アイランドキッチン後悔原因【デメリットや使いにくい理由】
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アイランドキッチン成功と失敗後悔原因について、このページをご覧頂きありがとうございます。

アイランドキッチンの失敗後悔が気になる方の中には、こんな悩みも多いんです。

  • アイランドキッチンは初心者には使いにくいの?
  • アイランドキッチンの後悔に収納は入っている?
  • アイランドキッチンとはどんなタイプ?

想像から名前に憧れを持つ方も大変多い新築一戸建て間取り相談中の状況。

アイランド型と比較に迷う人向けにもご紹介しています。

アイランドキッチンメリット

アイランドキッチンメリット比較

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アイランドキッチン収納アイデア

アイランドキッチン収納アイデア失敗後悔注意点

アイランドキッチンテーブル白

アイランドキッチンダイニングテーブル配置やサイズ選び方注意点

アイランドキッチンおすすめメーカー優先順位

おすすめのアイランドキッチンメーカー|探し方の優先順位

アイランドキッチンは油はね対策が大変?

アイランドキッチン悩みまとめ

色合わせにおけるママの悩みといえば、キッチン。

新築システムキッチン色失敗後悔注意点とおすすめの選び方

新築システムキッチン色失敗後悔注意点とおすすめの選び方

この記事では、アイランドキッチンについて、後悔原因として注目しておくべき使いにくいデメリットを以下の内容でご紹介しています。

アイランドキッチンとは?形や特徴

アイランドキッチンのデメリット

アイランドキッチンの使いにくさと失敗後悔の関係性

アイランドキッチンを採用する際の選び方のコツ

以上の内容でご紹介しています。

あなたの憧れと使いやすいキッチンを作る事がつながっているのか?ご覧ください。

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アイランドキッチンで後悔する理由

アイランドキッチンで後悔する理由は、主に以下の4つです。

  • 油跳ねや臭いが気になる
  • 掃除が大変
  • リビングが狭くなる
  • 費用がかかる

油跳ねや臭いが気になる

どこが最初のメーカー?

アイランドキッチンは、壁に囲まれていないため、油跳ねや臭いがダイニングやリビングに広がりやすいというデメリットがあります。

  • 対策
    • 強力な換気扇を設置する
    • 油跳ねガードやレンジフードを活用する
    • こまめに掃除をする

油はねガードで目隠し|アイランドキッチンの不便さとの関係

アイランドキッチンレンジフードおすすめメーカーと注意点

掃除が大変

対面キッチンと何が違う?

アイランドキッチンは、四方が通路になっているため、掃除が大変です。

  • 対策
    • 掃除しやすい素材を選ぶ
    • 床に段差を作らない
    • こまめに掃除をする

リビングが狭くなる

アイランドキッチン画像

アイランドキッチンを設置すると、キッチンスペースが広くなる分、リビングが狭くなる場合があります。

  • 対策
    • 十分な広さの部屋を選ぶ
    • キッチンとリビングの間に間仕切りを作る

価格は高い?

価格は高い?

まだまだ対面キッチンに比較すると高い相場を推移しています。

実際に、人気のパナソニックでは、以下のような価格。

パナソニックの型番価格
S-class smtb-tk100万円
ラクシーナシリーズ913415円
ラクシーナシリーズ PLAN10100万円

上記価格は、あくまでも、天板、IHタイプ、食洗機、収納、水栓等を抜粋した一部のプラン例。

このように、100万円が価格の目安。

上記価格には、施工費用などは一切含まれていない本体価格となります。

この価格の価値を何に期待するのか?

これが選ぶ際のポイントとも言えるのです。

しかし、決してメリットだけとは言えないのが現実。

デメリットをご紹介していきます。

キッチンアイランド型のデメリット

キッチンアイランド型のデメリット

デメリットとはどういう点なのかご紹介していきます。

小さな子供のいる家庭には怖い

小さな子供のいる家庭には怖い

両方から行き来できる事が最大のメリット。

しかし、逆を言えば、お子様が2名以上いる場合は、どちらからも来られる事で、常に両方に意識を配る必要が発生します。

特に、コンロやIHを配置した方での調理の際は、かなり注意が必要

根拠は?

死角に入ったお子様に気付きにくい。

配膳に向かう際、衝突のリスクが高い

→熱い鍋などを持ち歩けば、大やけどになる可能性もある

子供が両方から出入りすると、調理の身動きがとりにくくなる

このような事故を招かないように細心の注意をはらう必要が調理中にも食器を片付ける時にも必要になります。

子供の遊び場?

子供の遊び場?

まさに子供の遊び場には最適な一周ルート。

キッチンを独立させたつもりが、遊び場としての独立場所になる可能性が高いのです。

おとなしくないお子様なら間違いなく、追いかけっこを始める配置

子供がもし、危ない物を持ち歩いたり、落としてほしくない物も持ち歩いたりしていたら・・・

私には正直、その環境に耐えられるほどの気持ちに余裕はありませんでした。

よって、子育ての中でも、小さな子供がいる家庭におけるデメリットは非常に大きいと思います。

においの問題

においの問題

損をしやすいのは、キッチンの換気扇配管も大きな影響を受けます。

キッチンのにおいが抜けずに広がるのはあなたは許せますか?

正直、においの逃げ場所が多くなるにおい対策は大変になります。

だとすれば私はかなり勿体ないと考えます。

特に、においが広がりやすい料理をする方は、独立型なんてもうこりごりなんて意見も聞いた事があります。

やはり換気対策は、家全体に広がるリスクもありますから、ぜひ慎重に選んでください。

価格

価格

検討する上では、キッチンのコストも大きな課題の1つ。

コストの課題では、以下のような特徴もあります。

ハウスメーカー,工務店を含めて、標準工事になっている事はほぼ皆無。

設置と換気扇はセットで使えない環境もあり得る。

⇛大きさや配置だけではなく、コストの割高感との闘いが必要な新築キッチン選びになる。

このような理想を現実的なコストの壁を無理に超えると見えていなかったリスクに失敗後悔をする。

こんな事にならないために、まずは費用対効果という見方をしながら、少しでも家族にとって使いやすいキッチンを選ぶことを強くおすすめします。

では続いて、使いにくさについてご紹介していきます。

使いにくいと感じる理由

失敗と使いにくさ

使いにくさについてもご紹介していきます。

収納or食洗器

収納or食洗器

食洗器も収納も満足できる家の大きさを確保している方は圧倒的に少ないと思います。

新築の一般的なサイズとされている210cmのシステムキッチン。

収納引き出し1列分は失われます。

結果的には、食洗器又は収納を選ぶ事になりかねないのです。

使いやすい家つくりにあなたが欲しい収納スペース確保を優先するなら、

サイズ確保が出来なければかなり使いにくくなる可能性があります。

十分注意して選んでみて下さい。

リフォームへの不安

リフォームへの不安

またリフォームをするとします。

まだ発売されてからの規格が家のサイズに合わせる意味ではまだまだ需要の偏りが見られるのが現状。

もし、あなたの取り付けたサイズが廃盤になってしまったら。

この場合、以下の注意が必要になります。

小さくなれば、使いにくくなります。

大きくなれば、工事費用は、一部の解体分が多くなります。

あまりリフォームは考えたくないですが、必要に応じた変更をせざるをえない時、かなりリスクと不安との戦いになると思われます。

家事動線

家事動線

収納の代わりがかなり他のスペースで取られます。

短いタイプを選択すればなおさら、他の面積で収納寸法として必要となります。

つまりは、他の収納スペースを確保出来ても振り返り作業が増える配置となってしまいます。

これでは、家事動線としてはL字の方がまだましな場合もあります。

ぜひ一度、以下の状況を再確認してみて下さい。

  • 自分の現状の収納量の寸法

さらにこんな悩みもあります。

  • 収納量
  • その他の配置イメージ

このような視点を固めてからの検討を進める。

こうして対策をとっておくことをお勧めします。

以上が私がこの記事でご紹介したかったキッチンへの考え方になります。

どうしても採用したい理由はあるのでしょうか?

私が唯一お勧めできるのは、自宅でたくさんの大人で料理教室や共同作業を行う空間としてシステムキッチンが欲しい。

この考え以外に使いやすさを感じる方は少ないと思います。

家事動線を意識した間取りで、家事効率アップ!

建具等の問題

キッチンアイランド型と収納配置

新築一戸建てキッチンを初めて使う際には、これまでのキッチンとは全く違う環境想定が必要です。

  • 窓の配置又は勝手口の選択。
  • 掃き出し窓を採用する時の視線対策。
  • カーテン配置(油はね対策をどうするのか?)
  • 壁紙クロス選びやメンテナンスコスト(清掃道具や手入れの手間)
  • ダイニングスペースが幅と合わなくなる時の想定。
  • エアコンなどの聞きやすさに対するリスク(窓による熱の出入り)
  • ダイニングを隣にすると片付けはかえって遠くなるリスク。

このような間取り配置だけでも迷うキッチンがさらに難しくなります。

よって、想定すべき範囲が広すぎて結果的に使いにくいというデメリットになってしまいます。

システムキッチンにどうして必要なのか?

この点を再度よく検討してみて下さい。

私は個人的な見解では、正直お料理教室や大人だけが使うキッチンでない限り、正直本来の良さは体感しにくいと考えます。

最後に我が家が新築一戸建てに採用しなかった理由をご紹介していきます。

我が家がアイランド型を不採用にした理由

我が家がアイランド型を不採用にした理由

我が家では、妻が終始検討していく事はありませんでした。

展示場に足を運ぶと、キッチンを目にする機会は当然ありました。

偶然ですが、やはり案の定という想定が目の前に広がった瞬間に、妻はこれは無い!と口にしました。

子供がまだ2歳という状況だった事もあると思います。

キッチンを見た瞬間に、「かくれんぼ」が始まったんです。

やはり子育てをしていく妻にとって、料理をする時に側に子供がいるいないは、大きなストレス。

「目を話した隙」、この言葉を脳裏に抱いたそうです。

「壁でもガラス戸でも関係ない」

この言葉を展示場1つで結論付けた妻。

何も言う必要がなかったのは、良かったのか悪かったのか。

しかし、子育てをこれから控えるママにとっては、理想の間取りとは少し違うとイメージが伝わってきました。

あなたのより使いやすいシステムキッチンが選べる事を願ってこの記事を終わりたいと思います。

収納,寸法,カウンター,レンジフード等についてはまとめから各記事で参考にして下さい。

もし今新築ブルーで鬱になりそうと悩んでいるなら、まずは一度リフォーム会社に相談をすることも大切。

なれるとか妥協できるという事だけで追い詰められても幸せな生活にはならない。

だったら、まずは見積もりだけでも出してもらうことが大事です。

私が実家や友人のリフォーム相談でおすすめしている会社は↓

リショップナビ

上記の理由を参考に、自分のライフスタイルに合うかどうかをよく考えてみましょう。

アイランドキッチンがおすすめな人

  • 開放感のあるキッチンで料理を楽しみたい人
  • 家族や友人とコミュニケーションをしながら料理をしたい人
  • 広いキッチンでゆったりと料理をしたい人

アイランドキッチンがおすすめできない人

  • 油跳ねや臭いが気になる人
  • 掃除が苦手な人
  • リビングを広く使いたい人
  • 予算が限られている人

設置するかどうか迷っている場合は、ショールームなどで実際に見てみることをおすすめします。

専門家に相談しながら、理想のキッチンを実現しましょう。

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