じぶん銀行の住宅ローン仮審査を利用。
その後不承認の連絡がきた。
自分の今の情報や内容で何が原因だったのか?
年収?借り入れ額?返済比率?まさか会社の勤続年数が理由?
疑いだすときりがない。
実際にUFJ銀行系列で審査に通っているからこそ伝えたい内容を解説しています。
じぶん銀行事前審査内容
ufj銀行系列。
メガバンク系の特徴もあります。
注意すべき情報
貸し渋りが起こる前と今では少しずつ状況も環境も変わってきている。
中でもどんな情報関連が重要なのか?
この答えをメガバンク系の銀行の担当者から教えてもらえいました。
- 他社からお金を借りるローンの件数や借入額
- 消費者金融系からのキャッシング
- 年収がアップダウンしている状況の方
※銀行の一律という回答ではないと思いますが、メガバンク系の条件として注意すべき点だとお考えください。
じぶん銀行仮審査の反応に注目
通らない理由をどうやって見極めるのか?
この答えは、非常にわかりやすいポイントがあります。
回答日数
既に住宅も購入してあとは銀行のローン審査の回答待ち。
このような状況の中で、自分たちの購入したい金額が金利を含めて融資実行になるかいろいろ不安がある。
しかし、こんな時だからこそ、冷静に事前審査の反応を見極める必要があります。
具体的には以下のような特徴があります。
- 3日から5日以内の回答
- 6日から10日以内の回答
- 11日以上経過してからの回答
※あくまで営業日の日数でカウントすることが重要
上記の回答の時期に分けると以下のような原因との関係が見えてきます。
回答日数 | 考えられる原因 |
3日から5日 | 借入履歴 過去の滞納、遅延、延滞等のデータ照合 |
6日から10日 | クレジットカード等の条件 返済比率、返済負担率などの基本情報 |
11日以降 | 会社の属性 営業職等職種の問題 年齢的な面や夫婦合算等の条件の相談 |
どう考えるのかというのは、以下のような見方があります。
- 早い日数は、データバンクでアクセスをして反映されている内容から判断
- 上記データ以外の注意すべき点を銀行の中のルールに基づき判断
- 個人の現在の状況と審査通過後の収入と総合的な評価に関わる問題
この3つの段階で検討される事が多い。
実際に相談をして質問をしてもこうした部分は見えない情報。
当然、申込した後にもその評価の内容や落ちた理由等は教えてくれません。
ですから、まずは自分現在の借入金等がある際には、先にそのデータをすべて照合して確認することが極めて重要。
じぶん銀行仮審査の準備対策
会員専用のサイトがあれば、ログインをして現在のカードの設定等を次のように切り替えておくことがポイント。
- キャッシング利用枠ゼロ円
- 他社の融資等は一括精算可能なら具体的に行う日も特定
- 契約書面に借入額を正確に記入できるよう準備を行う
- クレジットカード保有枚数は3枚以下にする。
とにかく最初は信用情に徹底的に気を遣うようにしてもらえればかなり違ってくる。
これが私が契約書類を提出する際に銀行の担当者が教えてくれた内容です。
実際に事前審査を受ける前にとにかく徹底的に借入、カード、その他のローン。
この3つを家族の分を含めて徹底的に見直す。
本当にufj銀行に一本化して通したいならこのくらいの気持ちで今は取り組む必要があります。
よくある誤解
今の時代は、ネットで申し込みが可能。
- 口座を持っていない
- 近所に支店がない
- 新規の取引になる
このようなことを心配しているなら、もう今の時代は関係ありません。
無店舗型で住宅ローンサービスを提供する会社も多くなってきました。
自分が本当に通したいなら、口座の有無など関係なしに申し込みをする事が可能です。
落ちたら次はどうする?
では最後に仮審査に通らない時にはどうすればいいのか?
この答えを解説していきます。
複数同時申し込みを選択
今の時代だからこそ、一括申し込みが有効と言える。
なぜか?
- 人口減少
- 申し込み件数縮小
この2つの内容がとにかく店舗でゆっくり情報を確認しながらの対応よりもスピード勝負を実現します。
金融機関は、一定の新規の借入額を必要としています。
その分、営業マンが申込みの見込客を探すという行動をとっている。
しかし、この結果も結局は金利等の回答で却下されることもあります。
銀行からしたらもう既に住宅を購入している人からの申し込みがあれば他よりも最優先で取り組みたい。
しかし、銀行とのやり取りには質問等に答える項目も多い。
最も面倒なのが、申込書の詳細についての質問や確認等の相談に対する対応。
この答えに全て正確に回答しないと曖昧さが怪しいと思われることも多い。
ですから、第三者機関を仲介で入れることで代行を依頼する。
これが評価を下げないための対策にもつながるのです。
現在の条件では厳しいかもしれない。
このように感じる人には、複数で申し込みを行うことで何よりも条件として最優先とされる年齢に影響を与える。
申し込みをする時期が2社、3社目となると遅くなる。
これは大きなデメリット。
単純に申込日が少しでも早いことは当然審査にも影響がある。
さらに、メガバンク、地銀、ノンバンク等のさまざまな銀行を同時に複数選ぶことで自分の条件を受け入れてくれる金融機関を探せる。
この環境は非常に重要。
私はこの方法があったからこそ、一戸建ての2社通らないと回答があった後にマイホームを購入することができました。
私自身の体験については、住宅ローン審査通らない場合どうする?3度目の正直体験記ブログでご紹介しています。
住宅ローン審査について、勤続年数1年という環境でも通った知人の体験もご紹介しています。
住宅ローン審査が甘いフラット35|勤続年数1年で通った体験記