新築ブルー?後悔ばかりの原因と対処法ブログ活用術
自分で間取りも部屋のコンセプトも考えた。
気になることを1つずつ家族にあった建て方を考えたはず。
なのに、結果はどうなった?
新築一戸建てを購入して実現した我が家だと思ったら、現実は気になる事ばかり。
間取りが気に入らない。
収納が足りない。
家事や生活の動線に不便。
⇒もうこんな家なら、手放す方が良いのか?
実際にネット上に書き込みをするほどの感情を持つ人がいる。
この理由は何か?
新築後悔ばかりのブログを検索した結果からこの記事にご訪問いただきありがとうございます。
新築失敗後悔という視点については、以下のような内容をこれまでにご紹介してきました。
新築外観の悩みやよくある失敗後悔をまとめてご紹介しています。
新築家の外観失敗後悔,気に入らない結果にならない為の注意点まとめ
新築一戸建て間取りの公開ランキングベスト10についてもご紹介しています。
新築一戸建て間取り後悔ランキングベスト10詳細と対策法|業界経験者が解説
新築ブルー克服で誰でも簡単にできるポジティブ思考法|現場経験者が解説
新築ブルーで鬱になる人の性格的特徴や家族ができる支え方|業界経験者が解説
新築失敗談をブログから探す時のポイントや注意点もご紹介しています。
新築外観モダン失敗後悔と成功の決定的な違い|総二階建てハウスメーカー体験記
あまりにもつらいという方のために、売却の方法もご紹介しています。
土地と建物を新築で購入してよかったと思える我が家を実現した私。
今の時点での子育ての中で思う事。
一時的には、子供が自分の部屋がほしいと思う時期を迎える時のことも考えて作る。
実際に何に目を向けて作るべきなのかを家を建てる前に現場経験を積み重ねて手に入れました。
私のサイトは、新築一戸建て購入後失敗後悔をして欲しくないという思いから、以下の経験を活かし、情報を公開しています。
新築、リフォーム累計100棟以上の現場に携わった経験。
新築マンション、注文住宅両方を購入。
ハウスメーカーを1度解約までした経験。
木造の家づくりで良かったと思えた今の暮らし。
住宅ローン審査で計3回落ちた、通らないという返事をもらった体験。
新築間取りは、4年目を迎えた今でも妻から満足の声をもらえた。
新築カーテン、外構、火災保険、インターネット回線、引越しをすべて打合せで選ばないで、節約に成功。
新築固定資産税、住宅ローン減税、確定申告や年末調整手続きの経験。
アフターフォローの中で、追加工事依頼の経験。
実際に自分たちの思っていた作る前に想像した形は十分実現している。
玄関、リビング、ダイニング、キッチン、トイレ、脱衣所、浴室、階段、2階廊下、子供部屋に主寝室。
ウォークインクローゼットや窓、外壁、外観、内装設備(窓、床、室内ドア)などさまざまな内容を自分たちの自由に設計が可能。
なのに、実現した家の中にはよかったことよりも後悔のほうが目につくようになった。
こんな時間にならない為に、この記事では、新築が後悔ばかりのブログで何を見極めるべきかを業界経験者が以下の項目で解説しています。
新築後悔ばかりのブログの比較点
新築後悔ばかりのブログ誤解注意
新築後悔ばかりのブログ活用方法
今の時代は、スマホで簡単に情報を集められる時代。
だからこそ、工務店、ハウスメーカー、設計事務所などどこでも良かった声もクレームや評判なども出てくる。
しかし、その中に出てくる内容をただ目にしても本質を見つけられないと意味がない。
新築後悔ばかりのブログの比較点
そもそも注文住宅という文字に対して、自分たちの理想の家づくりって何?
この考え方を誤解している人が多いと私は自分に相談をしてくださる方にも伝えています。
新築で後悔ばかりの本質1.地域差
家を買うという事は、当然住宅の構造的にも必要な条件が場所により異なる。
簡単な例を出すなら、土地の条件でもいくつも比較ポイントが出てくる。
- 海に近い塩害などを心配するべき場所での家づくり。
- 傾斜がある土地への基礎工事の違い。
- 地盤改良が必要な土地の条件。
- 豪雪や台風、突風、竜巻など過去に自然災害の影響を受けやすいエリアでの準備。
やっぱり、自分の生活する場所により、建物の高さも平屋、2階、3階などの選び方は異なる。
最初の建築する場所の条件がどのようになっているのかの情報がなかったら、具体的なアドバイスも難しい。
このような内容を考えずに、ただたんに、簡単に「素敵」という気持ちを優先すると後悔が多いことも増える。
自分たちが普段の日常生活の中で見てる家の特徴よりも施工された画像や内覧会の画像みたいな家に住みたいが先になる。
自分たちが入居した後には何があればではなく、何が必要なのか?
この視点を最初に考える気持ちが無ければ、比較をいくら重ねていても簡単に失敗してしまう。
新築後悔ばかりブログ誤解注意
新築ブログは過去に比べて数は増えている。
しかし、子供の数も最初の頭金も建築に関する知識や情報の量もかなり違いがある。
そして、やっぱり部屋に対して少しでもインテリアにこだわりを出したいと思っている人が多い。
大手とか工務店という言葉への解釈
自分たちが購入した会社が後悔の原因みたいに書いている人もいる。
しかし、これはそもそも契約する前と後に感じた違和感をそのままにしてしまった結果ともいえる。
我が家は、実際に一度マイホームの購入にハウスメーカーを解約した。
この結論は、打合せ中に出てきたたくさんの疑問符が出てきた事が理由と他の記事でも言わせてもらっている。
- 営業の持つ知識や情報の質の量の違いが結局大きくかかわる現実。
- 確認するべきことを少しためらう気持ちを優先した部分の結果。
- 他の部分を優先して採用した結果。
このように、打合せの中で、自分たちが確認しなければいけないことよりも大丈夫だろう!を考える。
こういう小さなことの積み重ねをきっかけに後悔している事が多い。
つまり、会社の評判を表示された検索結果の情報を鵜呑みにしようとしているなら、ちょっとこれは間違いといわせてもらいたい。
問題は、対応してくれる担当次第。
これが誤認したまま満足の声が多かったみたいな曖昧な選び方で契約をすると、結局書いてあることと全く違う経験になる可能性がある。
後悔ブログを書く夫の視点
特に、誤認が多いのが、情報の配信者は誰か?という問題。
妻ならこう思うはず。
夫の目線では結局インテリアとか見た目重視の意見にしかなっていない。
このような特徴を顕著に感じるブログも複数出てくるようになった。
夫主導の家づくりには本当に生活に必要なことや妻が子育てや家事において負担がかかる要素を放置している事が多い。
ただ単に、かっこいいからこうしよう!
アクセントクロスがあれば、トイレもリビングも寝室もオシャレになったのか?
LEDダウンライトにしたらスッキリしたのが本当に生活において不便はなかったのか?
変更する必要なしと思えることに必死にオプションを希望したという記事も多く出てくる。
結局現在の生活に感じる不満の大半は、夫の見た目へのこだわりのわがままが原因。
こんな言葉が普通に夫婦の会話に出てくることは多い。
全然家事も育児もしない夫が主導となる情報は正直生活をしらない営業が考える事と同じ事になってしまう。
色々家事をして思う女性の皆さんが考える内容をきちんと調べる事が重要です。
新築後悔ばかりのブログ活用方法
自分が普通の生活を始められるし、継続できる事が本当の理想の家のはず。
そのためにお金を出して設計して変更を重ねてみなさんは時間とお金と労力を使い、決めている。
だったら、色々な情報をとにかく居室単位にまとめる事が重要なんです。
新築後悔ばかりのブログの情報チェック順序
家づくりは、基本的に以下の流れになっています。
1.全体の間取りを決める
2.内装の収納や床や窓、などの住建の決定。
3.配線工事(コンセントや照明スイッチなどの配置の決定)
4.水まわり設備(トイレ本体、システムキッチン、バスタブ、洗面台などの決定)
5.バルコニータイルや床材などの決定)
6.外壁材や屋根剤を決める。
7.カーテン、エアコンなどの外注発注内容を決定
8.外構(玄関タイルやポーチ、アプローチなどの決定)
これがローン審査を抜きにした時期における流れのはずです。
その大半は、大まかな全体として1軒の家として話が進むはず。
このような状況になった時に、まず私の友達の時にも満足させるために私が重要視したのは間取りがほぼすべて。
だからこそ、まずはポイントはすべて間取りをチェックする時間にかなり時間を使ってください。
初めての家づくりに夫の役目はシンプル
20代で手にしたマンション購入。
30代で手にした一戸建て注文住宅。
それぞれの年齢で悩んでいたことも全く違うポイントだったと今の私が感じることも多い。
まぁ実際に暮らしで使っているパーツもほぼ夫の場合は、自分が賃貸にいる時と同じ状態ですから。
大きな違いは正直ないと思っていた方が良い。
単に男が欲しがるのは、自分のプライベートスペースと自分の物を収める収納スペースが少なくないか?
この程度しかない。
私が相談に乗る時の流れでは、夫の意見は最小限の採用というのが多い。
正直夫は仕事を頑張り、ローン返済という箇所だけに注力してくれた方が家づくりはうまくいく。
妻の意見はできるだけそのまま採用する
妻と夫のお互いの悩みを相談した先に双方の良い点を採用するというのはほぼ難しい。
単純に、大きな価値観の違いがあると思ったほうが良いのです。
まずは自分たちが生活する環境も状況も大きく変わってくるという意識をきちんと考えるべき。
20代に使い始めた生活の先に子供がいる環境に変化。
この時妻は家事を行っていて、子供と一緒に上り下りするには階段がかなり狭いと感じるようになった。
こんなことも簡単に出てくる。
リビングやダイニングの空間をそんなに無理して広い状態にしても仕方ないと思った懸念が当たり!
この場合は、エアコンの冷房暖房の効率から寒い暑いを感じる家の環境が原因となる。
こうした妻が考えることは、そのまま生活に直結する事が多い。
何が狭いと感じる要素なのか?
それは人が複数人同時でも自分の身動きが取れる範囲が確保できるのか?
別にたったこれだけの広さがあれば、狭いとは感じないのです。
何畳だから広いとか子どもが何人に対して広いとかそんなことではない。
子供部屋を4.5畳に閉じ込めて、リビングを20畳にしても老化した体には寒いし暑いを諦める将来につながる事を考えられない夫の意見は採用してはいけない。
まずは使いなれたことを照らし合わせて考える。
この言葉を強くイメージして、庭なども考えてみてください。
きっと奥さんが満足できる家づくりをしたら、購入した後の夫婦の言う言葉には満足というセリフが増えると思います。
内覧会の活用はほどほどに
どんなオプションを採用したのか?
総額がいくらになった?
不動産登記などの登録に必要な費用は?
確かにいろいろな不安を抱えながら、完成までやることも多い。
そうした中でも日常生活を観察しながら、参考にしている人は少ない。
オプション工事の必要、不要の見極め方もご紹介しています。
住んでからの状況を想像できていない人が多すぎると私は感じてしまう。
最新の設備が必ず良いわけではない。
人気ランキング上位が必ず便利なわけでもない。
どこかで好き嫌いが別れるのがポイント。
例えランキング外でも、あなたの生活には役に立つ事もある。
だったらどう探す?
このときに参考にしなければいけないのは、以下の様な情報。
家族構成(子供の数や性別、年齢)
同じ趣味の持ち主(夏、冬などの季節スポーツや自転車等)
オシャレが好きな衣装持ちの人のクローゼット
このように趣味の傾向なども含めた情報が非常に重要になっていくのです。
今回の記事でご紹介したかった内容は以上となります。
実際の新築ブルー経験者のスレも参考にしてください。
上記内容からも、契約した会社が悪いということよりもどう考えて家づくりをしたのか?
この点をあまり憧ればかりを先行することに価値がないという事でじっくり見直してみてください。
最後まで読んでくれてありがとうございました。
資料請求,外構,住宅ローン体験