプなどサイズも幅広い商品です。
特徴
- 小窓タイプは、幅10cmから対応している商品もあります。
- 電動型、手動型などもあります。
- 遮光タイプを選択することも可能です。
メリット
- フラットなデザイン
- オシャレな柄やデザインを選べる
- 収納時にはコンパクト
見た目をスッキリさせたい方には喜ばれています。
デメリット
- 横幅のサイズに制限があります。
- 両端にすき間ができる可能性がある
- 窓を開けっぱなしにすると故障する可能性がある
- エアコン等室内の送風でウェイトバーやスクロールの生地が動く(騒音の原因になる)
- 洗濯に手間がかかる
- 汚れが目立ちやすい
- 掃き出し窓には不向き
- 小さなお子様がいる家庭の場合、事故が起こるリスクもある(ヒモによる死亡事故が発生しています)
小窓にブラインドメリットデメリット
ブラインドとは、日よけや目隠しを目的として、窓の内側につけられる窓のための覆いのこと。
特徴
- アルミや天然木等で作った羽(スラット)を紐で束ねたもの。
- 1つのスラットの幅は、15㎜~25㎜の細いものが一般的。(50㎜等の特注品もあります)
- 開閉は、上下又は左右と種類によって選択可能です。
メリット
- 採光の度合いを調整可能
- 完全に開けなくても光を取り込むことが可能
- 窓回りがすっきりする(インテリアの見た目)
- 素材が軽い
- 汚れを落としやすい(アルミ製)
- 静電気が発生しにくい
- 風が吹いた時、ブラインドよりも窓枠に当たる音がしにくい(木製の場合、多少重さがあるため)
デメリット
- 遮音性が低い
- 遮光性が低い
- スラットにホコリが溜まりやすい(掃除が手間)
- 大型になると、重量がある
- 1人で設置するのが大変
- 高さのある窓になると交換が大変
- 重量があると、開閉も設置も負担がかかる
小窓の目隠しと採光おすすめアイテム【内覧会】
我が家がたどり着いたのは、ハニカムシェード+カーテンでした。
その理由をご紹介します。
ブラインドとカーテンを比較
ブラインドは、正直ホコリの手入れが大変だと私は感じています。
カーテンは洗濯機で丸洗いが可能な商品も多くなりました。
しかし、ブラインドは、掃除が大変です。
【ブラインドがおすすめの人】
- 完全に日差しを遮ることは考えていない
- 常に微量でも日が差し込む状態にしたい
- 夜間も周囲から視線は気にならない
- 普段窓を開けることがない
こうした人にはおすすめです。
他にも、水回り周辺では、カーテンの場合、カビが発生する可能性があります。
使用するスペースも考慮することが大切です。
【カーテンがオススメの人】
- 換気のための窓の開け閉めをする
- 睡眠時や朝型は、遮光タイプで暗い部屋にしたい
- 操作が簡単なほうがいい
- 気分で定期的に交換したい
- 費用を抑えたい
- 手入れを簡単にしたい
などの要望があれば、カーテンを選ぶことをおすすめします。
ハニカムシェードとカーテン併用口コミ
引渡し後には、ハニカムシェードのみでした。
しかし、近所の街灯がLEDになって、夜間常時点灯にシフト。
こうした外部的要因で、ハニカムシェードが遮光タイプでなかったため、夜間明るくなってしまったのです。
シェードを遮光へ変更することも考えました。
比較ポイント。
経年劣化による故障や差し替え時期を考える。
結果、1枚カーテンがあったほうが楽だろうという結論に至りました。
あなたの家も引渡し後のインテリアだけでなく、住みやすい、暮らしやすい家づくりにするにはどうすればいいのか?
この答えをじっくり考えてみてください。